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Fターム[4D063GB07]の内容

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Fターム[4D063GB07]に分類される特許

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができるとともに、被破砕物を破砕して得られる破砕物を所望の大きさに管理する。
【解決手段】破砕歯5は、基端部が先端部よりも拡径して形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成されるとともに、破砕歯固定孔の両側方の側縁を外方に張り出させてなる拡幅部18が形成され、破砕歯固定孔の間に配置される部分の側縁には拡幅部に対して幅を狭くする凹部19が形成されており、各破砕歯ユニット8は、破砕歯5の基端部の周囲をロールとの間に挟持した状態でロールに固定され、隣接する破砕歯ユニットの破砕歯が、ロールの周方向に連続して並ばないように、一方の固定カバーに形成された凹部19に、他方の固定カバーの拡幅部18を係合させて、各破砕歯を千鳥状に配列した状態にしている。 (もっと読む)


【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができる破砕装置及びその破砕装置を用いた破砕物製造方法を提供する。
【解決手段】破砕歯5は、その基端部14が先端部よりも拡径しているとともに、基端部14に先端部方向から基端部方向に向けて漸次拡径する斜面部14bを有し、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通し、破砕歯5の先端部を挿入する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯固定孔は、破砕歯5の斜面部14bに面接触する斜面23bを有しており、各破砕歯ユニットは、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔からロールの半径方向外方に突出させ、破砕歯5の斜面部14bを固定カバー11の斜面23bとロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転翼を変形して被粉砕物を様々な粒子径に調整することができるとともに、メンテナンスのコストを抑制することができる粉砕機用の回転翼を提供することを課題とする。
【解決手段】粉砕室2内で被粉砕物を粉砕する粉砕機1に用いられる回転翼10A,10Bであって、外周部に羽根32が設けられた複数の翼部材30A〜30C(30D〜30F)を備え、各翼部材30A〜30C(30D〜30F)は、粉砕室2内に設けられた回転軸6(6´)に外嵌され、各翼部材30A〜30C(30D〜30F)は、回転軸6(6´)の周方向に角度をずらして積層可能である。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコン破砕物の製造方法および多結晶シリコンの破砕に適した破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置1は、塊状の多結晶シリコンを破砕する1次破砕手段10と、1次破砕手段により破砕された多結晶シリコン破砕物のうち、サイズの大きい多結晶シリコン破砕物を破砕する2次破砕手段20とを有しており、1次破砕手段10の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円錐面状に形成され、2次破砕手段20の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円柱面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】交換作業を向上させることができる磨耗交換部材を提供する。
【解決手段】本体側に着脱可能に取り付ける磨耗交換部材50であって、前記本体側に設けられ、前記磨耗交換部材50を前記本体側に着脱可能に固定する固定ボルト61のねじ孔D1よりも大きい内径D2のねじ孔を、肉厚中間部から前記本体側に向かって有すると共に、前記固定ボルト61の座面を前記肉厚中間部から外方側に向かって有し、磨耗交換部材50の交換時に、前記磨耗交換部材50の固定ボルト61のねじ孔D1よりも大きい内径D2のねじ孔に、吊り環ボルト70が装着される。 (もっと読む)


【課題】ミル本体の過大な振動発生やシリンダのスタックを防止または抑制できるようにした衝撃吸収機構を備えているローラミル構造提供する。
【解決手段】ミル本体内で回転するテーブルと、該テーブル上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、粉体出口の上流に配設された回転式分級器と、ローラ13で被粉砕物を粉砕する際に作用する反力が振動としてミル本体に伝達することを緩和する衝撃吸収機構30Aとを具備し、衝撃吸収機構30Aは、ローラ13に一端を連結し他端にストライカ33Aを取り付けたアーム32がクランク機構を構成し、ミル本体に取り付けたシリンダ34Aのシリンダロッド先端を略半球形状の凸状曲面36に形成しておくとともに、ストライカ33Aに形成した平坦面37でシリンダロッド先端をシリンダ軸方向に叩いて衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、極めて狭い場所において、複数の挟状部のみを適宜交換することで、複数の作業が効率的にできること。
【構成】複合機本体1と、少なくとも2個以上の揺動する一対の破砕、切断等の挟状部Aと、挟状部Aを揺動させて駆動させうる油圧シリンダ7とからなること。それぞれの挟状部Aの基部と、複合機本体1との軸支5箇所には、挟状部Aのそれぞれが同一の基部軸受50と軸杆部51が設けられつつ着脱結合にて構成されていること。挟状部Aの他の箇所も、油圧シリンダにて駆動される部位とが中間軸支6されていること。中間軸支23の中間軸杆部61の取り換えを介して交換可能に構成されていること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数の油圧ショベルのブーム先端箇所に取り付けた建設用小型複合機において、狭隘地などの極めて狭い場所においても、先端に付けたアームなどの挟状部のみを適宜交換することが簡易且つ迅速にできること。
【構成】水平状のベース板1と、該ベース板1上に水平回転可能に設けられた上板2と、少なくとも2個のそれぞれ異なる形状の挟状部Bをそれぞれ収納できること。上側又は横側が開口30された収納ボックス3とからなること。該収納ボックス3の複数が前記上板2の外周辺寄りに固着されていること。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕歯及びロール外表面からの多結晶シリコン塊への不純物のコンタミを防止し、高品質の多結晶シリコンを得ることができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に超硬合金又はシリコン材によって形成された複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、ロール3に破砕歯5を挿通させた状態で巻き付けられて、ロール3の外周面を覆う樹脂カバー45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの塊が破砕されずに通過してしまうことを防止し、効率的に多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に高さの異なる複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、高さの高い破砕歯5Lと高さの低い破砕歯5Sとが少なくともロール3の周方向又は幅方向に交互に設けられるとともに、両ロール3の破砕歯5どうしが最も近接する位置において、高さの高い破砕歯5Lと、高さの低い破砕歯5Sとの先端どうしが対向するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】破砕歯間への多結晶シリコンの詰まりを防止して、多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕し、微細粉の発生を防止することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟みこんで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、ロール3は、半径方向外方に突出する複数の破砕歯5が周方向に間隔をおいて設けられたディスク31,32を軸線方向に複数積層して形成されており、これらの隣接するディスク31,32どうしの回転数を異ならせて構成している (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、歯の一部に欠けや摩耗等が生じた場合に、その歯のみを交換可能とする。
【解決手段】平行な軸心回りに互いに逆回転する一対のロール間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロールの外周面上に、複数の破砕歯5とこれら破砕歯5をロールの外周面上に固定する固定カバー11とを有する破砕歯ユニット8がロールの周方向に並んで複数設けられており、破砕歯5は、その基端部に拡径したつば部14が形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う短冊状に形成されるとともに、厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔21が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔21からロールの半径方向外方に突出させつば部14をロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スラグその他の廃材処理に使用されるバケット型ジョークラッシャの改良に関する。
【解決手段】建設機械のアームに取付けられるバケットと、該バケット内に固定されたジョー固定歯と、該ジョー固定歯に対峙するジョー動歯とを設けたバケット型ジョークラッシャにおいて、バケットの掬い込み部の底面が先端から徐々に下降傾斜する傾斜面に設定され、クラッシャー部の底面が、前記傾斜面の最下端から上方に折れ曲がる前方脚部を介して略水平に延びる底上げ面となっており、該底上げ面の後方でバケットの排出口近傍で前記底上げ面から下方へ折れ曲がり前方脚部とほぼ同一の高さ位置に配置された後方脚部とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置を提供する。
【解決手段】平行な軸11回りに互いに回転する一対のロール1a,1b間に多結晶シリコンの破砕物3を挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール1a,1bの外周面12上に、3歯で一組とする破砕歯2が複数組設けられており、一組の破砕歯2は、対向する破砕歯2同士のそれぞれの対向面が、これらの中間に位置するロール1a,1bの外周面12の法線Oaと平行又は歯先よりも歯元が離間して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ビーズミルの粉砕分散媒体として用いる樹脂製ビーズを簡便且つ廉価で高い生産性を以て製造する方法の提供。
【解決手段】押出成形によって均一な断面径と平滑な表面を持つ長尺なチューブ状の成形体を得る(第一工程)と共に、この長尺な成形体を所定幅に切断することにより均質な円柱状の切片である多数の半製品を短時間で形成することを可能なものとし(第二工程)、しかも、ビーズミルを用いることでこの半製品に対する洗浄と研磨さらには整形までをも一括して効率的に行い(第三工程)、もって良好な最終製品を高い生産性の下に簡便且つ廉価に製造する。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の固定及び脱落を防止することができる粉砕ローラを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の粉砕ローラ10は、複数のインサート部材20が延性部材により鋳込み固定されて截頭円錐状のローラに形成される粉砕ローラ10であって、前記インサート部材20は前記ローラの転動面に前記延性部材を鋳込んだ隙間を開けて放射状に隣接配置され、前記隙間は前記インサート部材20の小径部60間の第1の隙間70が大径部50間の第2の隙間80よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
ケーシングに与える摩耗作用と損傷を減少する手段、特に、リファイナー材料の衝撃によってディスパージャーケーシングに惹起される摩耗作用と損傷とを減少するリファイナープレートを含むリファイナーを提供する。
【解決手段】
ローター歯の同心円状列を含んでいるロータープレートを含むローターディスクと、
前記ローターディスクと相対するように配置されたステーターディスクであって、ステータープレート含むステーターディスクと、
を含むリファイナーであって、
前記ステータープレートが、ローター歯の列と嵌合するステーター歯の同心円状の列を含み、
前記ステーター歯の列が、歯の間を流れる粒子を逸らすため傾斜しているリーディング側壁を有する外列を含むことを特徴とするリファイナーである。 (もっと読む)


【課題】粉砕機の粉砕面の耐磨耗性を向上させ、長時間に渡って安定的に所望の粒度分布が得られるトナー微粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】結着樹脂および着色剤を含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、粗粉砕し、粗粉砕物からなる粉体原料を粉砕手段によって粉砕する工程を有する重量平均粒子径が3乃至11μmのトナー微粒子の製造方法において、
該粉砕手段は、回転体である回転子314と、該回転子表面と一定間隔を保持して配置されている固定子310とを少なくとも具備し、且つ間隔を保持することによって形成される機械式粉砕機であり、
該回転子および/または固定子の表面が、炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされた後に、機械的表面処理を施こすことによって、該回転子および/または固定子の表面硬さA(ビッカース硬さ)がHV1300<A≦HV1800であることを特徴とする。 (もっと読む)


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