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Fターム[4E029SA02]の内容

金属の押出 (1,363) | 加熱・冷却 (205) | 冷却 (25)

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【課題】熱処理型Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材の製造方法、特に押出直後にダイクエンチし次いで時効処理する場合において、押出材の強度低下及び材料特性のバラツキを防止する。
【解決手段】Zn:4.0〜8.0質量%、Mg:0.5〜2.0質量%、Cu:0.05〜0.5質量%、Ti:0.01〜0.1質量%と、さらにMn:0.1〜0.7質量%、Cr:0.1〜0.5質量%、Zr:0.05〜0.3質量%のうち1種又は2種以上を含み、残部Al及び不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊を、均質化処理後、冷却することなく均質化処理温度で押し出し、押出材を冷却速度100℃/min以上でダイクエンチ後、人工時効処理を施す。均質化処理は、430〜500℃の均質化処理温度まで加熱速度750℃/hr未満で加熱するか、又は、前記均質化処理温度まで加熱し、同温度で3hr以上保持することで行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満である。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満、かつCube方位/Goss方位の面積比が3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】Al−Zn−Mg系アルミニウム合金であって、強度が高く、靭性にも優れ、押出生産性がよい押出材の提供を目的とし、特に軸圧壊特性の改善に効果的である。
【解決手段】Mg:0.50〜0.75質量%、Zn:4.5〜6.5質量%、Cu:0.10〜0.20質量%、Zr:0.17〜0.23質量%、Ti:0.005〜0.05質量%、Mn:0.05質量%以下、Cr:0.03質量%以下、Fe:0.20質量%以下、Si:0.10質量%以下であり、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を用いたものであって、耐衝撃割れ性に優れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に製作できる押出用ダイスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】押出用ダイスの製造方法において、1回目の熱処理を施した一次熱処理済み材料に、少なくとも切削加工を含む加工を施して押出材に対応する形状に成形し、これを一次熱処理ダイスとし、この一次熱処理ダイスで押出材を押出した後に、2回目の熱処理を施して一次熱処理ダイスよりも硬度の高い二次熱処理ダイスとする。 (もっと読む)


【課題】押し出しながら偏肉を修正できる押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出材の内周面を成形するマンドレル22が複数の脚部24a,24b,24c,24dによって支持され、前記脚部24a〜24dの内部に冷媒用通路26a,26b,26c,26dが設けられた押出ダイスを用いて押出成形するに際し、前記各冷媒用通路26a,26b,26c,26dに流通させる冷媒の流通状態を制御して複数の脚部24a,24b,24c,24dの冷却能のバランスを変化させることにより、前記マンドレル22の軸線の傾き状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンテナの長手方向及び径方向の温度を均一化して制御することができる押出プレスのコンテナ装置を提供すること。
【解決手段】コンテナ外周面及び端面に加熱手段を備え、径方向に上部と下部及び長さ方向に複数個所分割し、該分割した各ゾーンそれぞれを温度制御自在とするとともに、内部に冷却手段を有する押出プレスのコンテナ装置において、前記コンテナ内部の冷却手段を、前記コンテナを分割した上部と下部それぞれ独立して温度制御自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで押出ダイスを冷却しながら中空押出材を製造する。
【解決手段】 押出材(1)の中空部(2)を成形するマンドレル(22)の下流側端面に開口部(28)を有し、外部に通じる冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)を用い、押出材(1)の先端(3)を閉塞した状態で押し出して中空部(2)内を負圧とすることにより、前記冷媒用通路(26)の開口部(28)から中空部(2)内に冷媒(C)を吸引するとともに外部の冷媒(C)を冷媒用通路(26)内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】押出材を押し出しながら内側から冷却する中空押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】 押出材(1)の中空部(2)を成形するマンドレル(22)の下流側端面に、吸引口(28)が開口する冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)を用い、金属を押し出しながら、押し出された押出材(1)の中空部(2)内の冷媒(C)を前記マンドレル(22)の吸引口(28)から吸引することにより、外部の冷媒(C)をその押出材(1)の開口部から中空部(2)内に引き込んで該中空部(2)内に流通させる。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部を選択的に冷却できる押出装置を提供する。
【解決手段】 押出装置は、押出材(1)の内面(2a)を成形するベアリング部(25)を有し、前記ベアリング部(25)の内側を通り、下流側端面に開口部(28)を有する冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)と、前記開口部(28)から冷媒用通路(26)を介して冷媒(C)を吸引する吸引手段(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造する金属管の周方向や長手方向の偏肉不良を防止し、焼き付き不良等の外観不良を防止して、品質を向上できる、押し出しによる金属管の製造方法、マンドレル及び押出装置を提供する。
【解決手段】金属材料を押し出す方向に延在し、製造される金属管の内周を形成するマンドレルと、金属管の外周を形成するダイスとを用いた押し出しによる金属管の製造方法であって、前記マンドレルを加熱する加熱工程と、前記マンドレルの温度を押し出しの目標設定温度に調整する温度調整工程と、金属材料を押し出す押出工程と、を有し、前記温度調整工程が、前記マンドレルをバーナーで加熱するとともに潤滑剤を塗布する作業と、前記マンドレルの内部に流体を流すことで該マンドレルの温度を降下させる作業と、前記マンドレルの延在する長手方向の温度差を確認する作業と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部を選択的に冷却できる構造を有する押出ダイスを提供する。
【解決手段】 押出材(1)の内面(2a)を成形するベアリング部(25)を有し、前記ベアリング部(25)の内側を通り、下流側端面に開口部(28)を有する冷媒用通路(26)を備える押出ダイス(20)であって、前記冷媒用通路(26a)は、ベアリング部(25)の内側(29)における熱交換効率がその上流側部分(26a)における熱交換効率よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Mg、Si、Fe、Mn、Cu、Zn、Tiなどを含む特定組成のAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材組織における1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔を大きくするとともに、押出材の厚み領域全域に亙りキューブ方位が多く存在する等軸再結晶粒組織として、曲げ圧壊性と耐食性とを両方向上させる。 (もっと読む)


【課題】時効に要する時間を短縮すると共に、機械的性質及び押出し性の両方に優れたアルミニウム合金を与えるアルミニウム合金の処理方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム及びケイ素の合金混合物0.5重量%〜2.5重量%(Mg/Siのモル比は0.70〜1.25である);並びにアルミニウムで形成される残部を含むアルミニウム合金が、冷却後に、均質化、押出し前の予熱、及び時効(該時効は、押出し後に、160℃〜220℃の最終保持温度に2段階時効操作として行われる)にかけられるアルミニウム合金の処理方法において、時効は、押出し材が100℃/時を超える加熱速度で100℃〜170℃の温度に加熱される第1段階と、押出し材が5〜50℃/時の加熱速度で最終保持温度に加熱される第2段階とを含み、加熱開始から最終保持温度での保持終了までに要する時間が3〜24時間の間であることを特徴とするアルミニウム合金の処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】押出加工開始時の押出用素材の塑性変形抵抗を低減させ、押出加工中の工具の過度の温度上昇を抑えて、安定した金属押出材の生産を行うことが可能な回転ホイール式連続押出装置及び連続押出加工方法を提供することにある。
【解決手段】バックアップリング20は、加熱部32と冷却部43とを有し、素材案内通路、素材案内口及び成形孔の温度を調整可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】JBMA法のような厳しい指標に対して、十分な耐脱亜鉛腐食性能を発揮しつつ、且つ加工性び切削性も優れている黄銅材料を提供すること。
【解決手段】Cu:60.0〜63.0質量%、Pb:0.9〜3.7質量%、P:0.08〜0.13質量%、Sn:0.10〜0.50質量%、Fe:0.10〜0.50質量%を含有し、残部Zn及び不可避不純物からなる組成を有し、且つα相とβ相の2相からなり、β相がα相で分断されている組織を有し、α相の結晶粒径が25μm以下であり、β相の結晶粒径が15μm以下であり、β相に対するα相の相対比率が90%以上であること、を特徴とする黄銅材料。 (もっと読む)


【課題】所定温度に加熱した金属素材を、金型を介して押出加工する鍛造方法及び鍛造装置において、疲労強度と冷間加工性に富む鍛造品を製造可能な金属素材の鍛造方法を提供する。
【解決手段】所定温度まで加熱した金属素材2を、金型3を介して押出加工する鍛造方法において、前記金属素材2が変形する直前直後の一定領域に夫々設けた加熱手段H1または冷却手段C2によって、前記金属素材2を加熱及び/または冷却し、その加熱手段H1による加熱温度及び/または冷却手段C2による冷却温度を、前記金属素材2が前記一定領域内を通過する押出前速度及び押出後速度に基づいて制御すると共に、押出加工時の押出比(=押出加工後の前記金属素材の断面積/押出加工前の前記金属素材の断面積)を0.9倍以下とする金属素材の鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】高い性能指数と高い機械強度または機械特性とを同時に実現した熱電材料を得ること。
【解決手段】Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金を、加圧軸と押出軸とが異なる金型により、前記合金の融点より100℃低い温度〜前記合金の融点より20℃低い温度の温度範囲、かつ、1mm/分〜12mm/分の押出速度で加圧軸と押出軸とが一軸上にない押出処理を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】 軸対称、非軸対称のいずれであっても、軸心部のひずみを増大させることが可能な中空材のねじり加工法を提供する。
【解決手段】 軸心部に穴10を形成した軸材料1を、コンテナ3内にて上パンチ4−1と下パンチ4−2により軸方向の圧縮力Fを加えながら、前記上パンチ4−1、下パンチ4−2およびコンテナ3のうちの1以上を軸心の周りに回転することにより、前記軸材料1にねじり変形を加えることにより、軸材料1の軸心部の穴10が縮小消滅する過程で、軸心部にも大きな変形ひずみを発生させることができるので、軸材料1の横断面内において偏ることなく、一様に高いひずみ分布が得られて、高強度等の優れた特性を有する素材が得られる。 (もっと読む)


改善された強度及び破壊靭性を有するアルミニウム合金の押し出し品の製品であって、アルミニウムが主材料の合金は、1.95から2.5重量%のCu、1.9から2.5重量%のMg、8.2から10重量%のZn、0.05から0.25重量%のZr、最大0.15重量%のSi、最大0.15重量%のFe、最大0.1重量%のMn、残りのアルミニウム、並びに偶発的な元素及び不純物で構成される。
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