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Fターム[4D071AB70]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | その他 (15)

Fターム[4D071AB70]に分類される特許

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【課題】 線虫に関する専門的技術及び知識を持たない者であっても、土壌から線虫を簡便かつ迅速に分離出来る手段を提供する。
【解決手段】 軟質チューブに比重液を入れてピンチコックで止める。土壌分散液を比重液の上部に入れてピンチコックをはずし、土壌を沈降させる。チューブを横置きに静置して軟質チューブを巻き取って分離した線虫の溶液を排出取得し、沈降した土壌はチューブ内に残留させることを特徴とする線虫の分離方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点に鑑み、ペーストを連続的に、かつ気泡を混入させること無く濾過する濾過方法および濾過装置を提供する。
【解決手段】ペーストP1を収容する鉛直方向の円筒1と、円筒1の下部に固定されたフィルタ2と、円筒1内のペーストP1を吸引する減圧容器7および減圧ポンプ8とからなる吸引装置13を用いてペーストP1を濾過する方法において、フィルタ2上の不均一な濾過の進行によって生じたフィルタ2の表面の露出部を、フィルタ2上の他の部分に残存するペーストP1で覆い、吸引装置13の吸引力の減少を避けるか、またはフィルタ2上のペーストP1の表面を被覆して、ペーストP1の表面と大気との接触を避け、ペーストP1中の揮発溶剤の揮散や、濾過中のペーストP1の乾燥を防止して、ペーストP1の粘度の高まり、流動性の低下を防止し、濾過速度の低下を避ける。 (もっと読む)


【課題】天然鱗片状鉱物原石から不純物として混入している鱗片状鉱物以外の鉱物成分およびアスベストを分離して得られるアスベストフリーで高純度の天然鱗片状鉱物の提供およびアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物を容易に製造する製法の提供。
【解決手段】アスベストを含む天然鱗片状鉱物原石を、粗粉砕して、鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとを含む第1混合物を調製した後、篩により分級可能な粒度範囲に調整された第2混合物を調製し、前記第2混合物を比重差分離装置を用いて鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとに、分離して製造されるアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】例えば、セルソーターを転用した既存の染色体ソーターにおいては、高出力レーザー数台と選別用高電圧発生器を用いるため、選別装置が大規模となり、実際の運転には大電力を要していた。また、蛍光色素による染色を必要とし、その色素を高出力のレーザーで励起するために、該試料分子が化学的に損傷を受けると共に、高電圧印加による選別プロセスによって力学的な損傷を受けるという欠点を有していた。
【解決手段】本願発明においては、数センチ角のマイクロ流体デバイスチップと電圧は数ボルトであり、両極性の任意の波形を発生する装置から構成される。 (もっと読む)


【課題】重金属等で汚染された土壌を簡易な装置で安定して浄化することができる汚染土壌の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を工程ごとに重力によって移送し洗浄する洗浄装置において、ドラム型洗浄機4で攪拌して洗浄を行い、湿式振動篩5で分級する。篩5aに留まる粗流分は第1のタンク6に収容し、篩を通過した細粒分は第2のタンク7に収容する。第1のタンク及び第2のタンクは地表面下に配置し、ドラム型洗浄機に汚染土壌を送り込むホッパー3を、油圧シャベル2等によって直接に土壌を投入することができる低い位置に設置する。これにより、コンベア等を使用することなくホッパーへ土壌を投入することができる。また、油圧シャベルの操縦者がホッパーの内部を視認する反射鏡8を取り付け、土壌のホッパーへの投入を適切に行うとともに、ホッパー内に洗浄水の供給及び圧縮空気の吹きつけを行い、ホッパー内の土壌の付着や凝塊を回避する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】回転する重量粒子による摩耗を減少させる。
【解決手段】パルプ懸濁液から重量粒子を分離するために働くハイドロサイクロン3に設けられた重量粒子流出部4´に直接的または間接的に接続するための少なくとも1つの結合部分2が設けられていて、該結合部分2が、少なくとも1つの重量粒子流出部4を備えており、該結合部分2の内面9が、多角形の横断面を有している。 (もっと読む)


【課題】塑性流動化された状態の掘削土砂を、簡易かつ安価に分級分離することを可能とした掘削土砂の処理方法および掘削土砂の処理装置を提案する。
【解決手段】掘削土砂に非鉱物系加泥材を添加混練して泥土を生成する工程と、泥土を粗粒分と細粒分とに分離するネットコンベア26と泥土に高圧空気を吹き付ける送風手段27と泥土に水分を吹き付ける散水手段27dとを備える分級機21を介して粗粒分と細粒分とに分級分離する工程とを含む掘削土砂の処理方法により塑性流動化された掘削土砂の分級分離を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の浚渫工事用除塵機は、土砂運搬船上に溶接やボルトにて固定していた。
その為に土砂は一カ所だけに堆積していき、揚土作業を一旦停止して土砂をかき寄せてから揚土していた。又、除塵機上に堆積したゴミは人力にて回収し、搬出していた。
【解決手段】本機は、鋼製パイプで内枠、外枠を形成し、内枠、外枠の間に発泡製フロートを取り付け本体及び受け入れ土砂重量にも耐えうる浮力を備えている。除塵部は鉄筋メッシュにしておりさらにその上にワイヤーモッコを敷き設してある。
1) 量に応じてサイズ的検討、製作も簡潔に出来る。
2) 使用後2分割出来る為保管、運搬が容易に出来る。
3) 除塵後のゴミ搬出作業がクレーン等により吊り上げられ集積、搬出効率がよくなる。
4) 揚土時に揚土場所を簡潔に出来る。(固定はロープ等により行う) (もっと読む)


【課題】低アスペクト比のスタンパを用いて、高アスペクト比の製品を形成できるナノインプリント形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スタンパ40の凹部に合成樹脂を注入して被成形物に凸形状を形成する第1工程S1と、第1工程S1の後、スタンパの凹部の側面と被成形物の凸形状の側面の一部が重なる位置までスタンパと被成形物を相対移動させる第2工程S2と、第2工程S2の後、スタンパ40の凹部に合成樹脂を再注入して被成形物に凸形状を継ぎ足す第3工程S3とを、被成形物の凸部の高さが目的高さの柱形状になるまで繰り返し“S4,S2,S3”実行することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のタンク内に生海苔が多く残っている間に海水を注入して排出する作業では、排水中の生海苔の量が多く、一回の排水で捨てる生海苔の量は乾海苔で2〜3枚になるため、生海苔の無駄な廃棄となり、経済性の低下を招来する等の弊害と、また生海苔の廃棄量は生産量の略1%にも達するため、捨て海苔の回収及び/又は生海苔の有効利用が図れないこと等の問題がある。
【構成】 海苔混合液用の第一タンクに選別用の第一回転部材を設置し、選別用の第一隙間を形成し、第一隙間で選別した生海苔を第一良品タンクに導き、また異物を第一タンク内に留め置く主海苔異物分離除去機と、主海苔異物分離除去機の第一タンクに並設した捨て海苔混合液用の第二タンクに選別用の第二回転部材を設置し、選別用の第二隙間を形成し、第二隙間で選別した生海苔を第一良品タンク等に送る副海苔異物分離除去機でなる海苔混合液の異物分離装置における捨て海苔回収機構である。 (もっと読む)


【課題】2種類の異なる微粒子を懸濁した懸濁液から、基板上の異なる位置に異なる微粒子を同時に配列させる手段を提供することにある。
【解決手段】2種類の微粒子の磁化率XおよびXの値の中間の値Xを持つ懸濁媒体にこれらの微粒子を懸濁した懸濁液を、磁場モジュレーター上に置かれた基板上に展開することにより、磁場モジュレーターにより生成された磁場分布に従い異なる微粒子が異なる場所に同時に配列されることを特徴とする、磁場による異種微粒子同時配列方法。 (もっと読む)


【課題】
耐性の高いナノピラーを得る。
【解決手段】
マイクロチップ基板への金薄膜の蒸着を10〜20nmの厚さに行い、その後チップを400〜600度で1時間程度熱処理して自己組織化させることにより、金属によるランダムピラー構造のナノピラーを基板上に形成させる。
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【課題】 複数の分離領域を設けることで流体中に含まれる複数種の粒子の中から特定種の粒子を一時に複数個分離できる粒子分離装置を提供する。
【解決手段】 流体中の特性の異なる複数の粒子を分離する装置であって、前記粒子307〜309を搬送するための流路302と、前記流路302中に設けられ、前記粒子を特性毎に捕集して分離するための場の強度の異なる複数の分離領域304〜306とを有する粒子分離装置。さらに、前記流路において、特性毎に分離された前記粒子を特性毎に回収するための分岐された流路を有し、分岐された流路が分離領域毎に存在する。 (もっと読む)


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