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Fターム[4D059DA47]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | O2(酸化剤) (104)

Fターム[4D059DA47]に分類される特許

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本発明は一般的に、さらに処理されるべき下水汚泥、例えば市、農業、および産業からの排水をリサイクルして繊維を製造する方法に関する。本発明は、同上をリサイクルするように適合された産業的手段にも関する。本発明は、農業および/または都会の下水汚泥、廃棄物および/または産業排水から、貴重な繊維および特にセルロース繊維などを回収し、その容積特にBODおよびTSSを減じ、貴重な原料を獲得して環境への損害を減じる環境にやさしいプロセスおよび手段を開示する。
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【課題】 供給装置の設置数を低減し廃棄物等の供給を安定化させること。
【解決手段】 炉上部に廃棄物が投入される投入口33を有する縦型のガス化炉内に廃棄物を供給する供給手段と、廃棄物の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口と、上方から生成ガスを排出するガス排出口と、生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段とを備えて構成され、供給手段は、廃棄物と添加物とを投入口33に供給するものであり、投入口33と一端が連通された筒状のケーシング31の他端に形成され、廃棄物又は添加物が供給される供給口7と、ケーシング31内に同軸方向で回転自在に支持された中空シャフト37の軸方向に延在して形成された螺旋状の羽根59,61と、中空シャフト37の投入口と対向する外面に形成された第1の開口67と、ケーシング31の端面から気密に突出したシャフト37の内面側に添加物を供給する第2の開口65とを有している。 (もっと読む)


【課題】 定常反応運転時において加熱装置または冷却装置による温度制御を行わず、酸化分解処理炉内の温度を所期の亜臨界条件の温度に維持でき、温度の異常降下による不良反応、温度の異常上昇による装置の損傷等を防止できる有機廃棄物の湿式酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】 液状有機廃棄物と水とが供給されて所定の濃度の液状有機廃棄物に調整する濃度調整タンクと、所定の濃度の液状有機廃棄物を所期の亜臨界条件の圧力に加圧するとともに酸化分解処理炉に連続的に供給する高圧ポンプと、所定の濃度の液状有機廃棄物を亜臨界状態で湿式酸化分解処理する前記酸化分解処理炉とを備え、前記所定の濃度は酸化分解反応熱による酸化分解処理炉内温度が所期の亜臨界条件の温度となる濃度に設定されてなることを特徴とする有機廃棄物の湿式酸化分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】 処理対象液の反応に最適な圧力を、容易に制御して保持することができ、構成が簡単で安価に製作することができ、目詰まり等による故障やキャビテーション損傷を受ける恐れがなく、取扱いや保守点検等も容易で、長期間安定して使用できる圧力保持装置及び圧力制御方法を提供する。
【解決手段】 亜臨界状態で湿式酸化分解する反応炉と、触媒により無機化する触媒炉とを備えた有機廃棄物の連続湿式酸化処理システムにおいて、上記触媒炉の下流に、上流から下流に向けて各段のオリフィスの孔径が徐々に増大している多段オリフィスを接続し、その多段オリフィスの下流にバルブを設け、多段オリフィスとバルブをバイパスするバイパス路にバイパスバルブを設け、処理対象液の圧力を圧力検知器により検知した処理対象液の圧力に応じて制御手段によりバルブ、バイパスバルブの開閉を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 湿式酸化分解処理装置の酸化分解処理炉からの生成物の熱を回収し好ましい冷却後温度にまで冷却でき、その回収熱で酸化分解処理炉へ供給される液状有機廃棄物を好ましい所定の供給温度まで加熱できるとともに、液状有機廃棄物の供給ラインにおいて炭化等によるスケール発生が防止される、有機廃棄物の湿式酸化分解処理装置の熱回収装置を提供する。
【解決手段】 液状有機廃棄物を亜臨界状態で湿式酸化分解処理する酸化分解処理炉を備えた湿式酸化分解処理装置の廃熱回収装置において、酸化分解処理炉から排出される生成物を熱媒との熱交換によって所定の冷却後温度に冷却する冷却器と、酸化分解処理炉へ供給される液状有機廃棄物を熱媒との熱交換によって所定の供給温度に昇温する予熱器と、冷却器と予熱器の間に熱媒を循環させる熱媒回路と、熱媒回路に介装され熱媒を冷却するクーラーとを備えてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 タール分による後流側への影響を低減すること。
【解決手段】 容器内に供給された廃棄物の充填層の下方から酸化剤を供給して部分燃焼による燃焼帯を形成するとともに、容器の上方から生成ガスを排出する廃棄物ガス化炉と、この廃棄物ガス化炉から排出される生成ガスを加熱してタール分をガス化させる改質炉とを備えるようにする。これにより、生成ガス中のタール分を熱分解させて低分子化できるため、後流側におけるタール分の影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 流動床への燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床が効果的に加熱されて効率が向上すると共にCOやNOxの発生量も抑えることができる流動床式焼却炉を提供する。
【解決手段】 焼却炉1内の下部に砂等の流動媒体を装填して流動床2を形成し、流動床2内に散気手段5にて流動エアを散気して流動床2に混入された被焼却物を流動攪拌すると共にガスガン4aのような燃焼手段4で流動床2内に燃焼火炎を吹き出して流動床2を加熱することにより被焼却物を燃焼させるようにした流動床式焼却炉である。これにおいて、中空パイプ13に複数個のガス噴出孔14を列設したガス散出管15を流動床2内に導入し、空気の未混合の生の燃料ガスをガス散出管15に供給してガス噴出孔14から流動床2内に生の燃料ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】汚泥のガス化効率を向上させること。
【解決手段】炉上部に廃棄物が投入される投入口9を有する縦型のガス化炉3内に汚泥を供給する汚泥供給手段と、ガス化炉3内の廃棄物及び汚泥の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口13と、ガス化炉3の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、廃棄物及び汚泥を燃焼させて生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段15とを備えた廃棄物ガス化装置1において、汚泥投入手段は、ガス化炉3の側壁を貫通して挿入された汚泥供給管31と、この汚泥供給管31の先端部に連通させてガス化炉3内の水平方向又は下向きに傾斜させて設けられた筒状のノズル35とを有し、ノズル35は汚泥供給管31に回転可能に支持され、ノズル35の延在方向には複数の汚泥排出孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機性廃棄物を高濃度微生物を用いた水処理に際し効率よく生分解させ、かつ副次的産廃物を発生させない有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】粒径100μm以下からなる有機性廃棄物と微生物を有し、微生物濃度がMLSSで15000mg/l以上の混合液中に純酸素を導入して、反応処理槽で有機性廃棄物を微生物により生分解する有機性廃棄物処理方法及び装置であって、反応処理槽に設けた混合液循環回路の混合液中に前記純酸素を分散添加することを特徴とする有機性廃棄物処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、汚泥水を一度に固形物と蒸気に分離することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、処理炉中の汚泥水にゼットガスバーナーからゼットガス炎を吹きつけて、瞬時に超高温加熱し、水分及び低融点物質を気化させ、前記蒸発気体は、集塵機で気体と固体を分離し、分離気体は、分離膜を介して水素ガスと、未透過ガスとに分離し、未透過ガスを処理してクリーン気体を外界へ放出し、前記集塵機で分離した固体を集め、前記処理炉に残った未昇華金属その他の固形物を回収することを特徴とした汚泥処理方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 運転操作が容易で安全性に優れ、コンパクトで熱効率のよい固形廃棄物のガス化並びにガス化燃焼方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物aを流動層ガス化炉2に供給して、該流動層ガス化炉の流動層部4で熱分解ガス化し、生成する炭化物を該流動層の撹乱運動により微粉砕してチャーfとし、該流動層ガス化炉のフリーボード部6に空気、酸素富活空気、酸素の中から適宜選択して供給して該チャーのガス化を行い、得られる生成ガスeを該フリーボード部の上部から排出することとしたものであり、前記流動層ガス化炉の流動層部は、温度が450〜700℃、該流動層ガス化炉のフリーボード部は、温度が700〜1050℃であるのがよく、また、得られる生成ガスと該チャーを合流して燃焼炉に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダム湖や池などに溜まった底泥を消滅させ、藻類の繁殖を抑制し、水の透視度を改善し、カビ臭などの臭気を消する方法の提供。
【解決手段】 (1)少なくとも、気泡ポンプ、マイクロエアー発生器、及びマイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段を備えた装置を用い、気泡ポンプを水面に設置し、この気泡ポンプの揚水管にマイクロエアーを送り込むことを特徴とするダム湖などの底泥消滅法。
(2)マイクロエアー発生器がエアー磁化器であり、マイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段がブロワと送気配管からなることを特徴とする(1)記載のダム湖などの底泥消滅法。 (もっと読む)


【課題】 汚泥自体の持つエネルギーを最大限有効利用することにより、高効率かつ低コストに焼却灰および下水汚泥を処理することが可能な汚泥および焼却灰のガス化溶融方法を提供すること。
【解決手段】 乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700℃で部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換する。 (もっと読む)


【課題】高含水有機物に対して、水熱反応させることにより有機物を分解する処理方法において、高い熱効率で水熱反応容器を加熱し、かつ温度条件を速やかに変化させることができる水熱処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】高含水有機物の沸点以上、及びその温度に応じた飽和蒸気圧以上の条件に耐えることができる水熱反応容器と、マイクロ波を導入するためのマイクロ波発生装置、該マイクロ波を吸収して発熱する誘電体からなる加熱媒体を有し、該水媒体を沸点以上の温度に加熱することにより、該水媒体中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】 重金属類含有水から効率よく、かつ経済性よく重金属類を除去する処理システムを提供する。
【手段】 重金属類含有水に還元性鉄化合物を添加する工程〔鉄化合物添加工程〕、還元性鉄化合物を添加した重金属類含有水を反応槽に導いて沈澱を生成させる工程〔沈澱化工程〕、生成した沈澱(汚泥)を固液分離する工程〔固液分離工程〕、分離した汚泥の全部または一部をアルカリ性にして反応槽に返送する工程〔汚泥返送工程〕を有する処理方法であって、沈澱化工程において密閉反応槽を用いると共に、汚泥返送工程において開放型のアルカリ添加槽を用い、開放下でアルカリを添加した返送汚泥を密閉下の反応槽に導入して、還元性鉄化合物を添加した重金属類含有水と混合し、非酸化性雰囲気下、アルカリ性下で反応させて還元性の鉄化合物沈澱を生成させ、該沈澱に重金属類を取り込んで系外に除去することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴミ質に変動があっても、排ガス流量の変動を抑えながら分解ガスを完全燃焼させるような焼却炉の燃焼制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 投入された廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを一次燃焼空間で燃焼させ、一次燃焼空間からの燃焼ガスを二次燃焼空間で燃焼させ、二次燃焼空間出口の排ガスの温度と酸素濃度とが目標値となるように、投入する廃棄物量を調節する焼却炉の燃焼制御方法である。本発明では、二次燃焼空間には一定流量で支燃性ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】様々の炭種の石炭(微粉炭、石炭スラリを含む)や、汚泥、バイオマス燃料等を燃料として、安定して生成ガスを生成し、高いガス化効率を達成できるガス化炉装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス化炉装置1は、固体燃料の一部を燃焼させる部分燃焼領域10aを備え、該燃焼の燃焼熱により残余の固体燃料を加熱して生成ガスを生成させるガス化炉10と、生成ガスの一部を抽気し、これを燃焼用酸化ガスと混合して燃焼させ、該生成ガスの燃焼熱により燃焼用酸化ガスを加熱して、固体燃料の着火温度以上の高温燃焼用酸化ガスを生成する高温燃焼用酸化ガス生成手段15と、高温燃焼用酸化ガスをガス化炉の部分燃焼領域に供給する高温酸化ガス供給手段12と、固体燃料を前記ガス化炉の部分燃焼領域に供給して該固体燃料の一部を燃焼させる燃料供給手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で汚泥の可溶化を効率よく行なうことができ、廃水処理の維持管理が容易でランニングコストを低減することができる余剰汚泥減容方法を提供する。
【解決手段】廃水処理システム100において、生物処理槽12から処理水と共に流出し、沈殿池14で分離された汚泥の一部は、余剰汚泥可溶化装置10へと送られて原汚泥槽28を介して反応槽30へ供給される。反応槽30の汚泥は、二酸化塩素供給ユニット32からの二酸化塩素を含有する処理水により可溶化され、生物処理槽12へ返送される。二酸化塩素供給ユニット32では、二酸化塩素発生槽48において、塩素酸ソーダと硫酸と過酸化水素の供給により生成された二酸化塩素及び酸素を処理水に混合し、酸素分離槽54へ送られる。酸素分離槽54では、酸素ガスを分離して上部の排気管56から大気中へ排気する一方で、二酸化塩素を含有する処理水を反応槽30へ供給する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース性の有機廃棄物またはバイオマスを処理する方法を提供し、それによって、炭水化物は、その後の加水分解、例えば酵素の添加または1もしくはそれを超える望ましい産物への直接的発酵によるようなその後の加水分解により利用可能となる。本発明は、より詳細には、以下のプロセス工程の組合せを含む方法に関する:熱加水分解、湿式酸化および湿式爆発。本発明による方法は、高乾物濃度を有する非細分化またはあまり細分化されていない基質を用いて操作し得る。 (もっと読む)


【課題】 被処理物のガス化効率を向上し、安定させること。
【解決手段】 ガス化炉3に供給した被処理物を加熱するとともに流動化ガスにより流動化して可燃性ガスを生成し、可燃性ガスの一部を抜き出して流動化ガスとしてガス化炉3に戻す流動層式ガス化方法において、可燃性ガスをガス化炉3に戻す前に、可燃性ガスの一部を酸素リッチガスで燃焼して設定温度に加熱するようにする。これにより、供給配管内において流動化ガスの発火が抑制され、高い発熱量の流動化ガスを安定して供給できるから、被処理物のガス化効率を高く維持できる。 (もっと読む)


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