説明

Fターム[4D061EA03]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理原理 (3,123) | 電気によるもの (2,827) | 低電圧 (2,532) | 電解酸化(陽極酸化) (231)

Fターム[4D061EA03]に分類される特許

161 - 180 / 231


【解決手段】
窒素化合物を含有する流入水を逆転電気透析装置を経て生成水と濃縮水とに分離する段階と、濃縮水を電気化学的廃水処理装置で廃水の除去対象物質を分解する段階とを含む逆転電気透析−電気化学的廃水処理の混合工程を利用する廃水処理方法を提供する。また、窒素化合物を含有する流入水を電気化学的廃水処理装置単独で廃水の除去対象物質を分解する廃水処理方法を提供する。これにより、逆転電気透析装置から流出される生成水は、工業用水として再利用が可能であり、濃縮水は、電気化学的廃水処理装置を介して難分解性CODとT−Nとを同時処理し、廃水処理装置の信頼性と安定性とを保証する。特に、エタノールアミンをpH調節剤として利用する発電所及び産業施設で発生する廃水中から、ETAによって誘発された難分解性CODとT−Nとを効率的に除去できる。該逆転電気透析−電気化学的廃水処理工程は、既存の廃水処理工程に接続が容易であるだけではなく、難分解性COD及びT−N含有廃水の効率的であって安定した処理が可能であり、今後総量規制など強化される環境基準に能動的に対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 効率的に被処理水を加温することで、泡沫の生成及び成長することによる不都合を回避することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水処理方法は、被処理水中に少なくとも一対の電極31、32を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により被処理水を処理する方法において、電気化学的手法により処理される被処理水、即ち、処理中の被処理水と、当該処理の前段における被処理水とを熱交換させる。 (もっと読む)


【課題】 銀イオン殺菌器の銀電極の寿命が短くすることなく追い焚きなどによる浴槽内の銀イオン濃度の低下を抑えることのできる殺菌機能付給湯装置を提供すること。
【解決手段】 殺菌機能付給湯装置1は、浴槽11内の湯を循環回路13で循環させつつ熱交換器28で温める(追い焚きする)ことができる。また、浴槽11の湯張り後に銀イオンを補充する場合は、一般給湯器12と循環回路13を接続する風呂給湯配管52を有し、風呂給湯配管52には銀イオン殺菌器24が設けてあるので、一般給湯器12から銀イオン殺菌器24で銀イオンを溶出させた上水(又は湯)を浴槽11に足し湯することができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス処理システムにおける排ガスの処理効率を低下させることなくコストを抑える。
【解決手段】 排ガス処理システムでは、貯留タンク30において、スクラバ20との間で吸収液を循環する経路と、当該経路とは別に電解槽50との間で吸収液を循環する経路が備えられている。つまり、燃焼装置10で発生した排ガスがスクラバ20に送られ、そこで吸収液に吸収される。排ガスには、主にSOやNOが含まれる。スクラバ20内の吸収液は、貯留タンク30に送られた後、電解槽50で電解処理を施される。これにより、吸収液中に次亜塩素酸が生成し、窒素酸化物や硫黄酸化物中の窒素や硫黄が酸化される。電解槽50内の吸収液は、さらに貯留タンク30に戻され、そこからスクラバ20に戻される。貯留タンク30内の吸収液はオーバーフロー管33から適宜排出される。 (もっと読む)


【課題】 有機廃水などの水処理や、水電解に使用してオゾンや過酸化水素などの酸化剤を生成する機能を有する電極材料としての酸化スズの前記機能を実質的に低下させることなく、電極全体の電気抵抗を小さくし、電解電圧を下降させると共に、大電流を流せる酸化スズを主成分とする電解用電極を提供する。
【解決手段】 耐食性金属基材、及び当該耐食性金属基材上に被覆された、酸化スズ及び当該酸化スズに対して0.5から15モル%の白金族金属酸化物を含む電極物質被膜とを含んで成る電解用電極であり、前記電極物質被膜は酸化アンチモンを含んでいても良い。添加する白金族金属酸化物が、酸化スズの陽極酸化作用をほとんど変化させずに、電解電圧を大幅に低下させかつ大電流での処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】有害塩素化合物を発生することなく、被処理水中のノニオン性界面活性剤のような難生物分解性有機物を含む有機物を低濃度にまで効率的に除去する。
【解決手段】難生物分解性有機物含有水を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤と接触させて、難生物分解性有機物を無機吸着剤に吸着させ、難生物分解性有機物を吸着した無機吸着剤を過硫酸及び/又は過硫酸塩を含有する溶液と接触させて、無機吸着剤に吸着している難生物分解性有機物を剥離・分解して無機吸着剤を再生させる。難生物分解性有機物を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤に吸着させることにより無機吸着剤上に濃縮し、無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物を過硫酸及び/又は過硫酸塩に接触させることにより、容易に難生物分解性有機物を酸化分解することができる。難生物分解性有機物の酸化分解により過硫酸イオンが還元されて生成した硫酸イオンは、電解反応により過硫酸イオンに酸化して再生し、これを無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物の酸化分解に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】貯留槽内のクロラミン濃度をあまり上昇させずに、窒素成分の除去を行うことのできる電解窒素除去システムが望まれていた。
【解決手段】貯留タンク1から被処理水を取り出し、再び貯留タンクに戻すための循環路6の途中に、通過型電解装置9で電気分解された被処理水を、循環路の下流側から再処理のために循環路上流側へ戻すバイパス経路14を設ける。
【効果】バイパス経路14により、通過型電解装置9で電気分解された被処理水は、貯留タンク1に戻る前に再び通過型電解装置9へ与えられて電気分解され、複数回のパスを経て、窒素除去が迅速にかつ効率良く実現できる。 (もっと読む)


【課題】 廃水や有害固形物に含まれるダイオキシン類などの有害難分解有機物を常温常圧下の水中で効率よく分解除去でき無害化することができる、有害難分解有機物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有害難分解有機物を含む廃水を電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中で電気分解促進剤の存在下で電気分解する。廃水に含まれる有害難分解有機物を活性炭に吸着させ、この活性炭を廃水と分離してから水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中に投入して酸溶解と洗浄を行い、この有害固形物の残渣を水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。電気分解促進剤として、酸素酸及び/又はその塩,ニッケル塩,銅塩のうちの少なくとも1つを用いることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】真水と海水とを原料にして、それぞれの原料に含有したイオン結合無機化合物類の組成比率を全く変えることなく、原料に含まれる残留塩素、化学物質、有機化合物類、プランクトン類を除去し、栽培農作物に適した塩分濃度を持ち、窒素を含有した液肥としての無菌イオン化ミネラル水を造る技術を提供する。
【解決手段】原水を通過させる穴を持ったステンレスなどの導電性物質を素材とし、間に原水だけしか存在しない電極に電流を印加して原水を流入させ、電気分解が生じる前に通過させ、ついで活性炭を充填した水路に通過させて、原水中に含まれる物質を除去することを特徴とする浄水方法により浄化海水および浄化真水を作り、これらを調合して栽培農作物に適した塩分濃度を持つイオン化ミネラル水を作り、空気から製造したオゾンもしくは尿素を窒素供与体とし、海水含有の全ミネラル成分と窒素を含有した無菌イオン化ミネラル水を、液肥とした。 (もっと読む)


【課題】 電解処理能力を向上させることができる電気分解処理装置を提供する。
【解決手段】 処理対象水1を供給される処理槽11と、処理槽11内に水平方向で対向するように配設された対をなす給電板12,13と、給電板12,13に電流を印加する直流電源装置14と、対向する給電板12,13間に給電板12,13と対向するように配設される複数の導体板15とを備える電気分解処理装置である有機物含有水処理装置10において、導体板15の周縁に絶縁壁16を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 硫酸使用量を大幅に低減して良好な洗浄作用を継続的に得るとともに、被洗浄材の洗浄度合いを的確に把握することを可能にする。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置1と、電解反応により、過硫酸溶液を再生する電解反応装置10a、10b、14、15と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で、前記過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、6と、溶液の導電性を判定する導電性測定器を備え、溶液の導電性の変化に基づいて被洗浄物の洗浄度合いを判定する。洗浄に際し発生する溶液への溶解物濃度と溶液の導電性との関連性を利用して、洗浄度合いを正確に把握する。洗浄を効率的に行うことが可能になり、また、洗浄を確実なものとして高い清浄度を維持することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】
操作パネルコードの取り扱いやすさを向上させ、水栓側からコネクタ接続部への水の浸入を防止するイオン水生成装置を提供する。
【解決手段】 水栓本体30の操作パネル40と接続する操作パネルコードのコネクタ73と接続するコネクタ接続部52が本体の主面に配設されているので、利用者又はメンテナンスする者が操作パネルコード73及びコネクタ接続部52を扱いやすく、利便性が高い。 (もっと読む)


【課題】安価で安全で効率の良い排水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】テレフタル酸プラント洗浄排水中に含有する有機物を、仕切り板4を有する電解反応槽1にて分解し、陰極3より発生する水素を分離し、テレフタル酸プラントの水添精製工程にて使用することができる。電解処理後の水は、テレフタル酸プラント洗浄用アルカリ水溶液として使用することができる。加圧下で電解反応を行い生じた蒸気のエネルギーは熱交換器9にて回収することができる。
【効果】テレフタル酸プラントで必要な水素とプラント洗浄用アルカリ水溶液を作ることができる。また、蒸気エネルギーを回収することができるため、外部で発生させる蒸気量を減らすことができる。上記より安価で効率的なプラントの運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハなどの被洗浄材を効果的に洗浄する。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置10と、電解反応により過硫酸溶液を再生する電解反応装置20と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で溶液を循環させる循環ライン1、3とを有し、前記洗浄装置10には仕切部14、15によって洗浄液の流れ方向に複数に分割されたる洗浄槽11、12、13を備え、前記仕切部14、15は、洗浄液の通液が可能になっている。過硫酸溶液を電解反応装置によって再生して洗浄に使用することができ、外部からの過酸化水素やオゾンなどの薬液添加を必要とすることなく効率的な洗浄を継続できる。各分割洗浄槽で洗浄液が滞留しながら被洗浄材を効果的に洗浄したり、溶解物を効果的に分解できる。 (もっと読む)


【課題】水中の窒素を除去するために微生物処理、イオン交換等の、大がかりな装置を必要とすることなく、簡易的且つ、効率の良い水中の窒素除去装置を提供する。
【解決手段】処理水槽1の窒素含有水中に、一対もしくはそれ以上の不溶性電極3を挿入し、通電して水中窒素を電気分解もしくは電気分解および減圧して除去する。 電気分解による水中の窒素除去によって、工業廃水、井戸水等の窒素除去も可能になる。 (もっと読む)


【課題】
毒物及び劇物取締法において劇物に指定されているホルムアルデヒドを主成分とするホルマリンの排液処理を、施設内で低価格に安全に且つ少量でも処理でき、装置が廃液を処理中でも、新たな廃液を貯めることのできるホルマリンの排液処理装置を提供する。
【解決手段】
ホルマリン廃液を活性酸素発生手段8に循環させることにより無害化する。活性酸素は、ポリアニリンを付着させた導電性部材の電極に電流を流し発生させる。貯留槽1と処理槽4を独立させる。 (もっと読む)


【課題】水処理に用いる電極を効果的に洗浄する。
【解決手段】定期的に、洗浄用水供給路12を介して処理槽1内に洗浄用水を供給し、その洗浄用水に薬剤供給路14を介して薬剤を供給するとともに、冷却水流量調整弁11の開放量を調整することにより、熱交換器9に供給される冷却水の流量を水処理時よりも減少させ、処理槽1内の洗浄用水(薬剤が供給された洗浄用水)の温度を上昇させて、電極5,6の洗浄処理を行なう。
【効果】処理槽1内の洗浄用水の温度を上昇させて洗浄処理を行なうことにより、薬剤による電極5,6の洗浄効果を高めることができる。熱交換器9に供給される冷却水の流量を水処理時よりも減少させるだけで、特別な機構を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】 合理化されたシステムとすることによりコンパクト化が可能であって、且つ窒素除去効率が高く、確実に窒素を除去することができる窒素含有有機性廃水処理システムを提供する。
【解決手段】 窒素含有有機性廃水20を浮遊状態の活性汚泥により生物処理する浮遊汚泥式生物処理装置11と、該浮遊汚泥式生物処理装置から排出される生物処理液を膜分離して分離液と分離汚泥を得る膜分離装置12と、嫌気性条件下にて支持体に固定された微生物の作用により前記分離液を生物処理する嫌気性生物固定床装置13と、を備え、前記浮遊汚泥式生物処理装置11では、主体的に前記有機性廃水に含有される窒素成分の硝化工程が行われ、前記嫌気性生物固定床装置13では、主体的に前記分離液に含有される窒素成分の脱窒工程が行われるようにし、好適には、前記膜分離装置12を液中膜分離方式とし、該膜分離装置内に酸素を含有する散気ガスを曝気して、該装置内にても硝化工程が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 可溶化成分を含む処理液の流入による生物処理設備へのアンモニア、リン負荷を増大させることなく、汚泥の減容化を可能とする有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20を生物処理する生物処理設備12と、該生物処理後の生物処理液21を可溶化して可溶化汚泥23を得る可溶化設備13と、を備えるとともに、前記可溶化後の可溶化成分を含む処理液の少なくとも一部を、前記生物処理設備12、若しくは該生物処理設備12より上流側に返送する返送ラインを備えた有機性廃棄物の処理設備において、前記可溶化汚泥23の他の一部を固液分離して分離液24と分離汚泥25を得る固液分離装置14と、該分離液24の窒素除去を行う窒素除去装置18と、を備え、前記窒素除去装置18が前記分離液24中に次亜塩素酸36を供給する次亜塩素酸供給手段30を有する。 (もっと読む)


161 - 180 / 231