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Fターム[4D075AC92]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧、浸漬以外の手段 (16,716) | 検出、制御、管理 (3,982) | 膜厚、分布 (622)

Fターム[4D075AC92]に分類される特許

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【課題】塗工幅のバラツキを抑制し、かつ、均一な厚さの塗布層を形成できる塗工装置および塗工方法を提供する。
【解決手段】塗工装置は、塗工材料を吐出するスリットギャップを有するダイヘッド14を備え、ダイヘッドのスリットギャップ20から塗工材料を吐出、供給して、被塗工物上に塗布する。スリットギャップの長手方向両端部20bのギャップ幅は、スリットギャップの長手方向中央部のギャップ幅の20〜80%に形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接するパターン膜領域の液状体と混色することなく、所望の膜厚を有するパターン膜を形成する。
【解決手段】基材に区画して設けられた第1パターン膜領域に第1パターン膜の材料となる第1液状体を塗布する第1塗布工程と、前記第1塗布工程の後に、前記基材に区画して設けられた第2パターン膜領域に第2パターン膜の材料となる第2液状体を塗布する第2塗布工程と、前記第2塗布工程の後に、前記第1塗布工程において前記第1パターン膜領域に塗布された前記第1液状体の上に、新たに前記第1液状体を塗布する第3塗布工程と、前記第1液状体及び前記第2液状体を固化する固化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】飛行中の液滴にレーザ光を照射して該液滴を乾燥させて描画対象物に着弾させた場合に、液滴の濡れ広がりを抑制するパターン形成方法、パターン形成装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出装置の制御部50のROM52には、着弾した液滴の着弾径と同液滴に照射されたレーザ光のレーザ光の強度とが関連付けられたレーザ光の強度データLPDが記憶されている。このレーザ光の強度データLPDに基づいて、所望の着弾径が得られるレーザ光の強度の上限強度Pを検出し、その上限強度Pよりも小さいレーザ光の強度の領域を使用禁止領域Aに設定する。描画情報Iaとともに入力される一対のレーザ光の総レーザ光の強度が前記使用禁止領域Aであることを条件に、その条件が成立する場合にはグリーンシートへの描画を禁止して、その条件が不成立である場合には入力させた総レーザ光の強度を選択してグリーンシートへの描画を許可する。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎の吐出バラツキによるムラを低減し、かつ視覚的なざらつき感を抑えた高品質なカラーフィルタ及び有機機能性素子を製造することができる吐出パターン生成方法を提供する。
【解決手段】隔壁により複数の開口部に区分された基板の各開口部に吐出するインキの量を吐出パターンとしてメモリーに保持する手段と、基板上の開口部と複数のノズルを備えたインクジェットヘッドを位置合わせした上で吐出パターンに基づいてノズルからインキを吐出する機構を具備する吐出パターン生成装置における吐出パターンの生成方法であって、吐出パターンは、所定の面積からなる任意の領域に存在する開口部のインキの平均量が均一となるような吐出パターンの振幅スペクトルから、ざらつき感を感じさせる周波数成分を取り除くことで再生成した吐出パターンである吐出パターン生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】隣接するパターン膜領域の液状体との混色を防止する。
【解決手段】基材上にパターン膜の領域を区画する区画部を形成する区画部形成工程と、前記パターン膜領域に前記パターン膜の材料となる第1液状体を塗布する第1塗布工程と、前記第1液状体を固化させない程度に増粘させた第2液状体を形成する第2液状体形成工程と、前記第2液状体の上に前記第1液状体を塗布する第2塗布工程と、前記第1液状体と前記第2液状体を固化する固化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロールを金属帯表面に押付けて塗布液を塗布するロール式コーター装置において、ロールを支持するスタンド全体の剛性を確保しつつ、ロールの押付け力をロール幅方向に均一になるように適切に調整することができるロール式コーター装置および塗装金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】右スタンド1aのアプリケータロール支持部11aと左スタンド1bのアプリケータロール支持部11bが連結部材15で連結されているとともに、連結部材15の右端と右スタンド1aのアプリケータロール支持部11aの間に、金属帯押付け方向の移動を可能にする連結部材用移動機構16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのノズル先端部に係る劣化の程度を評価する方法を提供し、インクジェットヘッドの交換時期を使用者に適切に報知することが可能なインクジェット塗工装置を提供すること。
【解決手段】基材上の所定の位置に、インクジェットヘッドからインクを吐出して、パターンを形成するインクジェット塗工装置において、ノズル先端部の表面に撥液層を有するインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドを少なくとも1つ装着出来るヘッドユニットと、前記基材を搬送するステージと、前記インクジェットヘッドのノズル先端部の表面をクリーニングするクリーニング装置と、ノズル先端部の表面状態を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られたノズル先端部の表面画像を処理して、前記インクジェットヘッドの劣化の程度を評価する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 塗布装置は、長手方向に走行する長尺状のウエブ16を外周面で支持するバックアップローラ20と、バックアップローラ20と一定間隔を離れて対向配置され、塗布液をウエブに供給する塗布ヘッド18と、塗布ヘッド18とバックアップローラ20とを上面で支持する架台30と、架台30の底面に配置された能動型除振装置32を備える。能動型除振装置32が架台30を支持し、駆動するためのアクチュエータ33と、架台30の振動を検出する第1のセンサ34と、基礎の振動を検出する第2のセンサ35と、バックアップローラ20の振動を検出する第3のセンサ36と、各センサの情報に基づいて振動を打ち消すための制御入力が作成される制御器38を備える。 (もっと読む)


【課題】ロール巻き取り部で異物を巻込んだとしても局所歪の発生が低減される塗工方法を提供する。
【解決手段】塗液を基材Fmの塗工対象面に塗工する方法であって、基材Fm上の塗工後の塗工膜厚みにおいて、幅方向端部の厚みが、塗工面の平均厚みに対して2μm以上厚くすることを特徴とする工方法。 (もっと読む)


【課題】膜の欠落を防止する膜形成部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材に複数の区画部16を有し、液滴吐出ヘッドから液状体を区画部16に複数の液滴として吐出し、各区画部16に色素膜を形成するカラーフィルタの製造方法において、基材上に区画部16を区画する隔壁11を形成する隔壁形成工程と、区画部16に親液性を有するように処理を施す親液処理工程と、区画部16における親液性を確認して親液性の弱い区画部16を特定する区画部特定工程と、区画部16に液滴を液滴吐出ヘッドから吐出する液滴吐出工程と、区画部16に吐出した液滴を固化して色素膜を形成する固化工程と、を有し、液滴吐出工程において、親液性の強い区画部16よりも親液性の弱い区画部16の方が、区画部16内に配置する液滴の最外周に配置される液滴中心を結んだ面積が大きく(吐出範囲が広く)なるように配置する。 (もっと読む)


非円形太陽電池基板(371)の縁辺に、被覆材料を塗布する縁辺被覆装置(300)。基板(371)を支持・回転するチャック(303)の形で提供される回転可能基板支持台に、基板(371)を載置する。被覆材料ディスペンサ(308)は、溝(310)の形で提供される凹部を有するローラー(309)の形で提供される塗布器を含む。縁辺被覆プロセスの間、基板(371)の縁辺が溝(310)に受容されるように、ローラー(309)が位置する。ローラー(309)の刻みを有する面が、基板(371)の縁辺に接触し、被覆材料が基板(371)の縁辺に塗布される。モーター(307)は、伝動ベルト(306)及びシャフト(305−1、305−2)により、チャック303を回転させて、基板(371)を回転させることにより、縁辺の被覆が行われる。 (もっと読む)


【課題】液状体吐出装置のノズルから液状体を安定的に吐出する。
【解決手段】基板Bと複数のノズル52との相対移動に同期して、前記基板B上の被吐出領域Qに前記複数のノズル52から液状体を吐出する液状体の吐出方法であって、前記複数のノズル52の吐出状態を検査するノズル検査工程S1と、前記ノズル検査工程で得られた検査結果に応じて、前記複数のノズル52をランク付けするランク情報を含むノズル情報を生成するノズル情報生成工程S2と、前記ノズル情報に基づいて、区画された前記被吐出領域Qに対向する前記複数のノズル52を、前記液状体の吐出を受け持つ吐出ノズルと前記液状体を吐出せず待機する所定数の待機ノズルとに分類して組み合わせるノズル組み合わせ工程S4,S8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含む塗布液体をダイコート方式で基材に塗布する場合に、幅方向に均一な塗布膜厚形成を実現する。
【解決手段】幅5000mm以下のストレートマニホールドダイ塗布において、スリット幅方向に垂直なマニホールド断面が半径7〜12mmの半円あるいはそれと同等の断面積の断面形状であり、スリット間隔が70〜90μmであることを特徴とする塗布装置を提供し、粘度が1〜10mPa・sの塗布液体を、ウエット膜厚40μm以下、塗布速度800mm/s以下で塗布する場合に、該塗布装置を用いる塗布方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パターン膜領域の周縁部のパターン膜の欠落を防止する。
【解決手段】基材上にパターン膜領域を区画する区画部を形成する区画部形成工程と、前記パターン膜領域の周縁部に向けて前記パターン膜の材料となる液状体を液滴として吐出する第1吐出工程と、前記パターン膜領域の中央部に向けて前記パターン膜の材料となる前記液状体を液滴として吐出する第2吐出工程と、前記液状体を熱乾燥によって固化させて前記パターン膜を形成する本乾燥工程と、を有し、前記第1吐出工程と前記第2吐出工程との間に、前記パターン膜領域に塗布された前記液状体を固化しない程度に乾燥する仮乾燥工程を含む。 (もっと読む)


【課題】可視媒体の表面上の部分に応じて、コーティング用の塗料の面密度を制御可能とする。
【解決手段】シート20を搬送しながら、シート20の表面20aを加工する装置において、インクジェット方式によって紫外線硬化型塗料を表面20aに吹き付けて、表面20aに上記塗料のプレコーティング30を形成する塗布装置4と、プレコーティング30をコーティング31にするために、プレコーティング30に、紫外線を照射する照射装置5と、表面20a上の各部分における色情報(諧調)から構成される画像情報を、取得する、走査装置3と、走査装置3で得られた画像情報に基づいて、プレコーティング30の厚みが一定となるように、表面20aの各部分における上記塗料の面密度から構成される塗料分布情報を、作成する、制御装置10と、を備えており、塗布装置4が、塗料分布情報に基づいて、塗料の吹き付けを制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、低コストで微細な形状にパターニングされた接合膜を形成することができる吐出液、かかる吐出液を用いた微細な形状にパターニングされた接合膜の形成方法、かかる接合膜の形成方法で形成された接合膜で接合する接合方法、および、かかる接合方法で接合された接合膜を備える接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の吐出液は、金属原子と、有機成分で構成される脱離基とを含み、エネルギーが付与されることにより表面付近に他の被着体との接着性を発現する、所定形状にパターニングされた接合膜3を得るのに用いられるものであり、液滴吐出法を用いて、当該吐出液を、前記所定形状に対応して基板(基材)2上に供給した後、乾燥・焼成することにより、前記所定形状にパターニングされた接合膜3を得るためのものであり、前記金属原子の金属錯体と、前記金属錯体を溶解または分散させるための溶媒または分散媒とを含有する (もっと読む)


【課題】テンション支持方式にて支持された支持体にスロットダイを使用して塗布液を塗布するダイ塗布方法において、容易且つ簡便に塗布幅を変更する。更に、塗布厚みが均一な塗布膜を安定して得る。
【解決手段】一対のサポートロール41,42間にテンション支持方式にて支持された連続走行する支持体1にスロットダイ10を用いて塗布液2を塗布する。スロットダイの塗布液が吐出されるスロット13の幅方向の両端に一対のシム板20a,20bが挿入され、更に、一対のシム板の少なくとも一部を覆うようにスロットダイの支持体に対向する面に一対のラップシート21a,21bが密着されている。ラップシートの厚みTは、(0.8×H3/VR)≦T<(2.1×H3/VR)を満足する。ここで、H3は支持体上に塗布された塗布液の乾燥後の厚み、VRは塗布液の体積濃度[vol%]/100である。 (もっと読む)


【課題】
エッチング技術を使った製造工程を利用した多層膜の製造方法及びそのエッチング膜製造装置。
【解決手段】
本発明はエッチング技術を使った製造工程を利用した多層膜の製造方法及びそのエッチング膜製造装置に関するものである。本発明は第2層エッチング液におけるエッチング液の揮発速度を加速させるもので、過熱することで第2層エッチング液の溶剤が落下し、本来の有機分子膜を溶解するのを防ぐものである。この装置には、すき間を有する有機容器、加熱器、吸気弁が含まれる。有機容器は有機分子のエッチング液を入れるのに用いる。この有機容器は機械を使って基板と基板の間隔を調節することができ、この間隔によりウエット薄膜にできる厚みを制御することができる。吸気弁は有機容器の上に設置し、すき間を流れる有機溶液の量を調整するのに使用する。加熱器は有機容器の一方に置き、容器の揮発及び薄膜形成の速度を速めるのに用いる。 (もっと読む)


【課題】水性インクによるインクジェット塗装により形成されるインクジェット層と、クリア層とが積層して設けられた塗装板であって、水性インクの滲みやインク抜けの発生が抑制され、且つ高い製造効率にて生産されることが可能な塗装板を提供する。
【解決手段】塗装板は、基板にインクジェット層と、このインクジェット層に積層して形成されたクリア層とが設けられている。前記インクジェット層はインクジェット塗装により水性インクで形成されている。前記クリア層は、親水性の溶剤と親水性を有さない溶剤とを前者対後者の質量比が65:35〜35:65となる範囲で含有するクリア塗料で形成されている。このため、インクジェット層3における水性インクとクリア塗料との相溶が抑制されると共に、クリア塗料と水性インクとの間の界面張力も抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を適用できる程度の粘度の接着剤を用いながらも、実際に転写された箔の輪郭がボケるのを防止できる、方法及び装置を提供する。
【解決手段】箔材シート裏面10a側に配置された箔19を、基材シート表面20aに転写させる、箔転写方法において、基材シート表面20aの転写目標領域Tに接着剤を塗布する塗布工程と、箔材シート10と基材シート20とを、塗布された上記接着剤30を介在させて、圧接させる、圧接工程と、を備えており、塗布工程では、接着剤を含有する液滴をインクジェット方式により吐出することによって接着剤を塗布すると共に、その吐出を、転写目標領域Tの中央部Tmに比して輪郭部Tcの方が、単位面積当たりの接着剤の塗布量が少なくなるように制御している。 (もっと読む)


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