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Fターム[4D065DD22]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕装置の細部 (1,606) | 刃部 (1,402) | 掻取板、剥離機構 (44)

Fターム[4D065DD22]に分類される特許

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【課題】 細断屑を確実に除去することができるスクレーパー及びシュレッダーを提供する。
【解決手段】ケーシング2内に対向配置された一対の回転軸3と、回転軸3を回転中心として回転することにより被細断物を細断する複数の回転刃4とを備えるシュレッダー1に用いるスクレーパー10であって、回転軸3の対向面30を覆うように湾曲状に形成されたスクレーパー本体11を備え、スクレーパー本体11は、回転軸3の正転方向Xに逆行するように突出する突起部13を備えているスクレーパー10。 (もっと読む)


【課題】ごみを予め粗破砕するロータを備え、かつ、この破砕ロータへの長尺物の捲き付けを抑止することが可能な給じん機を提供する。
【解決手段】給じん機は、破砕ロータ22と、固定刃と、スクレーパとを備える。破砕ロータ22は、ドラム28と、その外周面上に配設される回転刃支持環30を備える。各回転刃支持環30は、ドラム28の回転軸方向に並び、固定刃44と協働してごみを破砕する複数の回転刃を支持し、回転刃支持環30同士の間に周方向に延びる周溝が形成される。スクレーパは、回転刃支持環30同士の間に配置される掻き落とし部材50を有する。各周溝の底面の周方向の一部には、径方向外向きに突出して掻き落とし部材50と対向可能な切断用突出部が形成され、その突出寸法は、破砕ロータ22の回転に伴って掻き落とし部材50との間で周溝34内の長尺物にせん断力を与えて当該長尺物を切断することが可能な程度に設定される。 (もっと読む)


【課題】残渣排出口に付着、堆積した残渣を除去することのできる粉砕分別機を提案すること。
【解決手段】粉砕分別機11は、破砕用羽根車の回転に伴って投入された破砕対象物が当該破砕用羽根車の軸線方向に送り出されながら破砕される筒状の破砕室14と、破砕室14内で破砕された破砕物を振るい落とすために当該破砕室の下側内周面部分を規定している篩面と、篩面から篩落とされずに破砕室14の破砕対象物の送り出し方向の端部に至った残渣を外部に排出するために、当該破砕室14の端部の上側内周面部分に形成した残渣排出口19と、残渣排出口19の内周縁における破砕用羽根車の回転方向の下流側に位置する下流側縁部分19aに溜まった残渣の掻き落とし動作が可能な残渣除去機構40を有している。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの外側表面に粉砕木材が付着するのを阻止して、木材屑を効率よく粉砕して排出する。
【解決手段】木材の粉砕装置は、外周縁にカッター7を有する複数の粉砕羽根3と、この粉砕羽根3の外周縁に接近して配設されて、粉砕羽根3で粉砕された木片を透過させる無数の選別孔22を有する円筒状のスクリーン2と、このスクリーン2の外側に沿って回転される送風羽根4と、粉砕羽根3と送風羽根4とを回転する駆動機構9と、スクリーン2を通過した粉砕木材Hを排出する吐出口11を送風羽根4の外側に設けて、スクリーン2の開口部21の中心に吸入口12を設けているケーシング1とを備える。送風羽根4は、スクリーン2の外側面に接近して、スクリーン2の外側に付着する粉砕木材Hを掻き取るスクレーパー8を内側に設けている。粉砕装置は、スクレーパー8で掻き取られた粉砕木材Hを、強制送風される空気で吐出口11から排出している。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20における付着土砂を除去する装置であり、容器内壁20に沿って当接する螺旋状部材110と、この螺旋状部材110と容器10とを容器上下方向の軸に相対的に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕されずに破砕刃の間に詰まった異物の排出動作を効率良く行うことのできるようにした二軸破砕機を提案すること。
【解決手段】二軸破砕機1Aは、破砕室2内の高速側の破砕軸5の側方に異物排出用の開口部9が形成され、ここには、上スクレーパ15および下スクレーパ17が配置されている。開口部9の下側部分は下スクレーパ17と一体となって回動する隔壁板19によって封鎖されている。異物排出時には上下のスクレーパ15、17を掻き取り位置15A、17Aから退避位置15B、17Bに移動させる。隔壁板19は開口部9の下側を封鎖した破砕軸5の側から斜め下方に傾斜した異物排出位置19Bに移動する。上スクレーパ15と隔壁板19の間を取って異物が排出される。異物排出後は上下のスクレーパ15、17、隔壁板19を元の位置に戻すことにより、開口部9が実質的に封鎖された状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】手作業による清掃作業が不要で短時間に粉塵を清掃することができる粉砕機及び粉砕システムを提供する。
【解決手段】粉砕機50の上方には、投入ホッパ60を設けている。投入ホッパ60の下方には、開閉ダンパー70を設けている。開閉ダンパー70は、エアシリンダ72によりダンパー71が水平方向に移動する。ダンパー71が開いた位置d2では、投入ホッパ60の内部は開放され、投入口61から投入されたスプルランナは粉砕機50へ供給される。また、ダンパー71が閉じた位置d1では、粉砕機50の上方空間が、ダンパー71及び投入ホッパ60の壁面で囲まれ、閉塞した空間を形成する。投入ホッパ60の粉砕機50の筐体と開閉ダンパー70との間の位置には、吸気開口部80を設けている。 (もっと読む)


【課題】漉アミ通過時にかかる原料の抵抗を軽減する。
【解決手段】本発明の多段切断漉機は、本体胴部(2)の内部に配置され、回転することにより原料(11)を送り込むスクリュー(4)と、該スクリュー(4)による原料(11)の送り込み先に配置されたカッター(6)及び漉アミ(7)とを有し、前記スクリュー(4)で送り込んだ原料(11)を前記カッター(6)及び漉アミ(7)で細断して送り出す切断漉機であって、前記本体胴部(2)の内面に、前記スクリュー(4)の外周先端が鋭角に交叉するように構成された螺旋状の本体内周刃(10)を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被細断物の詰まりをさらに防止することが可能なシュレッダー、及び布製被細断物の細断方法を提供する。
【解決手段】回転駆動可能に支持された第1の回転軸32と、回転駆動可能で、第1の回転軸と平行に支持された第2の回転軸42と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第1の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第1のカッター対31と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第2の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第2のカッター対41と、第1のカッター対における両回転刃の間、隣接する第1のカッター対の間、第2のカッター対における回転刃の間、及び隣接する第2のカッター対の間に配置され、前記第1及び第2の回転軸の外周面の被細断物を掻き取る複数のスクレーパ51,52と、を備え、第1及び第2のカッター対は、軸方向に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】 小粒度の破砕片を安定して排出通路へ排出し、安定した小粒度の破砕ができる一軸破砕機を提供すること。
【解決手段】 複数の回転刃8が軸方向に配設された回転するロータ5と、このロータ5の回転刃8との間で被処理物を破砕するように破砕機本体2側に配設された固定刃9と、この固定刃9と前記回転刃8との間で破砕された被処理物を所定サイズ以下で排出通路6へ排出するスクリーン25と、前記回転刃8に供給する被処理物を溜める破砕室4と、この破砕室4の被処理物を前記ロータ5に向けて押圧するように前記破砕機本体2のプッシャ格納部11から進退するプッシャ7とを備え、前記破砕機本体2は、前記破砕室4内の小粒度の破砕片を排出する排出手段を有し、この排出手段は、前記ロータ5の両端部と前記破砕機本体2との間に、このロータ5と破砕機本体2との隙間から出た破砕片dを排出できる空間31を有する排出通路6を具備させる。 (もっと読む)


【課題】 厨芥処理装置において、人の手によらない自動的な清掃を、短時間で効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】 本発明では、厨芥を粉砕する粉砕モード運転と、貯留室内及び排出室内を清掃する清掃モード運転と、を実行可能であり、前記清掃モード運転においては、粉砕部を一の方向に一定時間回転させた後に一定時間停止させる動作を、繰り返し行うこととした。 (もっと読む)


【課題】バンパの再資源化コストの低減しつつバンパの効率的な保管運搬を実現するバンパ減容機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、平行配置されるとともに互いに反対方向へ回転駆動される一対のローラ3,4を備え、投入側からローラ3,4間に挿入されるバンパBを各ローラ3,4の回転によって引き込んで平板状に扁平させて排出側から排出するバンパ減容機1であって、一方のローラ3は、回転軸3aと、外周に複数の刃6を備えて回転軸3aの外周に軸方向に並べて装着される複数の刃輪5とを備え、他方のローラ4は刃輪5の外周に対向する部位が円柱状とされ、一方のローラ3における任意の刃輪5間に隙間を設け、当該隙間の間であって排出側に一方のローラ3へのバンパBの巻きつきを防止するスクレーパ14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体たる被減容材を圧延してトラックなどによる移送効率を良くする。
【解決手段】 それぞれの回転軸11a,12aを同一方向たる水平方向に延在させる上方回転体11および下方回転体12を有すると共にこの上方回転体11と下方回転体12との間に出現する隙間を通過させて樹脂成形体たる被減容材Wを圧延して減容体W1にする圧延手段1と、この圧延手段1から排出される圧延済みの被減容材W1を搬送する搬送手段2とを有し、上方回転体11および下方回転体12における各回転軸11a,12aが搬送手段2における搬送方向たる軸線方向を横切る水平方向に延在されると共に、上方回転体11における回転軸11aが下方回転体12における回転軸12aの上方で搬送手段2寄りに偏芯されて圧延手段1が搬送手段2側に傾倒されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ラムによって切断刃を降下させることで載置テーブル上に置いた古タイヤを細かく切断する為の装置の提供。
【解決手段】 複数枚の切断刃11,11・・を一定方向に所定の間隔をおいて固定板10に取付け、上記ラム1の下側に設けた回転テーブル7に固定板10を取着し、該回転テーブル7はモーター20によって回転することが出来るように構成し、さらに、回転テーブル7には切断刃11,11・・が嵌る溝を形成してその下面16が切断刃11,11・・の少なくとも先端より下側に位置するようにバネ力を付勢したストリッパー13を取付けている。 (もっと読む)


【課題】竹や竹葉の粉砕は使用目的によっても異なるがチップ状のままだと、燃料や製紙の原料などに限られ、それ以上細かくするためには経費が掛かるため、出来たオガ粉などの製品が高くなり、一般で出てくる製材などのオガ粉に比べて高価になる。
【解決手段】そのため本発明は傾斜させた本体に取り付けられたローター3に設けられた切刃物5と攪拌プレート6を回転させる事によって本体2の内部の受刃物7で切削し、その後、攪拌し、磨り潰されながら粉砕排出する機構を備え持っている装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はダストクリーナーを備えたシュレッダーを提供する。
【解決手段】本発明のダストクリーナーは主としてクリーン部材を有するスウィングアームを含み、シュレッダーのセンサー付近に設置されてシュレッダーのダストボックス内に伸入する。ダストボックスがシュレッダーから取り出される際に、スウィングアームをスウィングさせてクリーン部材がセンサーのダストをクリーンにする。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率を高めることができるとともに、粉砕片の大きさを揃えることができる粉砕機を提供する。
【解決手段】回転軸60の軸中心をSで示す。また、軸中心Sを通る仮想垂直面をAとし、固定刃7の上面71を含む仮想平面をBとする。固定刃7の上面71を含む仮想平面Bと、回転軸60の軸中心Sを通る仮想垂直面Aとが、軸中心Sよりも下方の位置Pで交差するように固定刃7を配置し固定してある。この場合、固定刃7の上面71と粉砕刃6の回転軌道の接線方向とは、90度以下の鋭角をなすので、回転軌道の接線方向から粉砕刃6の逆回転方向に固定刃7の上面71の法線方向とのなす角である食込み角αを付けることができる。また、軸中心Sから仮想平面Bまでの距離を固定刃7のオフセットと称する。すなわち、回転軸60の軸中心Sから所要のオフセットを設けるように固定刃7を固定する。 (もっと読む)


【課題】 動力が少ない省エネ型で、繊維状のものがからみついて運転不能にならなく、野菜屑の破砕と脱水が一台ででき、破砕刃を外すとカット野菜の水切りも可能な連続遠心式破砕脱水機を供給するものである。
【解決手段】 脱水バスケットと掻き出しスクリュー羽根をレジュース形にして脱水物の摩擦力を減らして動力を少なくする。
連続遠心式破砕脱水機の回転を1本又はもう一本の変速可能で滑らず連動する駆動軸で回転が異なる3本の従動軸を回して脱水バケットと掻き出しスクリューの回転差と破砕刃の高速回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】確実に能率良く袋を破け、選別作業がスムーズに効率良く行え、構成簡素で、取扱い易く、量産し易く、耐久性、経済性に優れ、破いた袋等が破袋用回転カッターに巻付き難く、巻付いても直ぐに取除け、破袋作業が連続して行える破袋装置を提供する。
【解決手段】破袋用回転カッターAと袋押えBと巻付き防止用回転体Cとを備え、破袋用回転カッターAは、回転軸1と複数のカッタープレート10とを有し、袋押えBは、複数の押え片20と適宜付勢手段とを有し、巻付き防止用回転体Cは、回転軸30と複数の掻き落し片40とを有し、破袋用回転カッターAと袋押えBとの間が、ゴミ袋の搬送路となり、押え片20でゴミ袋を破袋用回転カッターAがわに押圧でき、カッタープレート10で袋を破けるように形成し、掻き落し片40で、破いた袋等が破袋用回転カッターAに巻付くのを阻止できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置によって脱水された汚泥を細かく破砕して、その汚泥を乾燥するときの効率を高める。
【解決手段】外周面に切断刃13Aの形成された刃付き円板11Aと、これに対向して位置する相手円板12を互いに逆方向に回転駆動し、その刃付き円板11Aと相手円板12の間にケーキ状の汚泥S1を落し込み、両円板11A,12によって薄い汚泥S2を成形すると共に切断刃13Aによってその汚泥を切断してペレット化する。 (もっと読む)


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