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Fターム[4E080CA20]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | その他 (15)

Fターム[4E080CA20]に分類される特許

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【課題】目的とする被はんだ付け部や被はんだ付け領域またその近傍領域のみを溶融はんだの接触供給直前に加熱することができようにすることで、被はんだ付け部の熱ストレスを緩和させ、また被はんだ付け部のはんだ濡れ性を高め、さらにフラックスの前置的活性化を可能にし、高品質のはんだ付け実装を可能にすること。
【解決手段】予め決められた所定の領域を加熱するヒータであって前記被はんだ付けワークの板面形状よりも外形が小さいヒータをノズル先端位置の近傍に設けておき、相対位置調節手段により先ず前記ノズル上の溶融はんだと板状の被はんだ付けワークを接触させずに前記予め決められた所定の領域を前記ヒータで加熱し、続いて前記ノズル上の溶融はんだと前記板状の被はんだ付けワークの予め決められた所定の領域とを接触させて選択された領域の被はんだ付け部のみのはんだ付けを行う。 (もっと読む)


本発明は、ウェーブソルダリング装置11の半田浴12の表面13を酸化から保護するために希ガスを供給する装置1に関する。装置1は、半田浴12の少なくとも一部分14の上に配置し得るカバー2を形成し、半田浴12に浸された少なくとも二つの熱交換3a,3b,3cがカバー2の下に設けられ、熱交換器はそれぞれ供給される希ガスが通る入口4a,4b,4cと、カバー2の上の出口5a,5b,5cを有する。耐熱性の、取り外し可能な接続要素6がカバー2の上の出口5a,5b,5cをウェーブソルダリング装置11の少なくとも二つの希ガス接続部15に接続するために用いられ得る。熱交換器3a,3b,3cは、ウェーブソルダリング装置11の他の部品の隣の半田浴12に十分に浸され得るような設計および大きさに作られる。装置1は、付加的な加熱要素なしで希ガスをほぼ半田浴12の温度に加熱することで、最初の半田の波21の前に半田付けされる領域を予熱するとともに、二つの半田の波21の間での冷却を防ぐことを特徴とする。加えて、希ガス分配系の部品における半田の飛沫の凝固を防ぐ。本発明は、無鉛半田が用いられ、両面に部品が装着されたプリント回路板18を半田付けする場合に特に利点を表示し得る。 (もっと読む)


【課題】チャンバ体を放熱体とするエネルギー損失を低減して省エネルギー化を図ることができる雰囲気遮蔽はんだ付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、雰囲気を遮蔽したチャンバ体11内で溶融はんだの噴流波と被はんだ付けワークWとを接触させてはんだ付けを行うようにした雰囲気遮蔽はんだ付け装置10であって、前記チャンバ体11は、前記溶融はんだを収容するはんだ槽15の溶融はんだ16内に前記チャンバ体11の開口部14としてのスカート体11bが浸漬されると共に、複数に分割できるように一体的に形成され、前記分割箇所には、断熱性を有するシール部材17、18が介装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく基板を効率良く加熱することが可能な部分半田付け装置のプリヒートユニットを提供すること。
【解決手段】 部分半田付け装置の溶融半田槽内にエアー配管を浸漬・配置し、このエアー配管内にエアーを供給して上記溶融半田槽内の溶融半田によって加熱し、その加熱したエアーを基板に吹き付けることにより基板にプリヒートを施すようにしたものであり、それによって、特に大掛かりな装置を要することなく比較的簡単な構成で効率良くプリヒートを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】コストが低く信頼性の高い、外形特に投影断面積が小さい実用性の高い噴流式はんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融はんだを収容するはんだ槽と、該はんだ槽内に設けられ、永久磁石を有する第1回転体と結合した軸流式インペラと、該軸流式インペラにより圧送された溶融はんだをワークに対し噴流するノズルと、前記はんだ槽の外部に設けられ、前記第1回転体を回転させるための永久磁石を有する第2回転体と結合したモータと、を備え、前記ノズルと前記はんだ槽と前記軸流式インペラと前記第1回転体と前記第2回転体と前記モータは、重力が掛かる方向に整列されていることを特徴とする噴流式はんだ付け装置。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上を図りつつも、漏洩磁界や迷走電流を一層低減して、電子部品の実装を高い信頼性において行うことができるようにすること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、はんだ槽101は、はんだの透磁率の少なくとも100倍以上の透磁率を有すると供に、内部コア303の透磁率以上の透磁率を有し、且つ、内部コア303の厚さ以上の厚さを有する鉄部材で構成して、はんだ槽101の外側に設けられたR−ALIP型電磁ポンプ300から漏洩する磁界がはんだ内へ漏洩しないようにし、交番磁界による迷走電流を生じないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリュー式はんだ槽は、ポンプ軸がブラケットで取り付けられていたり、モーターが直接軸受に取り付けられていた。そのため従来のスクリュー式はんだ槽では、ダクト内に付着した酸化物を清掃するときのスクリューポンプの取り外しに多大な手間がかかっていた。また従来のスクリュー式はんだ槽は、スクリューポンプをケーシングの所定の位置に正確に設置することができないため、スクリューポンプがケーシングを擦って脈動を起こすことがあった。
【解決手段】本発明のスクリュー式はんだ槽は、軸保持体の下板と上板が複数本のパイプで連結されており、ダクトには複数本の支柱が立設されている。そして軸保持体に位置決め部が形成されているとともにダクトには位置決め部と嵌合可能な受部が形成されている。そのため軸保持体の取り外しが容易となり、ケーシングにはスクリューポンプを正確に設置できる。 (もっと読む)


【課題】 ドロスの発生量を確実に抑制して、半田付け操作の信頼性を向上させることができる半田付け装置を提供する。
【解決手段】 溶融された半田4を収容する半田槽6と、半田槽内に設けられると共に、その噴出口8Aが前記溶融された半田の液面より上方に突出された噴流ノズル部8と、噴流ノズル部内に配置されて半田槽内の溶融された半田を噴出口に向けて送出する回転ファン14と、回転軸18の先端部に回転ファンが取り付けられると共に、その回転軸の先端側が溶融された半田内に浸漬されて配置された噴流用モータ部16とを有する噴流型の半田付け装置において、噴流用モータ部の回転軸の周囲を囲むようにして、該回転軸から僅かな距離だけ離間させると共に、溶融された半田に対して浮かぶフロート部材32を設ける。これにより、フロート部材32を低速で回転させて、ドロスの発生量を確実に抑制する。 (もっと読む)


【課題】噴流はんだ槽における二次噴流ノズルの構成部分、特にリヤーフォーマーの高さ、水平状態、傾斜角度等は、はんだ付け不良、はんだの付着量に大いに影響する。従来リヤーフォーマーの位置調整は作業者が曲尺を用いて経験や感で行っていたため、正確な位置調整ができなかった。
【解決手段】本発明は、レーザーセンサーを横方に摺動可能に設置した位置調整装置である。また本発明は、不良のない二次噴流ノズルの位置を標準位置として予めその距離を測定しておく。そして新たに二次噴流ノズルの位置調整を行う場合、標準位置を基準にして調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 リード間にはんだブリッジが形成されるのを有効に防止する。
【解決手段】 はんだ槽本体1にエアシリンダ4を取り付け、はんだ槽本体1とピストンロッド5との間にシールを内蔵した直動軸受6を設け、ピストンロッド5の先端部に密閉容器7を取り付け、密閉容器7内にソレノイドを有するピン駆動装置8を設け、ピン駆動装置8により駆動されかつ溶融はんだに濡れる材料からなるウエットピン9を設け、ウエットピン9の端部と密閉容器7の端部との間に引きバネ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 基板がはんだ槽を通過中に電子部品の温度を効率良く下げるフローはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】 フローはんだ付け装置1は、はんだ槽2と、保持部材3と冷却ガス吹付けノズルヘッダ管4と、レール8と、仕切り膜9とを備えている。はんだ槽2は溶融はんだ6を保持している。保持部材3は、電子部品が実装される基板7を、溶融はんだ6に基板7の裏面7aが接触するように保持している。冷却ガス吹付けノズルヘッダ管4は、基板7の表面7bに冷却ガス5を供給する。保持部材3はレール8により移動可能であり、基板7を搬送する。冷却ガス吹付けノズルヘッダ管4は、供給される冷却ガスを基板7の表面7bに吹き付けるための複数のノズルを有している。隣接するノズルの中心距離であるノズルピッチP1は、6mm以上40mm以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のインペラポンプは、脈動が起こって噴流頂部が上下動し、プリント基板に対して溶融はんだを均一に付着させることができなかった。文献上ではスクリューポンプを用いた噴流はんだ槽も提案されているが、噴流ノズルからの噴流高さを充分に高くできなかったため実用化されていないのが現状である。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプとケーシング間のクリアランスが0.1〜1mmとなっており、しかもスクリューポンプの軸が上下に軸受穴が穿設された軸受筒で軸支されている。また該軸受筒とケーシングとは複数本の支柱で連結されている。 (もっと読む)


【課題】
溶融された半田に温度むらが生じないようにする。
【解決手段】
上室13と下室12とに区画され下室12から上室13に溶融された半田が噴流されるノズル2が立上げられた半田槽1を備えている。半田槽1には、半田槽1の上室13,下室12にそれぞれ連通した還流槽4が独立して複数槽が接続されている。各還流槽4と半田槽1の下室12との間には、連通を開閉する開閉弁5が配置されている。各還流槽4には、溶融された半田を半田槽1の下室12に押込む押込機構7が設置されている。 (もっと読む)


(a)ハンダ付け中、(b)ハンダ付け前及び(c)ハンダ付け後の中の少なくとも(a)ハンダ付け中及び(b)ハンダ付け前の工程で、(d)ハンダ材料、(e)ハンダ付け対象物及び(f)その周辺部の中の少なくともいずれかに20Hz〜1MHzの帯域で周波数が時間的に変化する交流電流を流し、該交流電流により誘起される電磁界により変調電磁波処理をするハンダ付け方法であり、鉛含有ハンダ材料だけでなく、鉛フリーハンダ材料を用いても、ハンダ対象物へのハンダ付け時のぬれ性が良くなり、また得られるハンダ付け品の強度などが従来のハンダ材料に比べて向上する。
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【課題】場所をとらずに2種類の噴流波を形成できるとともに、ろう材量を減少させることができる電磁ポンプ式のろう付け装置を提供する。
【解決手段】一つの槽体33のポンプ槽部37のワーク搬入側およびワーク搬出側の縦板部35,36に沿って上下方向に第1および第2の電磁誘導ポンプ46,47を設ける。第1の電磁誘導ポンプ46と第2の電磁誘導ポンプ47との中間部に、ろう材32を溶融する複数のヒータ65を上下方向の間隔をおいて配置する。各電磁誘導ポンプ46,47は、各縦板部35,36の内面に沿って形成したろう材上昇間隙53の下端からポンプ槽部37内に開口した吸込口56よりろう材32を吸込んで上昇させ、各ろう材上昇間隙53の上端から噴流波形成槽部45内にそれぞれ開口した吐出口61にろう材32を供給する。
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