説明

Fターム[4D063GC14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 排出部 (136) | 排出口の形状又は構造 (67)

Fターム[4D063GC14]に分類される特許

61 - 67 / 67


【課題】 媒体攪拌型粉砕装置を使用して固形物のナノメートルサイズ粉砕を行う粉砕方法を提供すること。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置として、攪拌軸に中空部が形成され、中空部が容器の他端近傍において容器内部に開口され、攪拌軸にはこの中空部を攪拌軸と容器内面との間の空間に連通させる粉砕媒体戻り通路が形成され、スラリ−の動きに伴って容器の他端近傍に達した粉砕媒体が、スラリー入口から攪拌軸の中空部に入り、粉砕媒体戻り通路から攪拌軸と容器内面との間の空間に戻る循環運動をするようになっており、中空部内にスラリー出口が形成され、スラリー出口を囲むようにスクリーンが設けられ、スクリーンが回転駆動されるようになった形式の装置を使用し、粉砕媒体の大きさを20〜200μmとし、攪拌軸をその周速が3〜8m/secとなるように駆動する。 (もっと読む)


本発明は、粉砕媒体を含有する粉砕室、該粉砕室に配置されたステータ及びロータ、粉砕材料を粉砕室に供給するための粉砕材料入口開口及び粉砕室から導出するための粉砕材料出口開口、並びに粉砕室内で前記出口開口の上流側に配置された粉砕媒体分離装置を備えた撹拌機付きボールミルに関する。ロータ(21)はほぼ回転対称体の形を有しており、ステータ(13,14,15)は粉砕室(9)のほぼ相補的な内面によって形成されている。本発明では、ロータ(21)及びステータ(13,14,15)が、各表面全体にわたって配分されて配置された複数のピン(22,23,24,25)を有しており、これらのピンは、各表面から延びて処理室に突入している。
(もっと読む)


【課題】 投入から回収までの工程において粉体の酸化を抑制できるようにする。
【解決手段】 粉体処理装置は、粉体を粉砕および分散する粉体処理部1と、粉体処理部1に供給する粉体を一時格納する格納部2と、粉体処理部1および格納部2を真空引きする真空吸引手段6と、真空吸引手段6により真空引きされた粉体処理部1および格納部2にガスを供給するガス供給手段5と、粉体処理部1に対して回収手段4を連結するための回収手段連結部3とを備える。格納部2に粉体を収納して真空ガス置換した後、格納部2から粉体を真空ガス置換された粉体処理部1に移す。粉体処理部1にて粉体を粉砕および分散した後、回収手段連結部3を介して粉体処理部1から回収手段4に移す。これにより、粉体処理部1内の残留酸素濃度を低減することができ、且つ、酸化性雰囲気に粉体を曝すことなく回収できる。 (もっと読む)


【課題】 微小直径の粉砕媒体を安定的に継続使用することができるスラリー内固形物粉砕装置を提供する。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置は、一端側にスラリ−入り口を有する筒状の容器2と、該容器内に長手方向に延びるように配置された回転自在な攪拌軸1と、該容器の外において攪拌軸に連結された駆動装置とを備える。攪拌軸は攪拌部材7を有し、攪拌軸と容器内面との間の空間に粉砕媒体が入れられ。攪拌軸には容器の他端近傍に粉砕媒体入り口15を有する中空部12が形成され、この中空部を攪拌軸と容器内面との間の上記空間に連通させるスリット16を有す。攪拌軸の中空部内にスラリ−出口13が配置され、中空部内にスラリー出口を囲むようにスクリーン14が設けられ、該スクリーンが回転駆動されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 より少ない人員にて効率良く残骨灰中に含まれる金属や貴金属や生石灰を、固相状態にて大量の残骨灰から分離することのできる残骨灰処理システムを提供すること。
【解決手段】 残骨灰を一次粉砕する一次粉砕手段1と、一次粉砕手段1にて一次粉砕された残骨灰を所定の一次分離粒径以上の残骨灰と一次分離粒径未満の残骨灰とに分離する一次分離手段1と、一次分離手段1にて分離された一次分離粒径未満の残骨灰中に含まれる着磁可能な金属を磁石により吸着して残骨灰から分離する着磁可能金属分離手段2と、一次分離手段1にて分離された一次分離粒径未満の残骨灰中に含まれる生石灰を主に含む粉体を分離する生石灰分離手段3と、を備えることを特徴とする残骨灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】
回転軸を縦方向にしても滞留を防止することができ、メンテナンス作業が容易で分級性能に優れた粉砕機を提供する。
【解決手段】
軸受11a,11bにより縦方向に支持された回転軸6と、軸受よりも上方に突出した回転軸に取り付けられた回転翼12a,12bと、回転翼を囲繞するケーシング13と、を備え、回転翼の翼の先端とケーシングの内面との間の空間に分級ゾーン43が形成された粉砕機1であって、上記分級ゾーンは、翼先端とケーシング内面とを、回転軸の軸方向に対して傾斜させて形成され、上記分級ゾーンと排出口との間に整流部材20を設け、該整流部材は、分級ゾーンに向けて通過口50を形成し、該通過口から回転軸側に遮蔽部51を備え、この遮蔽部により、ケーシングの中心部分の気流が排出口に向けて流れることを防止するようにした。 (もっと読む)


生体組織を粉砕もしくは均質化するための装置は、研磨表面(6)から構成される内部の底(5)をもつ容器(1)と、キャップ(10)と、該容器(1)の内部(2)に受け入れ可能の粉砕機(20)とを備えている。該粉砕機(20)は、磨砕ヘッド(21)と、内部通路(23)を中に画成した円筒形シャフト(22)と、該円筒形シャフト(22)にある少なくとも1つのポート(24)とを備えており、該ポートを介して、粉砕された物質が前記円筒形シャフト(22)の前記内部通路(23)に流入しうる。前記円筒形シャフト(22)の前記内部通路(23)は、前記円筒形シャフト(22)の前記ポート(24)を通過した粉砕もしくは均質化されたサンプルが装置から取り出されうるように、前記容器(1)の外部と連絡しうる。一実施形態において、粉砕もしくは均質化されたサンプルは吸引により取り出される。
(もっと読む)


61 - 67 / 67