説明

Fターム[4D076CD32]の内容

Fターム[4D076CD32]の下位に属するFターム

Fターム[4D076CD32]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を添加することなく、発泡性の液体の蒸発濃縮を行えるようにする。
【解決手段】被処理液を大気圧以下の減圧状態で蒸発させる蒸発器1と、前記蒸発器1の底部に貯留される被処理液を、前記蒸発器1の上部に戻すように循環させる循環手段とを備え、循環手段は、被処理液を循環させる循環ポンプ5として容積式ポンプを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転可能ハウジングを備えた液体リングポンプを含む蒸気圧縮蒸留による液体の浄化システムを提供する。
【解決手段】a)未処理液体を受け入れる流入部と、b)液体を蒸気に変えるために該流入部に結合された蒸発器と、c)蒸発器からの蒸気を集めるためのヘッドチャンバと、d)蒸気を圧縮するための蒸気ポンプであって、i)内部駆動軸と、ii)回転可能ハウジング付き偏心回転子と、を有する蒸気ポンプと、e)圧縮された蒸気を蒸留液体製品に変えるために該蒸気ポンプに連絡している凝縮器と、を備える、液体蒸留システム。 (もっと読む)


【課題】蒸留塔にて必要となる熱エネルギーを効率的に確保して省エネルギー化及びコストの削減を図ると同時に、アンモニア蒸気の割合が高められたアンモニア含有蒸気をアンモニア酸化処理手段へ搬送することが可能なアンモニア分離装置を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分離装置は、アンモニア濃度が3重量%以下のアンモニア水溶液と水蒸気とが供給される蒸留塔と、前記蒸留塔の塔頂部下流側に配される少なくとも1つの蒸気圧縮機、蒸気発生熱交換器、及び気液分離器と、前記気液分離器にて分離した気体を導入して冷却・凝縮させる冷却・凝縮器と、前記冷却・凝縮器から気体を次工程のアンモニア処理手段に搬送する搬送管路と、前記蒸留塔の塔底部下流側に配される循環管路及び排出管路とを有する。 (もっと読む)


【課題】最適な海水の濃縮率を維持可能な海水の淡水化システム及びその方法を提供する。
【解決手段】濃縮率調整部を有する制御装置(20)により、濃縮率測定装置(34,36,37)によって測定された濃縮水の濃縮率が予め設定した所定の濃縮率(例えば50%)となるよう調整する。 (もっと読む)


【課題】システム全体として熱効率を高め、海水の淡水化に要するための無駄なエネルギが極力使用されないようにするための海水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】システムSに、海水のうち蒸気となる割合を第1の流路11に、濃縮水となる割合を第2の流路12にそれぞれ流通させるための分離率調整部21と、沸点上昇後の海水の飽和温度である第2の飽和温度を認識するための沸点上昇認識部24と、第2の飽和温度に予め定めた熱交換温度差の値を加算して蒸留水の飽和温度である第3の飽和温度を求め、蒸留水が第3の飽和温度となるように圧縮機5での圧縮率を定める圧縮率演算部22と、第1の熱交換器1を通過した海水の温度が海水の飽和温度である第1の飽和温度となるように調整する温度差調整部23とを有する制御装置20と、第2の熱交換器2を通過した海水の温度を第1の飽和温度まで上昇させるための加熱手段3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】システム全体として熱効率を高めて消費エネルギを抑えることができる海水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】海水が流通する海水供給流路7と、海水供給流路7の終端に配設された蒸発器4と、蒸発器4によって発生した海水の蒸気又は蒸留水が流通する蒸留水還り流路13と、蒸気を圧縮するための圧縮機5と、蒸発器4によって発生した海水の濃縮水が流通する濃縮水還り流路14と、海水供給流路7、蒸留水還り流路13、濃縮水還り流路14に配設され、海水と蒸留水及び濃縮水とで熱交換を行うための熱交換ユニット15とを備え、蒸発器4で海水と圧縮機5にて圧縮された前記蒸気とを熱交換する海水の淡水化システムSにおいて、蒸気又は蒸留水又は濃縮水又は蒸発器内の海水のうち一又は複数を加熱し、且つ圧縮機5に用いられる発電効率よりも高い熱効率を有する加熱器25〜28をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図り、高能率で蒸留原料の精製を行う。
【解決手段】蒸留原料の蒸留が行われる蒸留塔1と、蒸留原料が貯留される蒸留原料貯留槽22と、蒸留塔1の底部側に供給された蒸留原料を加熱し気相状態にするリボイラー23と、蒸留塔1の中途部から取り出した気相状態の蒸留原料を加圧圧縮して蒸留塔3に還流する圧縮機28と、蒸留塔1の塔頂部6から流出する塔頂蒸気を凝縮して外部に取り出す凝縮器24を備える。圧縮機28により加圧圧縮された気相状態の蒸留原料が供給される蒸留室4を含む上部側の蒸留室4を高圧部20とし、高圧部20の下部側を低圧部21とし、高圧部20と低圧部21との間で熱交換を行い、低圧部21側での蒸留原料の蒸発を促進する。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転が可能な冷却トラップ装置及び運転方法を提供する。
【解決手段】第1トラップ槽11aの蒸気流入弁、排気弁、高圧冷媒弁及び圧縮機吸入弁を開いてガス流入弁及び液体導入導出弁を閉じ、第1トラップ槽で溶媒蒸気を冷却して捕集する蒸気捕集工程を行っているときに、第2トラップ槽11bでは、蒸気流入弁、排気弁、高圧冷媒弁及びガス流入弁を閉じて液体導入導出弁を開き、加熱槽から吸引した除霜用液体で第2トラップ槽内の霜を加熱溶解させて液化する加熱溶解段階と、ガス流入弁を開いて第2トラップ槽内にガスを導入して液体を加熱槽に戻す液体排出段階と、液体導入導出弁及びガス流入弁を閉じて排気弁及び予冷弁を開き、第1トラップ槽の蒸発器から導出したガス状冷媒を第2トラップ槽の蒸発器を通す予冷段階とを含む再生工程を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の構成や工程が簡素で低コストであるとともに、エネルギー投入量を軽減できるため省エネルギー効果が高く、得られる成分の純度が高い共沸混合物の分離装置及び共沸混合物の分離方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、共沸混合物を蒸留塔2により蒸留して留出蒸気と缶出液を得て、
得られた留出蒸気を、リボイラー熱源用の蒸気と製品抜き出し用の蒸気に分岐する。圧縮、昇温された留出蒸気Aがリボイラー5に熱源として供給され、圧縮、昇温された留出蒸気Bは蒸気透過膜6を通過し、非透過成分と透過成分に分離され、このうち非透過成分を共沸混合物の加熱手段とした後に回収する。本発明によれば、装置の構成や工程が簡素であるため設備コストを低く抑えることができるとともに、省エネルギー効果が高く、また、蒸気透過膜6を用いて成分を分離しているので、純度の高い成分が得られる共沸混合物の分離装置1及び共沸混合物の分離方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い省エネルギー効果が得られると共にシンプルな構造を有する分離プロセスモジュールを提供する。
【解決手段】分離プロセスモジュール100では、第1成分及び第2成分を含む入力流体が入力端Iに入力される。入力流体は、分離器Sにより第1出力流体と第2出力流体とに分離される。第1出力流体は、圧縮機Cにより圧縮されて昇温する。第1熱交換器H1は、第2出力流体と、圧縮機Cによって圧縮された第1出力流体との間で熱交換を行う。第2熱交換器H2は、入力流体と、圧縮機Cによって圧縮された第1出力流体との間で熱交換を行う。第1出力流体は第1出力端E1から出力され、第2出力流体は第2出力端E2から出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸発濃縮機に設置される間接加熱部への塗料スケールの付着を抑制することができる排水処理方法及び排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも水性塗料を含む排水の排水処理方法であって、前記排水を加熱する間接加熱部を備える蒸発濃縮機により、前記排水中の低沸点成分を含む水を蒸発させ、高沸点成分を濃縮する蒸発濃縮工程を備え、前記蒸発濃縮工程の際には、前記排水に樹脂の荷電を中和する不揮発性の対イオンを有する薬剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】直接加圧型ヒートポンプ式濃縮システムの小型化、熱交換効率の向上、メンテナンス性の向上を図ること。
【解決手段】本発明では、被処理物(2)を濃縮器(3)で濃縮するための濃縮機構(4)と、濃縮機構(4)で被処理物(2)を濃縮させる際に生じる蒸気(S1)を圧縮するとともにその圧縮蒸気(S2)を濃縮機構(4)に還流させるための圧縮機構(6)とを有し、前記圧縮蒸気(S2)で被処理物(2)を濃縮する直接加圧型ヒートポンプ式濃縮システム(1)において、濃縮機構(4)は、ケーシング(10)の下部に被処理物(2)を貯留する貯留槽(11)を設け、ケーシング(10)の中途部に中空状の水平回転軸(13)に中空状の垂直円板(14)を連通させた濃縮器(3)を回転可能に設け、ケーシング(10)の上部に貯留槽(11)に貯留した被処理物(2)を濃縮器(3)の垂直円板(14)の表面に向けて吐出する吐出ノズル(19,19)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】現像廃液の排出量を削減することができ、廃液の処理過程で生じる水を容易に再利用できる平版印刷版現像廃液削減装置を提供する。
【解決手段】
平版印刷版現像廃液削減装置1は消泡剤を貯蔵する消泡剤タンク40と、ポジ型の平版印刷版現像廃液を貯蔵する処理液タンク10と、消泡剤タンク40と処理液タンク10と接続され、廃液を加熱・濃縮するための加熱コイル60を備える第1容器20と、第1容器20からの蒸発した水蒸気を冷却・凝縮するための冷却コイル64を備える第2容器22と、ヒートポンプシステムを構成するよう加熱コイル60と冷却コイル64とに接続された圧縮機61及びキャピラリー管68と、第1容器20と第2容器22を減圧するための、水流タンク80、アスピレーター81及び水流ポンプ82を備える減圧手段と、第2容器22で冷却・凝縮された水を回収し、水流タンク80と接続された洗浄水タンク90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸シールとしてオイルシールを採用し、ロータ室内から漏洩した水蒸気を外部に排出し、水蒸気が軸受側に漏れないようにして、軸受のグリースや潤滑油が水蒸気により汚染されることを防止した真空蒸発器用ルーツブロワの軸シール構造及び軸シール方法並びに真空蒸発装置を提供する。
【手段】一対の繭型ロータ24A,24Bと、ロータ24A,24Bの各回転軸24A,25Bの両端をそれぞれ軸支する軸受26a〜26dをケーシング内に収容し、各軸受26a〜26dとロータ室31との間における回転軸とケーシングと間に、オイルシール32a〜32dがそれぞれ装着される。各オイルシール32a〜32dと対応する軸受26a〜26dとの間のケーシングには、外気と連通し外気をケーシング内に導く空気注入孔33及びケーシング内に導かれた空気を排出する排出孔34が形成される。排出孔24は真空ポンプ12に真空ライン11bを介して接続される。 (もっと読む)


繊維製品を処理するための処理機(11)に関連付けられた、アンモニアを回収および再充填するための設備。この設備は、少なくとも凝縮装置(13)を有する回収ユニットを備え、この回収ユニットは、処理機(11)から抽出される気体状態のアンモニアを回収することができ、さらに、処理機(11)に液体アンモニアを供給することができる。設備は、さらに、処理中に消費される量とほぼ等しい量のアンモニアを処理機(11)に再充填することができる再充填ユニット(15)を備え、この再充填ユニット(15)は、少なくとも、アンモニア溶液の供給源(45)と、少なくとも一部が凝縮装置(13)に供給される気体状態のアンモニアを得るため、選択的に調整可能な方法でアンモニア溶液を蒸留することができる蒸留ユニット(29)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 処理水の温度が低くても、比較的低い加熱温度で処理水を加熱蒸発させることができるようにして、熱効率の向上を図る。
【解決手段】 処理水が送給され送給された処理水を加熱蒸発させて水蒸気と残物とに分離させる分離空間Bと、分離空間Bで分離された残物を取り出す残物取出部11と、分離空間Bで分離された水蒸気が蒸気供給通路1を介して供給され供給された水蒸気を冷却により凝縮して浄水にする凝縮空間Gと、凝縮空間Gで凝縮された浄水を取り出す浄水取出部91と、分離空間B及び凝縮空間Gを弱真空状態にする弱真空手段Vと、分離空間Bからの水蒸気を凝縮空間Gより高圧に圧縮して蒸気供給通路1に送る圧縮手段20と、凝縮空間Gで冷却された気体を凝縮空間Gと分離空間Bとの圧力差によって分離空間Bに供給する気体供給通路50と、気体供給通路50から供給された気体を加熱して分離空間Bに送る気体加熱手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通常の蒸留塔と比べて、エネルギー効率が高く、設計の自由度が大きく装置のメンテナンスも容易になる熱交換型蒸留装置を提供する。
【解決手段】本発明の蒸留装置は、濃縮塔1と、濃縮塔1よりも高い位置に配置された回収塔2と、回収塔の塔頂部2cと濃縮塔の塔底部1aを連通させる第一の配管23と、回収塔の塔頂部2cからの蒸気を圧縮して濃縮塔の塔底部1aに送るコンプレッサー4とを備える。さらに本発明の蒸留装置は、濃縮塔1の所定の段に配置された熱交換器8と、回収塔2の所定の段に配置され、該所定の段から一部の液を塔外部へ抜き出す液抜き部2dと、液抜き部2dからの液を熱交換器8へ導入する第二の配管24と、第二の配管24を経由して熱交換器8へ導入された後に該熱交換器8より流出する流体を液抜き部2dの直下の段へ導入する第三の配管25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸留により、混合物を2つの留分に分離することにおいて処理を統合し、それによって資本コストを削減できる方法を提供する。
【解決手段】カラムの長手方向において該カラムの一端から他端まで連続し、該カラム内部を2つ、3つ、又は4つのカラムサブ領域に完全に分離する1つ、2つ、又は3つの分割壁を有する当該カラム内において、第1カラムサブ領域から第2カラムサブ領域、任意に第3カラムサブ領域、任意に第4カラムサブ領域、及び蒸気流に対して逆流する液相流を用いて、蒸留することにより1種以上の供給混合物を分離する方法であって、上記供給混合物を、カラム内において2つの留分に分離し、該カラムは、単一の底部気化器、及びその頂部に単一の圧縮器を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】回転可能ハウジングを備えた液体リングポンプを含む蒸気圧縮蒸留による液体の浄化システムを提供する。
【解決手段】a)未処理液体を受け入れる流入部と、b)液体を蒸気に変えるために該流入部に結合された蒸発器と、c)蒸発器からの蒸気を集めるためのヘッドチャンバと、d)蒸気を圧縮するための蒸気ポンプであって、i)内部駆動軸と、ii)回転可能ハウジング付き偏心回転子と、を有する蒸気ポンプと、e)圧縮された蒸気を蒸留液体製品に変えるために該蒸気ポンプに連絡している凝縮器と、を備える、液体蒸留システム。 (もっと読む)


1 - 20 / 38