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Fターム[4D059DA66]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | セメント (200)

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【課題】
高含水建設汚泥を有効利用するに当たり、脱水処理装置を用いる脱水処理を省き、セメント固化に使用するセメント量を少なく、かつ安価なセメントを使用して、低コストの固化処理と利用技術を実現する。
【解決手段】
高含水建設汚泥の水分調整に、高い吸水能を有する建設廃材の一種で、その処理方法が確定していない瓦破砕殻を混合する。この瓦破砕殻の粒度は40mm以下に調整する。建設汚泥と瓦破砕殻の混合物に固化剤としてセメントを添加する。普通ポルトランドセメントも使用できるが、高炉セメントを適用することで低コストの処理を可能にすることができる。また、セメントの配合割合を20%以下にすることができる。添加混合処理後、山積みの状態で養生する。その後、土木/建築用資材として利用できる大きさに破砕する。 (もっと読む)


【課題】海洋浚渫土等の塩化ナトリウム濃度の高い含水土壌を、脱水等の処理を行わず、短時間に粒状化することにより、運搬し易く、再び盛土材や埋め戻し材等の土質材料として利用できるようにするための含水土壌の改良剤および粒状化方法を実現する。
【解決手段】本発明の含水土壌の改良剤は、カルボキシル基含有単量体とスルホン基含有単量体とを含む単量体成分を重合して得られる水溶性重合体と、架橋構造を有するアニオン性基含有化合物とを含む含水土壌の改良剤であり、該水溶性重合体は、スルホン基含有単量体の構成単位を、水溶性重合体の全構成単位に対して0.5〜50mol%の範囲内で有する。また、本発明の粒状化方法は、本発明の含水土壌の改良剤を含水土壌に混合する方法である。 (もっと読む)


【課題】 梯子とフロアとを個別に形成することにより、梯子を取付け、取外しするときの作業性を高める。
【解決手段】
篩装置の動作を確認するために作業者の足場を形成する作業フロア16に、この作業フロア16から突出した突出位置と格納された格納位置との間で移動する可動フロア18を設け、梯子21を可動フロア18に着脱可能に取付ける構成とする。これにより、突出位置に移動させた可動フロア18に、クレーン等を用いて吊上げた梯子21を取付ける場合に、梯子21をそれ単体でクレーンによってバランス良く吊上げることができるので、梯子21をクレーンで吊上げたときの安定性を高めることができ、梯子21を可動フロア18に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する汚泥等より構成される小片化された粘性物と改良材とが均一に混合され粒状になった良好な改良土を得ることができる混練解砕装置を提供する。
【解決手段】混練解砕装置を、コンベア1aと混練解砕刃1bbをコンベア1aによる移送方向と反対方向になるように回転軸駆動手段1bcにより回転させる混練解砕手段1bと一対の側壁1c,1cと上流壁1dと上流側に投入口1eaが開口した天井材1eとを備えた解砕混練室1と、スクリューフィーダ2aの吐出口2aaの下方に設けられ円筒状を成し投入口1eaより投入される小片化された粘性物に向けて開口した噴霧口2baが側面に形成されている噴霧筒2bの下方に噴霧筒2bと僅かに隙間を空けて設置され上面に複数の凸条部が設けられている円盤2cを円盤駆動手段2dで高速回転させて改良材を噴霧口2baより解砕混練室1内に霧状に拡散させる改良材供給噴霧手段2とから構成する。 (もっと読む)


【課題】水底を形成する汚染土壌を、セメント等の固化材又は不溶化材若しくは吸着材と撹拌混合する原位置処理工法および装置を提供する。
【解決手段】混合処理専用船に搭載された表層用又は深層用混合処理機械の駆動軸の下部に撹拌翼軸および汚染物質拡散防止装置を装着し、船を処理を必要とする位置へ配置し、撹拌翼軸および汚染物質拡散防止装置を下降させ、汚染物質拡散防止装置で水底の汚染土壌を仕切らせ、撹拌翼軸を回転駆動しつつ水底の汚染土壌中へ貫入させ、セメント等の固化材又は不溶化材若しくは吸着材を注入して汚染物質拡散防止装置で仕切られた内側の汚染土壌の撹拌混合を行い固化若しくは不溶化処理を完了した後に、撹拌翼軸を上昇させて引き抜き、汚染物質拡散防止装置も上昇させ、次の処理位置へ船あるいは混合処理機械を移動させて固化若しくは不溶化処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維の飛散を防止する略密閉状態でアスベストを剥離して回収し、アスベスト片等の固形分は即時に分離し、アスベスト混濁水は濾過する一連の作業を閉塞した回路で一貫して行い、作業現場及び周囲の安全性を確保し、優れた作業効率を上げる。
【解決手段】アスベスト吸引器1にブラスト装置11の噴射ノズル14を挿入し、水と研掃材を加圧噴射してアスベストAを剥離し、破砕する。アスベスト分離装置21は、アスベスト吸引器1、吸引ホース27を介して吸引したアスベスト汚泥からアスベスト固形分を分離して回収する。アスベスト分離装置21が排出するアスベスト混濁水はアスベスト濾過装置31で濾過してアスベスト繊維等を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】有害物、特にホウ素、フッ素、セレン、クロムを含む廃棄物について有害物の溶出の抑制をはかることができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 有害物を含有する廃棄物にセメントおよび石灰を添加し混合する混合工程と、該混合工程により得られる混合物を水熱処理する水熱処理工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法、 (2) 前記処理方法において有害物がホウ素、フッ素、セレン、クロムの1種以上であるもの、(3) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量が前記廃棄物の量に対する割合で5〜60質量%であるもの、(4) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量に対する該石灰の量が質量比で0.1 〜0.9 であるもの等。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉末状でロータリーキルンに投入し焼成した場合に発生する塊状物延いては大径の焼結物の問題を解消し、キルンやクーラー出口でのつまりや機器の損傷を防止し、大径焼結物の粒度調整又は廃棄が不要で、高品質の焼結物が得られる焼結物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物等に、必要に応じて、成分調整材及び/又は焼結助剤を加えてロータリーキルンで焼成する焼結物の製造方法において、該ロータリーキルン内で発生する塊状物を、該ロータリーキルン内で破砕しながら焼成することを特徴とする焼結物の製造方法及びロータリーキルン内に、塊状物破砕用ロール及び該ロールの移動防止用ダムリングを設置したことを特徴とする焼結物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】水流が速い所でも、長期に亘り安定的に水底の底質からの汚染物質の拡散を防止する被覆工法及び被覆構造を提供する。
【解決手段】被覆工法では、底質30の表面に、硬化時に遮水性を有するモルタル14を充填した袋体12を敷設し、モルタル14を硬化させる。また、好ましくは、底質30の表面と、モルタル14を充填した袋体12との間に、遮水シート16を敷設する。また、袋体12には、透水性及び通気性を有し、かつ、モルタル14の粒子は通さない布製のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】浄水汚泥を埋め戻し用、園芸・農業用に利用することができ、処理コストが低廉で済む天日干し浄水汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】天日干し浄水汚泥に、液状のカルボキシル基含有水溶性重合体を重量比で0.1%〜0.15%と、破砕用砕石を体積比で20%〜50%加えて混合攪拌した後、生石灰の微粉末等より成る固化材を添加して混合する。カルボキシル基含有水溶性重合体と破砕用砕石とを加える前に、天日干し浄水汚泥の含水率が60%〜100%になるよう予め加水処理すると良い。 (もっと読む)


【課題】タール成分の影響を除去してS成分の除去効率が向上するガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】少なくとも硫黄(S)成分及びタール分を含有する高温ガス11のガス温度を減温させるガス冷却装置12と前記ガス冷却装置12で減温された冷却ガス13中に、タール除去助剤14を供給するタール除去助剤供給装置15と、タール除去後のガス中の煤塵を集塵する濾過膜を備えてなると共に該濾過膜の表面にタール除去助剤14の堆積層を形成してなる第1の集塵装置16と前記第1の集塵装置16の後流側に設けられ、第1の集塵装置16通過後のガスを加熱するガス加熱装置17と、加熱後のガスに粉体状の脱S剤18を供給する脱S剤供給装置19と、前記ガス中の煤塵を集塵する濾過膜を備えてなると共に該濾過膜の表面に脱S剤18の堆積層を形成してなる第2の集塵装置20とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】、建設工事に伴って発生する発生土を原材料とするアルカリ性リサイクル土を中和処理するに際し、産業廃棄物として処分されている他の土材料を中和材料として用いることにより、産業廃棄物全般の低減に大きく寄与することができるアルカリ性リサイクル土の改質方法を提供する。
【解決手段】建設工事に伴って発生する発生土を原材料とするアルカリ性リサイクル土に、浄水場で発生した脱水ケーキを加えて混合し、中和処理することを特徴とする。ここに、前記リサイクル土は、建設汚泥を安定処理して得られた改良土である。あるいは、前記リサイクル土は、建設発生土又は建設発生土を安定処理して得られた改良土である。
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【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、砒素を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4〜1.1であり、砒素を150mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特にクロム及び鉛を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、クロム及び鉛を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4未満であり、クロムを1000mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は処理手数が容易で、確実に有害物を無害化して封鎖し、骨材、路盤材、再生砕石等として利用することができる有害廃棄物の処理方法および有害物封鎖固化剤を得るにある。
【解決手段】 混錬機に有害物を含有する焼却灰、土壌、汚泥等の有害物質およびアルカリ土類金属イオンの無害性金属イオンおよびアニオン型高分子物質を含有する添加剤とセメントとからなる有害物封鎖固化剤とを投入して、混錬して無害化する無害化工程と、この無害化工程後に骨材、路盤材、建築資材、再生の砂、再生砕石等として使用できる有害物封鎖固化材に加工する加工工程とで有害廃棄物の処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】底泥、或いは汚染土壌を回収して、汚染物質を含む泥水スラリーを、固化材および浄化剤等と混合して「地盤中への封じ込め用固化材スラリー」を製造し、且つ、深層混合処理装置を使用して陸上の地盤中、又は水底地盤中へ深く練り込んで、拡散を防止できるように不溶化し、封じ込め処理する処理工法を提供する。
【解決手段】地盤中への封じ込め用固化材スラリーは、水底表面又は地盤表面の下方一定の深さより以下で、地盤改良の予定深度までの範囲に攪拌混合処理により練り込み処理する。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料や石灰系材料が添加された処理土であっても低コストかつ安全確実に緑化を行う。
【解決手段】本発明に係る改良土は、建設泥土、浚渫泥土等の排泥にセメント系材料又は石灰系材料を主成分とする固化材が添加されてなる処理土を攪拌しながら該処理土に所定の薬剤を添加して前記処理土の土粒子又は土塊の表面に結晶被膜を形成してなる。本発明に係る改良土を製造するには、まず、上述した処理土を、地上に設置された攪拌槽内やピット内に投入し、該処理土を攪拌しながら、燐酸系又は硫酸系化学肥料、特に過燐酸石灰、重過燐酸石灰又は硫酸マグネシウムを薬剤として処理土に添加する。 (もっと読む)


【課題】古紙の使用量が少ないため低コストであり、古紙を使用した繊維質固化処理土と同等以上の優れた強度及び耐久性を有する優れた改良土を提供する。
【解決手段】この改良土は、ペーパースラッジと古紙破砕物とセメント系固化材を高含水比泥土に添加・混合してなる。一軸圧縮強さは古紙添加量の増加とともに増加し、破壊ひずみは古紙添加量が20〜50kg/m3の範囲において目標値を達成し、変形係数は同範囲を下限として目標値をほぼ満足し、PS繊維質固化処理土は乾湿繰り返しに対する耐久性が高く、かつ強度的にも優れ、盛土材としての使用に十分耐え得る。 (もっと読む)


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