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Fターム[4E068CH02]の内容

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【課題】ノズルから噴出される液体ビームに沿って照射されるレーザー光線が屈折することを防止したレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、チャックテーブル加工送りする加工送り手段とを具備し、レーザー光線照射手段がレーザー光線発振手段とレーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドを具備しているレーザー加工装置であって、加工ヘッドは集光レンズによって集光された該レーザー光線の光軸に沿って液体を噴出する噴射ノズルを備えた液柱形成手段と、噴射ノズルから噴射される液柱を囲繞する筒状のガスカーテンを形成するガスカーテン形成手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 スラリーを使用せずに所望のスライス加工を施すことのできる半導体インゴットのスライス方法を提供することである。
【解決手段】 半導体インゴットをウエーハ状にスライスする半導体インゴットのスライス方法であって、一端に加工用レーザービームを入射する複数の入射窓を有し、該一端と対向する他端に開口を有する箱体の該他端を半導体インゴット近傍に配置して該箱体を該半導体インゴットに対して略垂直に保持し、箱体内を水で充填し、前記複数の入射窓を介して該箱体内の水中に加工用レーザービームを導入し、該箱体の前記開口から出射するレーザービームによって該半導体インゴットを切削し、該切削によって生じた溝の底面近傍に該箱体の前記他端が配置されるように該箱体を移動する、各工程を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物にレーザ光を照射してその被加工物を加工する際に、加工後の物品における外観品位等を向上させることである。
【解決手段】ファイバーレーザ発振器からなるレーザ光発生手段8を使用して発生させたレーザ光15を樹脂封止体1に照射して、樹脂封止体1を切断する。アシストガスとして低温ガス28を供給する。そして、アシストガスと共通化された低温ガス28を被照射部21に向かって噴射しながら、その被照射部21に向かってレーザ光15を照射する。これにより、被照射部21を冷却する効果が増大する。したがって、熱影響に起因する被加工面の粗面化、焼け焦げ等の発生を抑制する効果が増大する。また、低温ガス28が流動する部分よりもレーザ光発生手段8に近い側に設けられた空間31に、結露防止用ガス30を供給する。これにより、光学系9における結露の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの加熱することにより溶接中の被溶接物の溶接部付近を冷やすことなく、溶け込み深さ、溶接強度を安定させ、且つ溶接部の酸化防止をするレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】吸収率の低い被溶接物にレーザ溶接をするレーザ溶接装置であって、被溶接物にレーザを照射するときに用いる開口部と、不活性ガスを供給するための開口部を備える加工ヘッドと、供給もとより送られてくる不活性ガスを予め設定した温度に加熱してシールドガス供給配管に加熱した不活性ガスを供給するガス加熱器と、加工ヘッドに接続され、加熱した不活性ガスを加工ヘッドに供給するシールドガス供給配管と、シールドガス供給配管から分岐し、開口部と被溶接物付近に加熱した不活性ガスを供給するサイドガス供給配管と、を備えるレーザ溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、レーザ単独照射においても、より深い溶込みが得られ安定した溶接が可能な溶接方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のレーザ溶接方法は、1100nm以下の波長を有するレーザ光を、加工ヘッドを用いて集光し、被溶接材に照射し、キーホールを形成し、前記レーザ光により溶融された前記被溶接材の溶融部及びその周辺を、シールドガスを用いて保護し、前記加工ヘッド、又は、前記被溶接材を、移動させながら溶接を行うものであって、前記レーザ光のレーザ照射部に形成された前記キーホールの開口部に、細径ノズルを用いて、前記シールドガスとは別にガスを吹き付け、前記キーホールの開口部、及びその近傍を押し下げながら溶接を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の表面における酸化膜の形成を抑えることにより、被加工物の美観を向上させることができるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザビームの照射によってワーク23に貫通溶接部32を形成するレーザ溶接方法であって、溶接予定領域Rに対応して設けられた溝27を有するステージ24にワーク23を載置し、ワーク裏面23bと溝27とによって少なくとも1つの開口部28aを備えた空間28を形成する第1工程S101と、開口部28aを介して空間28内にアシストガスを流通させながら、貫通溶接部の一端部32bが空間28に突出するように、ワーク表面23a側から溶接予定領域RにレーザビームLを照射する第2工程S105と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶接部の品質を制御し、改善するための方法を提供する。
【解決手段】熱源の周囲にシールドガスカーテン7を生成する工程と、前記シールドガスカーテン7から放射状に外側に位置し、放射状に外側向きの速度成分を有するシュラウドガスカーテン16を生成する工程とを含む。前記シールドガスカーテンと前記シュラウドガスカーテンを構成することによって、結果として生じる前記溶接部の力学的な及び/又は表面の特性を制御する。また、シールドガスを実質的に溶接位置の周辺近くに閉じ込めて集中させる方法、及び溶接操作においてシールドガスを実質的に再生して再利用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の伝搬効率を向上させて、安定した加工品質を確保する。
【解決手段】ワークWに噴流液体を噴射するノズル3と、ノズル3に噴流液体を供給する液体供給手段6と、を有し、ノズル3から噴射された噴流液柱F内に導かれたレーザー光Lによるレーザー加工装置であって、噴流液体を層流状態でノズル3に供給する層流形成流路8を有し、層流形成流路8は、液体供給手段6から供給された噴流液体をノズルの軸線G周りに環状に分配する空洞が形成された分配流路81と、ノズルの軸線G方向下流側において分配流路81に連通して設けられ、分配流路81よりも狭い流路で軸線G周りに環状の空洞が形成された連絡流路82と、ノズルの軸線G方向上流側に隣接して設けられ、噴流液体を貯留してノズル3に供給する液体貯留室83と、を備え、液体貯留室83の外周縁部は、環形状の全周にわたって連絡流路82と連通されている。 (もっと読む)


【課題】溶接ビードの仕上げ加工等を省略ないし簡素化することができるとともに、肉盛溶接の施工効率の向上、溶接変形の緩和等も図りながら、溶接継手部に所要の強度を確保できる羽根車の溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】羽根13に突き合わせられる側板12の反突き合わせ側の面に、羽根13に向けて所定の深さと幅を有する溝14を設け、該溝14の底部14aにレーザ光21を照射して、裏側に形成されるビード部分4が内方側に凹んだ曲面となるように、溝底部14aと羽根13の端部とを裏波溶接し、その後、溝底部14aにレーザ光21を走査しながら溶融部に溶加材8を供給して肉盛溶接を行う。この場合、レーザ光21の集光部211が細長方形とされ、裏波溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して平行ないし所定角度傾斜させ、溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して裏波溶接工程とは異なる角度に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光線の照射点を高速で移動させることができ、面加工や幅の大きな溝加工及び切断加工などを効率良く行うことができるレーザ光線加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザ光線加工装置1Aであって、レーザ光線Lを第一の軸線Aに沿って照射する光源20を有する基部10と、高圧水W(液体)を第二の軸線Bに沿って噴射するノズル40を有するノズル部30と、を備え、基部10とノズル部30とは、第一の軸線Aと第二の軸線Bとが交わるように連結され、ノズル部30には、基部10から入光されたレーザ光線Lを、第二の軸線Bに沿うように導光して、ノズル40から噴射された噴流水F(液体噴流)内に導くためのミラー35が設けられており、ノズル部30は、基部10に対して第一の軸線A回りに回動自在であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安定した良好な溶接を容易に行なうレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】加工ヘッドから出射するレーザ光1を板材2a,2bに照射して板材2a,2b同士の溶接を行なうレーザ加工装置において、加工ヘッドは、レーザ光1を板材2a,2bの溶接位置に出射するとともに、板材2a,2bの溶接位置から空気を遮断するシールドガス5をレーザ光1の出射軸と同軸方向で板材2a,2bの溶接位置に吹き付ける内側加工ノズル31と、内側加工ノズル31の周縁部を囲うよう配設されて、板材2a,2bの溶接位置から空気を遮断するシールドガス6をレーザ光1の出射軸と同軸方向で板材2a,2bの溶接位置に吹き付ける外側加工ノズル32と、を備え、第1のシールドガスの比重を、第2のシールドガスの比重よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドを移動させることなく微小な孔あけ加工が可能なレーザ切断装置を提供すること。
【解決手段】金属板などのワークWを挟んで上方に加工ヘッド2が、下方には加工台4が配置され、集光レンズ11を備えた加工ヘッド2の開口部からレーザ光LをワークWに照射して切断加工を行うものであって、加工ヘッド2は、保持した集光レンズ11を移動させるレンズ可動手段15を有し、このレンズ可動手段15の駆動により、レーザ光Lの焦点を加工ヘッド2の開口部の範囲内で移動させ、ワークWに対して加工を行うようにしたレーザ切断装置1。 (もっと読む)


【課題】加工ノズルを清浄な状態に保ちながら、加工ノズルに効率良く精確なレーザ加工を行なわせることができるレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】レーザ光のレーザ出射口となる加工ノズル3Aを加工ヘッドに着脱させるノズル交換部を有するとともに、加工ヘッドに取り付けられた加工ノズル3Aからレーザ光を出射して被加工物のレーザ加工を行うレーザ加工装置において、ノズル交換部は、加工ノズル3Aへの付着物の付着を防止する付着防止剤を供給する付着防止剤供給部と、レーザ出射口の内部であってレーザ光を通過させる加工ノズル3Aの内壁面に、付着防止剤供給部からの付着防止剤を塗布するブラシ2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溝深さが深くなっても、加工量の低下を抑制し、効率よく溝加工を行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置1は、金型素材80を保持する保持部19と、金型素材80の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するノズル部13と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、ノズル部13に高圧水を供給する高圧水供給部14と、金型素材80上の水を吸引するための吸引口33を備えた水吸引部3と、保持部19とノズル部13及び水吸引部3とを相対移動させ、レーザ照射位置Lを溝形成位置に沿って移動させると共に、水吸引部3による水吸引位置を移動させる駆動部とを有する。水吸引部3の吸引口33は、レーザ照射位置L近傍のスリット溝82内に滞留している水を吸引することができるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ肉盛装置において、粉末供給ノズルの冷却により、肉盛被膜が安定する高出力・高速移動でも安定したレーザ肉盛及び母材のひずみ抑制を図ること。
【解決手段】レーザ肉盛装置は、移動可能に設置され、肉盛対象部にレーザビーム3を照射するレーザ照射ノズル2と、レーザ照射ノズル2に近接されてこのレーザ照射ノズル2と共に移動可能に設置され、肉盛対象部に金属粉末5を供給する粉末供給ノズル4と、粉末供給ノズル4の周囲に流体を通してこの粉末供給ノズル4を冷却する冷却手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高くて使い勝手の良いレーザ加工ヘッドを提供する。
【手段】レーザ加工ヘッドは、底部1aを有する筒状のボデー4を備えており、ボデー4には反射鏡12と第1集光レンズ20及び第2集光レンズ24が内蔵されている。レーザ光は、ボデー4の外周部に設けたレーザ光導入部5から光ファイバー8を介して反射鏡12に入射される。ボデー4の先端部にはインナーカバー35とフロントカバー34とが取付けられており、フロントカバー34に、フィラーワイヤー41を繰り出すチューブ取付け部37が設けられている。チャックを介して工作機械に取付けた使用と手持ち作業のいずれも選択できる。また、フィラーワイヤー41を使用した溶接とレーザ光のみの加工とも選択できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工用ガスの噴射圧力を微調整することが容易なレーザ加工ヘッド及びレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】レーザ加工ヘッド1は、ノズル部10と流路20,22とを備えている。流路20,22にドライエアGBが供給されると、ドライエアGBが流路20,22を流れることにより負圧が発生する。ノズル部10の内室11と流路20,22の中途とは連通路32,34を介して連通しているので、発生した負圧により、内室11のシールドガスGAは流路20,22に吸引されることとなる。その結果、噴出孔12におけるシールドガスGAの噴射圧力が低下する。ドライエアGBの流量を変えれば、流路20,22に吸引されるシールドガスGAの量を変えることができ、噴出孔12におけるシールドガスGAの噴射圧力を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で被照射材料の表面から1mm程度の深さまで応力改善が可能なレーザピーニング方法および装置を提供すること。
【解決手段】被照射材料3の表面に液体6を通してパルスレーザ光1を連続的に照射し、前記被照射材料とレーザ光とを相対的に移動させることにより、前記被照射材料の表面の引張残留応力を低減あるいは圧縮応力に変換するレーザピーニング方法において、前記パルスレーザ光を既に照射した前記被照射材料の表面上に、その後に前記パルスレーザ光により形成されるキャビテーション7を導いて応力改善を行うことを特徴とするレーザピーニング方法、およびレーザ光と同軸状に液体を出射する噴射ノズル8を備えたレーザピーニング装置。 (もっと読む)


【課題】切断加工時におけるワークの移動をスムーズに行うためのレーザ切断装置を提供すること。
【解決手段】金属板などのワークWを挟んで上方に加工ヘッド2が、下方には加工台3が配置され、集光レンズ11を備えた加工ヘッドのノズル12からレーザ光Lを照射するとともにアシストガスを噴射し、加工台3側では、その中心孔を通してアシストガスを吸引するように構成されたものであって、加工ヘッド2は、ワーク上面の直上に位置する下端部に上部ホルダ16を、加工台3は、ワークの直下に位置する上端部に下部ホルダ26を有し、その上部ホルダ及び下部ホルダには、下面部又は上面部を多孔質材の蓋部材32,36によって塞いだ気密な内部空間が形成され、その内部空間に圧縮エアを供給することで蓋部材を通してワークに対し上下からエアを吹き出すようにしたレーザ切断装置1。 (もっと読む)


【課題】 アルゴンガス又は窒素ガス等を密閉された溶接部空間内に供給するとともに、溶接後は合理的にスパッタ・ヒュームガスを除去してアルゴンガス又は窒素ガス等を回収して再利用するようにしたレーザ溶接方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ガス再利用によるレーザ溶接装置100は、ガス供給部10と、上記ガス供給部からガスGを密閉された溶接部空間S内に供給する配管P1及び供給閉塞体11と、上記供給閉塞体内のスパッタ・ヒュームガスG1をスパッタ・ヒュームコレクタ(吸引管)14により溶接部のスパッタ・ヒュームガスG1を吸引し、上記吸引したスパッタ・ヒュームガス中からスパッタ・ヒュームガスG1を除去して新鮮な再生ガスG2とするスパッタ除去手段30と、上記再生ガスG2を再び溶接部空S間内に供給循環させる循環管P2と、を備える。 (もっと読む)


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