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Fターム[4E002AD13]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 板の圧延 (1,441) |  (71)

Fターム[4E002AD13]に分類される特許

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【課題】従来の軟磁性金属箔の製造方法に比べ軟磁性金属箔の生産性を向上することのできる軟磁性金属箔の製造方法を提供する。
【解決手段】第3焼鈍工程(磁気焼鈍工程)P6は、軟磁性金属箔10を700℃乃至1100℃の温度で、10秒乃至65秒間加熱するため、従来の第3焼鈍工程(磁気焼鈍工程)P6より短い加熱時間で軟磁性金属箔10の磁気特性を向上させることができるので、従来の軟磁性金属箔の製造方法に比較して軟磁性金属箔10の生産性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電解エッチング処理で静電容量の高容量化に対応できるアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】箔本体のAlの含有量が99.98%以上であって、箔の表面から0.1μm深さの間に於いてSrの含有量が0.001〜0.05ppm未満、Pbの含有量が10〜500ppm、Snの含有量が1〜500ppm、Sn/Pbの含有量比が0.3〜10であることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム合金箔。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び耐食性が向上したNi3(Si,Ti)系金属間化合物を提供する。
【解決手段】本発明によれば,Si:7.5〜12.5原子%,Ti:3.5〜8.5原子%,Nb:0.5〜3原子%,Cr:0.5〜3原子%,残部はNiからなる組成の合計重量に対してB:25〜500重量ppmを含むNi3(Si,Ti)系金属間化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】特に薄い金属板の圧延に対し、簡単な構成の特に4段圧延機で安定して、すなわち板張力を圧延荷重との関係を考慮して適切に付与することができ、以って従来製造困難であった極薄板を生産できる圧延機を提供する。
【解決手段】両作業ロールは異周速駆動装置によって異周速で駆動され、作業ロール間(A)通過前に、低速側作業ロールと他方の補強ロール間(B1)を通るように圧延材料を掛け回し、作業ロール間(A)を通過後、高速側作業ロールと一方の補強ロール間(B2)を通るように圧延材料を掛け回し、圧下装置によって圧延荷重をA,B1,B2点にかけ、A点では異速圧延、B1,B2点では摩擦力により入口側の圧延材料速度は低速側作業ロールの周速に、出口側の圧延材料速度は高速側作業ロールの周速に同調させ、かつ圧延材料速度と作業ロールの周速がA点における中立点の存在を消滅させる速度に設定されて圧延に対する摩擦の影響を消失させる。 (もっと読む)


【課題】優れた圧延潤滑性を有し、ロールコーティングの形成や、切れの発生を抑制し、圧延油中のアルミニウム磨耗粉を増量させず、かつ磨耗粉分散性に優れ、アルミニウム表面を汚染することなく、高圧下圧延や高速圧延に適用可能であり、短時間の焼鈍によって十分脱脂可能なアルミニウム箔用圧延油及びそれを用いたアルミニウム箔の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム箔を圧延するためのアルミニウム箔用圧延油である。添加剤として、多価アルコールの部分脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加物を0.01〜2.0%含有する。油性剤として、特定の高級アルコールを0.1〜15%含有する。残部に、基油として、αオレフィン、鉱油の1種あるいは2種以上を含有する。アルミニウム箔用圧延油全体の動粘度が、1〜5cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】高純度アルミニウム材コイル内での高レベルの(100)方位密度の実現とエッチングピットの分散密度の均一化をはかり、一部の直流電解エッチング条件によって生じる場合があった局部的かつ圧延方向に展伸した未エッチング部の発生を解消した、電解コンデンサ電極用アルミニウム材とその製造方法等を提供する。
【解決手段】 Al純度99.95%以上のアルミニウム鋳塊に均熱、熱間圧延および冷間圧延を施すことによって製造される電解コンデンサー電極用アルミニウム箔であって、箔表面において見出されるアルミ酸化物にからなる欠陥を極めて低い頻度に抑制せしめる。さらに立方体方位結晶粒の占有率を示す(100)方位密度の平均値が98%以上で、かつ、その標準偏差σが1%以内である。これにより、エッチング処理による高く、均一な静電容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器類の小型化、高密度実装化や高性能化等の進展に伴った、フレキシブルプリント配線板等の可撓性配線部材に対する更なる高屈曲特性の要求に対応するために、従来よりも優れた屈曲特性を有する圧延銅箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔において、圧延面に対するX線回折2θ/θ測定により得られる結果で、銅結晶の回折ピークの80%以上が{220}Cu面であり、かつ前記圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、各α角度におけるβ走査で得られる{111}Cu面回折ピークの規格化平均強度をプロットした際に、前記α角度が35〜75°の範囲における前記規格化平均強度が階段状になっていない、もしくは、極大領域が実質的に一つだけ存在する圧延銅箔を、再結晶焼鈍の前の最終冷間圧延工程における総加工度を94%以上とし、かつ1パスあたりの加工度を15〜50%に制御することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易な製造方法で樹脂シートとの接着性に優れた粗面を有する圧延銅箔及びその製造方法並びに圧延銅箔を用いたフレキシブルプリント基板を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、フレキシブルプリント基板の基板回路に使用され、銅箔をロール圧延してなるものであり、圧延銅箔1の圧延面4の表面粗さRaを、電解銅箔と同等の0.25〜0.35としたものである。 (もっと読む)


【課題】強度、導電率、曲げ加工性に優れた銅合金条又は銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき添加剤を含むめっき浴を用いた電解により平均結晶粒径0.4μm以下の電解銅合金条又は電解銅合金箔を製造し、電解銅合金条又は電解銅合金箔を冷間圧延した後、熱処理を行わないか又は熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの値が低くかつ微細クラックの少ない表面特性を有する、めっき性に優れた銅または銅合金材およびその製造方法、並びにこれをリードフレーム材として備える半導体パッケージを提供する。
【解決手段】表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.1μm以下、かつ最大高さ(Rmax)で1μm以下であり、さらに材料表面の微細クラックが当該表面の任意の100μm角あたり10個以下である銅または銅合金材を、仕上げ前圧延として、ショットブラスト処理した、Raで0.1〜1μmの表面粗さを有するロールを用いて圧延を行い、仕上げ圧延として、Raで0.1μm未満の表面粗さを有するブライトロールを用いて、トータル圧延量を10μm以上200μm以下の範囲で圧延を行い、製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強さや伸び等の機械的強度及び成形性に優れていると共にピンホールの少ないアルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミニウム合金箔は、Si:0.04〜0.2重量%、Fe:1.0〜2.0重量%、Cu:0.01重量%以下、Mg:0.01重量%以下、残りがAl及びその他不可避不純物からなり、平均結晶粒径が5〜20μmで且つサブグレインの平均粒径が0.5〜3.0μmであると共に、粒径が0.1〜2.0μmのAl−Fe化合物の分散密度が3×105 〜20×105 個/mm2 で且つ粒径が2.0μmを越えるAl−Fe化合物の分散密度が1×104 〜10×104 個/mm2 である長尺状のアルミニウム合金箔であって、アルミニウム合金箔が長尺状に形成されており、マット面における長さ方向の表面粗度Raが0.1〜0.4μmであり且つ幅方向の表面粗度Raが0.05〜0.2μmであることを特徴とする(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粗化のために厚くめっきをすることなく、めっき後に凸凹の大きな表面の得られる銅合金箔を提供することにある。
【解決手段】圧延直角方向の表面粗さがRa≧0.1μmであり、なおかつ圧延平行方向の光沢度(JIS Z8741 準拠)がG60≦300%以下となる粗化処理用圧延銅箔であり、さらには、オイルピットの分布に偏りがなく、その分布がRsm≦0.07mmで表され、厚みが5〜20μmであることをも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エッチング特性に優れて高静電容量を実現できると共に、耐折強度にも優れ、かつ歩留の低下を抑えた電解コンデンサ電極用アルミニウム箔を得る。
【解決手段】 Al:99.80%以上を含むと共にFe:5〜70ppm,Si:5〜70ppm及びCu:5〜150ppmを含み、残部が不純物からなるアルミニウム合金を皮材とし、Mn:0.8〜1.5%含有するAl−Mn系アルミニウム合金を芯材とした箔厚が50μm以上、かつ芯材の板厚比率が総板厚の20%以下のクラッド材からなるアルミニウム合金板を冷間圧延にてクラッド圧延を行う際、1パス目の圧下率を40%以上、その時の総板厚を2〜10mmとする。
(もっと読む)


【課題】エッチング処理時におけるアルミニウム合金箔の過溶解に起因する機械的強度の不足がなく、高い静電特性と高い機械的強度とを併せ持つ電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.02〜0.20%(質量%、以下同様)、Fe:0.02〜0.20%、Cu:0.05〜0.30%、Mn:0.1〜2.0%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなり、導電率が42〜47%IACSであり、引張強度が170MPa以上である電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔とする。 (もっと読む)


【課題】3004合金箔と同等以上の高強度を備え、かつ、耐肌荒れ性の優れたアルミニウム合金箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Fe:0.4-0.7mass%、Mn:0.05-0.3mass%、Cu:0.05-0.3mass%、Mg:0.8-1.3mass%、Cr:0.05-0.3mass%、および残部:Alおよび不可避的不純物、但し該不純物としてのSi:0.3mass%未満
から成る化学組成を有し、最終焼鈍後の抗張力が155MPa以上、表面結晶粒径が25μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金箔。上記化学組成の合金溶湯を薄板連続鋳造機により鋳造して薄スラブとする工程、該薄スラブを均質化処理することなく冷間圧延して箔とする工程、該箔に最終焼鈍を施す工程を含み、上記冷間圧延の途中で中間焼鈍を施すことを特徴とするアルミニウム合金箔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサ用アルミニウム箔を無電解エッチングによって高い粗面化率を得ることを可能にする。
【解決手段】質量比で、Si:5〜40ppm、Fe:5〜40ppm、Pb:0.1〜3ppm含有し、かつ、Mn、Ni、Sn、Ag、Pt、Auから選ばれる元素のうち、一種、又は二種以上を添加元素として総量で20〜200ppm含有し、残部が99.9%以上のAlと不可避不純物からなる組成を有し、酸化皮膜厚が20〜60Åであり、前記アルミニウム箔の1μm深さ位置における前記添加元素のイオン強度を1として、表面から0.5μm深さでのイオン強度比を1.5以上であり、0.1μm深さでのイオン強度比を10以上、0.3μm深さでのイオン強度比を2以上とする。 (もっと読む)


【課題】ハーフエッチングを施した時に平滑な表面が得られる銅又は銅合金箔を提供する。
【解決手段】板厚方向に直角な断面を観察した際に、結晶粒径及び同一方位を持つ組織の径が最大で5μm以下である回路用銅又は銅合金箔。 (もっと読む)


【課題】低歪み屈曲負荷が繰り返しかかる条件下でも疲労特性に優れ、屈曲疲労寿命が長くばらつきの小さい圧延銅箔を提供する。
【解決手段】冷間圧延で形成された表面において、圧延平行方向の光沢度Gs(60°)が150%以上である耐屈曲性に優れた圧延銅箔であって、200℃で30分で加熱すると、圧延面のX線回折で求めた(200)面の積分強度(I)の、微粉末銅の(200)面の積分強度(I0)に対する割合I/I0が20以上であり、好ましくは最大高さRyが2.0μm以下、屈曲疲労寿命が20万回以上、厚みが35μm以下である圧延銅箔。 (もっと読む)


【課題】 高歪み折り曲げ負荷が繰り返しかかる条件下でも疲労特性に優れ、折り曲げ疲労寿命が高くばらつきの小さい圧延銅箔を提供する。
【解決手段】 冷間圧延で形成された表面において、圧延平行方向の光沢度(JIS Z8741準拠)でGs(60°)が250%未満である耐折性に優れた圧延銅箔であって、200℃で30分で加熱すると、圧延面のX線回折で求めた(200)面の積分強度(I)の、微粉末銅の(200)面の積分強度(I0)に対する割合I/I0が20以下であり、好ましくは最大高さRyが2.0μm以下、圧延平行方向に採取した後200℃で30分にて加熱した試験片を用いたFPC耐折性試験において、折り曲げ疲労寿命(JIS C5016準拠)が200回以上、厚みが35μm以下である圧延銅箔。 (もっと読む)


【課題】強度と導電性に共に優れた高強度高導電性銅合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量率でFeを7%以上20%以下含有し、C及びSの総量が0.004%以下、残部Cu及び不可避的不純物から実質的になり、Feを70%以上含む第二相とCu母相からなる。 (もっと読む)


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