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Fターム[4D059DA56]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | 貝殻、骨材 (30)

Fターム[4D059DA56]に分類される特許

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【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。 (もっと読む)


【課題】干潟の泥中の硫化水素を除去し得る泥質干潟の改善方法を提供する。
【解決手段】泥質干潟の改善方法は、熱風乾燥しタンパク質を消失させて多孔質状にしたカキ殻を干潟の泥に鋤き込み、泥中の硫化水素をカキ殻に吸着させて除去する。また、少なくとも表面の一部が酸化カルシウムに変性したカキ殻を用い、吸着させた硫化水素を分解させて除去する。底生生物に対して毒性の高い硫化水素が除去されるので、底生生物の生育が促進され、食物連鎖のバランスが改善されることにより、干潟本来の水質浄化作用の発揮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の酸素発生材による水底ヘドロの浄化材は、生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥等から起因する環境汚染を浄化・分解でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない水底ヘドロの浄化・分解材であること。
【解決手段】過酸化物質・木酢液の成分を珪藻土・焼成カキ殻・ゼオライト・木質破片・おがくず・植物抽出物の多孔質体に含有、吸着させることにより塩素除去、酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮する。
超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解する。臭いの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。
ゼオライトは、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。
アンモニア、チッソ・リンの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥の重金属除去、悪臭除去、活性化を図る。
【解決手段】酸化マグネシウムを含む難溶解性物質などの弱アルカリ剤と、リン酸カルシウムを含む無機系吸着剤などの重金属イオン吸着剤又はイオン交換体とを、所定割合で混合した汚泥処理剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ連続して運連可能な循環式トイレシステムおよび循環システムを提供する。
【解決手段】 便器11とロータンク12とから構成された水洗トイレシステムは、攪拌槽20と、薬液添加槽30と、第1、第2の固液分離槽40、50と脱水槽60と、水処理槽70と固体処理槽80とから構成される。第1、第2の分離槽40、50で固液分離された水は水処理槽70で処理されてロータンク12に戻される。分離された固体は固体処理槽80で処理されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物混和構成による汚泥臭気の分解除去方法と汚泥分解法を提供する。
【解決手段】生産工程の作業での熱を全く必要とせずに、酸化珪素,酸化アルミニュウム,酸化鉄,酸化カリウム,酸化チタン,酸化カルシウム,酸化マグネシウム,酸化ナトリウム,酸化マンガン更に、微量の酸化バリウム,酸化クロム,酸化リンの金属酸化物を混和して組成を構成して所謂ジオポリマーとしたものを、メッシュ筒体4内に充填して悪臭発生汚泥内に投入し、ジオポリマー5の混和成分の各金属酸化物が、廃棄物汚泥や家畜の糞尿から発生する悪臭及び汚泥を簡単に分解してバイオガスと水分にする。また、ジオポリマーを混入したコンクリートに粉砕貝殻を5%から70%加えて着藻草板として製作したものを、漁礁として海底の所謂ヘドロ地域へ設置することにより汚泥を短期間に分解する。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品とサポニン含有剤、更にはこれらに汚泥類を加えて、ミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、造粒品を得る。得られた造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、排水処理剤や土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、汚泥造粒品を得る。得られた汚泥造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の添加に伴い、高含水かつ難離水の浄水場堆積泥土および下水汚泥の、含水率低下を短期に促進させ大幅な減量化による、焼却処分費、埋立処分費や輸送燃料の低減等により、地球温暖化防止への寄与を図るべき、泥土、汚泥の減水方法の提供。
【解決手段】泥土、汚泥の離水のため、水への溶解度が大きい、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウムなど、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩に属する化合物を添加混合し、また透水性を改善すべく、粒径の粗い溶融スラグなどの無機物を添加混合後、天日乾燥などで放置することにより、短期の減水を図る。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 下水道の普及していない地域の公園、山小屋等に設置したトイレは、定期的にバキュームカーにより回収し、処理設備のある場所まで搬送し処理しなければならなかった。
【解決手段】 本発明では温度等の環境の影響を受けない凝結剤を使用することにより、固液を分離し、分離した水を洗浄水として再利用することとし、水の使用量をすくなくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は河川、池、ダム、干潟、生簀、海域等の自然水域に撒布することにより水中の酸素溶存度を高めて、窒素、燐、硫化水素を除去し、富栄養化を抑えて、水質やヘドロを改善し、赤潮やアオコの発生を防止することができ水質改善剤および液状水質改善剤の製造方法を得るにある。
【解決手段】黄土粉末が17〜23重量パーセント、酸化マグネシュームが6〜8重量パーセント、アルミナが12〜28重量パーセント、酸化第2鉄が3〜5重量パーセント、カーボンが2〜4重量パーセントおよび牡蠣殻等の貝殻粉末が10〜20重量パーセントを混合して水質改善剤を構成している。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いで乾燥し焼成し、濾過材、浄化材、地盤改良材、路盤材、農業の土壌代替品などに使用できる多孔質用材を得る。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が懸念されることのない、また微生物の定着性の良好な微生物担持水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】水系の底部から取り出した底泥に、少なくとも、貝殻の粉砕物及び珪酸ナトリウムが配合されてなる混合物を焼成して得られる焼結体に、水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】 泥水の処理を効率的に行うことができる吸着型沈降分離材を提供することである。
【解決手段】 58重量%〜62重量%のホタテ貝殻粒子と、15重量%〜18重量%のゼオライト粒子と、0.1重量%〜0.2重量%の二酸化鉄とを含むことを特徴とする吸着型沈降分離材が提供される。ホタテ貝殻粒子は直径1mm以下、ゼオライト粒子は直径0.5mm以下に粉砕されたものであるのが好ましい。また、好ましくは、吸着型沈降分離材に、22重量%〜25重量%の炭酸カルシウムと、1.5重量%〜2重量%の炭酸ナトリウムとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の排泄物の処理装置では、環境や温度の違いにより、安定した処理ができず、処理した水を再利用することは考えられなかった。
【解決手段】 本発明では環境に悪影響を与えず、しかも凝集能力の優れている凝集剤を使用して、人や畜産物の排泄物を処理し、処理後の水を便器や養豚場の洗浄水として再利用するこことしている。 (もっと読む)


【課題】 化学薬品等を用いることなく高湿潤廃棄物の乾燥特性を変化させることにより、機械的な脱水処理を効果的に行って十分な含水率の低下を図り、焼却処分に必要な燃料消費量を低減することができる脱水前処理方法、脱水前処理装置およびこれを備えた脱水処理システムを提供する。
【解決手段】 高湿潤廃棄物を脱水処理する前に行われる脱水前処理方法であって、高湿潤廃棄物が下水道汚泥の場合、この下水道汚泥を処理容器内に投入して高圧水蒸気を注入し、約1.45MPa以上1.90MPa以下の圧力であって、約140℃以上210℃以下の温度で所定時間保持することにより微細化および低分子化し、乾燥特性を変化させる。 (もっと読む)


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