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Fターム[4E001LB05]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−シールドの改善又は向上 (84) | 整流部材を用いるもの (12)

Fターム[4E001LB05]に分類される特許

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【課題】 シールドガスの使用量を減らしても、溶接品質を維持する必要最適量のシールドガスを溶接部の周縁に確実に吹き付けることができ、溶接部を確実にシールドできるアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 本発明のアーク溶接用トーチ1は、シールドガスおよび溶融電極が通る内空間を有し、シールドガスが流出する内空間と連通した複数の流出孔を有したガス管としてのトーチ本体2、チップ3と、ガス管の周縁を覆うように配置される円筒部材としてのノズル本体6およびノズルヘッド8と、を備え、ガス管と円筒部材との間のガス流路空間を通るシールドガスで溶接部99をシールドしながらアーク溶接するアーク溶接用トーチ1であって、ガス流路空間には、シールドガスの密度を高めるための絞りを形成する絞り形成部材としての第二整流部材9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマ溶接に要するコストを低減可能であると共に、容易にプラズマ溶接を行うことの可能な溶接トーチ及びプラズマ溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パイロットガスが供給される先端部24Aを含む電極24、及び電極24の先端部24Aを露出するように、電極24の軸方向Aに対する電極24の位置を規制するコレット22を有するインナー部材11と、電極24の先端部24Aのうち、少なくとも一部を収容するセンターノズル27、センターノズル27の外側に配置されたアウターノズル31、及びセンターノズル27の先端面27aに向かうようにシールドガスを案内するシールドガス流路33を有し、かつインナー部材11の外周部の一部を囲むように配置されたアウター部材12と、電極24の軸方向Aに対してインナー部材11及びアウター部材12を相対的に移動させる駆動部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一重ノズル構造の溶接用トーチを二重ノズル構造に変換するアダプタキットを提供する。
【解決手段】一重ノズル構造の溶接用トーチ1Aに換装されるアダプタキット20Aであって、ガスケットを取り外した状態で、トーチノズル(インナーノズル)6Aを内側に挿入した状態でトーチボディ5に取り付けられると共に、第2のシールドガスを供給する流路が設けられたアタッチメント7Aと、トーチノズル6Aの周囲を囲んだ状態でアタッチメント7Aに取り付けられると共に、第2のシールドガスから放出するアウターノズル8Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 アーク周囲に高速整流ガスを流してプラズマ気流の流れを速め、アークに作用する電磁力及び磁界を強化してアークのエネルギー密度、アークの指向性及び硬直性を高めて高速溶接を行えるようにし、また、シールド効果を高めて高品質な溶接を行えるようにする。
【解決手段】 本発明の狭窄ノズル7は、タングステン電極棒2の先端部周囲にタングステン電極棒2と同心状に配置され、タングステン電極棒2の先端部外周面との間に環状の高速ガス通路7dを形成する筒状のノズル本体7aと、ノズル本体7aの内周面に円周方向へ所定の間隔をおいて突出形成され、タングステン電極棒2をノズル本体7aの中心位置に保持するノズル本体7aの長手方向に沿う複数の位置決め用突条7bと、複数の位置決め用突条7b間に形成され、ノズル本体7aの長手方向に平行に延びて高速ガス通路7d内を流れるシールドガスGを整流化する複数のガス整流溝7cとから成る。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力装置などの加熱源によって予め加熱されたワークの部分をアーク溶接するハイブリッド溶接において、アーク溶接を実行するコンタクトチップの熱損傷を抑制する。
【解決手段】
加熱源によって予め加熱されたワークWの部分20に対して、アーク溶接を実行するための溶接ワイヤ12を先端の開口から送出するコンタクトチップ14を備える溶接ヘッド10において、コンタクトチップ14近傍に設けられたプルーム遮蔽板18を有する。加熱源によるワークWの加熱によって発生したプルームPを少なくともコンタクトチップ14の先端14aが大量に浴びないように、該先端14aがプルーム遮蔽板18によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】ガスシールドアーク溶接において、溶接開始時に発生するシールドガスの突流を低減する溶接トーチを提供する。
【解決手段】チップボディ110の周囲に、円筒状の可動オリフィス140を軸方向に摺動可能に設けて、チップボディ110の外周部に設けたガス穴111を覆う。可動オリフィス140を基端側方向に押さえるスプリング150を設ける。溶接開始のシールドガス突流発生時にチャンバ170内のガス圧上昇によって可動オリフィス140が先端側へ前進してガス穴111の一部をふさいで突流を低減し、その後、シールドガスが定常流れになると可動オリフィス140がスプリング150のばね力により後退してガス穴111を開放する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチと母材以外の他部材との干渉を抑制すること。
【解決手段】溶接トーチ10は、アーク放電用の電気が供給される電極棒Eと、電極棒Eを支持すると共に、母材Wの側周部に沿うように湾曲して形成される電極支持部材12と、を備える。これにより、溶接トーチ10は、電極支持部材12が湾曲して形成されることにより、電極支持部材12の幅が比較的大きく設定されても、電極支持部材12が溶接対象である母材W以外の他部材との干渉が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスに付着したスパッタを除去するためのメンテナンスにかかる負担を低減すること。
【解決手段】 外周面にガス噴射口113aが形成された筒状のトーチ本体部100と、
一端を、少なくともガス噴射口113aを含むトーチ本体部100の外周面を包囲するようにトーチ本体部100に取り付けられ、トーチ本体部100との間にガス通路214を形成する筒状のガスノズル210と、ガス噴射口113aとガスノズル210の他端との間にガスノズル210の軸心方向に対して略垂直に交叉するように取り付けられるとともに、ガス通路214のガス噴射口113a側とガスノズル210先端側とを連通する通気孔222を有する板状のオリフィス220とを備えた。 (もっと読む)


溶接ヘッドが、トラックまたはガイドに沿ってそれを誘導するためのキャリッジアセンブリを採用し、上に取り付けられたトーチアセンブリが、溶接プロセス用に構成される。トーチアセンブリは、取り付け板上に合わせて取り付けられたトーチブロックおよびGTA溶加ワイヤガイドを含み、前記ワイヤガイドは、トーチブロック上に取り付けられた溶接トーチに近接して配置される。前記ブロックには、GMAトーチおよびGTAトーチのいずれかを取り付ける場所がある。トーチブロックには、GMAトーチを通して前記ワイヤを送給するために、トーチブロック内にGMAアダプタスリーブを配置する場所がある。制御ユニットは、電源、ガスの供給部、冷却液供給部を含む手動、半自動、自動制御を行う。 (もっと読む)


本発明による溶接トーチ(1)は、長手方向に沿って細長いトーチ本体(4)を有する。トーチ本体(4)は、作業端部(10)と、作業端部(10)から長手方向に突出する部分を有する電極(6)と、トーチ本体(4)の内側に形成された保護ガス流のための通路(8)を有する。通路(8)は、保護ガスを噴流の形態で電極(6)の突出部分に向かって噴出させるための少なくとも1つの開口を経て作業端部(10)で終端する。溶接トーチ(1)は、更に、保護ガスの噴流を拡大させるための噴流拡大手段(50)を有する。噴流拡大手段(50)は、上記開口(35)を覆う凸形の孔開きグリッドの形態をなす。
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【課題】チタン材等の溶接における溶接部のガスシールド(空気絶縁)を図るアフターシールド冶具に屈曲,変形性(可撓性)を具備させて、冶具の使用範囲の拡大,ガスシールドの作業性並びに確実性を向上させる。
【解決手段】トレーラー2を薄肉金属片にて底面開放の半割筒体形状に形成して変形可能となし、トレーラー2内に,薄肉金属片にて筒体形状に形成して変形可能となした不活性ガス放射パイプを可動可能に配設するとともに不活性ガス拡散用の金属製繊維屑5を配置し、トレーラー2の底面開放部に金網4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ボイラパネル等の配管同士の突き合わせ部の溶接など、隣接する配管の狭隘な間隙を利用して溶接作業が可能な小型の自動溶接ヘッドに搭載する超扁平非消耗電極溶接トーチと該溶接トーチを備えた溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】非消耗電極溶接用のトーチ本体1の内部を通過して非消耗電極2の先端に形成される溶接部にシールドガスを供給するガス供給機構として非消耗電極2の周囲に隔壁15により隔てられた2重の環状のガス空間11、12の内の外側のガス空間11から隔壁15に均等な間隔で設けた複数のオリフィス13を経由して内側のガス空間12にシールドガスを供給するためのガス供給路10を設け、内側のガス空間12から非消耗電極2を囲う領域に金網板5を介してガスを吹出させる。内側のガス空間12に設けられたガス吹出し用の開口部12aをオリフィス13からのガス吹出し方向とは異なる方向に向けて設ける。 (もっと読む)


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