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Fターム[4D076DA37]の内容

Fターム[4D076DA37]に分類される特許

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【課題】火力発電設備の燃料燃焼工程で発生したCOやCOを有効利用し、同時にこれらの排出を抑制することができるシステムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるCOおよびCOおよび水分解光触媒製造設備(2)で生成する水素を原料として利用して有機物を合成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な付加的手段を備えることにより、通常は従来のように蒸留水を製造することができ、しかも殺菌時には装置内の供給水接液部を熱水で殺菌することができる多重効用缶式蒸留水製造装置の熱水殺菌方法を提供する。
【解決手段】供給水の予熱手段と、予熱した供給水から純蒸気を順次発生させる複数の蒸発缶と、発生させた純蒸気の気水分離手段と、気水分離した純蒸気を供給水及び冷却水で冷却して蒸留水とするコンデンサと、コンデンサに接続された外気導入手段とを備える多重効用缶式蒸留水製造装置において、予熱器と第1蒸発缶とを接続する配管途中から分岐して供給水入口配管の基端部へと戻る熱水殺菌循環配管を設け、予熱器で加熱した供給水を用いて供給水接液部を熱水殺菌出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】回転可能ハウジングを備えた液体リングポンプを含む蒸気圧縮蒸留による液体の浄化システムを提供する。
【解決手段】a)未処理液体を受け入れる流入部と、b)液体を蒸気に変えるために該流入部に結合された蒸発器と、c)蒸発器からの蒸気を集めるためのヘッドチャンバと、d)蒸気を圧縮するための蒸気ポンプであって、i)内部駆動軸と、ii)回転可能ハウジング付き偏心回転子と、を有する蒸気ポンプと、e)圧縮された蒸気を蒸留液体製品に変えるために該蒸気ポンプに連絡している凝縮器と、を備える、液体蒸留システム。 (もっと読む)



小型携帯用液体濃縮器および汚染物質スクラバーは、ガス注入口、ガス排出口、およびガス注入口とガス排出口とを接続する流動路を含み、流動路は、流動路を通るガスを加速させる狭窄部分を含む。液体注入口は、狭窄部分より前の地点でガス流内に液体を注入し、そうして気液混合物が流動路内で完全に混合され、液体の一部分を蒸発させる。狭窄部分の下流のデミスターまたは流体スクラバーが、ガス流から同伴液滴を除去し、除去された液体を、再循環回路を通じて液体注入口へと再循環させる。試薬は、液体内の汚染物質と反応させるために、その液体と混合されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、船のエンジンからの過剰な熱を用いて、15ppm未満の油汚染レベルまでビルジおよびスラッジ水を船上で、特に海上で浄化するための方法に関する。本発明はまた、上記方法を実行するためのプラント、このようなプラントを含む船舶、ならびに上記方法およびプラントの使用に関する。
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半透膜を用いて浸透圧を電力に変換する、熱エネルギを機械的な仕事に変換する方法。浸透圧熱エンジン(OHE)として知られている、閉じたサイクルの圧力遅延浸透圧(PRO)プロセスが、高濃度のアンモニア−二酸化炭素透過側溶液を使用して、水圧勾配に抗して半透膜を通過する水流束を生成する高浸透圧を生成する。増加した透過側溶液の体積がタービンにて減圧することにより、電力を生成する。プロセスは、希釈された透過側溶液を、再濃縮された透過側溶液と脱イオン化された作動流体とに分離し、ともに浸透圧熱エンジンにて再利用することによって、安定した状態の動作に維持される。
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【課題】溶剤より低沸点の不純物や発泡性のある不純物を多く含んだ溶剤から高品質な溶剤を回収再生する装置を提供すること。
【解決手段】内部に熱媒体が循環する伝熱管を配設した蒸気発生器1と、蒸気発生器1で蒸発させた溶剤を凝縮させる凝縮器3と、不純物を含有する溶剤を予熱する液予熱器8とを有する溶剤連続回収再生装置において、廃溶剤を予備加熱し間歇的に供給する制御システムを有することを特徴とする溶剤連続回収再生装置。 (もっと読む)


【課題】含油性廃液を加熱処理することによって燃焼可能な状態とし、ボイラ用の燃料として利用するとともに該ボイラで燃焼させることによって得られる蒸気を含油性廃液の加熱源として再利用することを目的とする。
【解決手段】油分と水分を含んだ含油性廃液を含油性廃液蒸発槽4内に流入して加熱することにより、水分を蒸発させて蒸留油を生成し、この蒸留油をストレーナ7,8を介して蒸留油冷却槽5,6内に流入して冷却処理し、該蒸留油を燃料改質装置10により粘度を下げて燃料として適した状態にエマルジョン化し、得られた燃料をオイルバーナ12で燃焼させることで熱交換器33が組み込まれたボイラ14を稼働させ、該熱交換器33によって得られた蒸気を含油性廃液蒸発槽4内に導いて含油性廃液の加熱源として利用する含油性廃液の処理方法とその装置を基本手段としている。 (もっと読む)


【課題】 たとえば石油化学プラントで発生する廃熱を、有効に利用することができ、かつ全システムの熱効率を一層高めることができ、特に産業的実施の観点から優れた効果を有する廃熱の利用システムを提供する。
【解決手段】 廃熱を有する流体を加熱して所望の温度レベルに昇温し、その後、該昇温された廃熱を利用して他の非加熱流体を加熱するシステムであって、廃熱を加熱するための熱源の廃熱への供給量を最小化するために該昇温された廃熱を利用して他の非加熱流体を加熱するシステムの制約条件である流体の合計流量、合計流量調節弁開度、流体の差圧調節弁開度、流体温度、該昇温された廃熱を有する流体を熱媒とする熱交換器の熱媒流量とその流量調節弁開度の測定値を入力値として算出される出力値により廃熱を加熱するための熱源の廃熱への供給量を制御する廃熱の利用システム。 (もっと読む)


【課題】リボイラー、コンデンサーを持たず、反応工程からの水蒸気を含有するガスを熱源として、次反応工程で使用する炭化水素化合物を冷却源として供給して熱交換させるとともに、塔内またはポンプアラウンドの任意の位置に設けられた油水分離可能な構造のコレクター部でガス中の水蒸気と炭化水素化合物とが凝縮分離するように、供給する冷却源の炭化水素化合物の量を炭化水素化合物供給管に設けたバイパスラインを用いて制御する熱回収塔の運転方法において、該バイパスラインを経由して直接次反応工程へ供給される炭化水素化合物を加熱して熱回収する熱回収塔の運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイパスラインに熱交換器を設け、バイパスラインを経由して直接次反応工程へ供給される炭化水素化合物を、他の高温プロセス流体、例えば、スチーム凝縮水と熱交換させることにより、炭化水素化合物を加熱して熱回収する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理装置では、設置するのに種々の制約があり、簡単には設置することが出来なかった。微生物を利用して処理するものがあるが、これは先ず汚水を薄める必要があり、大量の水が廉価で手に入る場所でなければ設置することが出来ない。また処理後の汚水を放流してもよい河川が、近くになければならなかった。
【解決手段】 汚水供給部1の汚水を加熱缶部3,蒸発缶6へ入れ、液面レベルをL6 とする。エア源発生部9は、気液分離缶7,蒸発缶6および加熱缶部3の空気を吸い込み、それらの中を低圧とする。加熱缶部3では、蒸気熱源2からの蒸気とエア源発生部9からの高温空気とで汚水が加熱されるが、低圧下ゆえ低温で蒸発する。汚水の蒸気は気液分離缶7に吸い込まれ、冷却水供給部8からの水で液化されて排出される。汚水中の固形汚染物質は下部連通管5から吸い出され、乾燥されて廃棄される。 (もっと読む)


多段流下液膜式蒸発器によって、特殊目的用の精製水が製造される。各処理工程において、供給水から蒸気相及び液相が作り出される。蒸気相は、後続の処理工程の加熱に用いられ、その蒸気相は凝縮されて水となる。液相は、後続の処理工程の供給水となる。排出流が処理工程部から排出され、水から分離された不純物を運び出す。本発明では、排出流は各処理工程から排出される。好ましくは、各排出流は、各処理工程で作り出された蒸気の分留が凝縮されたものである。

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