説明

Fターム[4D071AB08]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 供給、排出装置 (415) | 被選別物の供給、排出装置 (275) | パケット(バケット)、ホッパを用いるもの (17)

Fターム[4D071AB08]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること
【解決手段】微粒子分級装置1は、遠心ローター30内にてキャリア液相の供給と回収、及び微粒子試料の供給と回収が時間連続的に行われる分離流路3で、微粒子試料から分離対象とする微粒子Pをキャリア液相中において沈降速度法により分離する遠心分離方式を用いたものであり、分離流路3の動径方向外側に位置する流路外壁3bと動径方向内側に位置する流路内壁3aの少なくとも一方に、微粒子Pを収容可能なポケット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第一の循環経路8と縁切りされ、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で洗浄しつつ、粉粒状の処理対象物から粗大物等を分離除去し、同時に粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去できる湿式選別装置を提供する。
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粗大物が混入した粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、重量の粗大物をコンベア装置22で分離排出し、上層の洗浄水を軽量の粗大物及び微粒物とともに溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、コンベア装置22の有孔の搬送面が網目状に形成され、洗浄槽20の外部で網目状の搬送面を上方から清掃する清掃機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、上層の洗浄水を微粒物とともに排水部となる溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、バケットの底部に水切り用の開口を形成し、水切り後の処理対象物にリンス水を噴射供給する給水ノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、しかも安定した回転を得られるトロンメルを備えた洗浄効率が高く、メンテナンスの容易な洗砂装置を提供する。
【解決手段】洗浄トロンメル10と濯ぎトロンメル30とをそれぞれ、回転可能に外周側で保持し、中心部に通水口14を有する堰板15を同心的に複数内設し、堰板15により区分された各洗浄槽16の末端側内周壁13に複数のバケット18を配設し、先端側から導入された汚砂を末端側より導入され順次堰板15の通水口14を溢流する洗浄水と、洗浄槽16にて向流接触で洗浄出来る構成とし、その2台のトロンメル(10,30)を設置するが、回転数を別個に制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】鉱物と土砂を効率よく分離及び選別できるとともに、分離した後に汚濁水等を発生させない風力洗浄機を提供する。
【解決手段】鉱物等の原材料200が投入され、回転軸がほぼ横向きになるように配置されるとともに、内部空間33を有する筒本体30と、筒本体30の一端において、内部空間33に連通して設けられる供給部20と、筒本体30の他端において、内部空間33に連通して設けられる排出部40を有する回転ドラム10と、回転ドラム10のうち少なくとも筒本体30を回転可能に支持するドラム回転装置と、筒本体30の内部空間33内に圧縮空気を噴射する空気噴射装置60と、を備える風力洗浄機1とした。 (もっと読む)


【課題】多種類の材質を含む廃プラスチックを材質別に精度良く選別する。
【解決手段】廃プラスチック原料を粉砕して所定の大きさの廃プラスチック片を形成する破砕機11と、破砕機11の下流側に配置されて、廃プラスチック片を洗浄する蒸気洗浄装置13と、蒸気洗浄装置13の下流側に配置されて、廃プラスチック片に含まれる材質の比重列の中間に位置する比重の分離液により、浮遊または沈降する比重選別片に分離し、各比重選別片の材質を3種類以下とする主,副湿式比重選別機14,15と、主,副湿式比重選別機14,15の下流側に配置されて、各比重選別片を摩擦帯電させる摩擦帯電装置、および摩擦帯電された各比重選別片を、高電圧が印加された回転ドラム電極と対向電極との間の静電場に投入して落下方向を変化させ材質別に分離する静電選別機56を有する第1〜第3静電分離装置16A〜16Cとを具備した。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で大きな設置場所がなくても、廃棄材料の表面に付着する油や汚れを簡単に洗浄し、廃棄材料を比重液によって正しく分別する新規な廃棄材料の洗浄分別方法を提供する。
【解決手段】破砕された廃棄材料に加熱蒸気を吹き付けて廃棄材料の表面を洗浄し、この洗浄された廃棄材料を比重液槽内に供給し、比重液槽内の底部から沈殿する廃棄材料を排出し、比重液槽内の上部から浮遊する廃棄材料を排出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】土砂と水の混合物中の微砂を含む砂を簡単な構成で効率よく分離回収でき、消耗品が少なく、設備費用を低く抑えることができる湿式の砂分級機を提供する。
【解決手段】原料を貯留する槽体1を、回転バケット体2を備える主水槽3と、主水槽3の両側で側方に延出して、主水槽3の底部31に向かう傾斜底部41,51を有する第1及び第2の拡張槽4,5とよりなるものとし、傾斜底部41,51の上端部近傍で傾斜底部に向かって又は傾斜底部に沿って斜め下方に水を噴射する水噴射ノズル43,53を設け、第1の拡張槽4の上方に回転バケット体2で掻き上げられた砂を水切りして送出する篩い装置7を設け、第2の拡張槽5に、延出端側に排水口57を設けるとともに、槽内の上部で主水槽3側から排水口57方向への原料の流れを規制する流れ規制板58を、主水槽3側から排水口57側に向かって所要の間隔をおいて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】分級後の砂をそのまま連続的に脱水処理に供することが可能であって作業効率を大幅に向上させることができ、装置の設置に要するスペースを大幅に減少させることが可能である砂分級搬送脱水装置を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物の中から砂を回収するための装置であって、前記被処理物の中から砂を上流側から下流側へと移送する分級部100と、前記砂に含まれる水分を除去する脱水部300と、前記分級部から移送されてきた砂を前記脱水部へと搬送する搬送部200とからなり、前記分級部と搬送部と脱水部とが、上流側から下流側に向けてこの順に一体に連設されている。 (もっと読む)


【課題】セメント原料などとして再利用するための処理コストを低減して、焼却炉から排出される主灰や飛灰などの焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができる焼却灰の処理方法及び焼却灰の処理設備を提供する。
【解決手段】焼却灰を洗浄処理する焼却灰の処理方法であって、焼却灰から分離回収された焼却主灰を未燃物や不適物を分離しながら洗浄する第一工程と、前記第一工程で分離洗浄された焼却主灰を分級する第二工程を備え、前記焼却灰から分離回収された焼却主灰が、事前に洗浄されることなく、前記第一工程に投入される。
(もっと読む)


【課題】微砂分を含む砕砂原料から製品砂となる粒子を水洗選別し回収する際に用いる清水の量が格段に少ない分級機を提供する。
【解決手段】分級機を、原料投入口1aより砕砂原料が投入される沈降槽1と、沈降槽1に投入される砕砂原料のうち底部へ沈降する粒子を沈降槽1外へと搬出する搬出手段2と、搬出手段2により搬出されてくる粒子に振動を付与しながら排出する振動脱水篩3aに上方より清水供給手段4から供給される清水を洗浄水として洗浄水吐出口3bより散水し振動脱水篩3aより落下する微砂分を含む洗浄水を還流樋3cで回収し沈降槽1へ流入させる洗浄脱水手段3と、溢流水回収手段5で回収された沈降槽1より溢流する微砂分を含む溢流水を貯留する排水槽6aからその一部を沈降槽1内へ還流させる還流手段6bと排水槽6a内に残留する余剰の溢流水を排出する排水手段6cとを備えた溢流水処理手段6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化炉の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットの分別率を向上させる。
【解決手段】 廃棄物ガス化炉1の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットが投入されるホッパ25と、ホッパ25内のガス化残渣と不燃ペレットに散水するノズル27と、ホッパ25の底部に傾斜して設けられたガス化残渣と不燃ペレットを分別する篩29と、篩上の不燃ペレットをホッパの側方に移送するシュート39とを備えて構成してガス化残渣と不燃ペレットを分別し、さらに、シュート39から排出される不燃ペレットを水槽37に導いて、比重差を利用して硬質不燃ペレットと軽質不燃ペレットとを分別する。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
(もっと読む)


家庭廃棄物(HW)に含まれた異種生成物の分離方法であって、生成物は、液体を含んでいる分別容器内で分離されている。廃棄物は、成分を含んでおり、その成分の少なくとも幾つかは、液体中で浮くことができる。成分は、分別容器内の液体フローによって行使される、第1方向(D1)の本質的に水平方向の第1力(P1)と、第1方向(D1)と実質的に異なる第2方向(D2)の本質的に水平方向の第2力(P2)と、に晒される。成分への力(P1、P2)の結合された衝撃が、浮いている成分を拡げ、且つ、それらを少なくとも2つの収集領域へと導く。異なる浮力の生成物は、分かれて、扱われる。
(もっと読む)


1 - 17 / 17