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Fターム[4D063BB17]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 旋動式破砕機による破砕/粉砕 (50) | 細部又は付属機構 (23)

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【課題】スパイダの生産性を向上させ、しかも、スパイダに必要な強度と剛性を確保する。
【解決手段】ジャイレトリクラッシャに使用するスパイダ72を提供する。スパイダ72はスパイダアーム78を有し、このスパイダアーム78はそれぞれ、上端が開いている開放チャネル92を形成するために、間隔をあけて配置された2つのフランジ90を接続ウェブ96によって接合することにより構成されている。スパイダアーム78それぞれに形成されたチャネル92は、スパイダアームシールド74によって覆われ、このスパイダアームシールド74によって、スパイダアーム78の磨耗を減少させている。 (もっと読む)


【課題】旋動式破砕機のマントルコアに防塵部材取り付け用の取付穴をあける作業を、破砕機の使用現場で簡単にかつ精度よく行えるようにする。
【解決手段】マントルコア14の下面側に軸心と同心に形成された円筒面14bと係合する係合面1aを有する取付穴加工治具1を用いる。この加工治具1は、マントルコア14の外周縁部14cの下面と当接するベース面1bに三つの貫通孔2a、2b、3があけられており、そのうちのボルト穴加工用の二つの貫通孔2a、2bは、マントルコア14の軸心と同心の仮想円A上に位置するように配されている。この加工治具1をマントルコア14にセットしてボルト穴6をあける工程と、加工治具1をマントルコア14の周方向にずらし、先にあけたボルト穴6を利用して固定する工程とを順に繰り返し、その間の任意の穴あけ工程でピン穴加工用の貫通孔3からピン穴9をあけるようにする。 (もっと読む)


【課題】旋動式破砕機の回転軸と回転軸にかかる軸方向の荷重を支持する軸受との間で片当たりが生じても、片当たりによる軸受の割れを防止するとともに、軸受の摩耗を低減する。
【解決手段】筒状のフレーム2と、主軸4と、主軸4が嵌め込まれ、主軸4を旋動回転させる回転軸3とを有し、回転軸3の軸方向にかかる荷重が回転軸3の大径部3aと小径部3bとの段差部3cに装着されたスラスト滑り軸受13で支持される旋動式破砕機1である。軸受13は、上面と下面に環状の滑り面30,31が形成された摺動部材32と、回転軸3に固定され、摺動部材32の上面の滑り面30と滑り接触する環状の滑り面33が下面に形成されたベアリング押え34と、フレーム2の内面下部に固定され、摺動部材32の下面の滑り面31と滑り接触する環状の滑り面35が上面に形成されたベアリング座36とを有し、摺動部材32をナイロン樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックでプーリ軸を安定して支持しつつ、ベルトの交換作業を簡略化するとともに、プランマブロックの配置スペースを削減することである。
【解決手段】マントルコア21を装着した主軸4と、その主軸4が嵌め込まれ、主軸4を旋動回転させる回転軸3と、その回転軸3を駆動するモータ6とを有する旋動式破砕機1である。モータ6のモータ軸32にプーリ軸51を直列に接続し、そのプーリ軸51を筒状のハウジング53に挿入して、そのハウジング53のモータ側端部53aを設置台7に取り付ける。そのハウジング53とハウジング53の内部のモータ側端部53aと反モータ側端部53bにそれぞれ装着した軸受61,62とからなるプランマブロック63でプーリ軸51を支持する。そのプーリ軸51の反モータ側端部51aにハウジング53を覆うように配置された駆動プーリ64を固定し、その駆動プーリ64と回転軸3の一端部に固定した従動プーリ15とにベルト71を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】嵌合臼対の間隙設定の操作性を確保した上で、製造コストの低減とともに、稼動時のメンテナンスを容易化することができる嵌合臼対型製粉機を提供する。
【解決手段】嵌合臼対型製粉機1は、互いに嵌合する固定外臼11と回転内臼12とからなる嵌合臼対と、その回転内臼11,12を軸支して嵌合軸線方向にスライド動作可能なスライドホルダ13とからなる製粉本体部4を備えるとともに、そのスライドホルダ13をスライド動作させて上記嵌合臼対11,12に製粉臼圧を作用するスプリング21を設けて構成され、上記製粉本体部4には、スプリング21によるスライドホルダ13のスライド動作を規制するカム部35を形成したカム軸23を一体に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷がかかる起動時には、低回転域でも大きな回転力が得られる流体モータを使用して楽に起動させると共に電動モータの焼損を回避させ、起動後は電動モータにより安定して通常運転させ、よって、電動モータの起動時に必要であったスターデルタやリアクトル抵抗器等の付帯設備を不要又は小さくしてコストの低減、制御盤のコンパクト化、マグネットスイッチの接点寿命の長期化、電源設備容量の低下によるランニングコストの低減等を図ることができる駆動技術の提供。
【解決手段】 ジョークラッシャー1の駆動軸50に連結された電動モータM1及び流体モータM2と、起動時は流体モータにより駆動軸を駆動させ、この駆動軸が設定回転数に上昇したのを検出すると、流体モータから電動モータに切り替えて駆動軸を駆動させるように制御する制御装置51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 金属とプラスチックのような異種材料を接着等で一体化した複合材を、材料毎に分離することができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】 垂直方向の軸回りで回転し、片面に破砕面を形成した回転破砕盤3と、この回転破砕盤3の破砕面との間に所定の隙間を設けて対向する破砕面を形成した振動破砕盤5と、この振動破砕盤5と前記回転破砕盤3との隙間s1に被破砕物Dを供給する供給口30と、この供給口30から振動破砕盤5と回転破砕盤3との間の隙間s1に供給した被破砕物Dを破砕するように前記振動破砕盤3を振動させる起振機とを設ける。 (もっと読む)


円錐破砕機は、上部ハウジング20と、支持ロッド40を収容する管状軸30とを含む。上部ハウジング20の内部に、支持ロッド40の上端41によって支持された球面軸受50に軸方向にジャーナル支持された円錐ヘッド70が取り付けられ、前記円錐ヘッド70は、管状軸30の周りに径方向に、偏心的にジャーナル支持される。支持ロッド40は、円錐ヘッド70用の支持手段として、また、円錐ヘッド70を垂直に変位させかつ破砕キャビティCBの開口を調整するアクチュエータAとしても、また、過荷重を防止するように油圧を低減させる保護手段としても動作するために、油圧シリンダ11のピストン60に固定された支持ロッドの下端42をもつ。提案された解法は、円錐ヘッド70内にロッキングハブ機構100をさらに提供する。
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【課題】コンベヤ上の原料輸送量の計測を不要にしながら、ジャイレートクラッシャの荷払い制御を確実にし、無負荷運転を確実に防止する。
【解決手段】ジャイレートクラッシャを駆動するモータ8の負荷電力を検出する電力検出器12を設け、シーケンサ9は、荷払い制御には、上流コンベヤを停止制御した後、負荷電力と無負荷電力設定値との比較でジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、この無負荷運転状態が無負荷継続時間だけ継続したときに開閉器11の切り指令でモータを停止させる。
シーケンサは、システムの運転中に、ジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、一定時間継続したときにモータを停止させること、監視装置13はシステムの試運転時に、負荷電力データを取得して無負荷電力設定値を決定すること、停止時に原料が残っていないことの確認制御を含む。 (もっと読む)


円錐粉砕機は、円錐形粉砕チャンバと、チャンバと同軸の軸に搭載されていて偏心装置を具備した円錐形ヘッド(2)とを備えていて、円錐形粉砕チャンバの壁体が固定ジョー(1)を支持している。偏心装置が可動ジョー(2)を担持している。粉砕機の作動中、可動ジョー(2)の下に配置されていて可動ジョー(2)に垂直運動を行わせる少なくとも1個のジャッキ(7)により、調整、安全性、および日常の磨耗補修の手段を調整しながら、作業前に、フレーム(11)に対する固定ジョー(1)の垂直運動を確実に行うことにより、全磨耗の補修を含む、ジョー(1,3)の間の間隔(r)調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】偏心ロータ式竪型破砕機を用いたコンクリート廃材再生処理設備において、高品質の再生骨材を安定して得られるようにすることである。
【解決手段】偏心ロータ式の竪型破砕機1から排出された再生骨材Bに所定時間水を噴霧した後、骨材Bの色調をCCDカメラ29で撮影して、その色調データから品質情報としてのモルタル付着量を推定し、推定したモルタル付着量に基づいて竪型破砕機1の外筒13を上下させ、その下端とロータ11下部に設けた鍔状リング19との隙間20の幅を変化させて、再生骨材Bの原料となるコンクリート塊Aの竪型破砕機1内での滞留時間を調整することにより、竪型破砕機1の運転条件によらず、コンクリート塊Aからのモルタルの除去を十分に行うことができ、高品質の再生骨材Bを安定して得られるようにしたのである。 (もっと読む)


油圧調整式コーンクラッシャ及びコーンクラッシャのアキシアルベアリングアッセンブリであって、クラッシャは、調整シリンダ/ピストンアッセンブリが、破砕ヘッドとクラッシャの設定調整のためのメインシャフトの上面との間に形成されるスペースに設けられる。クラッシャの油圧調整システムの圧力媒体は、調整シリンダ/ピストンアッセンブリと少なくとも1つのベアリングエレメントとを除いて形成される圧力媒体スペースへ供給される。
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【課題】 極めて簡単な機構で摩砕シリンダーを上下の正確な位置に移動させ、種々の被摩砕物を理想的な状態で摩砕する。
【解決手段】 摩砕装置は、中心に摩砕開口2を開口している摩砕シリンダー1を上下機構8で上下させて、回転部材3との間に形成される摩砕隙間4の下端に設けられる狭幅リングスリット5の隙間を調整している。摩砕シリンダー1は、外周に、垂直方向に延長して複数の雌ネジ孔9を有する。基台16は、摩砕シリンダー1の雌ネジ孔9にねじ込まれる位置に、複数本のネジ棒10を、回転できるが上下に移動しないように、垂直の姿勢で設けている。複数本のネジ棒10は、駆動機構11に連結されており、駆動機構11で同期して一緒に回転される。駆動機構11が複数本のネジ棒10を回転させて、ネジ棒10でもって摩砕シリンダー1を水平の姿勢で上下に移動させるように構成している。 (もっと読む)


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