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Fターム[4E026GA08]の内容

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Fターム[4E026GA08]に分類される特許

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【課題】セパレータやセンタリングロールで、スリット帯板をライン中央側へ寄せることにより、エンドシヤーで板を切断する前からエッジガイドへ当接させることができるため、張力がなくなった板尾端部の通板が安定する方法を提供する。
【解決手段】デフレクタピンチロール21,22等に持たせた外側片圧下機能や内向きスキュー角機能により板S1,S2をライン中央側に寄せ、該寄せた板S1,S2のロールニップ近傍内の板エッジをエッジガイドディスク14、15に当接させる機構的蛇行防止手段を帯板スリットラインに設け、該機構的蛇行防止手段を、EPCオフとなる尾端部巻取り時に駆使して、巻きずれ及び耳傷みのない安定的通板を達成する。 (もっと読む)


【課題】費用が嵩むことなく高精度に尾端の定位置停止制御を行うことができる巻取制御方法を提供することにある。
【解決手段】ホットストリップミルのコイラーにより熱間圧延鋼帯をマンドレルで巻き取ってコイルにする際の巻き終わり時に熱間圧延鋼帯の尾端の定位置停止制御を実施するに際し、前記ホットストリップミルのクロップ形状計が出力する粗圧延鋼帯の尾端の2次元形状における幅方向中央での尾端位置とクロップカット位置とを比較して、幅方向中央での尾端位置がクロップカット位置よりも粗圧延鋼帯の先端寄りの場合に、前記ホットストリップミルのピンチロール出側の機内レーザーセンサーが検出した幅方向中央での尾端位置をその位置よりも後方に補正し、その補正後の尾端位置に基づき仕上げ圧延鋼帯の尾端の定位置停止制御を実施することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属帯のコイルの巻き戻しを行い、コイルの先端部をピンチロールまで案内するコイルオープニング装置及びコイルの巻き戻し方法において、オンラインでコイル先端部の矯正処理を行うことにより、生産性や作業効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るコイルオープニング装置10及びこれを用いたコイルの巻き戻し方法では、プレッシャーロール20を用いて、オープナ12により口出しされたコイル1の先端部1aの巻き癖を矯正する。オープナ12は、コイル1の先端部1aの口出しの後、ペイオフリール11の回転によるコイル1の送り速度に同調して、ペイオフリール11から離反する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を搬送しながら連続的に処理する鋼帯連続処理装置を備えた鋼帯連続処理ラインにおいて、複数台のペイオフリールから交互に鋼帯(コイル)を払い出す入側設備を有している場合に、ペイオフリールから尻抜けした鋼帯の尾端の蛇行を適切に防止することができる鋼帯の蛇行防止方法および装置を提供する。
【解決手段】先行鋼帯5aの尾端がペイオフリール11から払い出される前に、切断装置・溶接装置間ピンチロール16と溶接装置出側ピンチロール32とで先行鋼帯5aを挟み込み、溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrを先行鋼帯5aの搬送速度(ブライドルロール33の周速度)Vsより遅くするとともに、切断装置・溶接装置間ピンチロール16の周速度Vqを溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrより遅くするようにする(すなわち、Vs>Vr>Vq)。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼帯、特に高強度極厚み材をコイル状に巻き取った際に発生しやすいキンク、トップマークと呼ばれる形状不良の発生を防止する技術を提供する。
【解決手段】熱延鋼帯2をマンドレル3方向に曲げるための上下一対のピンチロール9と、マンドレル3の周囲に配置された複数本のラッパーロール5と、ピンチロール9によってマンドレル3方向に曲げられた熱延鋼帯2の先端をラッパーロール5に向けて案内するスロートガイド13を備えた熱延鋼帯の巻取り装置1であって、スロートガイド13が水平方向となす角度をα、下ピンチロール9b表面とマンドレル3表面との共通接線14が水平方向となす角度をθとしたときに、0≦(α−θ)≦5°になるようにスロートガイド13が配置されると共に、スロートガイド13と共通接線14とのギャップGを熱延鋼帯2の板厚の2倍以下に調整可能に構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、且つフィン高さの高い内面螺旋溝付管が得られるととともに、細管に対応でき、生産性に優れる内面螺旋溝付管の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】内面に長さ方向に沿う複数の直線溝11aが周方向に間隔をおいて形成された管材11を、巻取りロール21にコイル状に巻取る巻取り工程と、巻取り工程を経て形成されたコイル状管材11Cをそのコイル軸線26上に沿って一定の張力を負荷しながら直管状に引き伸ばすことにより、管材11に捻りを加える引張り工程とを有する内面螺旋溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍ライン等の鋼帯連続処理ラインにおいて、鋼帯をテンションリールに巻き取る際に、シャーで切断後の鋼帯の巻きずれを簡便かつ的確に防止することができる鋼帯の巻きずれ防止方法を提供する。
【解決手段】ピンチロール13、23として、ロール幅中央部とロール幅端部にそれぞれ平坦部を備えた凸型ロール30Aを用い、その凸型ロール30Aのロール幅中央部の平坦部31の半径(Rc)とロール幅端部の平坦部32の半径(Re)との差(ΔR=Rc−Re)を、鋼帯1の耳伸び量hおよびハイスポット量Hの最大値を超える値とするとともに、ロール幅中央部の平坦部31の幅(ロール幅方向長さ)Lを、ピンチロール13、23を通過する最小幅の鋼帯における耳伸びの発生領域に掛からない幅とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】ピンチロールの速度制御において、操業中にピンチロールモータの速度制御系の不安定化によるハンチングを抑制することを目的とする。
【解決手段】ピンチロールの速度目標値と張力バランス目標値とを入力信号とし、第1のPI制御器を用いてピンチロールの補正速度目標値を出力する主幹制御部と、該補正速度目標値とピンチロールの速度実績値との第1の差分値を求め、該差分値を入力として第2のPI制御器によりピンチロールモータを駆動する電流指令値を求めるドライブ部とを具備し、主幹制御部は、張力バランス目標値と電流指令値との第2の差分値を求め、該第2の差分値を第1のPI制御器に入力し、その出力をローパスフィルタに入力し、該ローパスフィルタの出力と速度目標値とから補正速度目標値を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、帯板のエッジを傷めずに、あるいは複雑な制御システムを用いずに、スリット後の帯板を搬送ライン中央側で安定させ、しかも、切断後の尾端通板時のような非定常通板時に安定通板を可能とする蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】帯板を2条にスリットしてピンチロールにて通板させる搬送ラインにおいて、前記ピンチロールは、前記スリット帯板の下面を支える下ロール12と、前記スリット帯板の上面に当接する少なくとも1本の上ロール11とを有し、前記ピンチロールよりもライン上流側の位置で、前記スリット帯板に当接して前記スリット帯板をライン中央側へ寄せるセンタリングロール3を設け、かつ前記ピンチロールの下ロールと上ロールとで挟持したニップ内および/またはニップ近傍内に位置する前記スリット帯板のライン中央側エッジをガイドするセンターガイド1を設けたことを特徴とするスリット帯板の蛇行防止装置。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた熱延鋼帯巻取装置用ロールを提供する。
【解決手段】芯材であるロール表面に、被覆層を形成する。被覆層は、mass%で、C:0.50〜0.65%、Cr:11.5〜12.5%を、Cr/Cが19.0〜24.5を満足するように含み、さらに、Si:0.3〜1.0%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:0.05%以下を含有し、さらにNb、Mo、V、Wのうちの2種以上を合計で4〜6%含有する組成を有する。これにより、腐食、あるいは焼付き起因の表面欠陥の発生が抑制され、また表層剥離等の発生が防止でき、安定的に長期間使用に耐えられる、耐焼付き性と耐食性とを兼備した、耐久性に優れた熱延鋼帯巻取装置用ロールとなる。 (もっと読む)


【課題】被圧延材を挟持するロールの偏芯による周期的な影響を簡単に抑制してロールの挟持状態を目標値に保持する。
【解決手段】仕上圧延機2で圧延された被圧延材3を巻取機4で巻き取る熱間圧延ライン1Aにおけるロール制御方法であって、対で設けられて被圧延材3を挟持するピンチロール42の偏芯による周期信号の発生機構として繰り返し制御器52を用い、繰り返し制御器52が発生する周期信号に同期してピンチロール42のギャップを操作することで、ピンチロール42の挟持状態として鋼板張力TPRを目標値に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、調整の観点における振動の軽減のための既知の方法を単純化することである。
【解決手段】本発明は、ステッケルミルにおけるステッケルロールのフラットスポットによって生じる振動を軽減するための方法及び対応する装置に関する。調製可能なロール(3)は、ステッケルファーネスのステッケルロール(1)と圧延機スタンド(5)の駆動装置(2)との間に取り付けられ、圧延素材(6)に接触することができる。本発明は、ロール(3)によって圧延素材(6)上に加えられる力が規定された値に調整されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】帯板のエッジを傷めず、複雑な制御システムを用いずには、スリット後の帯板を搬送ライン中央側で安定させ、しかも、切断後の尾端通板時のような非定常通板時にも安定通板ができる装置を提供。
【解決手段】ピンチロール10にて通板させるスリット帯板S1,S2の蛇行を防止するために、ピンチロール10を、スリット帯板下面を支える下ロール12と、上面に当接して外側片圧下または内向きスキュー角によりスリット帯板をライン中央側へ寄せるため板幅方向に分割された上ロール11とで構成すると共に、ピンチロール10の上流側もしくは下流側に上ピンチロール11から0mm超5000mm以下の間隔をあけて、スリット帯板のライン中央側エッジ部の端面をガイドするためのセンターガイド1と、それの両側でスリット帯板のライン中央側エッジ部を挟持して拘束する上下一対のロール16,17とを有するセンターガイド装置15を設けた。 (もっと読む)


【課題】せん断された入側コイルの最内巻き部をスクラップとして収容するスクラップバッグの廃棄作業に伴い、プロセスライン全体の操業効率が低下することを回避する。
【解決手段】シャー6の入側に設けられたピンチロール5の上ロール5uをゴムロール、下ロール5dを鋼ロールで構成し、且つ上ロール(ゴムロール)5uよりも下ロール(鋼ロール)5dの外径を小さくする。さらに下ロール5dのロール速度を、ストリップ2の搬送速度に同期させ、上ロール5uをストリップ2の搬送速度よりも速めることにより、ストリップ2が、下ロール5dに巻き付きやすくして巻き付き量を多くすることにより、より広い範囲を矯正することができ、結果的に矯正能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】デフレクタピンチロールの清掃作業を安全に行うことができる清掃方法及び装置を提供する。
【解決手段】巻戻した鋼板を製造ラインに送り出すデフレクタピンチロールの清掃方法において、(i1)デフレクタピンチロールの制御盤を操作する作業者の作業領域に配置した、該作業者の存在を検知するマットセンサーAと、デフレクタピンチロールを清掃する作業者の作業領域に配置した、該作業者の存在を検知するマットセンサーBの両方が作動し、その後、(i2)デフレクタピンチロールの前に設けた、該ロールの有形物の巻き込みを検知するエリアセンサーCが作動し、(ii)エリアセンサーCが、デフレクタピンチロールの有形物の巻き込みを検知したとき、上記制御盤に、デフレクタピンチロールの回転を停止する信号を送ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲートと通板エプロンを一系統のシリンダーで動作させることができるピンチロールの切替ゲートを提供する。
【解決手段】最後方のダウンコイラーより前方に設置させる前方のダウンコイラーに対応するピンチロールの出側に設置され、ストリップ10を前方のダウンコイラー11側と後方のダウンコイラー12側に振り分ける切替ゲート1を備え、切替ゲート1は、ストリップ10を前方のダウンコイラー11ヘ誘導する場合には上昇し、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する場合には下降するゲート2と、ストリップ10を後方のダウンコイラー12ヘ誘導する際にストリップ10を安定的に通板させる通板エプロン3と、ゲート2と通板エプロン3を昇降させる一系統のシリンダー6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】帯板のエッジを傷めずに、あるいは複雑な制御システムを用いずに、スリット後の帯板を搬送ライン中央側で安定させることができるスリット帯板の蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】搬送ライン内で全幅の帯板を2条にスリットしてなる帯板(スリット帯板またはスリット材)S1,S2をピンチロールにて通板させるスリット帯板の蛇行防止装置であって、前記ピンチロールは、帯板S1,S2の下面を支える下ロール12と、帯板S1,S2の上面に当接して外側片圧下(または内向きスキュー角)により外力Fを加えて帯板S1,S2をライン中央側へ寄せる1本以上の上ロール11とを有し、前記ピンチロールのニップ内および/またはニップ近傍内に位置する帯板S1,S2のライン中央側エッジをガイドするセンターガイド1を下ロール12側に設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルの先端の反りや曲がりに起因して発生する、ピンチロール入口部分での掛かり板の問題を解消可能な鋼帯の通板方法を提供すること。
【解決手段】プロセスラインの入側におけるストリップ通板時に、ペイオフリールに装着されたコイルの先端をマグネットコンベアで吸着してピンチロールへ導く鋼帯の通板方法であって、該マグネットコンベアの一端部を軸支し、該軸を中心として、他端部を下降させてペイオフリールに装着されたコイルの先端をマグネットコンベアに吸着させ、その後、該軸を中心として、他端部を上昇させながらマグネットコンベアに吸着されたコイルの先端をピンチロールへ通板させる。 (もっと読む)


【課題】板厚が薄い金属帯を高速で通板する場合に、該金属板を切断後、捲取急速減速する際に、該切断側先端部の上反りを回避可能な金属帯の巻き取り方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】高速通板される金属帯を切断後テンションリールに巻き取る金属帯の巻き取り方法であって、該金属帯を切断すると同時に、該巻き取り方向の上部から、該切断部に10〜30Nm/Hrの流量のエア流量を390〜980kPaのエア圧で噴射する。 (もっと読む)


【課題】帯板のエッジを傷めずに、あるいは複雑な制御システムを用いずに、スリット後の帯板を搬送ライン中央側で安定させることができ、しかも、切断後の尾端通板時のような非定常通板時には安定通板が実行可能な蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】搬送ライン内で1条の全幅の帯板Sを2条にスリットしてなるスリット帯板S1,S2をピンチロールにて通板させるスリット帯板の蛇行防止装置であって、前記ピンチロールは、前記スリット帯板の下面を支える下ロール12と、前記スリット帯板の上面に当接して外側片圧下または内向きスキュー角により前記スリット帯板をライン中央側へ寄せる上ロール11とを有し、かつ前記ピンチロールの上下ロールで挟持したニップ内および/またはニップ近傍内に位置する前記スリット帯板のライン中央側エッジをガイドするエッジガイド1を設けた。 (もっと読む)


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