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Fターム[4D059BC10]の内容

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Fターム[4D059BC10]に分類される特許

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【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理によって発生した余剰汚泥を最終的に清水として放流する。
【解決手段】活性汚泥処理と、可溶化処理とを順次に行う。活性汚泥処理は、汚水を曝気しつつ系内で循環させて余剰汚泥を生成させる処理であり、可溶化処理は、活性汚泥処理によって生成した余剰汚泥の一部を系外に抜き取り、汚泥濃度MLSSを10000〜30000mg/Lに濃縮し、生成された濃縮余剰汚泥にオゾンガスを添加して系内で循環させつつ汚泥の細胞を破壊して可溶化し、その可溶化液を活性汚泥処理に返還する処理である。処理の結果、汚泥は完全に分解し、処理水は浄化され、長期間にわたり、汚泥を系外に持ち出す必要はなくなる。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を効率的に減量化する余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、散気装置11および送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽10の余剰汚泥Sが、送入ポンプ12によって自動的に供給され、底部に超微細気泡装置71を備えたオゾン混和槽70と、オゾン混和槽70の余剰汚泥Sが供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と散気泡装置23を備えた消化分解装置20と、オゾン混和槽70の超微細気泡装置71に、オゾンを供給するオゾン発生機30と、濾過膜群22に接触した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70および消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


【課題】水熱反応条件を決定するための予備試験が不要であり、且つ、水熱処理に投入される有機性汚泥の性状が変動した際にも対応することのできる燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させることによってスラリーに改質する水熱反応装置12と、水熱反応によって得られたスラリーを脱水する脱水機16と、脱水することによって得られた固形物を乾燥させる乾燥機18と、水熱反応装置12で得られるスラリーの粘度を測定する粘度計46と、粘度の測定値に基づいて水熱反応を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、カルシウムイオンを含有する液体からのカルシウムを炭酸塩化するための、有機物質の酸素ガス化中に発生する二酸化炭素流の使用に関する。本発明は、紙またはボードの製造方法にも関し、その中では、カルシウムを炭酸塩化するために有機物質を酸素でガス化し、生成する二酸化炭素流を、カルシウムイオンを含有する液体と反応させ、炭酸塩化されたカルシウムを、製紙プロセス中に、フィラーとしてパルプに添加するか、またはコーティングとして完成紙に添加する。 (もっと読む)


【課題】ブラックタイガー海老養殖池の底泥の微生物反応の培地機能(地力)を形成し、維持し、回復する方法に関するもので、生産性の低い養殖池を著しく改善する他に、連作障害を防止し、連作障害で養殖が出来なくなった池を回復すること、及び有機物負荷で悪化した干潟環境を改善する方法を提供する。
【解決手段】ブラックタイガー海老養殖池の底面に堆積した有機物及び土壌中に含まれる有機物の少なくともいずれかを底生生物の飼料に転換する方法であって、前記底面に対して非晶質の含水酸化鉄を混合又は散布することによる底生生物の飼料転換方法並びに養殖池又は干潟の浄化方法。
底生生物の飼料転換方法に使用される、非晶質の含水酸化鉄を含有することを特徴とする底生生物の飼料転換剤。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾンにより汚泥中のSSを細かく分解して溶解性を高めるとともに、燐回収時の前処理としての固液分離設備や操作を省略する。これにより、余剰汚泥発生量の削減と燐の回収を両立する小型で操作性が容易、かつ安価な燐含有有機性廃水の処理方法を得る。
【解決手段】物理的作用による汚泥破砕装置17とオゾンを注入するエジェクータ182を直列に配した汚泥可溶化工程と、滞留槽15と、消泡機器20とで構成した燐分離装置14と、溶存性の燐をアルカリ条件下で晶析させてヒドロキシアパタイトとして回収させる燐回収装置12を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジに含まれるシリコン粒を用いて安価に酸化シリコン粒を生成させる再生方法を提供する。
【解決手段】砥粒と分散剤からなるスラリー87にシリコン粒が混入したシリコンスラッジ11を貯留するスラッジ貯留タンク10と、スラッジ貯留タンク10からシリコンスラッジ11を筒状容器21からなる炉内に導入し、このシリコンスラッジ11を攪拌しながら加熱乾燥する乾燥機20とを備え、シリコンスラッジ11を、乾燥機20の炉内に砥粒と分散剤を除去せずに導入し、攪拌時の回転数を加熱温度に応じて制御することにより、シリコンスラッジ11に含まれるシリコン粒を酸化させて酸化シリコン粒28を生成する。 (もっと読む)


【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、しかも保持汚泥量の増減を把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って良好な処理水質を得ることが可能な有機性排液の好気性処理方法および装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を固液分離槽3で固液分離し、分離汚泥の設定量は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。曝気槽2の混合液の汚泥濃度および混合液量、ならびに固液分離槽3の沈殿汚泥の汚泥濃度および沈殿汚泥量から求められる系内の保持汚泥量Mと、目標保持汚泥量M0との差から保持汚泥の増減量ΔMを求め、これにVSS換算係数および汚泥改質量係数を乗じて改質汚泥の増減量ΔSを求め、これに相当する汚泥量を増減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
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【課題】本発明は、プラスチックやバイオマス等の有機物系廃棄物(可燃性廃棄物)に含まれる大半の元素を循環利用する事を前提とした燃料電池発電法・有用物質生産法及びそれを活用した植物環境修復法を提供する。
【解決手段】有機物系廃棄物を高温で部分酸化して得た一酸化炭素に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれかをを高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(蟻酸ナトリウム、蟻酸カリウム、蟻酸カルシウム)を融雪剤、摘花剤、光酸化障害防止剤、肥料のいずれかとして用いるか、若しくはその蟻酸塩の水溶液をダイレクト蟻酸塩燃料電池発電に用いると同時に発電過程で排出された強塩基を回収した上で更に上記の蟻酸合成反応に繰り返して用いる資源循環方法及び装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機性排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い排水処理装置および排水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段、汚泥可溶化手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる排水処理装置において、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であって、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されている多孔性成形体である排水処理装置および排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】電解効率の低下を補いながら、電解による汚泥の殺菌を安定的に高効率で行うことができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】電解処理槽3に電気分解に必要な食塩等の塩化物と少量の酸を注入して汚泥の電気分解処理を行い、汚泥中の微生物の殺菌と汚泥の可溶化を行うに際して、直列に設けた複数の電解処理槽3a、3bの下部に散気管32を設け、電極板31間に蓄積した汚泥スカムを浮上させる。この複数の電解処理槽の後段に表面撹拌機41を設置した複数の脱泡槽4a、4bとにより汚泥スカムを破砕させて、汚泥の電解処理を多段階で行う。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上できると共に、省エネルギーでありコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置は、過酸化水素を含有する窒素排水に対して、調整槽1、脱窒槽3、液中膜16を有する硝化槽11で微生物処理を行ってから、さらに、光触媒槽18で光触媒処理する。この光触媒処理によって、過酸化水素を含有する窒素排水を微生物処理による処理の水質上の限界を越えて高度処理できる。したがって、この排水処理装置によれば、過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上でき、従来に比べて、省エネルギーでありコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】多量の水を含む有機性汚泥に、石炭灰と酸化ナトリウムなどの固化剤を添加撹拌して固化した含水固化物の中まで十分に均一に処理して環境負荷を低減できる有機性汚泥の浄化処理方法および汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】有機性汚泥に、SiO2 とAl23 を主成分とする多孔質廃棄物および酸化ナトリウムを主材とする固化剤を添加攪拌し、養生して固化させて含水固化物9を作り、得られた含水固化物9の上方を、光触媒を備えたシートおよび/またはフィルム14で覆い、そして上方から光を照射し、前記光触媒を励起し、含水固化物9に含まれた揮発性有機物質を揮発させ、前記光触媒に接触させて分解することにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥、消化液の無薬注で良好な脱水方法の提供
【解決手段】 メタン発酵消化液又は/並びに水処理施設の濃縮汚泥および/もしくは消化液を、マンガン酸化物を担持させた電極を用いて陽極酸化処理した後、固液分離することを特徴とする消化液又は/及び汚泥の処理方法。 (もっと読む)


生物の排泄物を簡単に無害化することができ、病原性微生物やウイルスの感染拡大を効果的に予防することができる生物の排泄物衛生化方法を提供する。 光触媒体、例えば、酸化チタンの超微粒子を、家畜の飼料に混合する。この飼料を家畜に与える。家畜は、その飼料を摂取して消化した後に、排泄物を排泄する。この排泄物に対して、紫外線を照射する。すると、酸化チタンを触媒にして、空気中の水と酸素から活性酸素が作られ、この活性酸素に細菌等の有機物が触れると、酸化して分解されるので、排泄物が無害化される。 (もっと読む)


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