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Fターム[4D059BK01]の内容

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【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害物や臭気を発生することなく、加熱熱源の無駄を生じない熱効率のよい小型の廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 熱源として蒸気が直接吹き込まれ、吹き込み蒸気により有機性廃棄物を200℃以上の温度で乾燥させ、固形炭化物と熱分解ガスとに熱分解する乾燥炭化装置2,2A,2Bと、前記乾燥炭化装置から排出される熱分解ガスを洗浄し、蒸気および臭気成分を除去するスクラバー5とを有する。 (もっと読む)


【課題】汚泥が有する臭気をなくすことができ、かつ汚泥が有するエネルギを損なうことなく、さらに効率よく汚泥の水分を除去してバイオマス燃料を生成することができる余剰汚泥の利用方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥法により発生された余剰汚泥に生石灰を加えて攪拌し、前記余剰汚泥中の水分を水酸化カルシウムとして除去し、乾燥有機物を生成するステップと、前記乾燥有機物をバイオマス燃料として利用するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の臭気の拡散を防止しながら、比較的少ない燃料消費により、乾燥及び炭化を行うことができる有機廃棄物の炭化方法及び炭化プラントを提供すること。
【解決手段】
有機廃棄物の炭化プラント1は、微生物が添加された余剰汚泥等の有機廃棄物を減圧環境で加熱して乾燥有機物を形成する減圧発酵乾燥装置3と、乾燥有機物を粒状化するリングダイ式造粒機4と、粒状化された乾燥有機物を炭化する炭化装置5を備える。炭化装置5で乾燥有機物の炭化により生成された可燃性ガスを、炭化装置5の加熱室53に導いて燃焼させると共に、減圧発酵乾燥装置3の蒸気ボイラ33のバーナに導いて燃焼させる。炭化装置5の加熱室53で可燃性ガスが燃焼してなる燃焼ガスを、蒸気ボイラ33の熱交換器に導いて、余剰の熱を用いて蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって、微生物を利用する下水汚泥等の処理対象物の簡便、且つ、有効な分解方法等を提供する。
【解決手段】
Bacillus属に属する微生物、Ureibacillus属に属する微生物、及びBrevibacillus属に属する微生物を含む菌床に処理対象物を添加混合し、処理対象物中に含まれる有機物を該微生物により分解処理することから成る、処理対象物を処理する方法、及び、該菌床内の微生物による発酵に伴い発生する熱によって、該処理対象物の水分含量を減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物1に生石灰2を接触させる水分低減工程と、前記生石灰2が吸水反応して生成した消石灰3の分解温度以上に加熱して生石灰2を再生する再生工程を具備すると共に、前記再生工程では消石灰3と粒状の加熱媒体4とを加熱するようにした。前記再生工程において粒状の加熱媒体をエア・ブローするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畜産汚水処理システムにおいて各工程の処理を円滑・確実な装置、さらには、システム全体が効率的・効果的な汚水清浄化装置である。魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。
【解決手段】畜産汚水の汲み上げポンプに固形物の混入から管中の詰まりをサイホン原理で自動的に検出作動によって稼動が止まり、汲み上げ連続が停止をし、逆流落差によって詰まり物質が自動的に排除され再始動を繰り返し、円滑な汚水処理システムの開発である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畜産屎尿処理システム全体の効率・効果的に屎尿により、固形分と液体分とに分離を可能浄化する汚水清浄化装置の技術である。魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない屎尿の清浄化システム装置であること。
【解決手段】上記、珪藻土焼成粒・木質破砕・不織布の多孔質体にバクテリアを含有、吸着させる畜産屎尿汚水の清浄化装置と汚水の清浄化能力技術の開発である。蛋白質の腐敗臭、畜産の排泄物質等の分解。臭いの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。アンモニア、チッソの除去。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿酸からのアンモニア発生を防ぐウリカーゼ阻害剤及びウリカーゼ阻害剤を利用してアンモニア臭の発生を抑制し、窒素含有量の高い堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】ユーカリ及びその抽出物、竹酢並びにコーンスティープリカーから成る群より選択される1以上のウリカーゼ阻害物質を含有するウリカーゼ阻害剤。ウリカーゼ阻害物質を添加して尿酸を含有する鶏糞など動物の排泄物を堆肥化する工程を含む、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中に鉄イオンを良好に供給して、藻場の再生を促進し、水質環境を改善することができる鉄粉混合物を提供する。
【解決手段】鉄粉混合物は、鉄粉と、酸化鉄と、炭素と、2価の鉄イオンとキレートを形成する有機酸と、を含有し、水中への鉄イオン供給用途である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物に生石灰を及ぼして水分を低減せしめる水分低減工程と、前記工程で生成した消石灰を加熱して生石灰を再生させる再生工程とを有し、前記水分低減工程における生石灰の水和熱又は/及び再生工程における加熱により汚れ成分を熱分解させるようにした。前記水分低減工程で生成した消石灰の水分を蒸発させるマイクロ波加熱工程を有し、その後に再生工程に移るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成せずに、無害化してエコ資源材として成生し、環境に全く負荷を与えずに大容量の汚染水域の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと、窯業用に用いる磁器土と、窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用燃焼窯胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土に形成し、前記素焼質胎土に、特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を塗布等して有害物質含有の未利用スラグを無害化してエコロジー資源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】海底汚泥の事前成分調査により浚渫される汚泥の最終処分までの工程を決定することによって効率の良い汚泥の処理をすることを可能とする海底汚泥の除去処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】海底汚泥を浚渫回収する工程と、浚渫回収した海底汚泥に凝集沈降剤を添加し、攪拌することで土砂及びフロック沈降堆積物と海水を分離する工程と、分離した海水を不織布により濾過して放流する工程と、フロック沈降堆積物を脱水処理する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない量の生石灰によって有機性汚泥を十分に乾燥することができ、カルシウム含有率の低い乾燥汚泥を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚泥を脱水して脱水汚泥を得る脱水工程と、得られた脱水汚泥と生石灰とをロータリーキルン2に仕込み、脱水汚泥中の水と生石灰との反応熱によって脱水汚泥中の水を蒸発させるとともに、発生する水蒸気をロータリーキルン2から回収して蒸気過熱装置3で過熱し、得られる過熱水蒸気をロータリーキルン2に供給して、脱水汚泥および生石灰と接触させる一次乾燥工程と、一次乾燥工程を経た汚泥をロータリーキルン2から取り出して乾燥する二次乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水平回転攪拌装置を備えた台車をその長さ方向の中心部を中心として回転させる際、小さい動力ですみ、発酵装置に故障が少なくなり、発酵装置の大型化に対処できる利点を有しつつ、発酵装置の中心で被発酵物の目詰まりが生じ、故障を生じ易くなるという新たな問題を解決できる好気性堆肥化発酵装置を提供する。
【解決手段】台車5と撹拌装置4との相互の長さ方向の中心線の方向を一致させ、被発酵物9を発酵装置1の外周に集め、発酵槽2に設けられた開口部203から直接、又は、当該発酵槽を内体部2としてその外側に外体部3を設け、被発酵物9を内体部2の開口部203から外体部3に送出して、外体部3から発酵装置1の外部に排出するようにした。その際に、攪拌装置4を、台車5の中心部を境にして対称位置に各々同数ずつ上下方向に複数配置しそれらを共に正逆同一方向に回転するか又は正逆異なった方向に回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物混和構成による汚泥臭気の分解除去方法と汚泥分解法を提供する。
【解決手段】生産工程の作業での熱を全く必要とせずに、酸化珪素,酸化アルミニュウム,酸化鉄,酸化カリウム,酸化チタン,酸化カルシウム,酸化マグネシウム,酸化ナトリウム,酸化マンガン更に、微量の酸化バリウム,酸化クロム,酸化リンの金属酸化物を混和して組成を構成して所謂ジオポリマーとしたものを、メッシュ筒体4内に充填して悪臭発生汚泥内に投入し、ジオポリマー5の混和成分の各金属酸化物が、廃棄物汚泥や家畜の糞尿から発生する悪臭及び汚泥を簡単に分解してバイオガスと水分にする。また、ジオポリマーを混入したコンクリートに粉砕貝殻を5%から70%加えて着藻草板として製作したものを、漁礁として海底の所謂ヘドロ地域へ設置することにより汚泥を短期間に分解する。 (もっと読む)


【課題】繊維状の有機物を含む汚泥から発生する硫化水素の発散を防止しながら処理できる汚泥の処理方法及びその処理設備を提供する。
【解決手段】下水又は家畜糞尿の処理場11で発生し、繊維状の有機物を含む汚泥から水分の一部を脱水して、該繊維状の有機物が凝集し含水率が40質量%以上75質量%以下の減水汚泥を製造する脱水工程と、前記減水汚泥に生石灰を加えて混合し、該減水汚泥中の水分と該生石灰との反応で消石灰を生成させると共に該消石灰の生成反応で発生する熱で該減水汚泥を加熱しながら、該減水汚泥中の水分の表面張力を解放させて前記繊維状の有機物を分散させ、この分散した有機物が縮んで丸くなった表面を前記消石灰の一部で被覆して粒状物を製造する粒状化工程とを有し、前記粒状化工程で製造された粒状物中の有機物が分解していく過程で発生する硫化水素を、該有機物を被覆している前記消石灰と反応させて硫化カルシウムに変化させる。 (もっと読む)


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