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Fターム[4E065EA04]の内容

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Fターム[4E065EA04]に分類される特許

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【課題】この発明は、スポット溶接時にレーザー溶接痕を経由する電流経路を長くしながらも、スポット溶接点とレーザー溶接痕とを近接させてフランジ部の幅を短くすることを可能にするレーザー溶接とスポット溶接を併用した車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー溶接痕32eよりフランジ部32Aの幅方向外端部側においてスポット溶接点4b、23がアウタパネル32aの長手方向に離間して並ぶよう、Bピラーアウタ4、インナ20がスポット溶接され、フランジ部32c、32dの少なくともいずれかにおいて、フランジ部32Aの幅方向におけるスポット溶接点4b、23とレーザー溶接痕32eとの間に、厚み方向に貫通し、かつフランジ部32Aの平面方向において所定長さを有するスリット部32fを開穿した。 (もっと読む)


【課題】主筋間の間隔が如何に狭くなろうとも対応可能で、主筋間の間隔が非常に狭い部分を含む配筋ユニットを、人手を要することなく、効率よく製造し得る配筋ユニット製造用マルチスポット溶接装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支持スタンド3に、主筋31の搬送方向と交差方向に移動可能にして多数の溶接ガン4を並設すると共に、支持スタンド3に、主筋31の搬送をガイドする搬送ガイド9をその一部が溶接ガン4に臨むようにして各溶接ガン9に対して配設した溶接装置本体1と、溶接装置本体1に付設される補助溶接装置11とから成り、補助溶接装置11は、上下動可能且つ旋回又は進退可能にされた一又は複数の補助溶接ガン12と、補助搬送ガイド13とから成る。 (もっと読む)


【課題】 一度に複数箇所の溶接を行うことができて、無効電流が発生しない安定した溶接強度が得られるダイレクト抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 絶縁板の上面と下面に導体パターンを有し導体パターンが上面と下面で導通している保護回路基板7上に接続された平板状の第一溶接材料4と、第一溶接材料4上に複数箇所で接触するように載置された平板状の第二溶接材料3とを、上部電極5と下部電極6で挟持した後、一度に複数箇所の溶接を行うことを特徴とするダイレクト抵抗溶接方法。 (もっと読む)


【課題】Fe−Mg二元状態図が二相分離型を示し、直接的な接合が冶金的なには困難なマグネシウム合金と鋼との組合せであっても、強固な接合が可能な抵抗スポット溶接によるマグネシウム合金と鋼の異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】抵抗スポット溶接によってマグネシウム合金材と鋼材を接合するに際して、Mgと共晶溶融を生じる亜鉛を含むめっき層1cを第3の材料として備えた亜鉛めっき鋼板1とAl含有するマグネシウム合金材1を使用すると共に、マグネシウム合金材1の板厚tに応じた曲率半径Rの先端曲面を有する電極を用いて通電加熱及び加圧を行うことによって、MgとZnの共晶溶融を生じさせて酸化皮膜2fや不純物などを排出物Wとして接合界面から排出すると共に、Alとの金属間化合物を接合面に生成させ、Al−Mg系やFe−Al系金属間化合物を含む化合物層3を介して両材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも縦筋の先端部が当該縦筋の非折り曲げ部分と交差する位置に至るまで折り曲げて主筋に巻き付ける機構を備えたユニット鉄筋の製造装置を提供する。
【解決手段】両端側に配置される主筋2、2及び主筋2、2の間に複数配置される腹筋3、3をそれぞれガイドするガイド手段12、13と、ガイド手段12、13に案内された主筋2、2及び腹筋3、3と直交する位置に縦筋1を供給する縦筋供給手段30と、縦筋1の両端側を湾曲させ、少なくとも縦筋1の先端部が縦筋1の非折り曲げ部分と交差する位置に至るまで折り曲げて主筋2に巻き付ける曲げ加工手段20と、腹筋3、3と縦筋1との交点を溶接する溶接手段と、縦筋1の折り曲げ及び腹筋3と縦筋1との溶接が終了したユニット鉄筋を所定のピッチ幅で移動させる引張装置50とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】導電端子同士を抵抗溶接する場合に、プロジェクションを形成することなく良好に溶接することが出来る溶接方法、および、溶接構造を提供する。
【解決手段】金属板21a,21bの長手方向と直交する方向に突出する突出部22a,22bを、金属板21a,21bの一部に形成して、リード線11a,11bを溶接する際の溶接箇所とし、金属板21a,21bの長手方向と突出部22a,22bの突出方向とが互いに直交した状態で、リード線11aと突出部22aおよびリード線11bと突出部22bを抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、接合体の歪みを抑えつつ水密性・気密性を十分に確保できる金属材の接合方法及び金属材の接合体を提供する。
【解決手段】この金属材の溶接方法では、接合体1の接合強度は、スポット溶接部11によって十分に確保され、接合ラインLの封止は、連続溶接部12によって実現される。したがって、連続溶接部12のみによって外板2,2の接合と封止とを両立させる場合とは異なり、外板2,2の重ね合わせ部分3への入熱を低減でき、接合体1の歪みを抑えつつ水密性・気密性を十分に確保できる。また、レーザ溶接を行うに先立って電気抵抗スポット溶接を行うことで、先に形成したスポット溶接部11を重ね合わせ部分3の固定手段として機能させることができる。したがって、レーザ溶接の際に、隙間管理のための治具や仮固定が不要となり、作業性にも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】軽量でしかも十分な接合強度を有する車体をより低コストで製造する。
【解決手段】製造ライン30のサブライン31で、アルミニウム合金製のルーフパネル10と、鋼製のヘッダー部材5,6等とを重ね合わせ、このうちアルミニウム合金製のルーフパネル10の側から押圧される回転ツール45の摩擦熱で上記ルーフパネル10を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記ルーフパネル10とヘッダー部材5,6等との重ね合わせ部の複数個所を固相接合してルーフアッシー26を形成する。次いで、製造ライン30のメインライン32で、上記ルーフアッシー26に含まれるアルミニウム合金製のルーフパネル10と、車体の他の部品群の中のルーフサイドレール8やピラーレイン15等の部品を含んだ2枚の鋼板とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】「HYPER CRASH」により作成された溶接点データの中から特定溶接点データを簡単かつ確実に検出し、検出された特定溶接点データを「HYPER CRASH」により修正することが可能な溶接点検出方法及び溶接点検出装置を提供すること。
【解決手段】「HYPER CRASH」100が溶接点データを作成し、「ANSA」110がこの溶接点データの中から特定溶接点データを検出・抽出し、データ変換ツール120が抽出された特定溶接点データを「HYPER CRASH」100に読み取り可能な形式に変換して「HYPER CRASH」100に渡すようにしたので、「HYPER CRASH」100は、特定溶接点データを表示部に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】引張強度が780〜1270MPaの高張力鋼板をスポット溶接するに際して、HAZおよび母材鋼板からの亀裂の発生を抑制し、十分な強度を確保することのできる高強度スポット溶接継手を提供する。
【解決手段】本発明の高強度スポット溶接継手は、引張強度が780〜1270MPaの鋼板を溶接母材としてスポット溶接した溶接継手であって、スポット溶接によって形成されるナゲット部の直径をφ(mm)、母材のビッカース硬さをHv0(Hv)、ナゲット部のビッカース硬さをHvn(Hv)、ナゲット端部から母材熱影響部までの距離をa(mm)、母材鋼板の厚さをtとしたとき、これらが下記(1)式の関係を満足するものである。
0.10{(Hvn−Hv0)/Hv02+0.16{(Hvn−Hv0)/Hv0}−0.03<(a・t)1/2/φ<0.10{(Hvn−Hv0)/Hv02+0.16{(Hvn−Hv0)/Hv0}+0.03 …(1) (もっと読む)


【課題】 溶接箇所の鋼板に板厚方向の溶接電流を通電するとともに、電極の加圧によって中空鋼板部品の異常な変形を防止して、溶接強度の高い溶着状態がえられる中空鋼板部品の溶接装置と溶接方法を提供する。
【解決手段】 電気抵抗溶接により内部空間20を有する鋼板部品8の外側面に部品9,60を溶接するものであって、電極加圧による鋼板部品8の変形を防止し溶接電流を鋼板の板厚方向に通電させるとともに前記内部空間20に挿入される補強導通部材33が設けられ、この補強導通部材33に対向する鋼板部品8の外側面に、部品9,60を加圧して溶接電流を通電させる可動電極6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた2枚以上の厚板の一方に薄板を重ね合わせた板厚比の大きな板組みを抵抗スポット溶接する場合に、前記板組みのいずれかの鋼板と鋼板の間のギャップの存在の有無に関わらず、薄板−厚板間、厚板−厚板間それぞれの溶接継手強度を高める抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】重ね合わせた2枚の厚板12、13の上に薄板11を重ね合わせた板組みのワーク10を一対の電極21、22によって挟み加圧力を与えながら抵抗スポット溶接をするにあたり、ワーク10を固定し、薄板11と接する側の電極21を溶接ガンの固定電極とし、厚板13と接する側の電極22を可動電極として、溶接を2段の工程とし、第1の工程で低加圧・高電流で溶接を行い、第2の工程で第1の工程における加圧力よりも大きな加圧力で溶接する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた2枚以上の厚板の少なくとも一方に薄板を重ね合わせた板厚比の大きな板組みを抵抗スポット溶接する場合に、前記板組みのいずれかの鋼板と鋼板の間のギャップの存在の有無に関わらず、適正電流範囲が広い抵抗スポット溶接を行うことが可能な抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】加圧力が設定した値Pまで達した後、低電流での予備通電を開始し、ギャップ17が潰れて無くなって、重ね合わせた全ての板が接した時に電極21、22の位置を固定した後、本通電を開始し、その電極位置の固定によって本通電開始後の板組みの熱膨張を抑制することで加圧力を増加させ、その始めの設定加圧力Pおよび加圧力の最大値Pmが、Pm≧1.5×Pとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる複数の板材を確実に溶接できる抵抗溶接方法を提供すること。
【解決手段】抵抗溶接方法は、複数の板材21、22、23を重ね合わせて溶接ワーク2とし、この溶接ワーク2を一対の溶接電極31、32で挟んだ状態で、この一対の溶接電極31、32間に通電することで、溶接ワーク2を抵抗溶接する。この抵抗溶接方法では、一対の溶接電極31、32間に通電中、この一対の溶接電極31、32間の電流経路を横断するように磁場を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】GAめっき鋼板を使用したアルミニウム材との異材接合の場合でも、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、スポット溶接による異材接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とを互いに重ね合わせ、鋼材1 側とアルミニウム材2 側とから、先端が所定の曲率半径を有する曲面である電極チップ7 、8 により各々挟み込んだ状態で抵抗スポット溶接により溶接接合する異材接合方法であって、鋼材1 側の電極チップ7 の先端曲率半径R1を30〜90mmとする一方、アルミニウム材2 側の電極チップ8 の先端曲率半径R2を、鋼材1 側の電極チップ7 の先端曲率半径R1に比して一定の範囲で大きくし、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の鋼板を重ね抵抗スポット溶接する際に、溶接時の加圧力が一定であっても、薄鋼板側にも必要な溶け込みが得られ、かつ散りの発生もない重ね抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】3枚以上の鋼板を重ね合わせた板組みを、1対の溶接電極で挟持し、加圧しながら通電して各鋼板の接触箇所を溶接する際に、最も薄い鋼板3を、板厚が0.5〜1.0mm、強度が270〜980MPaで、少なくとも重ねあわせ面にリン酸塩処理皮膜、クロメート処理皮膜、有機皮膜又は無機皮膜が形成され、更に、接触抵抗値が50〜500mΩか、重ね合わせ面の平均粗さRaが1.0〜3.0μmか、又は重ね合わせ面に高さが0.1〜1.2mmの突起が10mmあたり1〜10個設けられている裸鋼板又はめっき鋼板とし、この最も薄い鋼板3が一方の電極に接触するようにして板組みする。 (もっと読む)


【課題】
銅又はアルミニウムからなる高導電性被溶接物同士でも簡単にプロジェクション溶接が可能な溶接方法を提供すること。
【解決手段】
第1、第2の高導電性被溶接物の間に溶接電流を流して抵抗溶接するプロジェクション溶接方法において、前記第1の高導電性被溶接物及び前記第2の高導電性被溶接物はそれぞれプロジェクションを有し、前記第1の高導電性被溶接物と前記第2の高導電性被溶接物とを前記プロジェクションが対向するように向かい合わせ、前記プロジェクション同士の間に、前記第1の高導電性被溶接物又は前記第2の高導電性被溶接物の金属材料と同一の金属材料からなる高導電性金属薄板を介在させ、前記第1の高導電性被溶接物と前記第2の高導電性被溶接物との間に、弾力性を含む加圧力を加えた状態でパルス状溶接電流を通電することを特徴とする高導電性被溶接物のプロジェクション溶接方法。 (もっと読む)


【課題】鉄部材とアルミニウム部材とを良好に接合可能な接合方法、及び、これらが良好に接合した接合体を提供する。
【解決手段】鉄部材とアルミニウム部材とを接合する際、少なくともアルミニウムクラッド板20との接合側にめっき層12を有する鋼板10(鉄部材)と、アルミニウムを主成分とするアルミニウム芯材21と、鋼板10との接合側に、アルミニウム芯材21よりも低融点のアルミニウム合金層22とを有したアルミニウムクラッド板20(アルミニウムクラッド材)からなるアルミニウム部材とを重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】鋼材とアルミニウム材とをスポット溶接にて接合する際の接合強度を高めるとともに接触腐食を抑制できる異材接合体及びそのスポット溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とをスポット溶接にて接合した異材接合体3であって、これら接合される鋼材1 とアルミニウム材2 との互いの接合面間に、特定のZnまたはAlの金属皮膜と有機樹脂接着剤の皮膜との抑制層4 が予め設けられた状態でスポット溶接されており、スポット溶接後の溶接部における最適な厚さの界面反応層の厚さが特定の範囲に制御されて高い接合強度を得るとともに、スポット接合部以外の界面領域に存在する抑制層4 によって高い耐食性を得る。 (もっと読む)


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