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Fターム[4D624DB16]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 生物的処理 (280) | 嫌気的 (62)

Fターム[4D624DB16]に分類される特許

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【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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【課題】寒地において高濃度の汚水を安定的かつ恒久的に浄化できるような伏流式人工湿地システムを提供する。
【解決手段】汚水を浄化するべく順次流通させるように配設した第1の伏流式縦型湿地(3)と、第2の伏流式縦型湿地(4)と、伏流式横型湿地(7)とを備え、第1及び第2の伏流式縦型湿地において酸化的汚水浄化を行うとともに伏流式横型湿地において還元的汚水浄化を行う伏流式人工湿地システムである。自動サイフォン(2)をさらに備え、サイフォン貯水容器(21)と、吸入口(23a)と排出口(23b)の間にて上方に凸の湾曲部(23c)を形成されたサイフォン主管(23)と、サイフォン主管の湾曲部の下に取り付けられたフロート(25)とを具備し、フロートに1つの入水孔(25a)と1つの排水管(26)とを設けている。 (もっと読む)


【課題】効率的な処理により、大量処理が可能で、処理時間も短縮でき、また、比較的低い温度での処理が可能なので重油・固形燃料の使用は止め、灯油を使用できるなど環境への配慮が実現できる。
【解決手段】廃棄物処分場からの排水に対して、BOD成分を除去し、また、生物学的脱窒法により窒素成分を窒素ガスに変換して系外に排出する生物処理工程と、凝集沈殿、砂ろ過及び活性炭処理により、生物処理からの浮遊固形物、色度などのCOD成分を除去する高度処理工程とを経てから行なう脱塩処理工程において、該脱塩処理工程は、ヒートポンプ式の第一濃縮設備61で減圧状態で得られる低濃縮液を、さらに、スプレー式の第二濃縮設備63にかけて減圧状態で高濃縮液とし、この高濃縮液を間接加熱式の乾燥設備65により水蒸気と固形塩分に分けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽に最適な流量の水槽排水を分流し、効率的で安定した浄化処理を行えるようにした水槽浄化装置及び水槽浄化処理システムを提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、前記第1浄化槽31と第2浄化槽31の上流側に、水槽排水を前記各浄化槽に所定割合の流出量で分流する水槽排水分流容器35を設けた。水槽排水分流容器には複数の区画室35c,35dを形成し、一方の区画室35cに第1浄化槽31に通じる水槽排水流出部35fを設け、他方の区画室35dに第2浄化槽32に通じる水槽排水流出部を設け,両水槽排水流出部の流出量を変えている。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】高効率で省エネルギーを達成できる経済的かつ高性能な排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、マイクロナノバブル発生槽5では、pH計35が測定した被処理水のpHに基づいて、調節計50がアルカリ剤タンク定量ポンプ36を制御する。これにより、アルカリ剤タンク37からマイクロナノバブル発生槽5に添加するアルカリ剤の量を制御して、被処理水の液性をアルカリ性にしている。また、混合槽11にはマイクロナノバブル発生槽5からの被処理水と沈澱槽18からの微生物汚泥を含有する返送汚泥とが導入される。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の設備の欠点を持たない、飲料水の処理設備を提供する。
【解決手段】 酸素化ガスを射出するための射出手段(9)を備えた少なくとも1つの生物学的反応器と、該反応器(7)に浸漬されたマイクロ濾過または限外濾過用の少なくとも1つの分離膜(11)と、生物体のための担体の役割をする懸濁状態の少なくとも1つの粉末材料を反応器(7)に添加するための添加手段(10)とを含み、前記粉末材料が、生物が必要とする基質を固定する反応性粉末材料であり得る、飲料水を製造するための水の生物学的処理設備に関する。 (もっと読む)


【課題】 建設コストや運転コストを抑制し、且つ、水質の向上を可能とする廃水処理方法ならびにそれに使用する廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 廃水を嫌気槽1および好気槽2で処理し、前記好気槽2で処理した廃水を、曝気条件下、難生物分解性物質を吸着する担体と接触させた後、前記廃水を固液分離する。前記吸着担体としては、例えば、ポリ塩化アルミニウムが使用できる。また、嫌気槽1および好気槽2には、微生物を保持する担体を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下水等の汚水を、膜分離活性汚泥処理をした後に、逆浸透膜により逆浸透処理を行う水処理方法において、膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物等が原因で逆浸透膜を詰まらせるファウリングを抑制することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理する工程、被処理水と活性汚泥の混合液を前記生物処理槽内または生物処理槽外において精密ろ過膜で膜分離処理する工程、および該膜分離処理後の水を逆浸透処理する工程を有してなる水処理方法において、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、親水性の有機物を除去するための工程を有する。 (もっと読む)


【課題】余力のないし尿処理施設であっても施設拡張を殆ど行うことなく家畜糞尿を受け入れることができ、且つ消費エネルギー量の増大を最小限に抑えてより多くの家畜糞尿を受入れ、さらに水質安全性対策も万全な家畜糞尿処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に無酸素状態に保持された第1撹拌槽1と、第1曝気手段を備えた第1曝気槽2と、前記第1撹拌槽より小容積で無酸素状態に保持された第2撹拌槽3と、散気管7を備えた再曝気槽4とが直列配設された標準脱窒処理設備10を備えた家畜糞尿処理システムにおいて、木質バイオマス45を熱分解する熱分解設備18を備え、該熱分解設備にて発生した熱分解残渣46の少なくとも一部を脱窒処理設備に投入するとともに、第1曝気手段を投げ込み型曝気装置6とし、し尿系汚水とともに家畜糞尿を脱窒処理設備に投入し、該脱窒処理設備に希釈水を投入せずに脱窒処理を行う。 (もっと読む)


【課題】屎尿及び生活雑排水の効率的な処理が可能な排水処理システム及びこれに使用するトイレ装置を提供する。
【解決手段】尿含有排水を屎と分離した状態で排出する尿排出部10と、尿排出部10から供給される尿含有排水を好気条件下で微生物により硝化する尿硝化部51と、尿硝化部51で硝化された尿含有排水及びBOD源を含有する排水を嫌気条件下で微生物により脱窒する脱窒部150と、を備える排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】高速・高効率の廃水処理を省スペースかつ低コストで行うことのできる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】磁性を付与した磁性活性炭に廃水中の溶存有機物を吸着させ、磁気分離により分離・回収し、生物処理により再生して再利用する。連続磁気フィルターシステムは、磁性ワイヤのメッシュからなる回転式フィルターベルトを超伝導磁石の前段に配置して磁性ワイヤに捕捉された磁性活性炭を除去部で分離・回収する。磁性活性炭の生物再生槽は、上下に複数回蛇行して槽内の水面から出入りさせる蛇行回転式の磁性ベルトを備える。磁性活性炭が磁性ベルトにくっ付いて運搬されている間、好気性及び嫌気性条件が作り出され磁性活性炭に吸着された有機物が活性炭に付着した生物によって分解される。また、磁性活性炭として粉末状の活性炭も使用できる。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実に膜損傷の発生を検知する手段を備えた膜処理装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜4に損傷が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該損傷部を通過して処理水室12に流出して膜損傷検知部50を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、電極54,55間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜損傷を検知する。気泡を電極54,55と確実に接触させるために、短管51の天井面部位に溝53を設け、電極54,55を該溝53に設置する。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは炭素材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等の水域の比較的低濃度のアンモニアを含む水からのアンモニア除去に適しており、しかも、スケール生成およびアンモニア処理反応阻害の原因となる過剰にイオンが生じない水質浄化装置および水質浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化装置は、アンモニアを吸着するゼオライトを充填したゼオライト充填槽(1)と、ゼオライト充填槽(1)にアンモニアを含む原水を供給するライン(2)と、ゼオライトにアンモニアを吸着させることにより得られたアンモニアを含まない処理水をゼオライト充填槽(1)から排出するライン(3)と、アンモニアを吸着したゼオライトからアンモニアを脱着させるための塩酸水溶液をゼオライト充填槽(1)にライン(4)を介して供給する塩酸水溶液貯蔵槽(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減できる移動可能なキャスターを有し、簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは炭素材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を消化分解する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


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