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Fターム[4E001LD01]の内容

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【課題】溶接中のスパッタの溶着や熱変形を抑制し得る溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ6と、トーチボディ6の先端に装着され貫通孔5Aを有する筒状のチップホルダ5と、チップホルダ5の先端に装着されるコンタクトチップ1と、チップホルダ5を囲むようにトーチボディ6の先端に装着されるインシュレータ4と、インシュレータ4の先端側にチップホルダ5及びコンタクトチップ1を囲むように装着されるノズル2と、チップホルダ5のインシュレータ4で囲まれた部分より先端側に、貫通孔5Aを含む外周面との間にサージ室10を形成して内周側と外周側とを連通する吐出孔3Aを有するオリフィス3と、を有し、コンタクトチップ1の少なくとも先端部を含む外周面に、金属化合物を含有しないカーボン化合物で形成される放熱用部材9が接合されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチのノズルへ供給される冷却液の流量を増大させ、プラズマトーチの寿命を延ばす。
【解決手段】プラズマトーチ(10)内で、電極(80)に冷却液を供給する電極冷却液通路(60、84、85、86および64)と、ノズル(88)に冷却液を供給するノズル冷却液水通路(56、70、92、72および68)とが、並列つまり独立な水路として分離され、互いに電気的に絶縁されている。ノズル冷却液通路には、電極冷却液通路よりも大きい流量で冷却水が流される。 (もっと読む)


【課題】消耗電極パルスアーク溶接において、アーク長が大きく変動したときに、アーク安定性を維持しつつ過渡応答性を向上させること。
【解決手段】溶接ワイヤを第1送給速度Fs1で送給すると共に、第1傾きKs1、溶接電流基準値Is及び溶接電圧基準値Vsによって設定された溶接電源の外部特性を形成し、溶接中にアーク長が大きく変動したときは、前記第1傾きKs1を小さな値の第2傾きKs2に置換して外部特性を形成するパルスアーク溶接の出力制御方法において、前記第2傾きKs2によって前記外部特性が形成されている期間中は、送給速度Fscを前記第1送給速度Fs1から第2送給速度Fs2にアーク長の変動が収束するように変化させる。傾きを小さくしてアーク長制御系のゲインを大きくし、送給速度を可変速制御することで、過渡応答性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】 加工トーチ100から効率よく冷却水を除去する。これを自動的におこなう。
【解決手段】 トーチ内に、冷却液槽の冷却液を循環供給するポンプ200を備える冷却装置において、加工トーチの内部の冷却液を吸引排出する吸引手段;および、加工トーチが加工を停止している間に前記吸引手段を駆動するための強制排液制御手段500;を備えることを特徴とする。前記冷却用ポンプは、ロータの正転により液体を吸入ポートから吸入して吐出ポートから吐出し、ロータの逆転により流体を前記吐出ポートから吸入して吸入ポートから吐出する可逆ポンプであり;前記吸引手段は、前記吐出ポートを前記加工トーチの給液管に接続し、前記吸入ポートを前記冷却液槽からの給液管路に接続した前記可逆ポンプであり;前記強制排液制御手段は、前記可逆ポンプを正転駆動する「冷却設定」と、前記可逆ポンプを逆転駆動する「強制排液設定」と、を選択設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の金属溶接管製造装置は、復路管の内側に電力供給線を挿入することで電力供給線を冷却するように構成しているので、内面溶接トーチを冷却するのに十分な第2冷却水の流量(流速)を確保するために、復路管の径を大きくする必要があり、小径の金属溶接管に適用できないという問題が生じる。
【解決手段】本発明による金属溶接管製造装置は、往路管130及び復路管131の少なくとも一方を内部に第2冷却水14が通される金属管で構成し、この金属管を電力供給線17として用いる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 被溶接物に搭載された耐電圧の低い電子部品を損傷しないようにしたアーク溶接装置を得る。
【解決手段】
溶接電源の一極に接続された導電性ブロック2の表面に密着し、導電性ブロック2と電気的に結合された導電性シート19と、溶接電源の多極である電極14との間でアーク起動を行い、任意のアーク起動回数毎に異なる表面でアークが起動されるように導電性シート19を導電性ブロック2上を移動させるように構成し、被溶接物の被溶接個所を保持するクランプ治具と導電性ブロック2とを電気的に切断された状態で導電性シート19の表面でアーク起動を行うと共に、アーク起動後に導電性ブロック2とクランプ治具とを電気的に接続し、電極14を移動して被溶接個所に対向させて被溶接個所の溶接を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
給電チップを覆うチップカバーを備えた溶接用トーチにおける給電チップの取替作業を容易に行うことができる強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
溶接用トーチ30は、第1チップボディ32と、加圧シャフト43と、第1チップボディ32の先端に着脱自在に連結された第2チップボディ50を備える。第2チップボディ50の収納孔51に収納された給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32から取り外された状態で収納孔51に対して抜き出し可能である。給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32に連結された状態では加圧シャフト43に当接されて圧縮バネ44の付勢を受ける。第2チップボディ50の先端には給電チップ54の先端を覆うようにチップホルダ60を備える。 (もっと読む)


【課題】 水冷トーチを用いるアーク加工装置において、水冷トーチに発生する結露を防止してブローホールの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 アーク加工を行っていないときはアーク発生信号AdがLowレベルになるので、水温設定信号Trは非アーク加工時水温設定信号Tbrの値に設定される。そして、水槽7に貯水されている冷却水の温度は、熱交換器HCによってこの非アーク加工時水温設定信号Tbrに制御される。非アーク加工時水温設定信号Tbrは、周温及び湿度に基づいて結露が発生しない温度に設定する。これにより、冷却水と周温との温度差が小さくなるために、トーチには結露は発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 組み付け部品点数を増加させることなしに、溶接トーチノズルに対するスパッタ固着防止効果と、母材の熱変形防止効果が得られる溶接トーチノズルの提供。
【解決手段】 溶接トーチノズル1にその外周に沿った略C字状の先端開口部41を有する送気パイプ4を備え、該送気パイプ4内にエアー供給パイプ5を収容することにより、溶接作業時における溶接ヒューム吸引と、溶接作業終了後における溶接トーチノズル1及び母材の冷却を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スタート後に比較的少ないガス流量でアークに移行することができるとともに、ガス流量の調整範囲を少なくすることができ、脈動現象やアークの消滅を生じることなく、安定したアークを維持する。
【解決手段】中空電極4のガス通路のうち、ガス噴出口5aの先端からガス供給側の一定長さ範囲の領域を断面積が小さいプラズマ発生域とし、さらにそのガス供給側の領域をガス通路断面積がガス噴出口部よりも大きく、プラズマ発生域の圧力変動を抑制するプラズマ発生域抑制部とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル部材の先端冷却能力を高くする。そのためのノズル部材の位置合せ調整は無用にする。
【解決手段】傘の中心にノズル16を、柄にはノズル16に連続し電極11およびプラズマガスを通す穴を、傘の内側と柄の外周面との間にはリング状の冷却水通流溝22を、それぞれ形成した傘形のノズル部材7と、ノズル部材7の傘の縁に結合する先端を有する外筒51、および、外面が外筒51の内面に部分的に接する楕円形又は略楕円形であって、外筒51の内空間に冷却水供給路21と冷却水排出路23を区画し、中心には電極およびプラズマガスを通す穴を、先端部には該穴に連続しノズル部材7の柄を受け入れる柄通し穴を持ち、該穴と外筒51との間の厚肉部56の先端56tが薄肉部57の先端57tよりも、ノズル部材7の冷却水通流溝22側に突出した内筒を有するノズル台5とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の構成が有していた狭隘部或いは2つの部材が鋭角に接する接合部の隅肉溶接が困難であるという問題点を解決することを目的とするものである。
【解決手段】
そのために、本発明は溶接用の電極を支持するヘッド部とヘッド部に接続された接続部材と接続部材に接続されたトーチケーシングとを備えた溶接トーチにおいて、ヘッド部の外形形状を逆台形状にし、接続部材の後方下部及びトーチケーシングの下部に前後方向に設けられた凹みと、凹みに設けられ溶加ワイヤを導入するワイヤ導入管とを備え、トーチケーシングの内部空間をケーシング内シールドガス供給路としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アークの収束度を高め、作業効率及び切断面品質を向上して、従来よりも経済的に切断でき、しかも切断可能な切断対象材の厚み領域を広げることが可能なプラズマ切断装置及びプラズマ切断方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ切断装置10は、内部に電極13を備え、アーク放電によりガスをプラズマ化して噴射させ、このアーク11に周囲から水を吹き付けて収束させるトーチ12を有し、更に純水化手段28が設けられ、純水化手段28によって水の電気伝導率を5μs/cm未満にして、アーク11に吹き付けている。 (もっと読む)


冷却液管および電極が互いに嵌合して、トーチの操作の管に、電極に対して管を整列するように適合される。改善された整列は、電極の内側表面に沿った冷却液の適切な流れを保証する。1つの局面において、冷却液管の細長本体は、電極と嵌合するように適合された表面を有する。別の局面において、電極の細長本体は、冷却液管と嵌合するように適合された表面を有する。管および電極の表面は、例えば、フランジ、テーパー状の表面、輪郭または段であり得る。
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本発明は、冷たい媒体、好ましくはCO2ドライアイスを用いて、例えば自動溶接ライン、溶接ロボット及び単品製造における溶接バーナー(10)を洗浄する方法及び装置に関し、この際、圧力下にある液体CO2を放圧することにより生じるCO2スノーを直接、わずかに圧縮して、バーナー(10)に合わせた洗浄管(8)を用いて、均一に、又は間欠的に、接触管(12)及びガスノズル(13)の洗浄すべき面に進める。 (もっと読む)


本発明は電極(10)、電極を取り囲むプラズマチャンバー(3)及び少なくとも1つのプラズマチャンバーと共通した壁部(4)を有するプラズマチャンバーを取り囲む冷却剤スペース(6)を備えた冷却プラズマトーチに関する。プラズマトーチはさらに、冷却剤スペース(6)中への冷媒供給手段(12, 21, 24)を備える。冷媒圧力は、冷却剤供給手段(24)から冷却剤スペース(6)まで通過した際に冷媒の相変化を引き起こす方法で低減される。それにより、プラズマトーチは冷却される。 (もっと読む)


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