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Fターム[4D061GA06]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 検知対象 (1,571) | 被電解水の性質 (372) | 電解質濃度、導電率 (210)

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【課題】水質測定部の汚染に起因する熱およびボイラ水のロスを抑制することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、前記給水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定する給水水質測定部4と、給水水質測定部4の測定値と前記水質項目のボイラ水での許容値に基づいて濃縮ブロー率を算出し、この濃縮ブロー率となるように、濃縮ブロー量を調節する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】熱およびボイラ水のロスを最小化することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、ボイラ水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定するボイラ水水質測定部13と、ボイラ水水質測定部13の測定値が設定値に達したとき、前記ボイラ水の濃縮ブローを所定時間または所定量実施する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス電源とパルス電圧が印加される電極対との電気特性のマッチングを良好とし、パルス電源の作動状態を最適化したパルス電界殺菌方法及びパルス電界殺菌装置を提案する。
【解決手段】被処理流体の流路と、この流路内で相互に対峙するように配置された電極対と、この電極対にパルス電流を出力するためのパルス電源とを有するパルス電界殺菌装置を用いて流体を殺菌する方法であって、ある基準値の導電率の流体を流路に満たしたときの電極対間の電気抵抗が、パルス電源の出力インピーダンスよりも大きくなるように電極対を設定する段階と、電極対を含む流路に上記基準値以上の導電率を有する被処理流体を流す段階と、電極対にパルス電圧を印加する段階とを含む。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】被処理水中の微生物とスケール成分とを除去することができ、且つ、被処理水中の性質に応じて、処理する対象を自在に選択して、効率的な水処理を実現できる水処理装置及び当該水処理装置を備えた水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置1は、被処理水の流路中に配置された通水性を有する第1の電極6と、この第1の電極6の下流側に位置して当該第1の電極6により通電される炭素繊維8と、この炭素繊維8の下流側に位置して、第1の電極6と対を成す通水性の第2の電極7と、この第2の電極7と炭素繊維8間に介在された非導電性の多孔質スペーサ9とをそれぞれ有する第1及び第2のモジュールM1、M2を備える。 (もっと読む)


【課題】最小限の前処理装置の構成を維持したまま非定常運転時においても電気脱イオン装置のスケール障害を生じることなく、所定のレベルの純水を供給することの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造システムは、RO装置4とこの処理水ラインL1に設けたシリカセンサ7と電気脱イオン装置6とを備える。電気脱イオン装置6の処理水ラインL2に流量コントロール可能な三方弁8を設け、ろ過水槽3への循環ラインL4と、サブシステムへの送水ラインL3とを設ける。原水水質が変動したり、RO装置4の膜が劣化したりしてシリカセンサ7によるRO処理水W2のシリカ濃度の測定結果が基準値を超えた場合には、電気脱イオン装置6の処理水の一部をろ過水槽3に戻しRO装置4のシリカ濃度を低減させてRO処理水W2の水質を改善し、これにより電気脱イオン装置6への給水の水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置から電気式脱イオン装置へ供給される給水を所望の水質に維持する。
【解決手段】機器への給水ライン2に、逆浸透膜装置3および電気式脱イオン装置4を上流側からこの順で設け、前記逆浸透膜装置3からの濃縮水の一部を排水するとともに、残部を前記逆浸透膜装置3の上流側の前記給水ライン2へ還流させる純水製造システムの運転方法であって、前記逆浸透膜装置3と前記電気式脱イオン装置4との間における給水のスケーリング促進成分の濃度またはファウリング促進成分の濃度に基づいて、これらスケーリング促進成分の濃度またはファウリング促進成分の濃度が、前記電気式脱イオン装置4においてスケーリングまたはファウリングによる詰まりが生じない濃度になるように、前記逆浸透膜装置3からの濃縮水排水流量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン吸着装置を備える燃料電池システムにおいて、早期に冷却液中のイオンを除去することを目的とする。
【解決手段】冷却液中のイオンを吸着するアニオン交換樹脂51およびカチオン交換樹脂52を有するイオン吸着装置41を備える燃料電池システムにおいて、イオン吸着装置41は、アニオン交換樹脂51の近傍に配置された陽極53とカチオン交換樹脂52の近傍に配置された陰極54とを有しており、燃料電池1の発電停止状態において、イオン吸着手段で、二次電池2の電力供給により循環ポンプ33を作動させ、かつ陽極53と陰極54に電圧を印加することで早期に冷却液中のイオンを吸着させる。 (もっと読む)


【課題】被処理液槽を接続した電気透析装置であって、該被処理液槽における局所的な加熱を生じることなく、かつ、該被処理液槽における被処理液の重量変化が測定可能な電気透析装置を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極、陽極室、陰極、陰極室およびイオン交換膜を電解槽に具備し、該電解槽には被処理液槽が接続されており、該被処理液槽には、該被処理液槽内の被処理液の重量変化が測定可能な秤と被処理液を加熱する手段が具備されており、該手段の総括伝熱係数と伝熱面積との積が、該被処理液槽の容積1Lあたり、2〜12W/Kである電気透析装置。 (もっと読む)


【課題】電極の極性を反転した場合に、生成される電解水濃度のムラを抑制できる空気除菌装置を提供すること。
【解決手段】電極47,48の極性を反転させ、水の導電率を検出し、電極の極性を反転させた場合、この反転時から電極間に流れる電流値が安定するのに十分な測定待機時間T2の経過後の導電率に応じて水を電気分解する条件を決定する。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、硝酸性窒素(NO)などの極性・イオン性物質を地下水や上水から分離し、かつ、分離された物質を濃縮する装置であり、前記装置には、液体が流入できるように形成される入口と、その液体から極性物質を分離することによってその液体が希釈された後にその液体を排出できるように形成される希釈液出口と、その液体を排出できるように形成される濃縮液出口とを有し、前記分離された極性物質がその液体中で濃縮されることを特徴とするケースと;
前記ケース内に設置されると同時に互いに離間して外部電力の供給を受ける陽極と陰極と;
その液体と前記極性物質が通過できるように形成される細孔を有する少なくとも1つのスペーサーと;が含まれ、
前記スペーサーは前記陽極と前記陰極間に位置決めされて前記陽極と前記陰極間の空間を希釈室と濃縮室とに分割し、前記希釈室は前記入口と前記希釈液出口に連通し、前記濃縮室は前記濃縮液出口に連通することを特徴とする。前記希釈室内の液体に含まれる極性物質は前記陽極と前記陰極間の電位差によって前記少なくとも1つのスペーサーを経由して前記濃縮室に移動させられるので、前記極性物質を分離・排出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってより確実かつ十分にアンモニア性窒素含有排水窒素成分を除去することのできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】(1)アンモニア性窒素含有排水の塩化物イオン濃度を調整する工程と、(2)イオン濃度を調整した前記アンモニア性窒素含有排水を電気化学的に処理する工程と、を含むこと、を特徴とするアンモニア性窒素含有排水の処理方法、及びこれに用いる処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電解水を循環させて利用する場合に、水交換のタイミングを正確に制御できる空気除菌装置を提供すること。
【解決手段】水を電気分解して活性酸素種を含む電解水を生成し、この電解水を気液接触部材に循環して供給するとともに、この気液接触部材に室内の空気を送風し、電解水に接触させた空気を室内に吹き出す空気除菌機構を備え、この空気除菌機構を制御するマイコン61が、当該空気除菌機構内の水の導電率を検出し、この導電率に基づいて水交換の要否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってより確実かつ十分にアンモニア性窒素含有排水窒素成分を除去することのできる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素含有排水に次亜塩素酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムのうちの少なくとも一方を含む電解液を供給して混合物を得る工程、混合物を電解処理する工程、ならびに電解処理により発生するガス中に残留する塩素を捕捉、回収した後に排出する工程によってアンモニア性窒素含有排水の処理し、回収した塩素を工程(1)において再利用する。 (もっと読む)


非ファラデーイオン種除去プロセス(フロースルーキャパシター)及びシステムが記載されている。このシステムは、電源装置、システムを通って液体を輸送するためのポンプ及び複数の多孔質電極(125)を含んでいる。これらの電極は各々が導電性多孔質部分(131)を含んでいる。またこれらの電極は多孔質部分に近接して基体(129)を含んでいることもある。この多孔質電極は電気透析及び逆電気透析システムに利用することができる。多孔質電極を形成する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種を含む電解水を用いて空気を除菌する際に、効率よく電解水を生成するとともに、電解水中の活性酸素種の濃度の調整が容易な空気調和装置、空気調和システム、空気除菌装置および空気除菌システムを提供する。
【解決手段】圧縮機11、四方弁13、室外熱交換器14および室内熱交換器21を順次接続してなる冷媒回路100bを備える空気調和装置100aに、室内ユニット2に空気を導入して熱交換後の空気を室内に送風する送風ファン22と、室内ユニットに導入される空気に活性酸素種を所定の濃度で含む電解水を接触させて空気の除菌を行う空気除菌手段4と、所定の濃度よりも高濃度に活性酸素種を含む高濃度電解水を生成して、当該高濃度電解水を外部の供給源から供給される水に添加することにより、活性酸素種を前記所定の濃度で含む電解水を調製して空気除菌手段4に供給する電解水供給手段5と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】給水源から供給される水のイオン種濃度によらず活性酸素種を含む電解水を効率よく生成して、空気を除菌することのできる空気調和装置、空気調和システム、空気除菌装置および空気除菌システムを提供する。
【解決手段】圧縮機11、四方弁13、室外熱交換器14および室内熱交換器21を順次接続してなる冷媒回路100bを備える空気調和装置100aに、室内熱交換器21を備える室内ユニット2に空気を導入して熱交換後の空気を室内に送風する送風ファン22と、送風ファン22により室内ユニット2に導入される空気に活性酸素種を含む電解水を接触させて空気の除菌を行う空気除菌手段4と、所定のイオン種を含む水を電気分解することにより、電解水を生成して空気除菌手段4に供給する電解水供給手段5と、外部の給水源から電解水供給手段5に供給される水に前記イオン種を添加するイオン種添加手段7と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】通水開始初期に次亜塩素酸を含有する酸性イオン水を吐出させて吐水管内部を洗浄するとともに殺菌洗浄のための水量を次亜塩素酸濃度に応じて常に適切に保つ。
【解決手段】吐水管途中に配設された次亜塩素酸濃度検知手段と、電解槽に導入される水量を検出する流量検知手段とを備える。制御手段は通水開始に応じて吐水管へ酸性イオン水を供給することになる極性の直流電圧の電極への印加を開始し、次亜塩素酸濃度検知手段で検出した吐水中の次亜塩素酸濃度と通水開始からの積算吐水量との積が予め設定した下限洗浄量を越えた時点で前記電極への電圧印加を目的の水質に合わせる。 (もっと読む)


【課題】水からのシリカ除去を必要とする冷却塔及び各工程での水処理の方法と統合的システム
【解決手段】本発明は、冷却塔、及びその他の工程、例えば逆浸透の排除工程、脱塩系の陰イオン単位/飛行機の青い水/廃水の再生工程、の水を処理するための統合的システムに関する。これにより、シリカ、カルシウム/マグネシウムの全硬度、浮遊物質、有機物及び微生物、重金属、界面活性剤またはヒ素などの汚染物質が低減及び/または排除されて、各工業プロセスでの再使用が可能な水質が得られ、水及び化学製品の節約が期待される。本システムの特徴は、処理される水がアルミニウム、鉄またはその他の金属の板を具えた化学電池を通過し、アルミニウム、鉄またはその他の金属の水酸化物を生成するに必要な、アルミニウムを降伏させる最適な電流強度を与えるアンペア数で電流を印加すると、水酸化物が、処理される水に存在する汚染物質と反応し、追って水から分離されるヨウ素を生成して、処理された水を本システムで再使用可能にさせ、濾過及びオゾン化のプロセスを組み込めば、冷却塔、工業プロセス、施設全般、緑地の注水やその他の使用で再使用される優れた水質が得られることである。本発明の技術的革新は、工業用水に存在するシリカを全体的に排除し、この水を、得られた品質により各種プロセスで再使用させることである。カルシウム/マグネシウム硬度塩の減少に加えて、堆積層の形成が阻止され、冷却塔系では、濃縮のサイクルの加増が可能となって、水及び化学製品が節約される。微生物の増殖も低減する。これにより産業全般は従来の工業用水処理プログラムをこの新規な技術的代案に取り替えることができる。本発明の利点及び利益は、冷却塔、逆浸透排除、脱塩系の陰イオン単位の再生、工業廃水において、処分が必要な水の100%を再使用及び再循環させ、現状では廃棄する要のある水を再使用させることで金銭的節約を生じさせ、これにより冷却塔と廃水とに不可欠な化学製品の必要量を減らし、再使用を不可能にする汚染物質と化学製品の含量とにより、廃棄される水が引き起こす環境への衝撃を小さくすることである。さらに、これはヒ素、シアニド、鉄、マンガン、及び微生物などの汚染物質を含有した井戸水に存在する汚染物質の排除も可能にして、飲料水とすることができる。 (もっと読む)


【課題】キッチン内にも設置しやすいコンパクト設計の浄水器であって、かつ、十分なろ過能力を発揮できるカートリッジが収容された浄水器を提供する。
【解決手段】前処理部30と、前処理部で処理された水を、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜でろ過処理する膜ろ過部50と、膜ろ過部の膜ろ過処理水を貯留する貯水部とを備えた浄水器であって、貯水部のタンク100が2つの凹部を有する形状であり、かつ、該貯水部タンクに設けられた凹部の片方に前処理部30が、他方に膜ろ過部50がそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


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