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Fターム[4E068CH02]の内容

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【課題】母材側に突起やエンボス部を形成する必要がなく、しかも母材同士の間に確保すべき微小隙間の大きさを正確に設定できるようにしたレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接の対象母材となるレインフォースWa,Wb同士をロケートピン2にて位置決めしつつ重ね合わせた上で、両者の間にガスノズル11をもって不活性ガスを吹き込む。ガス圧で下側のレインフォースWaに対し上側のレインフォースWbを浮上させて両者の間に微小隙間Gを形成し、その隙間Gの大きさをストッパー装置10で規制する。溶接は、微小隙間Gを確保した状態でレインフォースWb側からレーザビームLaを照射して行う。 (もっと読む)


【課題】ヒュームによる悪影響を少なくすることのできるレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド3に空気噴射ノズル7を取り付ける。空気噴射ノズル7からの空気の噴射方向はレーザ加工ヘッド3から照射されたレーザ光を横切り、かつレーザ照射点Pに噴射空気が直接当たらないようにする。 (もっと読む)


【課題】空気等の気体を溶解物の除去媒体として用いるレーザ加工装置1において、溶解物の付着部位が空気の注入源から遠くても、過剰に高圧または過大な流量の空気を注入することなく溶解物を除去できるようにする。
【解決手段】レーザ加工装置1は、被加工体3の内周面と所定の隙間8を形成するように被加工体3の内周部に配置され、溶解物を除去するために注入される空気の軸方向他方側に向かう流れを妨げる遮蔽部材6を備える。これにより、注入された空気は遮蔽部材6の一端側で高圧の空気溜まり7になる。このため、孔4に向かう空気の流れを、より高圧にすることができるので、孔4を通じて溶解物を吹き飛ばす除去能力を向上することができる。この結果、溶解物の付着部位が空気の注入源から遠くても、過剰に高圧または過大な流量の空気を注入することなく溶解物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】板厚・材質の異なる部材同士を確実に溶接することができるレーザ溶接方法およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】板厚差によって段差が形成されている金属板材または段差がある状態で積層された金属板材のレーザ溶接方法において、上記金属板材2,3の段差部から若干厚板側にレーザ光の光軸C′を移し、その金属板材3の表面に直交する線Cに対し上記レーザ光の光軸C′を、上記金属板材2,3における厚板側に傾斜させレーザ光を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工時の飛散物の除去を速やかに行うことができる方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被加工物の加工面上にレーザ加工領域に向かう高速な下部気流を形成すると同時に、その上部に高速な上部旋回流を形成し、下部気流によって、レーザ加工によって発生した飛散物を冷却固化して、レーザ加工領域の周辺部に除去するとともに、上部旋回流の減圧効果によって前記飛散物を上昇させてレーザ加工領域の周辺部に拡散させることにより、前記飛散物をレーザ加工領域から高速に除去する。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物の表面の高さ測定器、複雑な制御回路、及び高精度な駆動機構を設けることなく、光学系と加工対象物表面との距離を一定に維持してレーザ加工を行うことが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 ステージ5が加工対象物50を保持する。レーザ光源15が加工用のレーザビームを出射する。ステージに保持された加工対象物に対向する位置に光学系20が配置されている。この光学系は、レーザ光源から出射されたレーザビームを、ステージに保持された加工対象物の表面に入射させる。支持機構10が、光学系を、ステージに保持された加工対象物と光学系との距離が変動する方向に移動可能に支持する。光学系に対する相対位置が固定されるようにエアベアリング25が設けられている。エアベアリングは、ステージに保持された加工対象物に対向し、加工対象物に流体を吹き付けて加工対象物の表面との間に間隙を確保する。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズルを熱光線の光路の妨げになることなく基材の被処理位置に出来るだけ近づけて配置可能にするとともに熱光線による高温化を防止し、かつ内壁の汚れ確認を容易化する。
【解決手段】半導体ウェハからなる基材90を支持部としてのステージ11上に配置する。この基材90の外周部の被処理位置Pに輻射加熱器30からの熱光線Lを局所的に照射する。好ましくは、被処理位置Pに吹出しノズル21からオゾン等の反応性ガスを吹き付ける。被処理位置Pの近傍を吸引ノズル22にて吸引する。この吸引ノズル22を透光性材料にて構成する。好ましくは、吹出しノズル21をも透光性材料にて構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接、レーザ切断等の水中施工の際に発生する二次生成物を、容易かつ確実に回収することのできる水中施工装置および方法を提供する。
【解決手段】溶接ヘッド3を備え水中施工すべき部材(2)の表面に設置されて密閉室を画成する施工ヘッド25と、施工ヘッド25に光ファイバー5で接続され溶接ヘッド3にレーザ光を供給するレーザ発振器6と、施工ヘッド25にガスホース27で接続され溶接ヘッド3と水中施工すべき部材(2)の間にシールドガスを供給するシールドガス供給装置28と、施工ヘッド25に給排水ライン15で接続され施工ヘッド25に水を供給するとともに水中施工すべき部材(2)への溶接ヘッド3による施工によって生じる二次生成物を吸引して回収する回収装置17および給排水装置26とを備えている構成とする。 (もっと読む)


本発明は、ハンダ浴(74)を発生されるように設計されたレーザー光線(6)を放出可能にするレーザーヘッド部(2)を備えているレーザー切断/溶接装置(1)であって、前記装置もまた前記レーザーヘッド部ための冷却装置(21)を備えているレーザー切断/溶接装置に関する。本発明によれば、この冷却装置は圧縮ガスを供給された少なくとも1つの渦管(50)を備え、前記渦管(50)は、レーザーヘッド部の冷却のためにレーザーヘッド部に接続された少なくとも1つの冷却ガス排出口(54)を有するとともに、少なくとも1つの高温ガス排出口(56)を有している。
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【課題】レーザー光の照射によって生成されるデブリ等の粉塵を効率よく収集して排出することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物をレーザ加工するための集光器522を備えたレーザー光照射手段と、レーザー光の照射により生成される粉塵を収集して排出する粉塵排出手段7とを具備するレーザー加工装置であって、粉塵排出手段は下壁に集光器から照射されるレーザー光が通過する第1の開口713bを備えた第1のカバー部材71と、第1のカバー部材を囲繞して配設され下壁にレーザー光が通過するとともに粉塵を吸引する第2の開口74cを備えた第2のカバー部材72と、第1のカバー部材と集光器間に形成され第1の開口と連通するエアー導入室と、第1・第2のカバー部材間に形成され第2の開口と連通する集塵室と、エアー導入室にエアーを供給する第1のエアー供給手段と、集塵室に旋回流を生成する旋回流生成手段75とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 溶接コストを削減し、治具の構造を簡略にすることが可能なレーザ溶接装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 ワーク11の溶接部位13に照射されるレーザ100の射出方向を変更自在なレーザ射出手段と、前記溶接部位13に不活性ガスを供給するためのガス供給手段16と、前記レーザ射出手段により移動する溶接位置に応じて、ガス供給手段16による不活性ガスの供給位置を移動させるガス供給制御手段と、を有することを特徴とするレーザ溶接装置およびレーザ溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】
ダイレクト半導体レーザ加工機を効率よく運用するため、レーザ照射用ノズル装置を短くしながらも、エアーブローによる保護ガラスの適度な冷却を行いつつ、溶接時のスパッタやヒュームから保護ガラスを効果的に防護し、アシストガスに悪影響を与えない。
【解決手段】
第1のエアーブローA1は、保護ガラス5を冷却した後、レーザ照射用ノズル110の内空部に設けられた円錐形のテーパー面に沿った第2エアーブローA2と共に、内周の第1のエアーと外周の第2のエアーの2層構造のエアーを形成し、これを照射ノズル先端で収束させ、上記収束点とレーザ光の焦点の間を通過するようにアシストガスGをブローする。 (もっと読む)


【課題】 集光光学系の光学部品が空気中の粉塵や水分により劣化し、集光特性が低下することを防止し、レーザ加工機の加工性能を良好に維持する。
【解決手段】 レーザビームを照射して被加工ワークを加工するレーザ加工機において、前記レーザビームが通過するノズル孔(41)が形成された加工ヘッド(16)と、該加工ヘッドに保持されていて前記レーザビームを集光する集光光学系(13)と、前記レーザ加工機の非加工時に前記ノズル孔を閉鎖するノズル孔閉鎖手段(30)とを具備するレーザ加工機が提供される。駆動手段(35)によって、ノズル孔を閉鎖するようノズル孔閉鎖手段を回動させるようにしてもよい。また、ノズル孔閉鎖手段がレーザ加工機(11)の所定の位置または被加工ワーク用保持手段(23)上の所定の位置に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザによって脆性材料の平坦な加工物を複数回割断するための装置を提供する。
【解決手段】本発明による装置によって時間を節約する態様で、特に交互の方向において同一の向きの割断線に沿って、レーザ放射線によって熱機械的応力を誘発することによって、脆性材料の平坦な加工物を割断することができ、該装置は2つの冷却剤ノズル6.1、6.2を有し、2つの冷却剤ノズル6.1、6.2は冷却剤を加工物に選択的に向け、レーザビームを整形するために光学手段10と連結されることが好ましく、レーザヘッド1の軸7を中心にして回転可能であるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】溝の形状がU字状ないしコ字状であって研磨工程中に研磨面が磨耗したときに研磨対象と接触する樹脂面と研磨剤との比率の変動が小さく、安定した研磨が行なえる樹脂製の研磨パッドの製造方法並びに研磨パッドの溝加工方法を提供する。
【解決手段】表面に研磨剤を保持する溝を形成する溝加工工程を有する樹脂製研磨パッドの製造方法であって、溝加工工程は、レーザー光LBを、集光レンズ10および内面鏡12を介して照射することにより溝加工を行うものであり、溝は深さが0.3〜3mmで、研磨パッドの厚さの70%以下、断面形状がU字状ないしコ字状であり、集光レンズ10を通過したレーザー光Lの焦点を内面鏡12の入射口位置に設定し、レーザー光Lが内面鏡内において多重反射によって干渉し、溝加工位置において明部と暗部を形成するように設定し、明部にて溝加工する研磨パッド16の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の穴を加工する場合でも、先に加工した穴の影響を防止でき、確実に大きなバリ発生を防止できる。
【解決手段】 レーザ穴加工装置(10)は、少なくとも、被加工物(6)の一方の面にレーザを照射するレーザ照射部(2)と、レーザが照射される被加工物面に実質的に平行に第1の流体を吹付ける第1のノズル部(3)と、レーザ照射部(2)に対して反対側から被加工物(6)を挟んで、第2の流体を吹付ける第2のノズル部(4)とを具備する。該レーザ穴加工装置(10)においては、前記第2のノズル部(4)の外周が被加工物(6)に接近して配置される。更に、前記レーザ照射部(2)のレーザ照射位置と前記第2のノズル部(4)の第2の流体吹付け位置が、被加工物(6)を挟んで対向している。 (もっと読む)


本発明は、被加工物(3)の処理に使用される、内部に投射されたレーザビーム(10)を、導波体のようにして搬送するのに適した流体ジェット(5)を発生する方法及び装置に関する。当該装置は、流体ジェット(5)を発生するための流体ノズル(1)と、流体ノズル(1)から距離をおいて配置されて、流体ジェット(5)の外側を包み込むガス流(35)を発生するガス出口ノズル(23)とを有する。流体ノズル(1)及びガス出口ノズル(23)間にガス貯蔵部が画定されている。流体ジェット(5)は、ガス出口ノズル(23)を通過する、又はそれを通って吐出される。流体ジェット(5)は、好ましくは60μm以下の直径を有し、ガス流(35)は、好ましくは1〜2mmの直径を有する。
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【課題】 ハイブリッドレーザ溶接機において、保護ガラスの汚れを少なくすると共に溶接用シールドガスへの影響を小さくすることが可能なコンパクトなダクト形状を提案する。
【解決手段】 ハイブリッドレーザ溶接機はレーザ加工用ヘッド1と溶接トーチ4から構成される。レーザ加工用ヘッドはレーザ発振機(図示せず)よりのレーザ光をレンズ光学系2で集光して被加工物3に照射することにより被加工物3の溶接を行う。レンズ光学系2の下部には保護ガラス7が設置されている。また光路を横切る方向へ気体を噴出するエアーノズル5を前記集光手段と被加工物の間に配置し、かつ、エアーノズルから噴出した気体を排気する排気ダクト6をエアーノズル5と対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】 基材の少なくとも片面に有機被膜層を形成された板材を素材としてカップ成形、再絞り成形缶、再絞りしごき成形缶を製造する際に、塗膜ヘアやフィルムヘアを防止し、更に気化した樹脂蒸気が板材表面に再付着することを防止して、樹脂蒸気に起因する臭いや表面性状の変化が発生しない製缶装置を提供する。
【解決手段】 カップ端縁部の内壁にレーザを照射する装置と、カップ内壁部の底部からカップ端縁部に向かってガスを供給するガス噴射ノズル8と、ガス吸引・排出ノズル9を備え、ガス噴射ノズル8とガス吸引ノズル9は同心円筒形状で、ガス噴射ノズル8がガス吸引・排出ノズル9に内包され、ガス噴射ノズル8の直径がカップ直径より小さく、ガス排出・吸引ノズル9の直径がカップ直径以上であることを特徴とする樹脂ヘア発生を防止する製缶装置である(もっと読む)


焼結材料をレーザ熔接するための方法が記載されている。レーザ熔接は、熔接材料の付加とともに実行される。熔接材料は、連結される部分1,2の間にある接合領域で、金属ダストの形で熔接ステップと同時に付加される。

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