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Fターム[4D061EA03]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理原理 (3,123) | 電気によるもの (2,827) | 低電圧 (2,532) | 電解酸化(陽極酸化) (231)

Fターム[4D061EA03]に分類される特許

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【課題】電極として使用が可能で、電気化学的酸化処理中に基板自体が腐食する、又はダイヤモンド層と基板が剥離することにより電解が継続できなくなる、又は電解効率が著しく悪くなるという問題を解決する基板及び電極を提供する。
【解決手段】基板および該基板に被覆した導電性ダイヤモンド層からなり、該ダイヤモンド層を構成するダイヤモンド膜の連続している部分の最大面積が1μm以上100mm以下であるダイヤモンド被覆基板である。特にダイヤモンド層厚は3〜100μmが好ましく、基板表面の粗さはRa0.1μm以上であることが好ましい。特に前記導電性ダイヤモンド層によって被覆される基板の材質は、Nb、Ta、Zr、Wのいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、固体ダイヤモンド電極と反応炉(20)と特にアノード(30)、カソード(32)、及び間に配置されている第1及び第2の主要作業面を有する、本質的にダイヤモンドからなる少なくとも1つの双極電極(26)と、反応炉を使用する方法とを実現する。
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【課題】BOD−SS負荷の変動や油の含有率の大小に応じて、最適に制御可能で、安定的に良好な処理水が得られ、かつ、小さい規模で効率のよい有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】酵母含有活性汚泥を用いて好気性で有機性排水を処理する好気性処理槽と、好気性処理槽混合液を汚泥と処理水とに分離する固液分離槽と、固液分離槽で分離した汚泥を好気性処理槽へ返送する汚泥返送管と、電解槽とからなる。 (もっと読む)


【課題】排ガス脱硫プロセスにおいて吸収装置で生成する排ガスを吸収した吸収液を、如何なる薬品も追加することなく、環境上有益に且つ安価に再生する方法を提供する。
【解決手段】二酸化硫黄等の硫黄酸化物を含む排ガスを、水酸化ナトリウムを吸収剤とする吸収液に吸収させて脱硫する排ガス脱硫プロセスにおいて、陰極と陽極との間に、陰極と対向して陽イオン交換膜を配して形成される陰極室と、陽極と対向して陰イオン交換膜を配して形成される陽極室と、陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とで形成される中間室とを備える3室電解装置の中間室に、排ガスを吸収した吸収液を直接送り、電解処理により陽極室から硫酸含有液を回収するとともに、陰極室で生成した水酸化ナトリウム含有液と中間室出口液とを混合して再生吸収液とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し長時間安定して電解に使用できる耐久性を有する電解用電極であって、陽極で使用した場合でも絶縁化することなく、継続して使用することができ、かつ比較的安価に入手可能な電解用電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電極基板がNb、Al、Ti、Ta、Zr、Wから選択される弁金属であり該電極基板表面に炭化物層が形成されたもの、もしくは電極基板が弁金属の炭化物であることを特徴とする電解用電極である。 (もっと読む)


【課題】少ない労力とエネルギーを用い塩化鉄液中のインジウムおよび/または錫を回収するとともに塩化鉄溶液を再利用することができるインジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】インジウムおよび/または錫を含有する塩化鉄溶液の再生処理方法であって、前記塩化鉄溶液中の塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元して第1溶液を作製する還元工程と、前記第1溶液中のインジウムおよび/または錫を分離して第2溶液を作製する分離工程と、前記第2溶液中の塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化する酸化工程を含む塩化鉄溶液の再生処理方法と、該方法を行なう再生処理装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水を浄化する小型イオン発生装置に関する。
本装置は、印刷されたオゾン生成回路を有する印刷回路基板を備え、同回路基板は、前記回路基板上に交互に印刷され、かつ並列の関係で互いに接続されるとともに電力供給装置に接続された複数のアノード及びカソードを備えている。該電極は、粗い表面を有し、これにより、使用において、前記オゾン発生器が、浄化される水を収容する容器に入れられたときに、前記粗い表面のために、より大きな水素の泡になる前記カソードに生成された水素の泡の合体をもたらし、そしてアノードによってオゾンのより高い生成をもたらす。水素は、カソードの製造に用いられた、再使用のために再生され得る導電材のために、その吸着によって追加的に除去される。本発明は、また、この水浄化用の小型オゾン発生器等の使用法、ならびに水を浄化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 無希釈では微生物処理が不可能なほど高濃度にアンモニアを含有し、かつ高濃度にCOD成分を含有する排水、特に、ラテックス処理工場において排出する高濃度のアンモニア態窒素と高濃度COD成分を同時に含む排水を希釈することなく処理可能な浄化技術を提供する。
【解決手段】 その浄化技術は、アンモニア態窒素とCOD成分とをそれぞれ高濃度で含む排水に第1鉄イオン源と過酸化水素を混合して反応させる第1工程、その反応後アルカリ剤を混合して中和し、中和後有機高分子凝集剤を混合して凝集処理を行う第2工程、第2工程における凝集処理後の排水を固液分離する第3工程、及び第3工程によって得られた処理水に塩素イオン源を添加して電解処理することにより、陽極で生成する次亜塩素酸イオンと、アンモニウムイオンとを反応させ、第1工程、第2工程で残留したアンモニア及びCOD成分を更に低減させる第4工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


電解槽(125)は電解液(123)を保持するための容器を備える。導電的にドーピングした単結晶ダイヤモンド陽極電極(110)は電解液(123)内に位置するように配置されている。導電性陰極電極(120)も同様に配置されている。電源(130)に接続するために、導体は電極に連結されている。電解液(123)が電極を通過して流れるように、容器に電解液入口(150)と電解液出口(155)が取り付けられている。一実施形態では、陽極電極(110)を陰極(120)電極の下流に配置し、酸素および/またはオゾンの生成によって水を含む電解液(123)が精製されるようになっている。
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【課題】バッチ式の電解処理にて装置の稼働率を上げるとともに、電極への負荷を軽減し、装置の延命化を図った廃水処理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】窒素化合物を含有する廃水を、循環槽11、12と電解槽20の間を循環させながら塩素イオンの存在下で電解処理して廃水中の窒素化合物を分解処理するバッチ式の廃水処理方法において、循環槽11、12が複数設けられ、一の循環槽と電解槽20とからなる循環ラインが複数存在し、廃水のpH等の電解槽20における制御要素を検出し、該検出結果に基づいて制御装置13により窒素化合物の分解処理の終点を判断し、該分解処理の終点にて循環ラインを順次切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】1価銅イオンを含むアンモニアアルカリ性溶液を電気分解して金属銅を析出させる銅の回収方法及びその装置おいて、攪拌操作をできるだけ行なわないようにすること、同時にアノード室の1価銅イオン濃度が低い状態にまで酸化を進行させかつ酸素発生を防ぎながら、処理を継続して進めて電気分解を継続し金属銅を析出させる銅の回収方法及びその装置の提供
【解決手段】金属銅を析出させるためのカソード、隔膜内側に導電性の多孔質素材、導電性繊維状物質又は導電性粒子から選ばれるアノードを設置したアノード室を設置して1価銅イオンを含む溶液をアノード室内に供給しながら電気分解を行い、2価銅イオンを生成させるとともに、生じた2価銅イオンをアノード室より排出することによる1価銅イオンを含むアンモニアアルカリ性溶液を電気分解して金属銅を析出させる銅の回収方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 窒素化合物を含有する水を電気分解し、その窒素化合物を気体窒素に変換し、除去する電解槽を備えた水質浄化装置並びに窒素化合物又は/及び有機化合物を含有する水に通電し、その窒素化合物を気体窒素に変換し、且つ、有機物を分解脱色する電解槽を備えた水質浄化装置を提供する。
【解決手段】窒素化合物を含有する水を電気分解し、その窒素化合物を窒素ガスに変換し、除去する電解槽Cを備えた水質浄化装置であって、その電解槽C内の水Wに多数の半導体性片(例えば二酸化チタン片)を浸漬させ、その水Wを電気分解することによって、その各半導体性片が電解槽C中で分極し、その各半導体性片の表面でも電気分解反応が生起するよう構成されており、しかもその半導体性片が真性半導体よりなるか、又は真性半導体を含んでいる。なお、Aはアノード、Kはカソード、Eは直流電源、Mは隔膜である。 (もっと読む)


【課題】分解処理された後の排水を所定の色度以下にまで脱色処理を行うと共に、残留塩素濃度を所定の濃度にまで調整することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水処理装置を構成する電解脱色処理装置1は、し尿を含む排水を分解処理し、中水として再利用するものであって、再利用される前の排水を電解処理する第1及び第2の電解処理装置6、7と、該電解処理装置6、7にて処理される排水の色度を検出する色度センサ18、21と、該色度センサ18、21により検出された排水の色度に基づき、所定の値以下となるよう電解処理装置6、7を制御する制御装置12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 浄水場におけるリターン水中のマンガンを効率よく除去するとともに、原水のpH上昇にも対応したリターン水の利用方法を提供する。
【解決手段】 浄水処理過程における凝集沈澱物からの回収液又は浄水処理過程における濾過槽の洗浄水など浄水処理過程で発生する排水の全部若しくはその一部を、粒状活性炭を成形してなる電極を陽極27に、電気的に不活性な導電体からなる電極を陰極25にして電解処理するか、あるいは、電気的負荷47を介して電気的に導通した光触媒電極(負極45)と電気的に不活性な導電体からなる電極(正極43)を用い、前記光触媒電極に紫外線を照射処理した後、その処理水全体又は好ましくはpHが低下した陽極側の処理水や負極側の処理水を原水又は中間処理水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】確実に除菌効果が得られる電解水を得ることができ、効率よく空気中の除菌を行う。
【解決手段】供給された水(例えば、水道水)の中の塩素イオン濃度に基づいて、水の中の塩素イオン濃度を所定塩素イオン濃度範囲内に調整する濃度調整ユニット90と、塩素イオン濃度が調整された後の水を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成する電解槽31と、電解水が供給されて電解水が浸透される気液接触部材5と、気液接触部材5空気を送風して室内に吹き出す送風装置と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】電気化学的処理法の特性を生かして、排水に含まれる有機物の性質に合わせた低コストの処理方法および装置を提供する。
【解決手段】排水原水1は、まず生物処理工程(生物処理装置)2に導入され、易生物分解性物質が分離・除去され、難生物分解性物質を多く含む生物処理水3が得られる。続いて、生物処理水3は電解処理工程(電解処理槽)4に導入され、難生物分解性物質がVFAなどの易生物分解性物質、二酸化炭素および水等に分解され、電解処理水5として排出される。電解処理水5は、その一部が電解処理返送水6として、生物処理工程(生物処理装置)2に返送され、電解処理返送水6に含まれる易生物分解性物質は生物処理される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で内部流体を効果的に浄化できる浄水装置を提供する。
【解決手段】浄水装置1を、断面円形のパイプ状の保持連結部3と、この保持連結部3内に直列状に収容して配置した複数個の環状体5と、保持連結部3内に設けたリング状の誘導体7、9と、から構成する。保持連結部3を、陰極として機能するように、銅又は銅合金製とし、環状体5を、陽極として機能するように、亜鉛製とする。環状体5のそれぞれの内周面21を、断面形状が2次曲線を描いて、後端から先端まで漸次縮径するように形成する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換を用いて再利用に適した処理水を得ることを可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】廃水20に含まれる除去対象物を電解処理により酸化分解する電解装置1と、陰イオン交換樹脂が充填され、前記電解装置1から流入する電解処理液22をイオン交換して除去対象物を分離するイオン交換装置2と、を備えるとともに、前記陰イオン交換樹脂の再生排水25を前記電解装置1の上流側に返送する返送ラインを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電解処理及びアンモニアストリッピングを効果的に組み合わせることにより、夫々の処理における問題点を解消して効率のよいアンモニア除去を可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】廃水10を中性域から弱アルカリ域としてアンモニアストリッピング塔1に導入し、アンモニアストリッピング処理してアンモニア性窒素を低減した後に、電解装置2にて塩化物イオン存在下での電解処理により次亜塩素酸を生成し、該次亜塩素酸により残存するアンモニア性窒素を除去する構成とし、好適にはアンモニアストリッピング処理する廃水10のpHを7〜9の範囲内とする。 (もっと読む)


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