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Fターム[4D061DA01]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象水、液 (3,762) | 用水の処理 (2,389)

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Fターム[4D061DA01]に分類される特許

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【課題】設備コスト及び運転コストが低減され、かつ船体等の処理海水収容体側の強度低化をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得る海水の無害化処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも微生物分離処理部と電解槽の組合せにより、未処理のバラスト水(以下海水という)の微生物を除去して清浄な処理海水に転換し、該転換された正常な処理海水を前記バラスト水タンクに収容する海水の無害化処理方法であって、前記未処理の海水をフィルター等に通すろ過法又は遠心分離法により該海水中の比較的大きな前記微生物を除去する微生物分離処理と、該微生物分離処理した海水の全部または一部を電解槽に導入し、該電解槽内で電気分解して塩素含有物質を生成して、該塩素含有物質を海水中に注入し、前記微生物を全て殺滅又は殺菌する塩素処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水貯留部と、水貯留部の水中で放電を行うための放電部と、放電部に接続された電気回路部とを備えた水中放電装置において、簡単な構成で水中放電を発生させることができるようにする。
【解決手段】放電部に第1電極と第2電極とを設ける。第1電極を空気中に配置して水面との間でパルス放電を行うパルス放電電極にする。また、第2電極を水中に配置された水中電極にする。 (もっと読む)


【課題】電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源101の端部に接続された一対の電極102、103とを有し、前記電極102、103のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体105と前記他方の電極103との間に、前記誘電体105に液面が接するように液体(例えば水W)を介在させ、前記一方の電極102が第一の面を、前記他方の電極103が第二の面を備えている時、前記第一の面の法線ベクトルと、前記第二の面の法線ベクトルとが少なくとも交差しない部分を有するよう、前記一対の電極102,103を配置させ、前記一対の電極102,103間に、パルス電圧を印加させる。 (もっと読む)


本発明は概ね、ナノ粒子、ミクロ粒子、及びナノ粒子/液体溶液(例えばコロイド)を連続的に製造するための方法及び装置に関する。ナノ粒子(及び/又はミクロン・サイズの粒子)は、考えられ得る種々様々な組成、サイズ、及び形状を成す。粒子(例えばナノ粒子)は、好ましくは少なくとも1種の調節可能なプラズマ(例えば少なくとも1つのAC及び/又はDC電源によって生成する)を利用して、液体(例えば水)中に存在(例えば生成させられ、且つ/又は液体に、粒子が存在しやすい性質が与えられる(例えばコンディショニング))させられることになる。このプラズマは、液体の表面の少なくとも一部と連通する。後続の及び/又は実質的に同時に行われる少なくとも1種の調節可能な電気化学処理技術も好ましい。複数の調節可能なプラズマ及び/又は調節可能な電気化学処理技術が好ましい。処理増強剤を単独で又はプラズマとともに利用することができる。半連続法及びバッチ法を利用することもできる。連続法は、少なくとも1種の液体をトラフ部材内に流入させ、トラフ部材を貫流させ、そしてトラフ部材から流出させる。このような液体は、前記トラフ部材内で処理され、コンディショニングされ、且つ/又は影響を与えられる。結果は、液体中に形成された成分を含み、これらの成分は、液体中に存在する、新規のサイズ、形状、組成、濃度、ゼータ電位、及び或る特定の他の新規の特性を有するイオン、ミクロン・サイズの粒子及び/又はナノ粒子(例えば金属系ナノ粒子)を含む。
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【課題】 従来の微細気泡発生装置は、供給圧力を高くしないと、多量の微細気泡が発生しなかった。その為に、騒音も高くなり、ポンプの動力が大きく、システム全体が大きく、高価となっていた。
【解決手段】旋回式微細気泡発生装置の旋回室の導出口の直後に循環用筒状蓋(200)を付け、大径の気泡を選択的に、再度、せん断させる構造とする。これに依り、低消費エネルギーでも、多量の微細気泡を発生させる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】電気分解の効率を高め、運転中の電解槽の温度上昇を抑制できる電解水の製造方法を提供する。
【解決手段】原料水を電解槽40内で電気分解して電解水を生成する電解水の製造方法であって、電解槽40の内部において電解槽の入口41から出口42への流れを保つように前記原料水を通液するとともに、電解槽40の内圧を−0.04MPa未満の負圧に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や装置サイズの拡大を招かずに、水処理装置による除去対象物の除去性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】水処理装置に、電気分解反応槽12に導入された処理原水に対して電気分解処理を行う電気分解手段と、電気分解反応槽12から送られた電気分解処理水を沈殿槽16において滞留させることで、電気分解処理水に含まれる除去対象物の凝集物を沈殿させる沈殿手段と、電気分解処理水が電気分解反応槽12から沈殿槽16に送られる経路に設けられた混合反応槽14に対して、沈殿槽16内に沈殿した沈殿物の少なくとも一部を送る混合手段と、混合反応槽14において沈殿物と電気分解処理水との混合を促進する攪拌装置21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワックスやポリマ加工を不要にし、耐久性にすぐれた無機被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】水と接触して珪素成分とアルミニウム成分を溶出し得る石英斑岩、電気石、麦飯石から選ばれた1種または2種以上の選択された鉱石を素材としてなり、化学組成として珪素50〜80%(重量%、以下同様)、アルミニウム10〜50%、チタニウム1.0〜10%、鉄1.0〜9.0%を含むセラミック材の粒子14またはそれらセラミック材を表層成分とした表層を有する粒子に原水aを接触させ、この原水aに電荷を帯びた前記化学成分を励起電流とともに溶出させて電荷水bとなし、次いでその電荷水bを電磁界内に導入、通過させ誘導電流を発生させた後、その磁界処理を行った電荷水bをワーク33表面に噴射またはワーク33をこの電荷水bに浸漬して接触させて、そのワーク33表面に前記溶出成分の酸化物を主成分とする無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を粒状にして下方に向かって噴射する被処理水噴射ノズル3を有し、鉛直方向に対して交差するように伸張状態に支持された線状をした電圧印加電極21と、断面が中心角180°以上の円弧状をした略樋状あるいは円筒状で、前記電圧印加電極の少なくとも下側半分と内壁面側が対面するとともに、前記電圧印加電極が中心軸に一致するように配置され、壁面に前記噴射された被処理水が透過可能な孔が形成された接地電極22とからなり、電圧印加電極と接地電極間でストリーマ放電を生じさせて前記被処理水中の処理物質を分解処理する複数組のストリーマ放電ユニットを鉛直方向上方から投影したとき、各接地電極が他のストリーマ放電ユニットの接地電極に接するあるいは一部重なるように配置されている。 (もっと読む)


【目的】電気式脱塩装置において、原水をイオン交換体へ供給しながら通電して処理水を得る調製工程と、原水に替えて脱塩水をイオン交換体へ供給しながら通電することでイオン交換体を再生する休止工程とを繰り返しながら運転するに当たり、休止工程においてイオン交換体を十分にかつ経済的に再生できるようにする。
【構成】調製工程で得られた処理水を貯水槽304に貯留し、休止工程では、この処理水を第一脱塩室111および第二脱塩室112のイオン交換体122へ供給する。濃縮室113からの濃縮水の電気伝導率を第一センサ401により連続的に測定し、この電気伝導率が低下して安定したときに休止工程から調製工程へ移行する。 (もっと読む)


【課題】再生時の効率が良く、装置構成が簡易で小型化を図ることができる。
【解決手段】貯湯タンク24と水加熱手段26と軟水化手段27を設け、軟水化手段27は、流路33を挟んで少なくとも1対が対向して設置された陽イオン交換層34と陰イオン交換層35の2層を有するバイポーラ荷電膜32と、バイポーラ荷電膜32を挟んで設置した一対の電極31とから構成されており、軟水化手段27によって軟水化された水を水加熱手段26に導入するようにしたことにより、硬度成分はバイポーラ荷電膜により除去され、機器内のスケール付着を防止することができる。また、バイポーラ荷電膜の両側から電圧を印加することで、陽イオン交換層と陰イオン交換層の界面の面積が大きく水の解離が低電圧で効率的に行われることにより、再生を低い消費電力で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大容量の水の超高純度脱イオン化のための電気脱イオン化装置を提供する。
【解決手段】装置は、生成物ストリームまたは廃棄物ストリームのいずれかが流れる、陽極アセンブリと陰極アセンブリとの間に介在する複数の交互のイオン減少および濃縮区画室を備える。各区画室は、適切なイオン交換媒体が詰め込まれた、いくつかの流体アクセス可能なチャネルを含んでいる。区画室間の廃棄物および生成物ストリームの流れは、「並列」(すなわち同時)である。区画室を通る(すなわち区画室のチャネルを通る)ストリームの流れは、「直列」(すなわち順次)である。一実施形態において、電流は、(陽極および/または陰極アセンブリにおいて)単一の複数出力電源に接続される、セグメントに分けられた電極を使用して、区画室を通って発生される。 (もっと読む)


【課題】微酸性電解水の生成において、原水の硬度が極端に低い軟水を原水とした場合でも、食品衛生法に規定された食品添加物の成分規格に適合する微酸性電解水を、食品衛生法に適合した条件で生成する方法を提供する。
【解決手段】希塩酸を無隔膜電解槽(6)で電解し、電解液を原水で希釈することによって微酸性電解水を生成する方法において、電解液を混合する前の原水にアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩を添加する。 (もっと読む)


【課題】電解溶液の電解に際して発生する電解ガスを放出して内圧の上昇を抑えるとともに、電解溶液の漏れを防止することができる電解水生成噴霧装置を提供する。
【解決手段】電解水生成噴霧装置は、電解溶液を電解して電解水を生成する電解槽3と、電解槽3で生成された電解水を噴霧する噴霧機構7とを備えて携帯可能となっている。内部に電解溶液を貯留するとともに電解槽3を有する容器2を備え、容器2の電解槽3に連通し、かつ、電解溶液の液面より上となる部位に、容器2内と外部とを連通する通気孔9が形成されている。通気孔9が、気体を通過可能とする通気性を有するとともに、少なくとも容器2内と外部との間に圧力差が無い状態で電解溶液の通過を阻止する遮水性を備えた通気性シートにより閉塞されている。これにより、通気孔9から電解ガスを放出して容器2の内圧の上昇を防止し、電解溶液が通気孔9から漏出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素を効率よく連続的に生成することのできる小型の装置を提供すること。
【解決手段】導電性高分子を含む基材からなる陰極5と導電性を有する陽極6とを、酸素が溶存した水2の中に浸漬させ、陰極5と陽極6の電極間を通電することで活性酸素を生成する活性酸素生成装置であって、陰極5部分における水2と大気との界面を経時的に変動させる水位変更手段を備えた活性酸素生成装置。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するスペーサを、固定軸を用いることなく簡易かつ安定的に固定することのできる複極式電解槽を提供する。
【解決手段】通液した電解質水溶液を電気分解して電解生成物質を生成する複極式電解槽1に用いられ、該複極式電解槽1内部に、一方向に向けて並べて設けられた複数の電極板3の間に配置される板状のスペーサ4であって、隣接するスペーサ4と凹凸嵌合手段27により結合可能な凸部と凹部27のいずれか一方又は双方をその板面に備えてなり、スペーサ4には、その厚み方向に貫通するよう電解室形成用の中空孔24が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


膜システムを通過する供給水流からのスケール形成及び堆積の阻害方法が開示される。本方法は:(a)供給水流のpHを約7.0〜約8.2の範囲に制御すること;(b)膜システムが逆浸透システム、ナノろ過システム、電気透析システム、電気脱イオン化システム又はそれらの組み合わせであるときに随意に供給水流の温度を約5℃〜約40℃の範囲に制御すること;(c)膜システムが膜蒸留システムであるときに、随意に供給水流の温度を約40℃〜約80℃の範囲に制御すること;及び(d)供給水流に有効量のAA−AMPS共重合体を含むスケール阻害剤を加えることを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、通過流体に均等磁力を直接加えることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、強磁性材よりなる中空ケースの中央部へ、永久磁石のN極とS極の平行磁極間を流体の通過間隙とした永久磁石体を設置し、前記中空ケースの一側に流体の流入口を設けると共に、他側に流体の流出口を設けたことを特徴とする流体用磁化装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の極めて低い純水を、高い水回収率で製造することのできる純水製造装置及び純水製造方法を提供する
【解決手段】純水製造装置は、原水W0を処理する前処理装置5と、前処理装置5からの処理水W1を脱塩室11Aに受け入れて脱イオン処理を行う第1の電気脱イオン装置6Aと、第1の電気脱イオン装置6Aからの濃縮水W4を脱塩室11Bに受け入れて脱イオン処理を行う第2の電気脱イオン装置6Bとを備え、第2の電気脱イオン装置6Bからの脱塩水W5を第1の電気脱イオン装置6Aの前段に供給する。 (もっと読む)


【課題】気体中のVOC濃度に応じて最適な脱臭条件で脱臭処理することができ、高いVOC濃度の気体を脱臭処理してもVOCの除去率が高く、かつ過剰な残留塩素ガスの発生を防止することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】食塩水溶液供給部、電解水生成部、脱臭部、前記脱臭部での脱臭処理前後の気体中の揮発性有機化合物濃度及び脱臭処理後の気体中の塩素ガス濃度を検出するガス濃度センサー、ならびに前記電解水生成部における電気分解電流量を調整する演算制御部を備え、前記ガス濃度センサーと前記演算制御部が接続され、かつ前記演算制御部と前記電解水生成部が接続されており、前記演算制御部が前記ガス濃度センサーの信号に基づいて気体中の揮発性有機化合物の除去率を演算し、該除去率と残留塩素ガス濃度とから脱臭処理に適切な電気分解電流量を演算し、前記電解水生成部の電流量が前記演算された電気分解電流量に調整される脱臭装置。 (もっと読む)


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