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Fターム[4D075DB55]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の材料 (19,592) | 合成樹脂、プラスチック (8,278) | 重縮合重合体系 (2,773) | 主鎖に芳香環を含む樹脂 (156)

Fターム[4D075DB55]に分類される特許

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【課題】実際の塗布時の状況に合わせ、塗布ヘッドに対して高度の加工技術を必要とせず、被塗布物の幅方向の塗布液膜の厚み分布ムラを防止した塗布物の生産方法の提供。
【解決手段】塗布ヘッドの被塗布物移動方向に対して上流側を減圧状態に保ちながら連続的に移動する被塗布物に、前記塗布ヘッドの塗布液吐出部より塗布液を吐出し形成された湿潤状態の塗布膜を乾燥し得られる塗布物の生産方法であって、前記塗布液吐出部と前記被塗布物との間隙は、間隙調整手段により、予め、前記間隙を一定にして塗布を行い、前記塗布物の幅手方向の膜厚分布の計測の結果に基づき、前記塗布ヘッドを移動して前記間隙を調整し、塗布を行うことを特徴とする塗布物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】ピックアップロール塗布装置を用いて長尺帯状支持体に、塗布欠陥もなく、表面形状も均一な安定且つ塗布性の良好な塗布面が得られ、性能も良好な平版印刷版原版の塗布・製造方法、及び平版印刷版原版を用いた印刷方法を提供する。
【解決手段】ピックアップロールにより塗布液をピックアップし、支持体に転写し塗布する平版印刷版原版の塗布方法において、該塗布液が磁性を有する金属粒子を含有し、該ピックアップロールの表面材質が非磁性材質であることを特徴とする平版印刷版原版の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性と、耐虐待性とを有するガスバリア性延伸積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に、ポリカルボン酸系重合体とポリアルコール系重合体とを含有するコーティング液(A)を塗工し、乾燥することによりコート層を積層して、積層フィルムを形成する工程(a工程)と、前記積層フィルムを延伸し、熱固定することにより延伸積層フィルムを形成する工程(b工程)と、前記延伸積層フィルムのコート層と多価金属化合物を含有するコーティング液(B)とを接触させてガスバリア層を形成する工程(c工程)とを有することを特徴とするガスバリア性延伸積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2個以上のインクジェットへッドを用い、塗布液をノズル吐出口から液滴として吐出し塗布を行う塗布方法において、液滴塗布による薄膜形成時の膜厚の均一化を達成し、また、各ヘッド間の繋ぎ部において発生する塗布のタイミングラグによる膜厚不良を改善した塗布方法、また塗布装置を提供する。
【解決手段】連続する被塗布体上10に、塗布液を、2個以上のインクジェットヘッド211ー215を使用してノズル吐出口から液滴として射出して塗布を行う際に、塗布開始と同時に塗布されたヘッド間の繋ぎ部に対し超音波発振機Fにより発せられる振幅を伝播させることにより塗布膜厚を均一化させる。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムを使用しないでハードコート層を形成でき、ハードコート付粘着フィルムの全体厚みの薄膜化が可能な上、ハードコート層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れたハードコート付粘着フィルムの製造方法およびハードコート付粘着フィルムを提供する。
【解決手段】離型性を有するセパレーター15の一方の面上に、エネルギー線硬化により常温でのボールタック(JIS Z0237に準じた傾斜式ボールタック測定方法、傾斜角度30度)が1以上となる粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温でのボールタックが、0となるハードコート層形成用の樹脂層Bを順に多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層A、樹脂層Bとを同時に硬化させることにより、ハードコート層12,13の一方の面に粘着剤層14が積層された粘着フィルムを一度に形成する。 (もっと読む)


【課題】難密着・難接着性基材に対する水性ポリウレタン樹脂塗材の塗装・塗工方法及び同方法により塗装・塗工された難密着・難接着性基材の提供。
【解決手段】シラン原子等の改質剤化合物であって、それぞれ沸点が10℃〜105℃である改質剤化合物をガス化状態にて燃焼用空気と共に燃料ガス中に導入し、前記燃料ガスに於ける空気/炭化水素ガスの混合モル比が23以上の値となるよう燃焼させて成る燃料ガスの火炎を、難密着・難接着性基材の表面に吹き付け処理し、前記難密着・難接着性基材表面を濡れ指数で73dyn/cm以上となるように界面活性化処理を施して後、通常標準的に使用されている事前の密着・接着助剤となるプライマー処理を一切施すことなく、直接水系ポリウレタン樹脂塗材を高密着・高接着状態にて塗装・塗工を可能とした。 (もっと読む)


【解決手段】加水分解性シリル基及び/又はSiOH基と有機系紫外線吸収性基とが側鎖に結合したビニル系重合体(A)と、有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)とを含み、硬化・形成されるプライマー層の線膨張係数が150×10-6/℃以下であるポリシロキサン硬質被膜用のプライマー組成物。
【効果】耐光性が大幅に向上し、紫外線吸収剤の経時流失が防がれ、またシロキサン架橋することにより生じる有機−無機複合体は、線膨張係数が低下し、かつ耐候性に富むバインダーとなるため、耐水性、耐溶剤性、耐光性に優れた紫外線吸収性保護被膜を与える。本組成物を、耐候性に劣る物品に被覆・硬化させれば、物品の着色や劣化を抑制し、良好な耐候性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】成膜対象となる面の性質と、積層する塗布液に使用する溶剤との関係を考慮しないで機能性積層膜を形成する機能性積層膜の形成方法、この形成方法で製造した積層薄膜デバイス及び有機エレクトロルミネッセンス表示装置の提供。
【解決手段】基材上に第1機能性薄膜に対して溶解性を示す溶媒を用いた第2機能性薄膜形成用塗布液を使用し、前記第1機能性薄膜の上に隣接して前記第2機能性薄膜を液滴吐出法で形成する機能性積層膜の形成方法において、前記基材に第1機能性薄膜を形成する第1機能性薄膜形成工程と、前記第1機能性薄膜を形成した前記基材を加熱する加熱処理工程と、前記第1機能性薄膜の上に第2機能性薄膜形成用塗布液を液滴として供給する第2機能性薄膜形成用液滴供給工程と、前記第2機能性薄膜に対して溶剤を供給する溶剤供給工程と、溶剤除去工程とを有することを特徴とする機能性積層膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と強度を持ち、良好な誘電性を示し、高周波帯で使用することが可能な誘電体部品用成形体を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を含有する熱可塑性樹脂からなる基材の表面に、酸素を含む雰囲気の減圧化で、高周波励起プラズマ処理を施し、高周波イオンプレーティング法により、導電性膜および誘電体膜を順次成膜する。高周波励起プラズマ処理を、酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で、導電性膜の下層の成膜を、酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で、その上層の成膜をアルゴンプラズマ雰囲気で、かつ、誘電体膜の成膜を酸素プラズマおよびアルゴンプラズマの混合プラズマ雰囲気で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温・湿度依存性の低い金属膜付基板、及びその作製方法を提供すること。温・湿度依存性の低く、金属パターンの非形成領域の絶縁信頼性に優れた金属パターン材料、及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】(a1)基板上に、めっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する多座配位可能な非解離性官能基を有し、且つ、該基板と直接化学結合したポリマーからなるポリマー層を形成する工程と、(a2)該ポリマー層に多座配位可能なめっき触媒又はその前駆体を付与する工程と、(a3)該多座配位可能なめっき触媒又はその前駆体に対してめっきを行う工程と、を有することを特徴とする金属膜付基板の作製方法等である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、煩雑な工程を必要とせずに安価に光学補償用塗工膜を形成することが可能な光学補償用塗工膜、更には、(n+n)/2−nで表される値が負であり、その絶対値がより大きな光学補償用塗工膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 セルロース N−置換カーバメート、及び可塑剤、特に芳香族エステル系可塑剤を含有して形成されることを特徴とする光学補償用塗工液、光学補償用塗工液膜を提供した。これにより、得られる光学補償用塗工膜は、(n+n)/2−nで表される値が負で、その絶対値が比較的大きくなる為、例えば光学素子を薄肉化する為に有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】長尺の被成膜基材を第1の機能性材料を含む溶液と第2の機能性材料を含む溶液とに交互に浸すことにより、幅の大小に関係なく種々の被成膜基材の一方の面に均一な多層膜を効率よく製造する方法、及び成膜装置を提供する。
【解決手段】長尺の被成膜基材1を、第1の荷電粒子を含む溶液と、前記第1の荷電粒子の電荷と反対の電荷を有する第2の荷電粒子を含む溶液とに交互に浸すことにより、被成膜基材1の一方の面に多層膜を製造する方法であって、前記第1の荷電粒子を含む溶液を収容する第1の溶液槽2と、第2の荷電粒子を含む溶液を収容する第2の溶液槽4とを用意し、長尺の被成膜基材を第1の溶液槽から第2の溶液槽の方向に螺旋状に搬送しながら、前記被成膜基材を前記第1の溶液槽内に浸し、次いで、直接又はその他の槽を介して前記第2の溶液槽内に浸すことを特徴とする多層膜の製造方法、及びこの方法の実施に用いる成膜装置。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる樹脂膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基およびカルボキシル基を含む樹脂成分(A)と、アルカリ金属イオン(B)とを含有し、以下の条件(1)および(2)を満たす樹脂組成物(C)からなる前駆膜(D)を乾熱処理し、次いで湿熱処理し、さらに乾燥することによる樹脂膜の製造方法。
(1)樹脂成分(A)に含まれる水酸基とカルボキシル基の個数比が、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5である
(2)樹脂組成物(C)に含まれるアルカリ金属イオン(B)の重量が、前記樹脂成分(A)の0.2〜5%である (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塗液安定性にすぐれ、各用途に要求される様々な光学制御特性に対応可能な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
透光性樹脂中に、1種類の透光性微粒子を1〜50%含有する樹脂組成物(A)群と、前述の透光性微粒子と異なる屈折率を有する透光性微粒子をそれぞれ各1種ずつ1〜50%含有する樹脂組成物(B)群から選ばれる樹脂組成物2種類以上とを配合し、さらに透光性微粒子を含まない樹脂組成物(C)を配合してなることを特徴とする樹脂混合組成物において、樹脂組成物(A)における透光性微粒子と透光性樹脂との屈折率の差が0.02以下であり、かつ、(B)における透光性微粒子と透光性樹脂との屈折率の差が0.03〜0.10であることを特徴とする樹脂混合組成物。 (もっと読む)


【課題】位相差性の経時安定性に優れた位相差フィルムを高生産性で製造可能な、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板を用い、上記透明基板上に屈折率異方性を有する光学異方性材料を含有する位相差層形成用塗工液を塗工することにより、透明基板上に位相差層形成用層が積層された光学積層体を形成する光学積層体形成工程と、上記光学積層体形成工程により形成された光学積層体を延伸することにより、上記位相差層形成用層に位相差性を発現させる延伸処理工程と、を有し、上記透明基板上に上記光学異方性材料を含有する位相差層が積層された位相差フィルムを製造する、位相差フィルムの製造方法であって、上記位相差層形成用層の破断引張伸度と、上記透明基板の破断引張伸度との比(位相差層形成用層の破断引張伸度/透明基板の破断引張伸度)が1〜30の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜付着性およびリコート性に優れかつ、塗膜の初期硬度、耐水性に優れた床用水性塗料と、この塗料を用いた床塗工方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、少なくとも60モル%が2級水酸基となるモル比で1級水酸基と2級水酸基を有し、水酸基価が50〜120mgKOH/gで、かつ1級水酸基に基づく水酸基価が20〜40mgKOH/gのアクリル系樹脂(B)と、重量平均分子量350,000以上で、水酸基価0〜15mgKOH/gのアクリル系樹脂(C)が水性媒体中に分散してなる床用水性塗料、および、この床用水性塗料を、旧塗膜やプライマーを有していてもよい床材の上に塗工し、乾燥させた後、その上にさらに前記床用水性塗料を塗工し、乾燥させることを特徴とする床塗工方法。 (もっと読む)


一端に放出口をもつ液体供給導管を有するアトマイザの提供、放出口の上流で液体供給導管のポートに開口するガス供給導管、及び、アトマイザに振動エネルギーを与えるための手段を含む、液体を噴霧化する方法。1つの実施形態において、液体供給導管及びガス供給導管は、互いに関して同軸になるように配置される。本方法は、更に、ガスをガス供給導管を通して流すのと同時に、液体を液体供給導管を通って放出口に流すことと、放出口から出てる液体を噴霧化するために振動エネルギーをアトマイザに与えることを含む。ポートでガスを導入することによって、液滴スプレーの寸法特性が改善される結果を得る。
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【課題】
基板上に、スジムラのない、均質で平坦な機能膜を形成することができるインクジェッ
ト印刷用機能膜形成用組成物、この組成物を用いる機能膜の形成方法、及び液晶表示装置
の製造方法を提供する。
【解決手段】
機能膜形成材料および有機溶媒を含有してなり、周波数5,623Hz、23℃での動
的弾性が9Pa〜20Paであることを特徴とする、インクジェット印刷用機能膜形成用
組成物、この組成物を用いる機能膜の形成方法、及び、この機能膜の形成方法により液晶
配向膜を形成する工程を有する液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶セルに貼り合わせて使用したときに、コーティング位相差層に微細な割れが生じにくく、光漏れの発生を抑制できる複合位相差板及びその簡便な製造方法を提供し、その複合位相差板を用いた複合光学部材及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】転写基材14上に、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含むコーティング位相差層13を形成し、別途、透明樹脂からなる位相差板11の表面に乾式表面処理(例えばコロナ放電処理)を施し、その乾式表面処理が施された面に、前記転写基材14上に形成された位相差層13の露出面を貼合し、次いで転写基材14を位相差層13から剥離して、複合位相差板10′とする。位相差層13の外側に粘着剤層18を設けることができる。この複合位相差板は、偏光板など他の光学層に積層して複合光学部材とされ、それを液晶セルと組み合わせて液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】
大型の基板上の区画された複数の領域に、液滴吐出装置を用いて機能膜形成用組成物を
吐出して、乾燥ムラのない高品質な機能膜を効率よく形成する機能膜の形成方法を提供す
る。
【解決手段】
基板上に区画された第1の領域から第n(nは2以上の自然数を表す。)の領域に、液
滴吐出装置を用いて、機能膜形成材料及び有機溶媒を含有する機能膜形成用組成物を前記
第1の領域から第nの領域の順に吐出して、前記n個の領域に機能膜をそれぞれ形成する
機能膜の形成方法であって、前記基板上の第1の領域に機能膜形成用組成物を吐出した後
、第nの領域に機能膜形成用組成物の吐出が終了するまでの吐出時間を、前記第1の領域
に吐出された機能膜形成用組成物に含まれる有機溶媒の40重量%が、23℃、1.01
×10Paの雰囲気下において自然蒸発するのに要する時間内とすることを特徴とする
機能膜の形成方法。 (もっと読む)


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