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Fターム[4D059DA47]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | O2(酸化剤) (104)

Fターム[4D059DA47]に分類される特許

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【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


【課題】湿式酸化法により酸化処理した後に生じる処理液の着色を抑制し、なおかつ高い脱水性を得ることができる、特にLPO法に適した、液状有機性廃棄物を低濃度色度にて処理方法を提供する。
【解決手段】 湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させる。 (もっと読む)


流れ(12)をチャンバ(14)に送入し、該チャンバ内の流れ(12)を14.7p.s.i.g.よりも大きい圧力まで加圧し、当該加圧された流れ(12)に送りガス(16)を導入し、該送りガス(16)は当該加圧された流れの微生物内で可溶性であり、当該可溶性の送りガス(16)を微生物内で膨張させて微生物の細胞壁を破裂させるように該流れ(12)を減圧することを特徴とする、微生物を含む流れを処理する方法。送りガス(16)は、二酸化炭素、空気、窒素、メタン又はその混合物である。
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【課題】 余剰汚泥をより効率的に減量化し、かつ、より清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、内部に、散気装置11およびタイマー13で作動する送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽の余剰汚泥Sが、送入ポンプによって自動的に供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と超微細気泡装置23を備えた消化分解装置20と、消化分解装置の消化分解槽にオゾンを、ブロワー32から供給される空気と共に供給するオゾン発生機30と、濾過膜群を通過した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度0.1ppm以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、常に被処理物に対して好適な作用空気を供給されるようにし、好ましい発酵状態を維持した発酵装置並びにその管理方法の開発を試みたものである。
【解決手段】本発明の反応安定化を図った発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には、被処理物Aの一部を持ち上げるような扛上動作をする切り崩し装置17を具えたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】処理する有機性廃棄物の条件が変化しても、効率的で安定的な分解処理を行うことができ、臭気の発生を抑制し、発生汚泥量を大幅に抑制することができる有機性廃棄物の処理法を提供する。
【解決手段】 処理槽内に、脱窒素菌を主体とする微生物群のバイオフィルムを生成させ、溶存酸素量3mg/L以下の条件で、及び微生物学的に生成されると共に、少なくとも硝酸塩を含む電子受容体液の存在下で、有機性廃棄物を分解処理する。電子受容体液は、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/L、酸素量0.1〜3mg/Lであり、酸化還元電位は0〜300mVに調整される。微生物群中には、脱窒素菌が少なくとも20%を占めている。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成方法及び有機酸生成装置を提供すること。
【解決手段】前処理装置1で固液分離し酸素に曝しメタン菌の活性を抑制した分離汚泥を酸発酵槽2に導入し、この酸発酵槽2でメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を行って有機酸を生成し、この酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、曝露装置5で酸素に曝しメタン菌の活性を抑制して酸発酵槽2に導入し、当該酸発酵槽2で、導入する分離汚泥及び酸生成菌体含有汚泥のメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】
強酸性廃液を焼却する際に、液性が均質でないため処理中に液性が変わる場合がある。例えば液中にスラリーがある場合は、ドラム缶の上下で液性が変わる。このため廃液中の有機溶剤含有量やスラリー等成分ばらつきによって燃焼状態が変動してしまい、ロータリーキルン内の温度が安定しないため、安定するための簡便な方法または装置が望まれていた。
【解決の手段】
強酸性廃液、例えば硫酸ピッチを炉内に吐出する吐出口を該焼却炉に複数配置し、該硫酸ピッチの粘性に応じて複数ある吐出口から少なくとも1個所以上に吐出口を決定し、送液を行い、該硫酸ピッチを燃焼する燃焼方法および装置である。
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本発明によりバイオマスからメタンを生成する方法が供される。この際、次の工程段階、すなわちa)最適な乾質率を調整しながらバイオマスからバイオマスパルプ状物を調製する段階、b)バイオマスパルプ状物に圧力を加える段階、c)バイオマスパルプ状物の固形有機成分の液化のために、バイオマスパルプ状物を加圧下に加熱する段階、d)このように加圧されかつ加熱されたバイオマスパルプ状物をさらに、少なくともこの混合物特有の臨界温度まで加熱する段階、e)加圧及び高められた温度下に、その際に析出した固体を残りの液相から分離する段階、及びf)反応器を用いて加圧及び高められた温度下に、この残りの液相の少なくとも一部をメタン富化ガスにガス化する段階が設けられる。このようにして、著しく高い効率を示す方法が成し遂げられる。というのも触媒によるガス化を妨げる物質、特に塩の大部分を超臨界条件下での析出によって混合物から分離することができるからである。このようにして触媒によるガス化についてメタンの高い収率と高い反応速度を触媒の長い耐用年数と同時に達成することができる。
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【課題】有機廃棄物を亜臨界条件下で水熱分解及び酸化分解し、固形残渣の発生量を抑制しつつ、高カロリーの燃料ガスを製造することができるシステムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を高温高圧条件下で分解して燃料ガスを製造するシステムであって、内部に搬送機構を有する管型の燃料ガス生成反応器1を備え、その出口9に近い側に酸化剤投入口10を設け、原料投入口7に近い側に燃料ガス取出口8を設けることにより、原料搬送方向と酸化剤流動方向とを逆向きとしたものである。 (もっと読む)


【課題】
従来、廃棄物焼却灰等の脱塩素化は、減圧下において800〜1000度Cで加熱処理する方法等が行われているが、脱塩効果が低くエコセメント用の原料として用いることはできても、ポルトランドセメント等の塩素量基準が高いセメントの場合には原料として用いることができないという問題があった。
【解決手段】
脱塩素処理対象物に、対象物含有塩素のモル等量以上の易揮発性金属を加えて粉砕混合し、処理対象物の含水率が30〜50重量%程度となるように水を加えて造粒して700度C以上の高温炉内において通気ガスによる酸化雰囲気又は還元雰囲気中において30分以上加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥下水汚泥を原料とするガス化設備において、高発熱量のガスを生成させる。
【解決手段】原料を炉内に投入した状態で、酸素含有ガスを供給し、前記原料中の有機分をガス化する固定床ガス化炉1において、前記原料が乾燥下水汚泥10であり、前記炉内の炭化ゾーンから炭化物を抜き出し、この抜き出した炭化物を、戻し路16を通して、炉内の乾燥ゾーンに供給する。 (もっと読む)


この発明の方法は、非担持廃触媒からの金属の除去に向けられている。触媒は浸出反応に付される。バナジウムが沈殿として除去され、他方モリブデンおよびニッケルを含む溶液がこれら金属の除去のためのさらなる抽出工程に付される。それに代えて、モリブデンは沈殿によって除去することもできる。
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【課題】 有機廃液の湿式酸化処理において、装置構成が簡単で、湿式酸化分解の効率が高く、必要酸素量を低減でき、装置コスト、処理操作コストを低減できる有機廃液の湿式酸化処理装置および湿式酸化処理方法を提供する
【解決手段】 有機廃液と酸素含有気体が供給され亜臨界状態で有機廃液を湿式酸化分解する湿式酸化分解炉を有する有機廃液の湿式酸化処理装置において、酸素含有気体を有機廃液と混合し微細気泡化して湿式酸化分解炉に供給するノズルを備え、ノズルは湿式酸化分解炉の炉底側部に開口して設けられ、有機廃液と微細気泡化された酸素含有気体が湿式酸化分解炉の内部空間の内周接線方向に圧入されることにより湿式酸化分解炉内部に旋回流を形成するように構成されてなる有機廃液の湿式酸化処理装置、および同湿式酸化分解炉内に有機廃液の旋回流を形成しながら有機物を酸化分解する有機廃液の湿式酸化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物から効率よく水分を除去しつつ発酵することが可能な有機物発酵装置及びこれを備えた有機物発酵施設を提供する。
【解決手段】 発酵槽12に充填された透水性を有する床材40により水分を除去しつつ有機物を発酵する装置であって、発酵槽12は、地盤20が地表面21から掘り下げられて形成された畝24を有する底床面22と該底床面22の周囲の法面23と該法面23の周囲の一部又は全部に沿って地表面21から立ち上げられた立上壁30とで形成され、発酵槽12が遮水シート41により覆われるとともに、畝24の基部25に排水路44が設けられていることを特徴とする有機物発酵装置11。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水、主として下水の生物学的処理施設において発生する活性汚泥から、低燃費、低コストに水素ガスを製造する技術を提供する。
【解決手段】 排水の生物学的処理施設より発生し、有機物及び水分を含有する汚泥を、酸素又は酸素富化空気により部分酸化して、可燃性のガス化ガスとスラグを生成した後、前記ガス化ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とをシフト反応させて、水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】
硫酸ラジカルの発生及び酸化能力を利用して、水媒体、特に難生分解性の水媒体を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】
反応槽30内で水媒体31の温度を60℃以上374℃未満に調整し、水媒体31が液相を維持できる圧力下において、水媒体31に硫酸ラジカル源39を迅速に添加して水媒体31中で硫酸ラジカルを効率よく発生させ、硫酸ラジカルと水媒体31とを急速に撹拌混合させ、硫酸ラジカルと水媒体中のCOD成分とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の処理能力を向上させつつ、有機性廃棄物の処理量の増減に対して柔軟に対応可能な湿式酸化処理装置を提供する。
【解決手段】 湿式酸化処理装置は、シリンダ8aとシリンダ8a内で回転駆動させられるスクリュ9とを有する湿式酸化処理部と、湿式酸化処理部の一端に接続され、湿式酸化処理部で処理されるスラリー状の有機性廃棄物が投入される投入槽1bと、湿式酸化処理部に酸素を含むガスを導入するガス導入口5aと、を備えている。 (もっと読む)


高温反応容器内に収容されている金属浴中で有機及び無機材料を処理することによって合成ガスを発生させる方法及び装置を提供する。供給材料を予備処理し、注入する前に発熱量を分析し、反応容器中の材料の組成をモニターする。分析及びモニターの結果に基づいて、酸素、スチーム及び/または追加の供給材料をも反応容器に注入することによって処理及び合成ガス品質を制御する。
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【課題】 本発明は、塗料滓を化学原料としてリサイクルするための技術に関する。塗料滓を化学原料とする際の事前処理の方法を提供するものである。
【解決手段】 塗料廃棄物を適正なサイズに分解した後に、廃プラスチックと混合して、この混合物を押し込み装置で貫通ノズルから押し出す型式の圧縮式成形装置4などにて、粒状物とし、当該粒状物を熱処理装置の原料としてリサイクルする。 (もっと読む)


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