説明

Fターム[4D076CD21]の内容

Fターム[4D076CD21]の下位に属するFターム

Fターム[4D076CD21]に分類される特許

21 - 40 / 56


昇華可能な有価生成物、それに比べてより昇華し易い成分とより昇華し難い成分とを含有する固体混合物を高温壁管状炉(1)内での分別昇華/逆昇華によって連続的に精製する方法であって、高温壁管状炉(1)の一方の端部で、固体混合物を不活性ガス流と一緒に、該不活性ガス流中に固体混合物を分散機(2)によって分散させて供給し、− 分散された固体混合物を、高温壁管状炉(1)内で、有価生成物が昇華する温度で加熱して、有価生成物より昇華し難い成分を固体粒子として含有するガス混合物を得て、− 有価生成物より昇華し難い成分を固体粒子として含有するガス混合物を、有価生成物より昇華し難い固体粒子を回収するために、適した孔径を有する高温ガスフィルター(3)に通し、− 有価生成物より昇華し難い成分が分離されたガス混合物を、有価生成物が逆昇華し、かつ有価生成物より昇華し易い成分が依然として逆昇華しない温度に冷却して、粒状の有価生成物を含有するガス混合物を得て、かつ− 精製された粒状の有価生成物を、冷却されたガス混合物から分離することによる、固体混合物を高温壁管状炉(1)内での分別昇華/逆昇華によって連続的に精製する方法が提案される。
(もっと読む)


【課題】本体内空間部を減圧させ、原料水を蒸留させて蒸留水を取得する蒸留装置であって、少ないエネルギーで効率よく原料水を蒸留させることができる蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留装置1は、前記原料水容器3の下方から内部へと突出させた超微細気泡発生装置6を具備し、前記超微細気泡発生装置6の周囲に熱源45を設け、前記超微細気泡発生装置6は、気体を圧送するためのコンプレッサ41と、圧送された気体を超微細気泡として原料水内へ放出するための気泡発生媒体42とを具備し、前記気泡発生媒体42は、高密度複合体で形成されており、前記高密度複合体は導電体である。 (もっと読む)


本発明は、汚水あるいは塩水から淡水を生成するポータブルな太陽熱装置(1)に関する。この装置は、汚水供給管(3)及び淡水流出管(4)を有し互いに接続されたパイプあるいはホース部材で作製された閉じた流体回路(2)を備え、この流体回路(2)は、汚水を加熱し蒸発させる太陽放射(S)にほぼ垂直に配向された傾斜加熱部分(5)を備える。これに接続されほぼ垂直に配向される、汚水を加熱し淡水を凝縮する凝縮部(6)が設けられ、ベース領域として形成され凝縮された淡水用の貯蔵部(7)が設けられる。流体回路(2)の加熱部分(5)は、加熱部分(5)の内部の蒸発領域に太陽放射(S)の熱エネルギーを集中する太陽熱コレクタ(10)によって特徴付けられる。
(もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる昇華物による装置内部の汚染状態を、簡素な構造にて正確に検知することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉Xから排出される高温の排気ガスを導入する排気室4aと、熱処理炉Xに供給する空気を導入する給気室4bと、前記排気ガスの熱を回収して前記空気を加熱する複数の熱回収エレメント41とを備える。前記排気ガス中の昇華物を付着させるゲージ5を、排気室4aから引き抜き可能に各熱回収エレメント41に挿通させた。 (もっと読む)


本システムは液密ケースを包含している。導入源が前記液密ケースに水を導入するため前記液密ケースに接続されている。加熱要素が前記液密ケースの中で前記水の少なくとも一部分と熱伝達状態にある。複数の略垂直プレートが前記液密ケースの中で略水平軸上に整列している。前記略垂直プレートの各々は開口部を有している。溝部が前記略垂直プレートの各々に沿って形成されている。前記略垂直プレートの各々にある前記溝部の第1端部は前記開口部に近接している。少なくとも1本のマニホルドが複数の前記略垂直プレートの前記開口部に延在している。前記マニホルドは複数の前記溝部の前記第1端部と流体連通状態にある。導出開口部が前記液密ケースに形成されている。前記導出開口部は前記マニホルドと流体連通状態に配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱や物質の移動が最適になるように、金属箔層の全範囲において乱流が成立することができる流体処理装置を提供する。
【解決手段】当該装置1はジグザグ状に配置された複数の金属箔層で形成された伸張金属箔11からなり、第1金属箔層12は第1端部13で第2金属箔層12に接合されている。第2金属箔層12は第1端部13から離間した第2端部13で第3金属箔層12と接合されている。スペーサは金属箔層間に配置されている。スペーサはメッシュ様式層16からなり、流体はメッシュ様式層16の面内に流れると共にメッシュ様式層16の面を横断する。 (もっと読む)


【課題】海水及び汚染水の水面位置の変化に対応する熱管により、海水及び汚染水から水蒸気を発生させ、冷却水の収集可能な染水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の汚水浄化装置は、高温発生熱管1と、海水流入口2と、気体発生槽4と、水蒸気収集口5と、冷却管9と、真水貯水槽14とを備え、高温発生熱管1が、気体発生槽4の中で筏状に配置されたことにより、海水流入口2の一端に接する海及び汚染水13の水面位置に応じて高温発生熱管1の高さが定まり、海水及び汚染水13を効率よく熱殺菌するとともに水蒸気へと変換し、真水貯水槽14へと冷却された水を送る事が可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚水を効率良く蒸散できる汚水蒸発処理装置を提供する。
【解決手段】巻取機24を駆動して蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wに浸漬し、蒸発用シート11で汚水槽2の汚水Wを吸収する。巻取機24を駆動して蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wから引き出す。蒸発用シート11で吸収した汚水Wが蒸発する度に、蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wに出し入れする動作を間欠的に繰り返す。汚水槽2の汚水Wを効率良く蒸発させて飛散できる。汚水Wの分量を効率良く少なくできる。 (もっと読む)


【課題】間欠的に排出される溶剤含有の排ガスを一時的に貯留し、圧縮し、冷却して溶剤を除去する排ガス処理装置において、爆発や火災に対する安全性を向上させ、しかもガス排出流路の結露の発生を安価かつ省スペースで防止できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】間欠的に排出される溶剤含有の排ガスを一時的に貯留する貯留タンク3と、貯留タンク3の下流に配されて排ガスを吸引圧縮するコンプレッサ4と、コンプレッサ4の下流に配されて排ガスを冷却し、溶剤を凝縮除去した処理済ガスを排出する凝縮器5とを備えた排ガス処理装置1であって、貯留タンク3には、凝縮器5から排出される処理済ガスのガス流路となる管路7が内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】間欠的に排出される排ガス中の溶剤を、小型で安価な装置で除去でき、かつ防爆性が高く、しかもガス排出流路の結露の発生を防止することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス発生装置30から間欠的に排出される排ガス中の溶剤を除去する排ガス処理装置1であって、排ガス発生装置30から排出される排ガスを導入する導入手段2と、排ガスを一時的に貯留する貯留タンク4と、排ガスを冷却して溶剤を凝縮する凝縮器4と、排ガスを吸引して排出する真空ポンプ8とをこの順番で連通して配し、導入手段2には、配管15に付された手動弁11および電磁弁12が排ガスの間欠的な排出に合わせて排ガスを導入する間欠導入部と、バイパス配管17に付された手動弁11によって間欠導入部の導入流量よりも少量に制限された制限流量で連続的に導入する連続導入部とが併設されている。 (もっと読む)


【課題】爆発や火災に対する安全性を向上させ、しかもガス排出流路の結露の発生を防止できるガス処理装置を提供する。
【解決手段】間欠的に排出される排ガス中の溶剤を除去する排ガス処理装置1であって、排出に合わせて排ガスを導入する間欠導入部である手動弁11および電磁弁12の付された配管15、および間欠導入部よりも少量の制限流量で連続的に排ガスを導入する連続導入部である手動弁13の付されたバイパス配管17を併設する導入手段2と、導入手段2の下流で排ガスを一時的に貯留する貯留タンク3と、貯留タンク3の下流で排ガスを吸引し圧縮する真空ポンプ4と、真空ポンプ4の下流で排ガスを冷却して溶剤を凝縮する凝縮器5と、熱交換器6とを備え、熱交換器6は、凝縮器5よりも上流側の排ガスと、凝縮器5の下流の排ガスとを熱交換する。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤのドラム表面に被処理液を供給するフィードボックスのフィード部にうねりや波打ち変形がある場合であっても、ドラム表面に被処理液を均一に供給することが可能なドラムドライヤ、フィードボックス、及びドラムドライヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ドラム12と、前記ドラム12の軸線O方向に延在し前記被処理液を前記ドラム12の表面に供給するフィードボックス30と、前記フィードボックス30をその両端側で支持する支持部材40とを備え、前記ドラム12を回転させることにより前記ドラム12の表面に供給された前記被処理液Mに含まれる液体成分を前記ドラム12の表面で蒸発させるドラムドライヤ10であって、前記フィードボックス30は、前記軸線O方向に引張した状態で前記支持部材40に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 腐食性の液化ガスを最終容器に充填する際に液化ガス中の金属系不純物を除去するための効果的な方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法の特徴は、腐食性の液化ガスを原料容器102から受入容器104へ充填する際、液化ガスを気相状態にして移送することにある。この方法によって、金属濃度を数千ppb単位で減少させ、再凝縮後の液化ガス中の金属系不純物を減少させることができる。気相状態での移送を、ポンプ等を使用した機械的な方法ではなく、圧力差を利用して行うことによって、パーティクルあるいは不純物の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気流路の排気を停止することなく捕集部材の切り換えを行うことができ、被捕集成分の捕集を確実に行うことができる捕集装置を提供する。
【解決手段】流路9を流れる被捕集成分Gを捕集する捕集装置7において、流入口71aと流出口72aとを有して中空状に形成されるハウジング70と、ハウジング内に収容されて被捕集成分を捕集する複数の捕集部材73と、複数の連通孔75を有し各連通孔に捕集部材を着脱可能に保持する捕集部材保持体74と、捕集部材保持体の流入側に回動可能に連結されて連通孔の1つと連通する切換孔77を有する切換盤76と、捕集部材の流入口側と流出口側とをハウジングの外部で開閉弁93を介して連通する分岐流路90とを設ける。捕集機能が低下した使用済の捕集部材を未使用の捕集部材に切り換える際に分岐流路の開閉弁を開放した状態で切換盤を回転させて切換孔を未使用の捕集部材を装着する連通孔に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 重合性物質を蒸留精製する減圧蒸留塔の液抜出しポンプの上流側に設けられているストレーナの切替を、蒸留塔の運転に支障を生ずることなく行うことのできる液抜出し装置を提供する。
【解決手段】 作動中のストレーナから予備ストレーナに切替える際に、先ず予備ストレーナの内部の空気をポンプ吐出液で置換して予備ストレーナ内の空気を排除してから、ストレーナの切替を行い得るように配管する。 (もっと読む)


【課題】蒸気がサイトグラスに吹きつける条件下でもサイトグラスが曇らない反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置1は、反応槽2壁面の反応溶液Lの液面よりも上方の位置に設けられたサイトグラス7と、サイトグラス7の反応槽2内部側であって反応溶液Lの蒸気にさらされる内部露出面に向かって開口し、当該内部露出面に気体を放出する開口部を有している曇り防止部材8とを備えているので蒸気がサイトグラス7に吹きつける条件下でもサイトグラス7が曇らない。 (もっと読む)


特定の実施例に従い、脱塩システムは、複数の蒸発器を含む。その複数の蒸発器は、少なくとも最初の蒸発器と最初の蒸発器とを含む。複数の蒸発器はカスケード式に配置されるので、ブライン溶液が最初の蒸発器から最後の蒸発器へ複数の蒸発器を通るにつれて、ブライン溶液の塩の濃縮は増す。脱塩システムは又、複数の熱交換機を含む。各蒸発器の入力は、複数の熱交換機のうちの少なくとも1つに結合される。そのシステムは又、複数の蒸発器のうちの少なくとも1つに結合された蒸気源を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期コストとランニングコストの双方が少なくて済み、個々の工場や事業所などで設置、稼動させるのが容易であると同時に、効率よく十分な量の淡水を得ることのできる蒸発タンクおよび海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、海水を貯留可能な中空を有し、中空に芯棒2が設置された蒸発タンク1と、蒸発タンク1の下部に設けられると共に反射角度が可変であって蒸発タンク1の外周を移動可能な光源からの光を反射させる反射板3、4と、蒸発タンク1で発生する水蒸気を送出する接続管20と、接続管20を冷却することで接続管20内部を通過する水蒸気を液化する冷却タンク6と、冷却タンク6で液化された淡水を貯留する貯水タンク7と、貯水タンク7内の空気を排気する排気装置8を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の処理液性状に対して広範囲な流量範囲で対応することができ、処理液の良好な分散性を得ることができるようにする。
【解決手段】縦長円筒状の加熱胴2、加熱胴内の上部に処理液を導入する処理液入口3、加熱胴内での加熱により発生する処理液蒸気を外部に排出する処理液蒸気出口4、加熱胴の軸心位置に配置された回転軸6、回転軸と一体回転して処理液を加熱胴内で分散させる分散環17、濃縮および乾燥により生成される粉体を加熱胴の内周面から掻落とすブレード7を備え、処理液入口を構成する管台17の内部に、分散環の外周面に向って処理液を噴射する内挿管22を交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】海水を噴霧することで蒸発させ、塵状に固体化した塩分を分離した後の水蒸気を液化することで淡水を得る装置を提供する。
【解決手段】海水を、ベンチュリー管(2)又はインジェクター(3)を使って噴霧し蒸発させ、塵状に固体化した塩分をサイクロン(4)及びフィルター(5)で分離した後の水蒸気を液化する。蒸発効率を上げるため、コンプレッサー(1)で圧縮して気体温度を上げ、液化効率を上げるため、ベンチュリー管(6)に通し気圧を低下させ気体温度を下げる。 (もっと読む)


21 - 40 / 56