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Fターム[4D075BB42]の内容

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半硬化 (21)

Fターム[4D075BB42]に分類される特許

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【課題】
本発明は、微細なパターンを有する光学機能性シートを形成可能とし、シート基材との密着性、金型との離型性、加工層の表面硬度とシートの柔軟性・耐擦傷性を十分に満足できる光硬化性樹脂組成物および光学機能性シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の光硬化性樹脂組成物は、特定の一般式(1)で示される1分子中に少なくとも2個以上のイソシアネート基を含む有機イソシアネート化合物と、特定の一般式(2)で示される1分子中に少なくとも3個以上の活性水素を含む化合物(但し、1分子に3個の活性水素を含むが、環状構造を含まない化合物を除く)と、特定の一般式(3)で示される水酸基を含む(メタ)アクリレートとを反応させて得られる特定の一般式(4)で表されるウレタン(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械強度、寸法安定性に優れたフィルムおよびフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】平均短径(ASP)が50nm以下であり、平均長径(ALP)との粒径比(ALP/ASP)が20〜1,000である、アルミニウム元素を30〜52重量%含む粒子を1〜90重量部含有するアクリル系樹脂からなる厚さ0.1〜20μmの塗布層を、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に有してなることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】 マスクの在庫管理が不要であり、ダイレクトイメージング法よりも高いスループットとすることが容易なパタン作製方法を提供する。
【解決手段】 パタン作製方法は、(a)表面にフォトレジスト膜が形成された基板の該フォトレジスト膜上に、インクジェットプリンタによりインク画像を描画する工程と、(b)インク画像をマスクとして、フォトレジスト膜を露光する工程と、(c)露光されたフォトレジスト膜を現像してレジストパタンを形成する工程と、(d)レジストパタンをマスクとして、基板の表面を加工する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの消費量を低減してランニングコストを抑えることができる紫外線塗料硬化設備及び塗料硬化方法を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備10は、処理槽12、光源61a,61b及び冷却手段41a,41bを備える。処理槽12は、内面側が光反射面として機能しうる壁部12a,12b,12g,12hなどにより構成され、空気よりも重い不活性ガスが内部に溜まるように構成される。光源61a,61bは、処理槽12内を通過するワークWに紫外線を照射する。冷却手段41a,41bは、光源61a,61bと対面する位置にある壁部12g,12hを外面側から冷却する。 (もっと読む)


【課題】多様な形状・構造の造形物を、サポート部分等の余分な部品の成形を必要とすることなく、しかも優れた成形サイクルで製造することを可能にする光造形法を提供する。
【解決手段】本発明の光造形法は、光造形法用樹脂組成物として何らかの物理変化により可逆的かつ急速にゾル−ゲル相転移を引き起こす光造形法用樹脂組成物を用い、「何らかの物理変化」を付与することによって光造形法用樹脂組成物を急速にゲル化させ、この状態で当該光造形法用樹脂組成物に対してその表面に描画的な光照射を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない、電子部品の絶縁に適した光硬化性樹脂組成物、実装回路板用光硬化性防湿絶縁塗料、及び絶縁処理された信頼性の高い電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、(A)(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物、(B)エチレン性不飽和二重結合とヘテロ環状構造とを有する光重合性単量体並びに(C)光重合開始剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの生産性に優れ、且つ画素部の平坦性及び画素部内の色濃度のばらつきが小さく、ムラのない表示品質に優れたカラーフィルタを製造可能なカラーフィルタ用インクジェットインク、このインクを用いたカラーフィルタの製造方法、この製造方法により得られたカラーフィルタ及びこのカラーフィルタを備えた表示装置の提供。
【解決手段】着色剤、有機溶剤、カチオン重合性モノマー及びカチオン重合開始剤を少なくとも含有し、厚みを1mm以下とした状態で5mmHg(0.67kPa)、45℃の条件で8時間乾燥して得られたインク残部の粘度が25℃で40mPa・s以上4000mPa・s以下であることを特徴とするカラーフィルタ用インクジェットインク、このインクを用いたカラカラーフィルタの製造方法、この製造方法により得られたカラーフィルタ及びこのカラーフィルタを備えた表示装置。 (もっと読む)


本発明は、支持体を用意し、前記支持体の一方の側に多色マスクを塗布し、該支持体の他方の側に、可視光によって硬化可能な層を塗布し、そして該光硬化性層を該マスクを通して可視光で露光することにより、露光された部分において、硬化されたパターンを形成するように、光によって硬化可能な層を硬化させることを含んで成る積層透明構造体を形成する方法に関する。
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【課題】 フルオロアルキル鎖をより表面に高密度に配向させることで高度な撥水撥油性を発現するとともに、光硬化または熱硬化によってその特性を長期的に維持できるコーティング組成物、および基材表面に該組成物を用いて形成された上記特性を備えた硬化被膜を有する被コーティング材料を提供する。
【解決手段】 (A)フルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、(B)エポキシ基を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、(C)結晶性構造を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の構成単位と、一般式(I)に示されるブロック共重合体を主成分とするコーティング組成物。一般式(I):(A)−(B)−(C)[式中、l、m、nは1以上10以下の整数である。] (もっと読む)


【課題】短時間にディスク基板に対し均一な膜厚の光硬化樹脂の膜を形成する。
【解決手段】ディスク基板10に光硬化樹脂をスピンコートする際に、弾性変形した弾性部材54を、ディスク基板10の円形開口10aから上方へ突出させることで、弾性部材54をその復元力により展開させて、ディスク基板10の上面側から円形開口10aを閉塞する。そして、弾性部材54の上面に光硬化樹脂を供給した後に、ディスク基板10を回転させることにより、ディスク基板10の上面に光硬化樹脂を展延させるスピンコート処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム平面に対して斜め方向に最も屈折率が高く、その方向を任意に変化させることができるフィルムおよびフィルムの製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】垂直配向膜上にホモジニアス配向性の棒状重合性液晶化合物の層を形成させる。このとき、上記棒状重合性液晶化合物は、垂直配向膜界面において、傾斜配向する。また、このときの傾斜角は、上記垂直配向膜のラビング処理の程度により、容易に調整することができる。つまり、光学異方性層における屈折率楕円体の傾斜角を、任意に制御することができる。したがって、フィルム平面に対して斜め方向に最も屈折率が高く、その方向を任意に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性と透明性に優れたイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含むガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、α,β−不飽和カルボン酸単量体、該α,β−不飽和カルボン酸単量体のカルボキシル基に対する化学当量が0.20〜1.50に相当する量の多価金属イオン、該α,β−不飽和カルボン酸単量体に対する重量比が0.001〜0.30となる量の無機酸及び有機酸からなる群より選ばれる少なくとも1種のその他の酸、並びに組成物全量基準で20〜85重量%の水を含有する水系重合性単量体組成物を塗布して湿潤状態の塗膜を形成し、湿潤状態の塗膜に電離放射線の照射及び/または加熱による重合処理を行ってイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを形成するガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による硬化時のアセトンなどの染み出しがなく、感光体への汚染を防止することができる現像ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基体(2、3)に紫外線硬化型樹脂3aを塗布し、紫外線を照射することにより硬化を行わせてなる現像ローラ1の製造方法において、紫外線照射による硬化の後、80℃〜100℃、2〜4時間の条件で熱処理を行う。好ましくは、紫外線硬化型樹脂を塗布するときに、雰囲気を窒素雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】液滴の乾燥効率を向上させるとともに、基板やパターンの熱的損傷を軽減させたパターン形成方法、液滴吐出装置及び回路モジュールを提供する。
【解決手段】グリーンシート4Sが、400nm以上の可視領域の光と、近赤外領域の光と、を反射する。また、グリーンシート4Sに吐出される金属インクが、400nm〜1200nmの範囲にある波長の光を吸収する。そして、吐出ヘッド21が金属インクを液滴Fbにしてグリーンシート4Sに吐出した後に、半導体レーザLDが着弾した液滴Fbの領域に400〜1200nmの範囲にある波長(808nm)のレーザ光Lを照射する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性が良好である積層体の製造方法を提供すること。生産性に優れる該製造方法で製造された積層体(好ましくは光学フィルム用積層体又は反射防止フィルム用積層体)、並びに該積層体を用いた偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】支持体上に、少なくとも2種の塗布組成物を各々塗設してなる層を有する積層体の製造方法であって、少なくとも2種の塗布組成物は、互いに化学結合を形成しうる重合性官能基を共通して有する化合物を含有し、少なくとも2種の塗布組成物を各々支持体上に同時に塗布し、乾燥する積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化樹脂層にカールが発生することを防ぐとともに、硬化樹脂層の硬度を高める硬化樹脂層の形成方法を提供する。
【解決手段】先ず基材上に樹脂材料を塗布して樹脂層を形成する(ステップ210)。続いて、樹脂層へ紫外線を照射して硬化樹脂層を形成する(ステップ220)。最後に硬化樹脂層に対して熱処理を行い(ステップ230)、硬化樹脂層の硬度を高め、カールが発生することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の厚さを有し、且つ、高い透明性及び撥水性を有する層を備え、硬化収縮の抑制が可能な積層体を提供する。
【解決手段】積層体を、放射線の照射により重合しうる単官能モノマーと単官能モノマー以外の放射線の照射により重合しうるモノマー及び/又はオリゴマーとを含有する23℃における粘度が3000センチポイズ以下の放射線硬化性組成物を硬化させてなり、10μm以上の膜厚を有するアンカー層と、アンカー層上に形成され水に対する接触角が90°以上であり且つ表面硬度がHB以上であるトップ層とを備えて構成すると共に、アンカー層及びトップ層の550nmにおける光線透過率をそれぞれ80%以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れたポリオルガノシロキサン膜の性質を維持しつつ、例えば、カップリング剤に対する膜表面の反応性を効率よく高める表面改質方法、かかるポリオルガノシロキサン膜を備える膜付基板を効率よく製造する膜付基板の製造方法、かかる方法により製造された膜付基板を備える液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面改質方法は、ポリオルガノシロキサン膜30の上面付近に存在するポリオルガノシロキサンを、選択的にSiOに変化させる方法であり、基板2上にポリオルガノシロキサン膜30を用意する第1の工程と、水蒸気ガス分圧が常温で0.2〜0.9kPaの雰囲気中で、ポリオルガノシロキサン膜30の上面側から紫外線を照射する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】無機又は有機微粒子を用いることなく、表面凹凸構造を有する表面凹凸シートを簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくともペンタエリスリトールアクリレート系紫外線硬化型樹脂材料又はトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートアクリレート系紫外線硬化型樹脂材料を含む紫外線硬化型樹脂材料と、前記紫外線硬化型樹脂材料に対して非相溶性のポリプロピレングリコールとを混合し、塗工液を調製する第1工程と、前記塗工液を基材に塗布し、前記紫外線硬化型樹脂材料と前記ポリプロピレングリコールとが相分離した相分離構造を有する塗膜を作製する第2工程と、前記塗膜に硬化処理を施し、前記紫外線硬化型樹脂材料を硬化させて前記相分離構造を固定化した硬化膜を作製し、該硬化膜中から前記ポリプロピレングリコールを除去し、表面凹凸構造を有する成形体を形成する第3工程とを含んでいる表面凹凸シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1液にて塗工後に2層に分かれる塗工液により、製造効率のよく、しかも各層間の密着性のよい反射防止積層体を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂中に比重と屈折率の異なる複数種類の微粒子が分散されているコーティング組成物を用いて形成されたワンコートにて形成された塗膜を含む反射防止積層体であって、該コーティング組成物中の該バインダー樹脂の粘度が200mPa・s/25℃以下であり、比重の差により、塗膜の上部乃至中間部に低屈折率微粒子が偏在して低屈折率層2となり、且つ中間部乃至下部に中乃至高屈折率微粒子が偏在して中乃至高屈折率層3となった反射防止積層体である。 (もっと読む)


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