説明

Fターム[4D065BB11]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 回転打撃部材による破砕装置の細部 (489) | 破砕室形状、内面 (135)

Fターム[4D065BB11]の下位に属するFターム

Fターム[4D065BB11]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】 精鉱の粉砕に用いる粉砕装置の内壁面にライニングされるライナーの損耗及び熱による劣化を防止して長寿命化を図り、従来よりも交換や修理までの間隔を延ばすことが可能な粉砕装置のライナー構造を提供する。
【解決手段】 加熱乾燥した精鉱を粉砕又は粒度調整する粉砕装置10の内壁面20であって、粉砕又は粒度調整した精鉱を気流輸送する際に少なくとも精鉱が接触する部分の内壁面20を耐熱性及び耐磨耗性を有するジルコニアセラミックス31によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素・小型に構成しつつ、粉砕作動による騒音を効率よく低下させることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 処理室3に気体を通流させながら当該処理室3において原料を粉砕処理する粉砕装置であって、処理室3を形成する内壁8とこの内壁8の外面に沿って間隙を隔てた状態で内壁8を覆う外壁9とからなる二重壁構造のケーシング8,9が設けられ、外壁9と内壁8の間隙を密閉された内空間Nに形成して処理室3に連通させるとともに、当該内空間Nに外部から気体が流入する気体流入口10を設けて当該内空間Nを処理室3へ通流させる気体の導入路とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕対象物の特性によらず効率よく粉砕処理が可能な粉砕装置を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2の一方の面が臨む第1粉砕室1aと他方の面が臨む第2粉砕室1bとに仕切り、第1粉砕室1aに供給された粉砕対象物を粉砕して生成した1次粉砕物を、第2粉砕室1bにて粉砕して2次粉砕物を生成し、2次粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部を設け、粉砕ロータ2の外周端面部に、第1粉砕室1a側に位置する1次粉砕刃3及び第2粉砕室1b側に位置する2次粉砕刃4を夫々ロータ周方向に沿って複数の刃3a,4aが並置された状態で設けるとともに、当該1次粉砕刃3及び2次粉砕刃4と対向する粉砕室内壁側に複数の溝部6aを有するライナー6を設けている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘るトナーの粉砕においても、ロータ、ステータなどの耐磨耗性が低下し難い電子写真トナー粉砕機及び電子写真トナー粉砕方法の提供。
【解決手段】本発明の電子写真トナー粉砕機は、ロータとステータとが少なくとも配置された粉砕室を有する電子写真トナー粉砕機において、前記ロータ及び前記ステータの少なくともいずれかの表面に、Crを主成分として、Mg、Al、Si、Ti、Mn、Fe、及びCの元素を含むクロムメッキ層を有することを特徴とする。本発明の電子写真トナー粉砕方法は、本発明の前記電子写真トナー粉砕機を用いてトナーを粉砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単でコンパクトであるにもかかわらず、1回のロータ通過で複数回の破砕・整粒効果が得られ、しかも破砕製品の生産性に優れた竪型遠心破砕機を提供する。
【解決手段】竪型遠心破砕機のロータ7を、回転中心O側に設けられ、原料投入口3aから内部に投入された破砕原料を、表面を介して遠心力により水平方向に投射するデッドストック6bと、このデッドストック6bを形成させるデッドストック形成板8aとからなる第1原料投射手段9と、この第1原料投射手段8の外側に設けられ、この第1原料投射手段8の第1投射位置8cから投射された破砕原料を受けると共に、受けた破砕原料を、表面を介して遠心力により第2投射位置9cから径外方向に投射して、原料投射口10から放出させる第2原料投射手段9とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの安全性・正確性・簡単化・迅速化・低コスト性などを満足させることのできる回転式処理装置用の処理容器を提供し、かつ、当該処理容器を用いて構成された有用で有益な処理対象物の回転式処理装置をも提供する。
【解決手段】処理容器33はつぎのようなものである。単一の円筒を形成するためのものであって円筒縦割形の部材形状を有する複数の弧状部材33A〜33Dと、一つ以上の弧状部材33A〜33Dを開閉移動自在に支持するための一つ以上の開閉支持機構とを備えている。複数の弧状部材33A〜33Dを円筒状に閉じたり非円筒状に開いたりすることができるようにこれら弧状部材33A〜33Dが相対配置されている。一つ以上の弧状部材33A〜33Dがその弧状部材用の開閉支持機構を介して開閉移動できるように支持されている。処置装置は処理容器33を利用して構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙類、カセットテープ等の磁気テープ式記録媒体、光学式記録媒体、基板等の種々の情報媒体等を安定して粉砕でき、また、メンテナンス性に優れた粉砕機を提供する。
【解決手段】回転軸45から径方向に延びてこの回転軸45の回転に伴って回転するハンマー部材29を、被粉砕物を投入する上部投入口22と粉砕物を排出する下部排出口23を有するケーシング21に収納するとともに、ケーシング21内にハンマー部材29の外径側に配設される固定刃47を配置して、ハンマー部材29の回転によって、ハンマー部材29と固定刃47とで被粉砕物を粉砕する粉砕機である。上部投入口22から投入された被粉砕物をハンマー部材29と固定刃47とで粉砕する粉砕室26に案内する案内路20を、ケーシング21内に設ける。案内路20の下流側に被粉砕物を粉砕室26側へ浮き上がらせるガイド体75を設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの上昇や生産効率の低下、あるいは微粉砕機自体のコストの高騰化を招来することなく、容易に所定の微細な粒径範囲内の微粉を生産することが可能となる微粉砕機を提供する。
【解決手段】筒状の胴部10を有するステータハウジング1と、このステータハウジングの胴部10の内面に嵌合された円筒状のライナー2と、このライナー2の内側に同軸状に回転自在に配置されたロータ3と、このロータ3の外周部にその軸線方向および周方向に間隔をおいて複数設けられ、板面4aがロータによる回転方向に向けられているとともに、ロータ3からの半径方向外側の先端4cがライナー2の内周面に近接する粉砕板4とを備えた微粉砕機において、ライナー2および粉砕板4の少なくとも一方を、他方に対して接近する方向に位置調整可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴミ袋の破片の絡み付きが発生せず、安定した破砕分別作用を発揮する破砕分別装置を提供する。
【解決手段】破砕分別装置10は、軸心Cが鉛直方向をなすように保持された円筒状のケーシング11と、ケーシング11の上端部に開設された投入口12および排気口13と、ケーシング11の下端部外周に開設された排出口14と、ケーシング11内に軸心Cと同軸上に配置された回転軸15と、回転軸15の上端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の主破砕具16と、回転軸15の下端側に当該回転軸15と平行をなすように取り付けられた複数の板状の副破砕具17と、主破砕具16と副破砕具17との間の回転軸15に当該回転軸15と同軸上に取り付けられた円板状の回転体18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 異物が混入した場合であっても必ずしも装置全体を停止することを要さず、廃材処理効率の低下を抑制することができる破砕機の提供。
【解決手段】 破砕機1は、被破砕物が投入されるケーシング2と、その内部に収容され、投入された被破砕物を破砕する回転式のハンマー12と、破砕後の破砕片を排出するスリット孔6aを有し、該スリット孔6aを通じて破砕片をケーシング2外へ排出するスクリーン6と、スリット孔6aより大きな開口面積を有してケーシング2の内外を連通する開口部15と、ハンマー12の回転中に開口部15を開閉可能であって、被破砕物と共に投入された異物を排出するゲート16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、原料粉砕機、特にスクラップ金属粉砕機のケーシング用の排出扉において、扉の横方向軸に沿って貫通して設けられた規定の寸法の少なくとも1つの開口部、排出扉と予め規定された鋭角の迎え角を成しながら、排出扉の内部面上に配置された少なくとも1つのデフレクタ、そして場合によっては、排出扉に対して直角に開口部の各々の側で配置され、その上にデフレクタが支持されることになる少なくとも2枚の壁、を含むことを特徴とする排出扉を目的としている。
(もっと読む)


【課題】タブ内に投入された木材を、タブの回転を妨げることなく、円滑に破砕機の方向へ供給することが可能な木材破砕装置およびそのデフレクタを提供する。
【解決手段】木材破砕装置10は、破砕機1に対して略円筒形状のタブ2を相対回転させながら、タブ2内に投入された木材を破砕機1の方へ送り込んで木材を破砕する木材破砕装置であって、タブ2の底板7に形成された破砕機1が露出する開口7aのタブ2の回転方向における下流側に、タブ2の回転方向に沿った断面形状が略三角形のデフレクタ15を設けている。そして、デフレクタ15は、略三角形状の断面の頂部15bにおいて、床板7の面よりも上方において木材を支持する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからルミニウムを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを加熱,溶融,脱塩素,冷却,固化の過程を経て渦流中で衝撃粉砕した後、渦電流選別を施すことによってアルミニウムを除去する。 (もっと読む)


【課題】対象物を効率よく粉体化できる粉体化装置及び方法を提供する。
【解決手段】筒状容器10と、筒状容器10内に筒状容器10の軸方向に沿って配置された回転軸20と、回転軸20に対して固定されたベルト状の羽根30と、を備える粉体化装置1である。筒状容器10内において、ベルト状の羽根30が固定され、かつ、筒状容器10の軸に沿って配置された回転軸20を回転させることにより対象物を粉体化する粉体化方法である。対象物が軽質粉と重質粉とに粉体化された場合には、遠心力による分離も可能である。 (もっと読む)


【課題】 破砕機本体内に回転可能に設けたハンマ群と、破砕機本体の内面に設けた引掛部材とで、廃棄物を破砕するようにした破砕機において、摩耗した複数の引掛部材の交換作業にかかる時間を大幅に短縮することができるようにした。
【解決手段】 破砕機本体2の内面に、複数の引掛部材55,56を設けたライナ組立体L1をボルト・ナット58,59により着脱可能に固定し、それらの引掛部材55,56が摩耗したときは、ライナ組立体L1を破砕機本体2から外して複数の引掛部材55,56を同時に交換できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 処理室の内周壁面に対する粉体の付着を一層有効に防止して、長時間あるいは恒久的な連続運転を可能にする粉体処理装置を提供する。
【解決手段】 下方側で気体導入口1に連通し上方側で気体及び分級された粉体の排出口2に連通した粉体処理室3内に、原料を粉砕し旋回気流を形成する粉砕ロータ4と、粉砕ロータ4の上方に位置して粉砕された原料を分級する分級機5とが設けられ、粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面を覆う可撓性材料8、8Aが設けられ、可撓性材料8を変形させて付着物を落とすために、可撓性材料8と粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面との間の密閉された隙間に対して外部から気体を流入・排出可能な気体供給口9、9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子の摩耗を、原料供給側と排出側において平均的に摩耗させ、耐摩耗寿命を延ばすと共に、粉砕動力の変動を無くし、有効消費動力を高め、その結果、処理能力を高めることができる微粉砕機を提供する。
【解決手段】固定子8の放射状粉砕溝8Aは、円弧状底面8cの曲率中心p2を中心として描いた溝内軌跡円c2が、該固定子の内径円8Mから飛び出さない範囲内で形成し、対向する急斜側面8aと緩斜側面8bは、互いに傾斜角度が異なっている。回転子7の放射状粉砕溝7Aは、円弧状底面7cの曲率中心p1を中心として描いた溝内軌跡円c1が、該回転子の外径円7Mから飛び出さない範囲内で形成し、対向する急斜側面7aと緩斜側面7bは、互いに傾斜角度が異なっている。さらに、原料供給側から排出側に向かって、固定子の内接円と回転子の外接円の間隙G、溝内軌跡円の半径、放射状溝のピッチpを段階的に小さく形成してなる。 (もっと読む)


【課題】粉体が粉砕されることなく、大量の粉体を1回で処理できると共に、粉体の特性に影響されず、すなわち、黒鉛のような塑性変形しない粉体から融点の低い粉体まで球形化処理、さらに複合化処理することができる粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2aと、回転子2aの外側に間隙5を形成するように回転子2aと同軸に配置された円筒状の固定子3aとを備えた本体部4と、本体部4の一端に設けられ、処理原料を気流と共に間隙5に供給する供給口6と、本体部4の他端に設けられ、処理原料が回転子2aと固定子3aとの間で球形化された処理物を間隙5から排出させる排出口7とを備えた粉体処理装置1において、固定子3aの内周面に、固定子3aの軸線に対して直交する円周溝14a、または、軸線に対して60度以上90度未満の角度をなすらせん溝が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が向上した粉砕装置、および、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定制御できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】粉砕され易い被処理物であっても、被処理物の粒径を必要以上に大きく縮小させることなく球形化処理できる粉体処理装置を提供すること。
【解決手段】粉体処理装置1は、被処理物Aが供給される供給口2aを有すると共に、球形化処理された処理物Bを排出する排出口2bを有する底付円筒形状のケーシング2と、ケーシング2内に回転自在に設けられ駆動源によって回転するロータ3と、ロータ3を軸支し、ケーシング2に形成された開口部2cを閉塞する蓋体7とを備えている。ケーシング2内には、内壁2dから間隔を空けてロータ3の軸線方向において、一方から他方に向かって傾斜するテーパ部4aを有する内筒4が設置されている。ロータ3は、内筒4の内壁4b側でロータ本体3aに配置された複数の羽根3bと、内筒4bが拡径した側の羽根3bの端部に配設され、羽根3bの外径d1より大きい鍔部3cとを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 71