説明

Fターム[4D059BK01]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | 脱臭処理 (267)

Fターム[4D059BK01]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BK01]に分類される特許

121 - 140 / 161


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 臭気の発生が少なく、維持管理の容易なし尿処理システムを提供する。
【解決手段】し尿を固形分と液体分に分離したのちに、し尿の固形分を固相発酵し、液体分を好気処理するために、ろ材30が充填され撹拌機11を内蔵したろ過機31と該ろ過機の下段の液相処理槽12とで構成した。固形分は該ろ過機に充填した該ろ材を媒体として固相発酵される。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすことなく、糞尿等の被処理物を効率良く利用して発酵処理および堆肥化処理する。
【解決手段】畜舎10から生じる糞尿や事業系から生じる生鮮品等の被処理物を有効利用すると共に、その被処理物のうち液類を必要に応じて浄化処理するために、前記の被処理物のうち低含水固形類を貯留する撹拌貯留槽11と、低含水固形類を搾汁する搾汁機14と、搾汁液を発酵させ可燃性ガスを発生させる発酵槽16と、可燃性ガスを用いて駆動する発電機19と、前記被処理物のうち液類を貯留し前記低含水固形類を希釈することが可能な液類貯留槽12と、分離固形物,液類,消化液の堆肥化が可能な堆肥化施設13と、液類を浄化処理することが可能な浄化処理施設20と、により有効利用システムを構成する。前記浄化処理施設での余剰汚泥は濃縮槽21で濃縮し、その濃縮汚泥を撹拌貯留槽11に移送する。 (もっと読む)


【課題】悪臭の原因となる硫黄乃至窒素を含む化合物の発生を低減した、メタン発酵における臭気低減方法、及び該方法のための装置を開発する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵において、(a)メタン発酵槽からの消化液中の悪臭成分は、ガス浄化装置を通したガスと合流させ、メタン発酵槽に戻し、発酵槽内の消化液と浄化ガスが混合されることにより、低減されること(b)消化液の、悪臭成分が低減したのち、消化液を出荷することを特徴とするメタン発酵における臭気低減方法である。 (もっと読む)


本発明は、大量の水を含んでいる食品廃棄物を効果的に配置することができ、マイクロ波を用いて迅速に食品廃棄物を乾燥させ、乾燥工程の間、生成される臭気および蒸気を除去し、このことにより、きれいな空気を排出する食品廃棄物処理装置に関する。
食品廃棄物処理装置は、食品廃棄物を微粉状にするための粉砕機(10)、食品廃棄物を移動するための無限軌道(20)、微粉状にされた食品廃棄物を格納するため、無限軌道(20)の上部の表面上に設置される複数の容器(30)、および、無限軌道(20)の移動する方向に対して垂直な方向にマイクロ波が無限軌道を透過するようにさせることによって、微粉状にされた食品廃棄物を乾燥させるための無限軌道より上に設置されるマイクロ波乾燥機から構成される。 (もっと読む)


廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100℃で処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 処理槽からの排ガスを吸引する誘引通風機の小容量化を図ることでコスト低減を図ることができる有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽2内からの排ガスを脱臭触媒33にて脱臭処理するべく加熱する脱臭機ヒータ32と、処理槽2内からの排ガスを吸引するべく脱臭機ヒータ32よりも排気上流側に配設される誘引通風機12と、処理槽2内へ外気を導入する押込み通風機17とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート材による界面を有効利用して河川等の自浄作用を最大限活用した、効果的な水質浄化方法を提供する。
【解決手段】河川等に多孔質素材からなるシート材Sを沈めて、シート材Sで底のヘドロ層1上を覆う。シート材Sで上側の水層2と、下側のヘドロ層1とを分離して、水層2を好気的状態に、ヘドロ層1を嫌気的状態にそれぞれ維持する。ヘドロ層1の減容化に伴ってシート材Sを自重で沈降させる。 (もっと読む)


【課題】 BOD成分を含有する対象処理液であっても効率良く窒素除去でき、且つ外部からの有機炭素源の供給を低減若しくは不要化することができる生物学的窒素除去方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 アンモニア成分とBOD成分を含有する対象処理液30を、アンモニア含有液32とBOD含有液31に分離するBOD分離装置10を設け、該アンモニア含有液二つに分配し、一方の液32を好気性アンモニア酸化槽11に流入させて処理液中のアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素まで酸化し、他方の液33と前記好気性アンモニア酸化槽11からの処理液を混合して嫌気性アンモニア酸化槽12に投入し、嫌気性アンモニア酸化微生物の作用によりアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を反応させて窒素ガスまで分解した後、前記嫌気性アンモニア酸化槽12からの処理液を嫌気性脱窒槽13に流入させて残留する窒素成分を除去するようにし、該嫌気性脱窒槽13に前記BOD含有液31を導入し、有機炭素源として有効利用する。 (もっと読む)


【課題】全面曝気式において、槽底部の汚泥堆積を安価な手段によって拡散させる。
【解決手段】曝気槽1内の散気装置10を一方の散気部10bと他方の散気部10aに分割し、両散気部の境のラテラル管11に開閉弁機能を有する自在管継手17を介設する。通常は、実線のごとく、両散気部10a、10bを水平状態にして全ての散気部に空気を供給して槽1内全域に散気して全面曝気を行う。槽底部に汚泥が堆積した場合には、一方の散気部10bを鎖線のごとく起立させ、その起立による自在管継手17の開閉弁機能によってその散気部10bへの空気流通を遮断する。これにより、他方の散気部10aにのみに空気が送り込まれることとなって、旋回流が生じて曝気槽底部に堆積した汚泥を攪拌する。この旋回流によって、曝気槽1底部の汚泥堆積が無くなれば(拡散すれば)、一方の散気部10bを倒伏させて水平状態に復帰させ、全面曝気に移行する。 (もっと読む)


【課題】臭気の放散や雑菌の繁殖を根本から対策し、その際に使用する脱臭抗菌材量は必要最小量でよく、また、この効果は気相中でも、液相中でも継続的に得ることができる脱臭抗菌材及びそれを用いた脱臭抗菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭抗菌材1を再粉化させて吸着剤粒子2及び無機抗菌剤粒子3を、集塵室9内の塵埃に投入することで、吸着効果、抗菌効果により、塵埃中の臭気及び雑菌が除去され、電気掃除機の運転時における排気の衛生レベルを大幅に高めることができる。また脱臭抗菌材1は、固形化状態により、周囲環境の影響を受けないため、再粉化時には、常に最大限の脱臭抗菌性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 少ない芳香物質添加量で長期間優れた悪臭解消効果を発揮できる排泄物処理材と、そのような排泄物処理材の製造方法を提供する
【解決手段】 吸水性を有する基材14の表面に芳香物質を包接した環状オリゴ糖18を配設しているので、製造段階や流通段階において排泄物処理材10から芳香物質が揮発するのを防止できると共に、芳香物質による悪臭のマスキングのみならず環状オリゴ糖18による悪臭の吸着も同時に実行することができる。したがって、少ない芳香物質使用量であっても極めて高い悪臭解消効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみ処置装置の丈を低く抑えて安定性の良い生ごみ処置装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、上側に投入口を有し、底側が円弧形状をしている箱形の処理槽と、処理槽を内置する箱形の外枠と、処理槽内に設けられ、かつ回転軸心が横向きの撹拌体と、処理槽を加熱する加熱手段と、処理槽の排気を行なう排気手段とを有し、撹拌体を駆動する駆動源を処理槽内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送管路の任意の位置に設置が可能で、搬送管路内に滞留したガスを確実に排出することができるガス抜き装置、及びこれを設けた汚泥搬送設備を提供する。
【解決手段】汚泥処理装置6へ汚泥を搬送する搬送管路4内に発生するガスを排出するための、ガス抜き装置10であって、前記搬送管路4に取付けたガス抜き管11と、該ガス抜き管を囲うように設けられた汚泥貯留タンク12と、を備え、該汚泥貯留タンク12は、前記ガス抜き管11のガス流出口11aから吐出される汚泥を貯留するとともに、該ガス流出口11aから流出するガスを、ガスと汚泥との比重差により、前記汚泥から分離するように構成する。 (もっと読む)


生物の排泄物を簡単に無害化することができ、病原性微生物やウイルスの感染拡大を効果的に予防することができる生物の排泄物衛生化方法を提供する。 光触媒体、例えば、酸化チタンの超微粒子を、家畜の飼料に混合する。この飼料を家畜に与える。家畜は、その飼料を摂取して消化した後に、排泄物を排泄する。この排泄物に対して、紫外線を照射する。すると、酸化チタンを触媒にして、空気中の水と酸素から活性酸素が作られ、この活性酸素に細菌等の有機物が触れると、酸化して分解されるので、排泄物が無害化される。 (もっと読む)


【課題】 流動性被処理物を連続的に且つ効率的に短時間でミクロンのレベルまで所望の粒度に必要に応じて超微細化できるようにする。
【解決手段】 超微細化装置1は、間に超微細化室5を形成するように互いに向かい合って隔設され、共通の中心軸線x周りで相対回転する一対の円盤11、12と、その中心軸線に沿って円盤の外側に取り付けられた支持軸11A、12Aの一方を介して、円盤12を500から1000rpmの相対回転速度で駆動するモータM1と、支持軸の他方を介して超微細化室内に被処理流体Wを供給する供給部13と、円盤の各内面から回転中に互いに当らないように突出された突起11C、12Cと、超微細化室内に導入された被処理流体の流体クラスターと浮遊物が、円盤の相対回転で突起による撹拌によりミクロンのレベルまで必要な粒度に超微細化された後で超微細化室から排出する排出部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】貝やクラゲのような海棲生物を脱水した脱水ケーキからの悪臭の発生を抑制し、また、脱水ケーキの強度を向上させることができる脱水ケーキの処理方法を提供すること
【解決手段】貝やクラゲを脱水した脱水ケーキに、茶滓の粉状物を添加して混合する。茶滓の粉状物は、緑茶飲料などの製造過程で発生する茶滓を、水分を含んだ状態で破砕して乾燥させ、または乾燥させた後、破砕した乾燥粉状物で、平均粒径100〜800μm程度である。茶滓は、脱水ケーキに対して5重量%以上の割合で添加し、さらに、セメント等の固化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥水由来の臭気を低減する。
【解決手段】含水率を0〜50%とした下水汚泥を、250〜500℃で炭化処理し、その後に廃油、廃油残渣と混合せしめて造粒処理して固形燃料とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥ケーキをコンポスト化するシステムは連続運転を基本にしていたため、装置が複雑で大型になる欠点がありました。間欠運転においてはその運転方法が(時間的スケジュールや脱水のレベル等)明確でありませんでした。
そのため全体の効率が悪く、製品となったコンポストの品質も一定しませんでした。
【解決手段】本発明は、2個の醗酵槽をもつ汚泥処理システムを用いる。約含水率90%程度の汚泥ケーキを一次醗酵槽で含水率50%程度になるまで醗酵させる。それを二次醗酵槽で含水率40%程度になるまで醗酵させ、その後自然醗酵で完熟させる。約40日を1サイクルとする間欠的な運転を行う。以上の運転方法で汚泥ケーキを効率的にコンポスト化する。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び硫黄化合物生成抑制方法を提供する。
【解決手段】 廃糖蜜を有効成分とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び廃糖蜜を活性汚泥に散布又は混合することを特徴とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 161