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Fターム[4D059DA63]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | セラミック (13)

Fターム[4D059DA63]に分類される特許

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【課題】ポンプにより浚渫した汚泥水を、多大な動力を必要とすることなく短時間で汚泥と水分に固液分離し、効率的な汚泥処理および排水処理を可能とし、また、環境にも優しい汚泥の浚渫処理方法と浚渫処理システムを提供する。
【解決手段】水底の汚泥2を浚渫ポンプ10により浚渫し、浚渫した汚泥水6を配管11により固液分離槽12に搬送して固液分離し、分離した汚泥2を脱水装置40により脱水して処理する。配管の途中に粉体凝集剤投入装置20と整流攪拌装置30を設け、配管11内に無機系の粉体凝集剤21を投入して配管11内を流れる汚泥水6に粉体凝集剤21を添加し、整流攪拌装置30の旋回整流通路34内で汚泥水6および粉体凝集剤21を一緒に強制的に連続攪拌し、汚泥水6中の汚泥2を固液分離槽12手前の配管11内ですばやく凝集させる。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理のランニングコストを低減させることが可能な汚泥処理方法及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法及び汚泥処理装置において、脱水助剤を、汚泥を脱水し得られた脱水汚泥から回収することを特徴とする。これにより、脱水助剤を再利用することができるようになり、従って、ランニングコストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が1.2〜1.8程度の排水処理に利用可能なマグネシウム系発泡ガラス材の提供。
【解決手段】粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、発泡剤とを混合装置8により混合して得られた混合物9を、焼成炉11により600℃〜1000℃に加熱して溶融、発泡、焼成し、この焼成物12をジェット噴水装置11により急冷する。これにより得られる粒状発泡ガラス材15は、表面および空隙内壁面にマグネシウム成分を含む粉粒体が露出しており、被処理水へ添加すれば、被処理水に含まれるリンを吸着させて水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 放射性核種を含む広い範囲の重金属に対して高い吸着能力を示す光合成細菌株、及びかかる細菌株を使用した環境浄化方法を提供する。
【解決手段】 重金属吸着能力を有するロドバクター・スファエロイデス(Rhodobacter sphaeroides)SSI株(FERM P−21462)。かかる細菌株に環境中の重金属を吸着させ、重金属を吸着した細菌株を環境中から回収することを特徴とする環境浄化方法。 (もっと読む)


【課題】回転負荷が小さくなってエネルギー効率が向上するとともに設備の損耗が少なく、乾燥時間も短縮することができる含水廃棄物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】加熱槽1内に被処理物を第1の進行方向に移動させながら攪拌する第1スクリュー羽根2が取り付けられた2本の第1水平軸3が並設され、上記並設された2本の第1水平軸3よりも加熱槽1の底部側に、上記第1スクリュー羽根2とは逆の第2の進行方向に被処理物を移動させる第2スクリュー羽根4が設けられた第2水平軸5が配置され、上記2本の第1水平軸3の回転で加熱槽1内に投入された被処理物を第1の進行方向に移動させるとともに攪拌しながら加熱し、第2水平軸5の回転で被処理物を第2の進行方向に移動させて戻すように構成した。 (もっと読む)


【課題】流体状の被処理物の酸化分解を効率よく進めることにより被処理物の処理効率を向上させることが可能な水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応室24を形成する反応器20を備えている。反応室24内には、被処理物を導入するための導入管12が接続されているとともに、同導入管12の下方に棚板25,26が備えられている。棚板25,26を回転自在に貫通している駆動軸31の表面には撹拌棒33,34が水平方向に設けられている。また、棚板25,26上には、複数の球体から構成される被着体36,37が充填されている。さらに、被着体36,37の上方および下方には、酸化剤を供給する供給管51,52,53が接続されている。反応室24に導入された被処理物は被着体36,37に付着した後、撹拌棒33,34により被着体36,37と共に撹拌されながら酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を活性炭等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】多量のエネルギーコストの負担がなく、プラント建設の初期投資やランニングコストを低く抑え、臭気を抑え、処理時間が短かく工業用水1級水以下に処理する酒類粕の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】耐アルカリ性光合成細菌を含んだ水溶液に酒類粕原液を混合攪拌する工程、凝集沈殿・固液分離工程、上澄液及び/又は固液分離液をpH調整する工程、微生物処理する工程、光分解処理工程を主な処理工程とし、耐アルカリ性光合成細菌の凝集作用機構で酒類粕原液を容易に固液分離でき、固形分を減容できると共に、有機酸を含む酸性液体をpH調整により耐アルカリ性光合成細菌の活性を促進させ、200ppm以下にしたBODを酸化チタン等で光分解すると共に耐アルカリ性光合成細菌を増殖するのを主な構成とする新規な酒類粕を、BODなどを20ppm以下に処理する方法を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】悪臭の原因となる硫黄乃至窒素を含む化合物の発生を低減した、メタン発酵における臭気低減方法、及び該方法のための装置を開発する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵において、(a)メタン発酵槽からの消化液中の悪臭成分は、ガス浄化装置を通したガスと合流させ、メタン発酵槽に戻し、発酵槽内の消化液と浄化ガスが混合されることにより、低減されること(b)消化液の、悪臭成分が低減したのち、消化液を出荷することを特徴とするメタン発酵における臭気低減方法である。 (もっと読む)


【課題】 担体表面に付着するバイオガス等の気泡や、可溶化しにくい有機性固形物やそれ以外の異物を効果的に除去し、担体を発酵液中に均一に分散できるようにしたメタン発酵槽を提供すること。
【解決手段】 前記メタン発酵槽10内の液面の上下に渡る、複数の板状及び/又は棒状の攪拌子22と、これらの攪拌子を支持して水平方向に回転させる回転手段とを有する攪拌手段21を設ける。
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本発明は有機物分解酵素を生産するシュードモナス属FK916菌株及びこれを用いる有機廃棄物の処理方法に関するものである。このシュードモナス属FK916菌株は下水から分離されたもので、有機物を分解及び消滅させる能力に優れ、15〜35℃の中温で分解作用をするので、悪臭が殆ど発生しなく、食べ物ゴミ及び工場から発生する有機廃棄物を処理する優れた効果がある。
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