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Fターム[4D059DA66]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | セメント (200)

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【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】植物由来の水溶性高分子を用いて、泥土(例えば、汚泥)を効率よく固化(又は半固化又は減容)できる泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、カルボキシアルキル基の平均置換度が0.82以上のカルボキシアルキルセルロース類(カルボキシメチルセルロース又はそのアルカリ金属塩など)と水硬性物質(水硬性セメントなど)で構成するとともに、前記カルボキシアルキルセルロース類の割合を、水硬性物質100重量部に対して4.5重量部以下とする。このような泥土改質剤は、高含水比(例えば、含水比70重量%以上)の泥土や有機物を含む泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】従来の濃縮汚泥の脱水法における問題を解決するために多機能を兼ね備えた新規な急速脱水固化剤の提供を目的とする。
【解決手段】セメント10〜50重量部とフライアッシュ30〜80重量部と塩化カルシウム5〜15重量部と塩化マグネシウム5〜15重量部と酸化カルシウム5〜15重量部を配合した主要成分100重量部に対して、必須成分として硫酸アルミニウム5〜10重量部と硫酸カルシウム15〜25重量部と硫酸マグネシウム5〜10重量部とチオ硫酸ナトリウム5〜10重量部と有機系凝集剤0.1〜0.2重量部とパーライト5〜10重量部が配合されていることを特徴とする高含水比濃縮汚泥の処理を対象とした急速脱水固化剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の埋立処理対象物を埋立処理するに当たり、処分場の延命化、埋立作業の省力化、早期跡地利用、悪臭、ガス等の飛散防止等を図る。
【解決手段】都市ゴミ等の焼却設備から発生する焼却灰、下水汚泥等の産業廃棄物及び汚染土壌の内の一つ又はこれらの組合せを焼成炉4で焼成処理を行って得られた粉末状のクリンカ焼成物、粉末状の高炉スラグ及びセメントからなる群の内の少なくとも1つを他の埋立処理対象物と共に最終処分場に埋立処理する。この場合、前記他の埋立処理対象物は主として不燃残渣とする。 (もっと読む)


【課題】重金属類の溶出や有毒ガスの飛散を抑えながら大量の硫酸ピッチを短時間で効率良く、しかも低価格で環境保全型となって団粒化処理できるようにする。
【解決手段】塊状またはタール状の硫酸ピッチPにアルカリ性中和剤として水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの水溶液を添加し、混合攪拌して発生する熱を利用して溶解し中和処理すると共に、中和処理後に発生する汚泥は、人工ゼオライトQと、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを加えて攪拌処理することによって無害化処理して道路路盤材または瞬間凝集剤としてリサイクル利用可能とする。また、硫酸ピッチPを1〜2重量に対し、人工ゼオライトQが1〜4重量、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを0.5〜4重量加える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後の設備洗浄時に発生するスラッジ水および解体コンクリートのリサイクル材料としての微粒微粉体を有効に利用した埋戻し充填材を提供する。
【解決手段】 再生骨材を製造する際に副産される粒径5mm以下の粉粒状体と、セメントあるいはセメント系固化材からなる水硬性の固化材とからなる混合固化材にコンクリート打設施設の洗浄排水としてのスラッジ水が添加されたスラリー状をなす充填材であって、該充填材を埋戻し対象の地盤空間に充填して固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短期間に圧密沈下の少ない安定な干潟地盤が形成され、かつ1/50以上の干潟勾配が容易に得られ、かつ浚渫粘性土の有効利用を可能とする人工干潟材料及び人工干潟造成方法の提供。
【解決手段】水底土を浚渫して得られた浚渫粘性土aに対して、浚渫粘性土にセメント等の固化材を混合して造粒した浚渫粘性土固化造粒物bを添加材として混合して人工干潟材料dとし、これを水底に撒き出して人工干潟材料堆積層を造成し、その表面を砂層で覆う。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】脱水した土を再利用可能な土に改良するのに要する固化材の使用量を低減し、これにより高含水土のリサイクルのための経済的な処理を可能にすること。
【解決手段】含水比が70%以上500%未満の高含水比の土または含水比が500%以上の超高含水比の土である高含水土のリサイクルのための処理方法は、前記高含水比の土の比重等を調整する第1のステップと、比重等を調整した土を脱水する第2のステップと、脱水した土に粒状化処理等を施す第3のステップとを含む。前記高含水土が前記超高含水比の土である場合、前記第1のステップに先立って、前記高含水土を高濃度化処理により前記高含水比の土にする。前記高含水土が前記高含水比の土である場合、前記第1のステップは、前記高含水土に高濃度化処理を施すことなく前記高含水土の比重等を調整する。 (もっと読む)


【課題】 水分の含まれる割合の低い泥分を泥水から分離できるようにするとともに、分離した泥分を袋詰めしてそのまま搬送し易くする泥水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】泥水分離装置11から泥分6を搬送しつつ攪拌する攪拌搬送部14と、該攪拌搬送部14によって搬送中の泥分6に安定材12及び吸湿材13を供給する安定材供給部15及び吸湿材供給部16と、前記攪拌搬送部14で攪拌され搬送された泥分6を袋詰めする袋詰部61を有することを特徴とする泥水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 リン酸類およびアルカリ物質の添加量を最小限として、無水石こうまたは半水石こうを用いて生成される石こう硬化体からのフッ素の溶出量を環境基準値以下にすることができる石こう硬化体の安定化処理方法および安定化処理装置を提供する。
【解決手段】 半水石こうまたは無水石こうのスラリに、このスラリに含まれるフッ素1重量部に対して、リンの含有量が同一となるように換算したリン酸相当重量にて2重量部以上かつ15重量部未満のリン酸類を加えて撹拌した後、水素イオン濃度指数が6.0以上かつ8.6未満となるようにアルカリ物質を加えて撹拌して、石こう硬化体を作製する。 (もっと読む)


【課題】 砒素、水銀、六価クロム、鉛、カドミウム及びセレン等を含む汚染土壌からの有害重金属類の溶出をより効果的に抑制する処理組成物及び処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マグネシウムと硫化物とを含む有害重金属類汚染土壌用の処理組成物であって、酸化マグネシウムと硫化物との総量に対して、酸化マグネシウムを95〜5質量%、硫化物を5〜95質量%含む処理組成物、及び有害重金属類汚染土壌に、酸化マグネシウム95〜5質量%と、硫化物5〜95質量%とを含む処理組成物を、30〜300kg/m添加混合する汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じる硫酸ピッチや廃油と硫酸との混合物等の硫酸含有油性廃棄物を、セメント焼成用助燃材として有効利用することで、外部へダストや硫黄酸化物を排出する虞がなく、しかも、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がない硫酸含有油性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の硫酸含有油性廃棄物の処理方法は、硫酸含有油性廃棄物をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であり、中和処理槽22にて硫酸含有油性廃棄物をカルシウム系中和剤により中和処理し、得られた中和処理物を粉砕機25にて粉砕し、得られた微粉砕物を造粒装置27を用いて造粒し、得られた造粒物をバーナー11aを介してセメント焼成設備のロータリーキルン4の窯尻部4aに投入し燃焼処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海や河川等の水底に堆積した有害土壌の拡散を防止するとともに、必要な水深を確保でき、快適な環境を形成することが可能な底質改善方法を提供する。
【解決手段】水底13に堆積した有害土壌を覆土8で覆った後に、有害土壌に固化材Sを注入混合して固化処理土壌11に改質し、この固化処理土壌11を削孔して形成した貫通孔12に管体6を挿通させて立設し、サンドポンプ7によって管体6を通じて固化処理土壌11の下方の非有害土壌10を揚送して、固化処理土壌11の上方の水底13を覆う。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルタープレスや遠心分離機等の新しい設備を必要とせず、固液分離剤のコロイド当量値をある一定の値に調整してから泥水に添加することにより、利便性と即効性とを兼ね備えた固液分離剤による効率的な泥水の固液分離剤処理ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カチオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とアニオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とを配合する固液分離剤を用いて泥水を固液分離する方法において、固液分離剤のコロイド当量値を特定の値に調整してから泥水に添加することを特徴とする泥水の固液分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 排出物の付着、堆積により排出口の開度調整が阻害されないようにする。
【解決手段】 パン型ミキサのミキシング槽1の外周側壁13に、下辺がミキシング槽1の下部位置より羽根回転方向に上向き傾斜する略三角形状の排出口5aを設ける。排出口5aの外側に、短冊状のゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fを並べて配置し、それぞれの上端側を、外周側壁13の外面における上記排出口5aの上方位置の支持架台15に上下方向回動自在に支持させる。各ゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fを、排出口5aの外側に密着した姿勢と、ミキシング槽1の外周側へ引き上げた姿勢との間で個別に回動させることにより、排出口5aを、各ゲート扉12a,12b,12c,12d,12e,12fの幅寸法に対応する領域ごとに開閉して、開口部の面積及び下端高さ位置の調整を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗が小さく、低出力の駆動手段を利用でき、均一に撹拌でき、混合がスムーズに、能率良く、短時間で行え、構成簡素で、耐久性、作業性に優れ、取扱いやメンテナンスが容易で、低廉で、経済的な粘性物用ミキサーを提供する。
【解決手段】 撹拌ケースCと外側回転羽根体Aと一対の内側回転体Bと駆動手段Dとを備え、撹拌ケースCの左右側壁部C2には羽根取付部材4を回転自在に装着し、羽根取付部材4には回転体取付部材13を回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、一対の撹拌用羽根片1を備え、内側回転体Bに干渉しないよう形成し、一対の内側回転体Bは、軸部B1と複数の突起12とを備え、回転体取付部材13に対して回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、羽根片1が周胴部C1内周面に沿って摺動するよう構成し、一対の内側回転体Bは、上方から下方に向う巻込回転をし、粘性物と被混合材を混合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】河川等の水底下にあるダイオキシン類等の有害物質が含有される汚染浮泥層において、水中で拡散することなく浮泥及びヘドロ等を確実に固化処理することができる固化処理装置を提供する。
【解決手段】スラリープラント4が搭載されたスパット台船2には、固化処理装置10が牽引可能に接続されている。固化処理装置10は、矩形の略平板状のベース15を備え、ベース15には半円筒状に上方に盛り上がる凸状半筒部15bが設けられ、その周囲には平板状のプレート部15aが設けられている。プレート部15aは汚染浮泥層30を覆い、凸状半筒部15bの裏面15d側には、駆動モータ16により駆動される撹拌翼17が内包されている。撹拌翼17の下部は水底面BS内の汚染浮泥層30に侵入し、上部は水底面BSから露出するように配置されている。撹拌翼17には、スラリープラント4から供給された固化材スラリー3がノズル19から吐出される。 (もっと読む)


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