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Fターム[4E082BA01]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 出力 (264) | 直流 (69)

Fターム[4E082BA01]に分類される特許

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【課題】 電源装置に内蔵されているインバータを複数設けて、定電圧制御にて各インバータを並列運転し、各インバータの出力が平衡を実現すること。
【解決手段】 直流電源回路と直流電圧を高周波交流電圧にする第1のインバータ回路と、この出力をアーク加工に適した高周波交流電圧にする第1の主変圧器と、第1の主変圧器の出力を整流する第1の整流回路と、整流された電圧を平滑する直流リアクトルと、第1の主変圧器の出力を検出する出力電圧検出回路と出力電圧検出信号に基づいて第1のインバータ回路を制御する出力制御回路とを備えた装置において、平滑コンデンサと直流リアクトルとの間に第2のインバータ回路、第2の主変圧器及び第2の整流回路を並列に設け、出力制御信号を1/4周期位相シフトした出力制御信号に基づいて第2のインバータ回路を駆動する位相制御回路とを備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】 倍電圧整流回路において、リップルの小さい回路構成を実現すること。
【解決手段】 三相全波整流回路と三相全波整流回路に並列に設けた平滑コンデンサと、インバータ回路の出力を制御する出力制御回路と、インバータ出力をアークに適した電圧に変換する主変圧器と、変換した出力を整流する2次整流回路とを設けたアーク加工用電源装置において、三相全波整流回路と平滑コンデンサとの間に設けた第1乃至第3の直列回路と、第1の入力端子(U相)乃至第3の入力端子(W相)と第1乃至第3の直列回路の間に設けて所定の各相の電位差によって生じる充電電流を各直列回路に供給する充電用スイッチング素子と、三相全波整流回路の直流電圧が所定の基準電圧以下のとき充電制御信号を出力して充電用スイッチング素子を導通し、基準電圧以上のとき充電制御信号の出力を停止する充電制御回路とを、備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】出力電流の過渡特性が高性能特性を持つ電源装置を提供する。
【解決手段】
直流を方形波交流に変換する機能と極性切替え出力する機能を有する極性切り替え手段と極性指令制御回路とを備えた電源であって、負荷に対して直列接続となるように,正極出力側及び負極出力側に夫々第1のリアクトル及び第2のリアクトルを設け,第1および第2のリアクトルに直列に,磁束加算するよう電流方向が合致する極性で電流検出手段を接続し,極性切替え直後の出力電流の跳ね上がりを抑制した電源装置。 (もっと読む)


【課題】 複雑な倍電圧整流回路の構成を簡単な回路構成で実現すること。
【解決手段】 直流電圧を出力する三相全波整流回路と三相全波整流回路と並列に設けた同一容量の2つの平滑コンデンサからなる直列回路とインバータ回路を制御する出力制御回路と主変圧器の出力を整流する二次整流回路とを設けたアーク加工用電源装置において、三相全波整流回路のプラスと直列回路の中点との間に設けた第1充電用素子と三相全波整流回路のマイナスと直列回路の中点との間に設けた第2充電用素子と、第1充電用素子のコレクタと直列回路のプラスとの間に設けたダイオードと第2充電用素子のエミッタ側と直列回路のマイナス側との間に設けたダイオードと、直流電圧が基準電圧以下のとき第1及び第2充電用素子を導通し、基準電圧以上のとき第1及び第2充電用素子を遮断する充電制御回路とを、備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式アーク溶接の溶接制御方法において、アーク切れを防止し、スパッタの発生を減少させることにより、溶接品質の向上と溶接作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】 短絡状態からアークが再発生した時点を時間起点として予め設定した第1ア−ク制御時間の間、出力電流を予め設定した第1アーク制御設定電流値に制御し、溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなると、溶接電源の出力をOFFする
ことを特徴とする消耗電極式アーク溶接制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極アーク溶接のアンチスティック制御時のスパッタ発生を抑制する。
【解決手段】 本発明は、消耗電極アーク溶接を行っているときに、溶接電源に溶接終了信号Onが入力されると送給モータは慣性によって減速して停止し、この慣性期間Tk中の予め定めた切換タイミングに溶接電流Iwをパルス電流に切り換えて通電して溶接を終了する消耗電極アーク溶接の溶接終了制御方法において、前記溶接終了信号Onが入力される以前の溶接中に短絡と短絡との間のアーク期間Taの平均値である平均アーク時間を算出し、この平均アーク時間に0.3〜0.7の範囲で所定の係数を乗じて切換遅延時間Tdを算出し、前記パルス電流への切換を、前記切換タイミングが経過した後にアーク期間か始めて前記切換遅延時間Tdに達した時点で行う。 (もっと読む)


【課題】短絡発生時に短絡状態を早期に終息させて通常の溶接に復帰し得る可搬式直流アーク溶接機を提供すること。
【解決手段】可搬式の直流アーク溶接電源を有し、この溶接電源から第1の定電流を溶接出力端子に供給してアーク溶接を行い、短絡時には前記第1の定電流よりも大なる第2の定電流を供給する可搬式直流アーク溶接機において、前記溶接出力端子P,Nにおける溶接出力電圧および溶接出力電流を検出する検出回路101,CTと、前記溶接出力電圧の大きさに応じた電流特性となるように制御信号を形成する制御回路100と、前記制御回路からの制御信号および前記検出回路からの検出電流に応じて前記溶接出力端子に溶接電流を供給する出力回路110,111とを備える。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式アーク溶接及び消耗電極式パルスアーク溶接の溶接終了制御方法において、溶接終了時のワイヤ先端の溶滴を安定して適正な大きさに制御し、溶接終了部の溶接品質と溶接作業性を向上すること。
【解決手段】 第1の溶接終了部と第2の溶接終了部の間に、溶接出力電圧供給禁止時間を持ち、第1の溶接終了制御の完了する前から、ピーク電流出力禁止時間の間、ピーク電流の出力を禁止し、第1の溶接終了制御中の溶接出力電圧は、溶接用ワイヤ送給用モータの回転数の関数として設定される溶接終了制御方法。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク溶接およびパルスアーク溶接のいずれもの場合もアークが安定で、品質に優れる溶接が可能なインバータ制御による消耗電極式のアーク溶接電源を提供する。
【解決手段】インバータ回路4から出力される交流電圧を降圧する変圧器5の出力を、整流回路12とリアクタンスが小さい直流リアクトル13とを備える第1の出力回路10によって変換した直流電流に、限流リアクトル21と整流回路22とコンデンサ24とリアクタンスが大きい直流リアクトル23を備え、限流リアクトル21により出力電流を制限するようにした第2の出力回路20によって変換した直流電流を加えて、溶接負荷8に供給する。 (もっと読む)


【課題】 中・大電流域の消耗電極アーク溶接において、アーク長を短く設定して溶接を行う場合の溶接安定性を向上させ、スパッタの発生量を削減し、溶接品質を良好にする。
【解決手段】 本発明は、定電圧制御された出力電圧Eをリアクトルを介して溶接ワイヤ・母材間に供給し溶接電流Iwを通電して溶接する消耗電極アーク溶接方法において、前記出力電圧Eを100Hz以上600Hz以下の周波数で周期的に変化させることによって前記溶接電流Iwを20A以上100A以下の電流振幅W内で変化させて溶接する消耗電極アーク溶接方法である。前記出力電圧Eの周期的な変化は、出力電圧の設定信号又は溶接電源の外部特性を変化させることによって行う。また、前記出力電圧Eは、矩形波又は三角波状に周期的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】空中に飛散するスパッタを抑制することのできる消耗電極式アーク溶接装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路3の交流出力を電圧変換する絶縁トランス4の2次側に整流回路5を接続し、その整流回路5とワイヤを保持する溶接トーチ7との間にリアクトル6と電流遮断機構9とを備え、アーク溶接の実行時に、ワイヤの先端がアーク状態から短絡状態に移行した時に、電流遮断機構9がリアクトル6の出力する電流を一時遮断するようにした消耗電極式アーク溶接装置において、電流遮断機構9が電流を一時遮断するその電流遮断時間の長さTYと、短絡移行直前のアーク発生期間の長さTAとの関係が、「TY=TA×α+β」(αはアーク期間TAの比例係数で、正の実数である。bは定数で、実数である。)となるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の溶接装置により同一の溶接部材へ対して溶接が行われる場合、一つの溶接装置において、他の溶接装置の動作に基づくノイズを十分に除去できず、他の溶接装置のスイッチング動作の影響によりネック誤検知を生じ、このためスパッタ発生を低減することができず、良好な溶接結果を得ることが困難となるという課題を有していた。
【解決手段】本発明は、一つの溶接装置において他の溶接装置の制御状態を検出し、溶接電流および/または溶接電圧の変化量に影響をおよぼす制御状態の変化が検出された場合、ネック検知を禁止する機能を有することにより正確にネック判定を行うことができ、スパッタ発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術のソフトスイッチング方式のインバータ電源装置では、最小出力近傍でインバータ回路のパルス幅変調が不安定状態となり最小出力近傍で出力が安定しない。
【解決手段】直流電源回路からの出力を高周波交流電圧に変換するインバータ回路とパルス幅変調を行うパルス幅変調制御回路と直流電源回路から出力を供給する電力開閉用素子とインバータ回路の入力側に設けた補助コンデンサと第1及び第2出力制御信号に応じて電力開閉用素子を導通及び遮断する電力開閉用駆動回路と出力設定値が所定より大きいとき第1及び第2出力制御信号がオンになると第1乃至第4素子を導通しオフになると補助コンデンサ放電時間が経過した後に遮断し所定基準値未満のときに第1及び第2出力制御信号がオフになると第1乃至第4素子を遮断させるインバータ駆動回路と負荷に応じた出力に変換する出力変換回路とを具備したことを特徴とするインバータ電源装置である。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御アーク溶接電源では出力電流のリップルが大きいので出力電流変化率を適正化するための電子リアクトル制御が誤作動する。この誤作動を防止する。
【解決手段】本発明は、出力電流iを検出し、この出力電流検出値idの変化率を算出し、この出力電流変化率Bi=di/dtに増幅率Lrを乗じて電流変化率増幅値Bia=Lr・Biを算出し、予め定めた出力電圧設定値Erから前記電流変化率増幅値Biaを減算して電圧制御設定値Ecr=Er−Lr・di/dtを算出し、出力電圧Eが前記電圧制御設定値Ecrと略等しくなるように出力制御するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法において、前記出力電流変化率Biを、出力電流iのリップル周期における所定個所の電流値の変化率によって算出するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接の溶接終了時におけるスパッタ発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、溶接電源に溶接終了指令が入力されると、送給モータに停止指令を出力し、溶接ワイヤが停止したときのワイヤ燃上り高さが略所望値になるように溶接電源の出力をアンチスチック制御する消耗電極アーク溶接終了制御方法において、同図(A)に示す溶接終了指令Stが入力された後の同図(G)に示す最初の短絡発生を検出して同図(C)に示す送給モータに停止指令を出力し、続いてこの短絡期間中に溶滴のくびれ現象を検出して溶接電流Iwを急減させて低い値に維持してアークを再発生させ、アーク長が略一定の低い状態でアークが再発生すると(tb)、前記アンチスチック制御を行いワイヤ燃上り高さを所望値にする消耗電極アーク溶接終了制御方法である。 (もっと読む)


【課題】短絡移行溶接において、短絡期間Ts中に溶滴のくびれを検出してアーク再発生直前に溶接電流を急減させるくびれ検出時電流制御方法において、溶融池の振動に起因するスパッタの発生を低減する。
【解決手段】本発明は、短絡状態Tsからアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の電圧値Vw又は抵抗値の変化によって検出し、このくびれ現象を検出すると短絡負荷に通電する溶接電流Iwを急減させて低くびれ電流値Imに維持し、アークが再発生するとその時点又はそれから所定遅延期間Td経過した時点で溶接電流Iwを低くびれ電流値Imから高アーク電流値Ihまで上昇させてアーク負荷に通電するくびれ検出時電流制御方法において、低くびれ電流値Imから溶融池の振動を小さくする予め定めた傾斜Sを持たせて高アーク電流値Ihまで溶接電流Iwを上昇させる。 (もっと読む)


プラズマ溶接とMIG(Metal−Inert−Gas)溶接を組み合わせた溶接のための方法が提供される。該システムはプラズマトーチを備える。該プラズマトーチは一定電流の電源装置(49)を備え、非消費プラズマ電極(38)がワークピースに対して負の電位を帯びるようにする。該システムはまた、MIGアークトーチを備える。該ミグアークトーチは、一定電圧の電源装置(48)を備え、溶加ワイヤ(39)がワークピースに対して正の電位を帯びるようにする。プラズマ電極と溶加の間のワイヤ分離体は、好ましくはプラズマ電極(38)をほぼ取り囲むノズル(33)の形をとる。該分離体はガス流を、該プラズマ電極を通して案内する。もしくは補助電源装置がアークを非消費電極(38)と分離体の間に支持する。これにより、主要アークの開始を容易にし、主要アークの開始時の該プラズマトーチへの熱衝撃を防止する。該溶接装置はワークピース(32)に対して移動され、該プラズマアークが該MIGアーク(40)に先行するようにする。
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【課題】最初の2ステージが単一のモジュールであり、出力ステージが独立した置換可能なモジュールであるように各ステージがモジュラー化されている電気アーク溶接用3ステージ電源を提供する。
【解決手段】AC入力と第1のDC出力信号とを有する入力ステージと、非調整型DC/DCコンバータの形の第2のステージと、第2のステージのDC出力信号を、溶接プロセス用の溶接出力に変換する第3のステージとを備え、入力ステージ及び第2のステージが、第1のモジュールに組み込まれており、かつ第3のステージが、第1のモジュールに接続可能な第2のモジュールに組み込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御型溶接電源において、演算によって点弧角αを算出する位相制御方法の入力電圧変動特性を改善する。
【解決手段】本発明では、三相交流電圧Vacの任意の一相から入力電圧値Viを検出し、この入力電圧値Vi及び予め定めた出力電圧設定値Vrに基づいて位相制御のための点弧角αを算出し、この点弧角αによって複数のサイリスタを予め定めた順番で順次点弧して位相制御を行う溶接電源の位相制御方法において、三相交流電圧Vacの3つの相の入力電圧値Vir、Vis、Vitをそれぞれ検出し,点弧順番のサイリスタに印加する相電圧に対応する三相交流電圧Vacの一相の上記入力電圧値を使用して点弧角αを算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 整流器段(100)とそれに続くPFC段(200)及びインバータ段(300)からなり、これらはPFC段及びインバータ段は共に高周波型であって、後者は溶接アーク(404)のための最終整流段に電力を供給するようにしたアーク溶接機用発電機において、PFC段は、互いに磁気的に結合された2つの誘導素子(203,204)と、逆の導電方向を有する2つのダイオード(212,213)と、2つの平滑コンデンサ(216,217)と、2つの第1スイッチ素子(209,210)の連続的なオン・オフ切り換えを制御する手段とによって構成され、整流器段に取り込まれる電流を線間電圧の波形に対応して成形する。インバータ段は、第2制御スイッチ素子、ダイオード及びコンデンサからなる4対の三つ組を備えると共に、4つの制御スイッチ素子のためであり、かつ溶接アークに電力を供給する最終段への電流のための制御装置を備える。
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