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Fターム[4E065EA04]の内容

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Fターム[4E065EA04]に分類される特許

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【課題】 製造時における作業工数を増大させることなく、各金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部と略水平に延びる上側フランジ部が湾曲形成された上側曲成部を介して連続して形成される上側金属板と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有する接合金属板の製造方法であって、下側フランジ部22に下側曲成部23側がこれと反対側よりも接着剤30の量が多くなるよう接着剤30を塗布する塗布工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を重ね合わせる位置決め工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を挟圧して溶接する溶接工程と、を有する。 (もっと読む)


一方の溶接箇所に突起1cが形成され、突起1cを挟むように向かい合わせて重ねられた2枚の被溶接物1a,1cが載置され、被溶接物1a,1cが載置される被溶接物載置面11aが被溶接物1a,1cの仕上げ形状をなしている製品形状型11と、被溶接物1a,1cに向かって進退動可能に設けられた第1、第2電極2a,2bとを備え、第1、第2電極2a,2bを被溶接物1a,1cに押し当て、製品形状型11を介して第1電極2aと第2電極2bとの間に通電し、突起1cに加圧力と電流を集中させ、突起1cを溶融させて被溶接物1a、1b間の溶接を行う。
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【課題】 溶接品質の向上が図れると共に、製品コストの削減が期待できるパイプと板材の抵抗溶接構造及びパイプと板材の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 板材5の板材本体6に上部電極11と下部電極12とにより加圧される加圧方向に突出形成された突起7の先端7aとパイプ1とを接触させた状態で、板材5とパイプ1を上部電極11と下部電極12間で加圧及び通電してパイプ1と板材5を抵抗溶接する。抵抗溶接時に比較的小さな加圧力で突起7の先端7aとパイプ1の良好な接触が得られ、加圧力によるパイプ1の歪みや局部変形を回避できると共に、通電初期段階で突起7の先端7aに発熱が集中して突起の先端7aとパイプ1が局部的に溶融することで、パイプ1自体の発熱に起因するパイプの歪みが抑制できて溶接品質の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンドメタルの溶接はメッシュ原形を崩さず機械的特性を活かすことができない。従来は抵抗発熱の熱影響による金属プレートの反り・歪み,エキスパンドメタルのメッシュ潰れが大きいので,母材の機械的性質の損失が大きいことが課題であった。
【解決手段】金属プレートの上に,細長い鋼材を網目状にかみ合わせて構成されたエキスパンドメタルを重ね合わせ,その重ね合わせた突起状の接触部を一対の電極間で挟みつけ,前記電極間にコンデンサ電源から大容量の溶接電流を流して突起状接触部を一体化する場合,溶接後の前記エキスパンドメタルのメッシュモデル高さh寸法が溶接前のエキスパンドメタルのメッシュ高さH寸法に対し60から85%の範囲内でプロジェクション溶接する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた重ね合わせ板材の製造方法を提供する。
【解決手段】内部にX字状もしくは十字状の補強材を有する閉断面構造の中空成形品を製造するのに好適な重ね合わせ板材1を、次の(a)〜(c)の三工程をもって製造する。(a)二枚の補強板7,8を重ね合わせ、X字状もしくは十字状の交点に相当する位置に溶接部9をもって溶接を施して予備成形補強材4を製造する工程。(b)予備成形補強材4の上下に板材5,6を重ね合わせた上で、補強板7,8同士の間に導電性を有する溶接防止板13を挿入して、上側の補強板7と板材5、下側の補強板8と板材6を、それぞれ溶接部10,11をもって重ね抵抗溶接にて同時に溶接する工程。(c)板材5,6の周縁部同士を溶接部12をもって連続溶接して、袋構造の重ね合わせ板材1として仕上げる工程。
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【課題】品質を確保しつつ加工時間の短縮を図ることができるモータ結線部の溶接方法を提供する。
【解決手段】モータ7結線部の溶接方法においては、周方向に配設された複数のセグメント11に形成された結線部に巻線を挟み込み、該結線部に電流を流して巻線を接合する。この溶接方法は、結線部を主電極12にて押圧して所定位置まで曲げ加工を行う定寸加工工程と、結線部を主電極12にて所定圧力で押圧しながら該主電極12を介して結線部に電流を流す定圧加工工程とを有する。そして、主電極12の変位を監視し、該監視結果に基づき主電極12が停止した後に該主電極12から結線部に電流を流す。 (もっと読む)


【課題】 マフラー本体を構成する筒状のシェル本体部がインナシェルとアウタシェルとの二層で構成されていて断面が楕円やレーストラック型等のように小円弧部と大円弧部とが交互に形成された真円以外の筒状断面に形成されたマフラーにおいてインナシェルとアウタシェルとの間に侵入した水の蒸気化によるシェルの変形を防止することができるマフラー用シェルの提供。
【解決手段】 シェル本体部1のアウタシェル12における筒状断面の各小円弧部分にその周方向に沿って連続する外向きビード2が軸方向所定間隔のもとに4本ずつ形成されることにより、該外向きビード2の内側の溝2aを介してシェル本体部1の各大円弧部分におけるインナシェル11とアウタシェル12との間の隙間h1,h2が連通されるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上の、金属板又は特に自動車部品の形状部品と自動車部品とを接続する方法を開示する。本発明は、特に、少なくとも1つが高張力鋼から成る2つ以上の、金属板及び/又は形状部品を接続する方法に関し、a)金属板又は形状部品の1つ又は複数の接続点における確実且つ/又は非確実な機械的接続、及び、b)加圧溶接による接続点の熱接合を含む。本発明による方法により、特に自動車分野において、非常に高品質のスポット溶接接続部を有する車体部分を製造することができる。
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