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Fターム[4D075AC80]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧、浸漬以外の手段 (16,716) | 被塗体の保持、搬送 (2,000) | 支持 (714) | ロール (314)

Fターム[4D075AC80]に分類される特許

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【課題】バー塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】バー塗布装置10は、走行するウエブ12に塗布液を塗布するバー16と、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対しウエブ12の走行方向の上流側と下流側に設けられた第1ブロック22と第2ブロック32とを備え、第1ブロック22は、バー16の頂点から50mm〜300mmの水平距離に位置する堰26を有している。バックアップローラ18が、バックアップローラ18の最下点と堰26の頂点までの水平距離が−45mm以上50mm以内になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易で、膜厚ムラが少なく、シート状基材に塗膜を形成させる塗工方法を提供する。
【解決手段】連続走行するシート状基材の表面に塗工液を供給ヘッドから連続的に供給し、該シート状基材の上部に配置された塗工バーによって塗膜厚さを制御して塗膜を形成する塗工方法において、所定の膜厚を形成するのに必要な量の塗工液をシート状基材の表面の略中央部に連続して一定供給し、塗工バーの直前に形成される液溜まりの増減によって塗工バーを上下させて塗膜を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラとフィルムの非塗布面との間のエアの抱き込みを抑制し、特にフィルム幅方向の塗布ムラを抑制できる塗布方法を提供する。
【解決手段】バックアップローラ14の外周面に巻き掛けられて走行するウエブ12上に、該バックアップローラ14の外周面に対向して近接配置されたダイ16により塗布液を塗布する方法であって、バックアップローラ14の周面とダイ16の塗布液の吐出口とのクリアランスをC(mm)とし、塗布時におけるバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成される同伴エア厚みをh0(mm)としたとき、h0/C<0.04を満たすように、ウエブ12がバックアップローラ14と接触開始する接触開始位置Qの直前においてバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成されるエア抱き込み空間を減圧する。 (もっと読む)


【課題】バー塗布において、塗布液の流動が不安定になり、渦流の発生により塗布ムラが発生するのを防止する。
【解決手段】バー16の下側に設けられ、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の上流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給して液溜り部を形成する第1スリット24を有するとともに、液溜り部の塗布液がオーバーフローする堰を有する第1ブロック22と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の下流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給する第2スリット34を有する第2ブロック32と、を備えるとともに、液溜り部には、ポリマーフィルムに対して平行に整流板40を備えられ、且つ、整流板40とポリマーフィルムとのクリアランスL1が0.5mm〜5.0mmの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】スジやムラなく均一に塗布することができる混合装置および混合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも3つのブロック32a、32b、32cからなるエクストルージョン型ダイコータ30と、バックアップロール20とを有し、ウエブ22上に塗布液を塗布する塗布装置10において、ブロック32を組み合わせることにより形成されたスロットの各々のスロット34a、34bから吐出した各塗布液を、塗布ビード40にて混合することを特徴とする塗布装置10および塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線照射による樹脂層の急激な硬化収縮を抑制し、平面性が十分に改善された活性エネルギー線硬化樹脂層の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に活性エネルギー線硬化性樹脂層を設けた後、活性エネルギー線の照射時間(t)と照度(W)との関係が下記条件Aを満たす照度変化を示すように、活性エネルギー線を照射し硬化することを特徴とする活性エネルギー線硬化樹脂層の製造方法に関する;A.照射開始から積算光量30mJに達するまでの照度の最大傾きdW/dtが10〜100(mW/cm・sec)である。 (もっと読む)


【課題】塗布液による装置内の汚染を防止しつつ、媒体に対する均一塗布を実現する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11A)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)に対する媒体(P)の相対位置に基づき、塗布ローラ(11)と液体保持ユニット(14)の間の第1の当接圧力及び塗布ローラ(11)と媒体(P)の間の第2の当接圧力のうち少なくとも一方の当接圧力を変化させる制御を行う。例えば、媒体(P)の先端が塗布ローラ(11)に接触する直前に第1の当接圧力を弱くして塗布ローラ上の液膜厚を増やし、媒体(P)の後端が塗布ローラ(11)を通過する直前に第1の当接圧力を強くして塗布ローラ(11)上の液膜厚を減らす。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば液膜状態での塗膜厚が3μm未満(乾燥後の膜厚が0.1μm未満)といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、生産性を阻害することなく、かつ、基材表面に膜厚ムラを発生することなく、塗布膜を形成することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、ロール直径が150mm以上のピックアップロール2を備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】バインダを用いることなく基材上の粉末の厚みを一定に調節可能とすることにより、バインダの残留物を含有することのない均一な厚みのコーティング層を基材に対して形成する。
【解決手段】基材の一方の面に対して供給された粉末からなる粉末層Y1の厚みを一定に調節する調節手段として、基材Xの一方の面に対して離間して配置されると共に基材Xの搬送方向に回転される回転ローラ4を備える。 (もっと読む)


【課題】塗料の循環を不要とし、しかもブレードを使用しなくても前計量によって計量された塗料が区画溝に供給される塗料供給ロールと、この塗料供給ロールを用いて、膜厚が安定で、塗布欠点のないロール塗布装置および塗布済みウェブの製造方法を提供する。
【解決手段】塗料を保持する区画溝が密に形成された塗料供給ロールであって、外部から前記塗料供給ロール内部に塗料を供給する供給口と、前記供給口と連通して塗料を前記塗料供給ロール内部の周方向および軸方向に分配する分配路と、前記分配路と連通して前記区画溝に内部から塗料を供給する複数の供給路と、を備える塗料供給ロール (もっと読む)


【課題】 皮膜の付着量が異常になることを可及的に防ぐことができる塗布装置の制御方法および塗布システムを提供する。
【解決手段】 塗布システム101では、ロール塗布装置1によって、処理液19が走行中の金属板18に順次に塗布される。記憶装置102には、金属板18に設定される金属板条件とロール塗布装置1の塗布条件とが関連付けられて記憶される。付着量検出装置103では、熱処理後の金属板18の表面に形成される皮膜の付着量が検出される。制御装置10は、ロール塗布装置1を制御するにあたって、(a)金属板18に設定される金属板条件が変化する条件変化点が塗布位置を通過するときに、条件変化点よりも走行方向X上流側の金属板に設定される金属板条件に基づいて、記憶装置102から塗布条件を求め、求めた塗布条件を設定し、(b)付着量検出装置103による検出結果に基づいて、塗布条件を補正する。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、基材表面に膜厚ムラが発生するのを防止し、かつ、ピックアップロールの磨耗や腐食の発生を抑制することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、セラミック材からなる外周面の全周にわたり表面に凹凸を有するグラビアロールをピックアップロール4として備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、生産性を阻害させることなく、且つ、基材表面に疵を発生させることなく、塗布膜厚の薄膜化を可能とする方法を提供する。
【解決手段】ピックアップロール4に供給された塗布液3の液量を、ミタリングロール5で調整し、この調整された塗布液をアプリケーターロール6に供給し、塗布液が供給されたアプリケーターロール6を、連続的に走行する基材1に接触させて、基材1表面に塗布液を塗布する3ロールコーターにおいて、ピックアップロール4の表面には凹部が形成され、形成された凹部の容積が10cm/m未満であるグラビアロールを用いると共に、3ロールコーターの基材1走行方向の上流側で、3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液を、塗布ロールによりプレコートし、このプレコートした基材1上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材1に塗布する。 (もっと読む)


【課題】溶媒蒸気を用いた乾燥方式であって、乾燥ムラの発生を抑制できる乾燥方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥装置20は、第1溶媒を含む搬送中の支持体16に対して、第1溶媒の分子体積以下の分子体積を有する第2溶媒の蒸気含有熱風を支持体16に供給する供給部52と、支持体16の搬送方向に対して供給部52の上流側、下流側に設けられた排気部58A、58Bと、排気部58A、58Bと供給部52との間に設けられ、支持体52に所定の隙間で設けられた遮風板60A、60Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布ビードを安定させることができ、且つ、塗布ムラを無くすことのできる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、二種類以上の端部安定化液を塗布する端部安定化液塗布部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄層塗布を可能とする塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を厚みd0[μm]で塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、端部安定化液をウエブ12の走行方向に沿ってライン状に厚みd[μm]で塗布する端部安定化液塗布部16とを備え、塗布開始時の厚みd0及びdが、8≦d0≦25、80≦d≦500、且つ、5≦(d/d0)≦30、の範囲を満たすようになっている。 (もっと読む)


【課題】防眩積層体などで光の拡散材となる粒子を含有した塗液中の粒子を凝集し難くし、スジとか点欠陥等によるコーティング不良を低減させる防眩性積層体の製造方法及びその製造に適するコーティング装置を提供する。
【解決手段】拡散材となる粒子がバインダマトリックス中に分散している防眩層を透明基材上に備える防眩性積層体を、バインダマトリックスを形成する活性エネルギー線硬化樹脂と該粒子を含む塗液に電場を印加し、特には塗液タンクからダイヘッドへ送液する間の管内で電場を印加するダイコーティングによる製造方法、及び、塗液タンクからダイヘッドへ送液する間の管内で塗液に電場を印加する為の電場印加手段を備えるコーティング装置。 (もっと読む)


少なくとも1種の溶媒、少なくとも1種の単一ユニットポリマー前駆体、又はそれらの組み合わせを含有する第1の流体を提供し、複数ユニットポリマー前駆体を含有する第2の流体を提供し、第1の流体を第1のスライド面を下るように流して、第1のスライド面上に第1の流体層を形成し、第1のスライド面は基体に隣接して配置されており、第2の流体を第2のスライド面を下るように流し、第2のスライド面は、第2の流体が第2のスライド面から第1のスライド面の上方へ流れて第1の流体層上に至って第1のスライド面上に第2の流体層を形成するように第1のスライド面に対して配置されており、第1の流体層及び第2の流体層を第1のスライド面から、第1の塗布層及び第2の塗布層を形成する基体へ流すことにより、基体を第1の流体及び第2の流体で塗布し、基体を移動し、第1の塗布層、第2の塗布層、又はそれらのいくつかの組み合わせの少なくとも一部を硬化させる、ことを含む、スライド塗布方法。
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【課題】塗料の再利用、薬剤の配合比や種類の途中変更および室温付近で反応しやすい塗料同士、または中和反応によってスラッジが発生しやすい薬剤同士の使用を可能とする表面処理鋼板の製造設備および製造方法を提供する。
【解決手段】複数のヘッド11〜13が具備されたインクジェット装置が、鋼板10の進行方向に沿って2台以上設置されており、各々のインクジェット装置に具備された複数のヘッドが、鋼板の幅方向に沿って配置されている表面処理鋼板の製造設備。 (もっと読む)


【課題】幅方向における塗工量ばらつきを抑制し、均一な厚さを有するストライプ電極を形成することができる電極塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電極塗工方法は、電極材料用のスラリーS1を集電体41上にストライプ塗工して、複数条のストライプ電極42を形成する方法である。具体的には、まず、塗工ロール12の後方側に設けられた複数の液ダムD1,D2において塗工ロール12から離間した位置P1に、偏平なダイ形状を有する供給口22を各々配置する。各供給口22からスラリーS1を供給して、複数の液ダムD1,D2内にスラリーS1を一時的に溜めた状態で保持する。すると、自重によるスラリーS1の流動により液面が平準化する。その後、塗工ロール12により集電体41上にスラリーS1を転写させる。 (もっと読む)


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