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Fターム[4D063GC14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 排出部 (136) | 排出口の形状又は構造 (67)

Fターム[4D063GC14]に分類される特許

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【課題】改善された態様で圧送できる潰砕穀物をもたらす湿式粉砕ミルおよびその操作方法の提供。
【解決手段】圧搾手段3と、圧搾手段3の下側に配置された収容空間6と、収容空間6に後続する、潰砕物質のための搬送要素8とを有する湿式粉砕ミル1が記載されている。湿式粉砕ミルは収容空間6内への水導入手段14を含み、収容空間6は、流れ方向で搬送要素の前方に位置され且つ正常レベルラインによって上端が制限される、潰砕物質のための収集領域を含んでいる。そのような湿式粉砕ミルにおいて水導入を更に効果的に設計するため、収容空間6の収集領域内に配置され且つ加圧水のための少なくとも1つの出口を有する分配器16を水導入手段14に設けることを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価であるにもかかわらず、良好に粉砕メディアの分離を行うことのできるメディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】メディア分離スクリーン9が撹拌軸6の中空部6bに固定されたメディア攪拌ミル1において、攪拌部材7とスクリーンの間に、該スクリーンを取り囲む固定リング30が配置されており、この固定リングは、粉砕タンク2に固定されており、複数の連通孔34を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塊状化されたばら物を再び個別化する装置を提供する。
【解決手段】当該ばら物破砕器が、ドラム1の形のハウジングと、該ハウジングの内壁に設けられた少なくとも1つの剪断フィンガ4と、上方に向けられた円錐体3と、該円錐体3に設けられた少なくとも1つの剪断異形体5と、円錐体3とハウジング壁との間に設けられたギャップ6と、円錐体3の下方に設けられた捕集ホッパ7とを有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】 破砕物の通過面積を十分に確保し、また、ライナの損傷を防止しうるライナを提供する。
【解決課題】 本発明のライナ40´は、ドラム20の内壁に沿って配置されたときに円環状または円板状に設けられ、このライナ40´の第2破砕室側壁部46に形成した排出口48、48と、この排出口48、48から連通する連通路49を介してライナ40´の第1破砕室側壁部45でドラム20の内壁に向けて形成される取入口47、47と、を備え、取入口47、47は、ドラム20の内壁に沿う周縁部45aから、ライナ40´の破砕室側壁部45に突出すると共に、ドラム20の内壁から離間するように形成された段差部45bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上臼と下臼の分解組み立てが容易で、被粉砕物の供給量を簡単に微調整ができる石臼を得る。
【解決手段】下臼3及びこの下臼3に固定された下臼ホルダー4からなる下臼ユニット1と、上臼5及びこの上臼5に固定された上臼ホルダー6からなる上臼ユニット2と、下臼ホルダー4を固定支持するホルダー支持部7と、下臼ホルダー4の中心部に設けられた嵌合穴とホルダー支持部7の嵌合穴7aに嵌め込まれ、上部が下臼3及び上臼5の各々の貫通穴3a、5aに通され、上端部にスピンドル穴10aを有する回転軸10と、下端部が回転軸10の上端部のスピンドル穴10aに嵌め込まれたスリーブ軸受11に挿入され、上端部が上臼ホルダー6の中心に設けられた嵌合穴6aに嵌合されたホルダースピンドル12と、上臼ユニット2の回転を阻止する回転止手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微粉末を効率よく回収する気流式粉砕機の微粉末回収装置の提供。
【解決手段】 微粉末を回収した回収気流が流れる回収管2を気流式粉砕機1の排出口16の前方下流側に設け、回収気流の流速を速くするための円錐状絞り体34を排出口16付近に設け、外気を気流式粉砕機1に押し込むための開口部40を円錐状絞り体34に設け、押し込まれた外気が回収気流となって開口部40から排出口16の内周付近を通り前方下流側の回収管2に向かって流れるように形成し、外気を気流式粉砕機1に押し込んで回収気流を発生させる送風ファン5を開口部40に接続して気流式粉砕機1の微粉末回収装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ステータと、該ステータに軸心において回転可能に軸承されるシャフトと、シャフトを回転駆動するモータと、スシャフトに固着されるインペラの形態をなすセパレータと、該セパレータ下で回転駆動され、ステータ内に充填されるビーズと原料スラリーを撹拌混合するロータとを有し、上記シャフトには、排出孔が軸心に形成されると共に、該排出孔から上記セパレータに開口する導出孔が径方向に形成される湿式撹拌ボールミルを用いて原料スラリーの粉砕又は分散を行い、終了後に製品スラリーを回収する方法において、ミルからの製品スラリーの回収率を向上する。
【解決手段】ステータ7とモータ11をスタンド21に軸支したブラケット22に取付け、製品スラリーの回収時にブラケット22を半回転させてステータ7を下向きにし、セパレータ4でビーズを分離しながら製品スラリーを下向きに排出する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が向上した粉砕装置、および、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定制御できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。 (もっと読む)


自由に流れる粉砕材料を処理するアジテータミルは、粉砕容器(2)とそこに配置された内側ステータ(22)を有する。回転駆動可能な輪状円筒ロータ(35)が、内側ステータ(22)と容器壁(9)の間に配置され、粉砕室(8)が当該ロータ(35)と容器壁(9)の間に画定される。粉砕材料排出管路(47)が、ロータ(35)と内側ステータ(22)の間に形成され、偏向管路(50)を介して粉砕室(8)に連結している。補助粉砕体(43)が粉砕室(8)から粉砕材料排出管路(47)にキャリーオーバーするのを防止するための装置が設けられる。
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【課題】竪型粉砕機の高さを低減して装置の小型化と、性能の維持を両立すること。
【解決手段】タイヤ状粉砕ローラまたは球状粉砕ボール、粉砕ローラまたは粉砕ボールに対向する溝部を有する粉砕テーブル、粉砕ローラまたは粉砕ボールに粉砕テーブルへの加圧力を伝達する加圧フレーム、を有する粉砕機構と、粉砕機構の上部に位置し遠心力により粉砕された固体粒子の分級を行う回転フィン、回転フィンの下方に配置され分級された固体粒子の回収を行う回収部材、を有する分級機構と、を備え、回収部材は、上下に移動可能な回収コーンを有する構成とする。また、回収コーンは、加圧フレームによって保持されて上下移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、着色剤の分散がより均質なトナー粒子を高効率、低コストかつ安定的に製造し得るトナー粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも液体中に顔料を分散させる分散工程を含むトナーの製造方法であって
該分散工程には上部に液体の流入口を有し、下部に液体の流出口を有する筒状の粉砕タンク、該粉砕タンク下部には粉砕メディアを保持し、粉砕メディアと液体を分離するメディアセパレータ、該粉砕タンク中心部には回転可能な撹拌軸が具備されている分散機を使用し、該メディアセパレータの表面にはダイヤモンドライクカーボンが成膜されているトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉砕力の均一な、メディアの動きが良く、粉砕能力・メディア分離能力の向上・より高速回転での能率向上の循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】筒状ベッセル20内に回転自在に配置された攪拌部材22、この攪拌部材の円筒壁22aとベッセルの内周壁の間に形成された粉砕室に入れられた粉砕メディア30、攪拌部材の内部空間に、攪拌部材と同軸に配置されたメディア分離部材32、粉砕室に、被粉砕物を含む原料を導く原料入口路28、メディア分離部材により粉砕メディアが分離された原料を外部に導く原料出口路、および原料出口路と原料入口路を連通する循環経路を備え、ベッセル内部の空間であるベッセル室の長さをL1、直径をDとしたとき、L1/Dが1以下であり、前記撹拌部材の円筒壁とハブ部22bに複数の開口部が設けられており、粉砕室とメディア分離室が連通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉の粉体化、樹脂粉の顆粒化、樹脂粉に添加成分をブレンドしたブレンド粉の形成等の樹脂粉の多様な処理が可能な樹脂粉処理装置及び樹脂粉処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平方向に配置された筒状容器30と、筒状容器30内を水平方向に貫通する水平軸10と、水平軸10における筒状容器30内に収容される部分に設けられた回転翼20と、水平軸10において回転翼20が設けられた部分よりも両外側にそれぞれ設けられ、水平軸10を回転可能に支持する一対のベアリング50,50と、水平軸10を回転させる回転手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理後の製品流体にシール部の摩耗粉などが混入することがなく、しかも、仮にシール部が破損したとしても、メディアなどが混入することもなく、外部から容易に破損状況を確認することができ、メンテナンスが容易で、構造がシンプルなシール部を持つメディアミル装置を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング20と、ケーシング20の内部に回転自在に配置された撹拌ロータ22と、撹拌ロータ22とケーシングとの間に装着され、ケーシングの内部を密封するメカニカルシール28と、を有するメディアミル装置2であって、メカニカルシールがケーシングの内部とケーシングの外部とを遮断する位置に装着して成る。 (もっと読む)


【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。 (もっと読む)


【解決手段】
攪拌ミル2内に粉砕物であるミルベースと媒体4とを分離する手段としてノッチワイヤースクリーン6を搭載し、このノッチワイヤースクリーン6により粉砕物であるミルベースと直径0.01mm〜0.10mmの微小媒体4とを分離する。攪拌ミル2内で攪拌・分散せしめられたミルベースのみを粉砕室3内の環状空間3aを経て攪拌ミル2の出口5側に取り出し、攪拌ミル2から前記微小媒体4の漏れがないようにする。
【効果】
直径0.01mm〜0.10mmの微小媒体4を使用することで大きな分散効果を得ることができ、従来の攪拌ミルでは不可能であった高度な分散が可能となる。また、攪拌ミル2からの微小媒体4の漏れがない。 (もっと読む)


本発明は、液体状素材又は液体の加えられた素材に対して循環的に粉砕研磨を行う粉砕研磨装置を開示した。この装置は主にモータと、ホッパーと、粉砕研磨部材と、素材循環部材とからなり、前記粉砕研磨部材は、粗粉砕部と仕上げ研磨部とを備え、前記仕上げ研磨部は、一対の研磨部品であり、前記素材循環部材は、前記粉砕研磨部材の下流側に位置する一台のポンプと循環管路である。また、この粉砕研磨装置を用いた豆乳機ならびに循環粉砕研磨方法及び製豆乳方法を開示した。本発明が開示した装置は、製造しやすく、運転における騒音が低く、エネルギー消耗が少ない長所を持つ。
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【課題】 スラリーと粉砕媒体の分離を確実に行うことができ、粉砕媒体が粉砕室内の一部に密集することがない媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 粉砕タンクの内部空間には粉砕媒体が充填される。攪拌部材は、スラリー入口から遠い端に端部開口を有する中空構造で、攪拌部材の内部空間に媒体分離部材が配置される。攪拌部材には、中空内部空間と粉砕室を連通させる媒体循環用開口部が形成される。攪拌部材は、粉砕室内にあるスラリー及び粉砕媒体に回転と攪拌部材の端部開口の方向に向いた軸方向の運動とを生じさせる攪拌羽根を有する。スラリーと粉砕媒体は、粉砕室から攪拌部材の端部開口を経て攪拌部材の中空内部空間に入り、媒体分離部材により媒体がスラリーから分離されて、スラリーはスラリー出口から排出される。媒体は、攪拌部材の媒体循環用開口部から粉砕室に戻される循環運動をする。 (もっと読む)


【課題】 気流式粉砕機に好適な流速の回収気流を発生させ、且つ回収管の内壁への微粉末の付着を防止する。
【解決手段】 原料を微粉砕し気流分級して微粉末を回収する微粉末製造工程で用いられる気流式粉砕機の微粉末回収装置において、微粉末を回収するための回収気流を発生させる吸引ファン2と回収管5を気流式粉砕機1の排出口4の下流側に設けると共に、外気導入のための開口部7を排出口4付近に設ける。開口部7を導入外気が下流側の回収管5の内周に向かうように形成して、回収気流を適正化する。 (もっと読む)


【課題】 微細に粉砕された製品を得ることができる媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 原料入口を有する筒状の容器内に攪拌部材が回転自在に配置され、該容器内に形成される粉砕室に粉砕媒体が入れられており、原料入口から被粉砕物を含む原料を導入しながら攪拌部材を回転駆動することにより粉砕媒体を攪拌し、被粉砕物を微細粒子に粉砕する。攪拌部材は、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型とし、筒状壁には粉砕媒体循環用開口を周方向に間隔をもって形成する。攪拌部材内部には、該攪拌部材と同軸に回転自在に分級用羽根車を配置する。分級用羽根車は、天板と該天板に対して軸方向に間隔をもった底板と、天板と底板との間に固定された複数の羽根部材とを備える。天板に羽根車駆動軸が固定され、羽根車駆動軸の中空内部が原料出口を形成する。羽根車駆動軸は、容器から外部に延び外部駆動源により回転駆動される。 (もっと読む)


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