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Fターム[4D059BD21]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220)

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【課題】脱水機を通過した後の含水率が高い汚泥の乾燥を可能とし、汚泥重量が嵩んで処分費が増大する不都合を回避できる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水機11によって生成された脱水ケーキを貯留するケーキホッパ13内に、ここに貯留される脱水ケーキを乾燥させる手段を設ける。具体的には、ケーキホッパ13の汚泥貯留部14に、蒸気を流通させる管路19を配設する。管路19を流通させる蒸気は、汚泥の適切な乾燥を維持するために、汚泥貯留部14の温度が所定範囲となるように流量調整される。 (もっと読む)


【課題】飴残渣物、活性汚泥、無機汚泥等の残渣物を熱源は蒸気を用いて高含水率の処理物を含水率数パーセントに伝熱、破壊、分解、分散、蒸散、排気に槽内突起物の作用を使って乾燥させる。
【解決の手段】直接伝熱の伝熱面積の拡大と処理物の集合塊状化の防止並びに破壊、分解、分散の作用を高め乾燥機内の蒸散化を計り湿り空気排気の効率化を優先させた機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】 含水有機物の脱水炭化方法とその装置に関する。
【解決手段】 高含水有機物を好気性醗酵槽でメタン醗酵させて、液体分と固形分に分離した後、該固形分を、加熱水蒸気を使用する炭化炉に投入して炭化することを特徴とする。
上記メタン醗酵で発生したメタンを上記加熱水蒸気の蒸気を生成させるボイラーの燃料として使用することを特徴とする。
上記炭化炉の排ガスで上記醗酵層を加温することを特徴とする。
水性ガス化炉、ガスエンジン発電機を組合わせて、ガス化発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等のバイオマスを比較的低温で炭化できるので、バイオマス燃料を製造するためのエネルギーを低減することができると共に、バイオマス燃料を例えば発電に使用しても発電ボイラーや後段の排ガス処理装置の性能低下を防止できる。
【解決手段】下水汚泥又は下水汚泥を含むバイオマスに熱風、蒸気等の加熱ガスを通気しながらバイオマスを250°C以上に加熱してバイオマス中の揮発成分を前記加熱ガスと一緒に排ガスとして除去する揮発用加熱手段12と、揮発成分が除去されたバイオマスを400〜500°Cで間接加熱して炭化する炭化用加熱手段14と、排ガスを400°C以上で加熱して排ガス中の揮発成分に含まれるシロキサンを結晶化する排ガス加熱手段16と、結晶化したシロキサンを含む排ガスを集塵する集塵手段18と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去して肥料に活用できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても迅速に処理し、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させてガス化発電用の燃料に適した性状に変換処理することができる燃料製造装置および燃料製造方法を提供する。
【解決手段】 処理容器内に投入された各種の高湿潤廃棄物に対して高圧水蒸気を注入し、前記処理容器内の圧力および温度を所定の範囲内で所定時間保持して結合分子を分離することにより微細化した燃料を製造する(もっと読む)


【課題】 より低コストで高含水率物質を乾燥することができる高含水率物質の乾燥方法を実現する。
【解決手段】 多数のセラミック・ボール11を収容するとともに、乾燥した粉粒物を取り出す取出口26を有する箱筒状の上部中空室23の下端と連通する、円筒状の中空室22内に、熱風供給路24を介して熱風発生源からの熱風を供給し、熱風により中空室22および上部中空室23の内部が加熱されて所定温度に達した後に、含水率が10〜20%であり粒径が0.1〜10mmである竹の葉および茎の粉粒体と高含水率物質とを、竹の葉および茎の粉粒体の含水率が80〜85%となるように混合撹拌してなる被乾燥物を、被乾燥物供給路25を介して中空室22内に供給して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 減容効率を向上させることができるバケット式汚泥減容機を提供する。また、バケット内の汚泥の取出しを容易にするバケット持上げ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、バケット(4)に収容した汚泥(W)を乾燥させるバケット式汚泥減容機(1)に関する。汚泥減容機(1)は、バケット(4)と、バケット(4)と共に空気循環路を形成するようにバケット(4)に連結されるダクト(6)と、空気循環路内の空気を循環させる送風機(8)と、送風機(8)によってバケット(4)に送られるダクト(6)内の空気を乾燥させるヒートポンプ装置(10)と、ヒートポンプ装置(10)を収容するハウジング(2)内の空間(12)を有する。凝縮部(54)と膨張部(56)との間の冷媒を冷却するためにファン(62)が設けられる。ダクト(6)は、空間(12)と連通する開口(66)と、この開口(66)を開閉するためのダンパ装置(68)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ローラに形成された溝の噛み込み作用によって、被処理物から流出した水分が、ローラから滴り落ちないようにした新規な溝型加熱成型乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の溝型加熱成型乾燥機Dは、側周面に溝10が形成された一対のローラ1を互いに接触状態に配設し、ホッパー2からローラ間に被処理物H1を供給し、溝内にくい込ませるとともに、ローラ1からの熱によって被処理物H1を乾燥させ、その後、スクレーパ3によって乾燥品H2を溝10から掻き出すものであり、各ローラ1の両端下方にはノズル5を設け、ここからローラ1の端部に対して中央側にやや傾斜した上向きに、エアAを噴出させることにより、溝10の噛み込み作用により被処理物H1から流出し、ローラ端部に滞留しがちな水分を、ローラ1の中央側に全体的に分散させ、ここで蒸発させるようにし、ローラ1からの水ダレ現象を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分量のバラツキが小さい被乾燥物を安定して排出することができる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 両端に側壁が設けられた筒状体13を有する固定体と、筒状体13の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して固定体に回転自在に挿通される回転軸とを備え、筒状体13内の被乾燥物中の水分量を検知する温度検出センサ15を有し、温度検出センサ15による被乾燥物の水分量の検知結果に応じて温度検出センサ15以降の被乾燥物の滞留時間を調整する滞留時間調整手段5を備え、筒状体13内に供給された被乾燥物を、固定体に設けられた被乾燥物排出部4に向けて回転体の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成装置での廃棄物の処理量の限界枠をさらに拡大する。
【解決手段】セメントキルンの仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、廃棄物Wの予熱又は/及び乾燥を行う予熱炉6又は/及び乾燥炉を備えるセメント焼成装置1。プレヒータ3の排ガス温度、排ガス量が低下し、セメント焼成又は廃棄物の処理に必要な空気量を増加させることができ、廃棄物の処理量の限界枠を拡大することができる。また、廃棄物による窯尻部の温度低下を防止し、熱効率が向上する。予熱炉6又は/及び乾燥炉からセメントキルン2の窯尻部5への廃棄物供給ルートを備え、予熱炉6又は/及び乾燥炉からの排ガスを、最下段サイクロン3Aの出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すための第2の排ガス流路8を備えることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物の水分除去には細胞膜を破壊する必要がある。この膜の破壊を行う泥状物の乾燥炭化方法と装置を提供する。
【解決手段】 外気に対して機密保持されたハウジング内壁と、該内壁の中に立設された回転軸と、該軸に一体的に取付けられたワイヤーブラシと受け皿と、該ハウジングの中に過熱蒸気と燃焼排ガスを吹き込む機構と、該ハウジングの中に泥状の被乾燥物を供給する機構と、該泥状物の乾燥で気散したガスをハウジング外に排出するダクトと、該回転軸の最下位に位置するワイヤーブラシの下に落下した被乾燥物を外に排出する排出口を備えてなる泥状物の乾燥装置であって、該ワイヤーブラシは該回転軸に複数個多段に配置され、該受け皿は底部を切欠いだスリバチ状の形状であって該ワイヤーブラシの下に任意の数配置されてなることを特徴とする泥状物の乾燥炭化装置。 (もっと読む)


【課題】 供給された被乾燥物が塊となって攪拌羽根に付着することを防止し、被乾燥物の乾燥効率を向上させた乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 両端に側壁が設けられた筒状体13を有する固定体2と、筒状体13の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して固定体2に回転自在に挿通される回転軸3とを備え、固定体2が、攪拌羽根22Aと側壁11との間に、筒状体13の内周面から突出する固定板14が設けられ、筒状体13内に供給された被乾燥物を、前記回転体3の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 従来コイル式乾燥機の欠点は加熱コイルが処理物の搬送の役目を行う為、ケーシング内での処理物積載量の安定が困難であった。
【解決手段】 加熱コイルのネジレを寸断する事により、又、寸断部に送り作用付きである攪拌羽根を設ける事により、ケーシング内での積載量の安定及び処理物の均一移動により、乾燥効率が著しく上昇する。 (もっと読む)


【課題】含液(有機)廃棄物を乾燥、さらには、適宜炭化するに際して、乾燥/炭化処理を一つの装置で、連続的に効率良く、しかも、高品質の炭化物を得ることができる新規な連続減圧乾燥/炭化装置を提供すること。
【解決手段】乾燥/炭化室14と、加熱炉12とを備えた連続減圧乾燥/炭化装置。乾燥/炭化室14には、該乾燥/炭化室14内を減圧するとともに発生蒸気を吸引排出するエジェクタ等の減圧装置20が接続されている。さらに、乾燥/炭化室14は、加熱炉12内に主体が配設される相互に連通接続された複数本のスクリュー混練機24、24A、24Bで形成されている。そして、乾燥/炭化室14内へは、原料供給装置16から搬送されてくる原料が下方から自己シール可能に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
攪拌槽に投入された廃棄物に略均一に熱を与えることができるようにして、均質な状態で仕上げることのできる廃棄物の熱処理装置及び廃棄物の熱処理方法を提供する。
【解決手段】
所要長さを有する攪拌槽2は、廃棄物が処理される処理空間部25と、処理空間部25を構成する壁部を隔てて外側に設けてあるジャケット部26と、長さ方向に所要間隔を設けた状態で複数箇所に形成してあり、熱風を処理空間部25内に流入させる熱風流入部270と、処理空間部25内の熱風を排気する排気部29とを備えている。攪拌槽2は、排気部29と距離の近い箇所に形成してある熱風流入部270より、排気部29と距離の遠い箇所に形成してある熱風流入部270の方から多量の熱風が供給されるようにして、熱風が処理空間部25内で移動することで廃棄物に略均一に熱を与えることができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、ヘドロ、汚泥処理の再生処理において、処理装置構造の簡素化および処理時間の短縮化を図った処理機を提供する。
【解決手段】処理機全体を円筒形にし、円筒形にした処理機2の円筒内面に爪状の突起物4を設置し、円筒内の回転シャフト6とシャフトに取り付けた各種形状の回転羽との組合せ、円筒の回転方法とシャフトの回転方向を逆とすることにより処理能力も向上し一度に多くの廃棄物を処理で、円筒にしたことにより廃棄物の粘着度の問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を減圧乾燥する工程を含むにもかかわらず、処理全体が、連続式処理とされた、被処理物の処理方法とする。
【解決手段】供給路11を通して供給された被処理物D1を、減圧乾燥し、排出路12を通して排出する。この際、供給路11及び排出路12が、圧縮された被処理物D1,D2で密にされて、マテリアルシールされるように、被処理物D1,D2を連続供給及び連続排出する。 (もっと読む)


【課題】焼酎廃液を吸着した湿潤物を短時間で乾燥でき、且つ焼酎廃液を吸着する乾燥粒体の確保量を可及的に少なくし得る焼酎廃液の乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液を乾燥処理する際に、該焼酎廃液を吸着する乾燥おからを、混合槽11で焼酎廃液と混合して生おから状の湿潤おからとした後、この湿潤おからを筒状本体部14の一端部に供給し、熱風炉16から筒状本体部14の一端部に供給される熱風によって熱風乾燥して再生乾燥おからとし、筒状本体部14の他端部に設けられた乾燥取出口15から取り出した再生乾燥おからを焼酎廃液と混合する乾燥おからとして再使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの安い無機薬剤を用いて、しかも極微量の添加量で添加して炭化製品を確実に安定化することのできる下水汚泥の炭化製品の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】下水道排水処理後に生成する濃縮汚泥の脱水汚泥を乾燥機206で熱風乾燥した上、乾燥汚泥を炭化炉222で乾留処理して炭化製品を製造するに際し、乾燥機206への投入前において脱水汚泥に対し、又は炭化炉222への投入前において乾燥汚泥に対し、有害物質を安定化する無機薬剤を混合することで炭化製品からの有害物質の溶出を抑制するようになす。 (もっと読む)


【課題】微粉分が少なく、有機質肥料としての取り扱い性に優れた熟成コンポスト様物を低コストで歩留り良く製造する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾燥した後、熱処理することにより熟成コンポスト様物を製造する方法において、加熱乾燥後の熱処理工程の該降温過程において、被処理物にポリマーを添加して撹拌混合する。被処理物に粘性の高いポリマー(高分子凝集剤)水溶液を噴霧することにより、被処理物中の微粉分の表面にポリマーが付着し、微粉同士が粒状に集塊する。この状態で更に加熱、撹拌混合されることにより、水分が蒸発して残留したポリマー成分が互いに架橋することにより、造粒成形される。このような凝集、造粒効果を発揮するポリマーを熱処理工程の降温工程で添加することにより、ポリマーのこげつきを引き起こすことなく、その凝集、造粒効果を有効に発揮させて微粉分の少ない熟成コンポスト様物を製造することができる。 (もっと読む)


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