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Fターム[4E082EF07]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 制御対象 (352) | 電流 (119) | 出力電流(溶接電流) (103)

Fターム[4E082EF07]に分類される特許

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【課題】出力電流の過渡特性が高性能特性を持つ電源装置を提供する。
【解決手段】
直流を方形波交流に変換する機能と極性切替え出力する機能を有する極性切り替え手段と極性指令制御回路とを備えた電源であって、負荷に対して直列接続となるように,正極出力側及び負極出力側に夫々第1のリアクトル及び第2のリアクトルを設け,第1および第2のリアクトルに直列に,磁束加算するよう電流方向が合致する極性で電流検出手段を接続し,極性切替え直後の出力電流の跳ね上がりを抑制した電源装置。 (もっと読む)


【課題】溶接後の母材に残留するスパッタを低減させることができるアーク溶接機の制御方法およびアーク溶接機を提供する。
【解決手段】本発明のアーク溶接機の制御方法では、アークスタートから負荷電流が安定して定常状態に至るまでの初期期間において、負荷電流の最大値を400A以下に抑えると共に、短絡の発生間隔を50msec以下とする初期制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式アーク溶接の溶接制御方法において、アーク切れを防止し、スパッタの発生を減少させることにより、溶接品質の向上と溶接作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】 短絡状態からアークが再発生した時点を時間起点として予め設定した第1ア−ク制御時間の間、出力電流を予め設定した第1アーク制御設定電流値に制御し、溶接出力電圧の微分値が予め設定された第1短絡制御判定値より大きくなると、溶接電源の出力をOFFする
ことを特徴とする消耗電極式アーク溶接制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】短絡発生時に短絡状態を早期に終息させて通常の溶接に復帰し得る可搬式直流アーク溶接機を提供すること。
【解決手段】可搬式の直流アーク溶接電源を有し、この溶接電源から第1の定電流を溶接出力端子に供給してアーク溶接を行い、短絡時には前記第1の定電流よりも大なる第2の定電流を供給する可搬式直流アーク溶接機において、前記溶接出力端子P,Nにおける溶接出力電圧および溶接出力電流を検出する検出回路101,CTと、前記溶接出力電圧の大きさに応じた電流特性となるように制御信号を形成する制御回路100と、前記制御回路からの制御信号および前記検出回路からの検出電流に応じて前記溶接出力端子に溶接電流を供給する出力回路110,111とを備える。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式アーク溶接及び消耗電極式パルスアーク溶接の溶接終了制御方法において、溶接終了時のワイヤ先端の溶滴を安定して適正な大きさに制御し、溶接終了部の溶接品質と溶接作業性を向上すること。
【解決手段】 第1の溶接終了部と第2の溶接終了部の間に、溶接出力電圧供給禁止時間を持ち、第1の溶接終了制御の完了する前から、ピーク電流出力禁止時間の間、ピーク電流の出力を禁止し、第1の溶接終了制御中の溶接出力電圧は、溶接用ワイヤ送給用モータの回転数の関数として設定される溶接終了制御方法。 (もっと読む)


【課題】 中・大電流域の消耗電極アーク溶接において、アーク長を短く設定して溶接を行う場合の溶接安定性を向上させ、スパッタの発生量を削減し、溶接品質を良好にする。
【解決手段】 本発明は、定電圧制御された出力電圧Eをリアクトルを介して溶接ワイヤ・母材間に供給し溶接電流Iwを通電して溶接する消耗電極アーク溶接方法において、前記出力電圧Eを100Hz以上600Hz以下の周波数で周期的に変化させることによって前記溶接電流Iwを20A以上100A以下の電流振幅W内で変化させて溶接する消耗電極アーク溶接方法である。前記出力電圧Eの周期的な変化は、出力電圧の設定信号又は溶接電源の外部特性を変化させることによって行う。また、前記出力電圧Eは、矩形波又は三角波状に周期的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ピーク期間中のピーク電流の通電とベース期間中のベース電流の通電とを1パルス周期として溶接電流を通電して溶接する消耗電極パルスアーク溶接において、アーク長の変動を抑制する。
【解決手段】本発明は、第n回目のパルス周期の開始時点から平均溶接電流値Iavを刻々と算出し、ピーク電圧値Vpを検出し、このピーク電圧値Vpを入力として予め定めた外部特性L3によって平均溶接電流設定値を算出し、ピーク期間に続くベース期間中に平均溶接電流値Iavと平均溶接電流設定値とが等しくなった時点で第n回目のパルス周期を終了し、続けて第n+1回目のパルス周期を開始する消耗電極パルスアーク溶接の出力制御方法である。 (もっと読む)


本発明は、アークから遠方の雰囲気中の複数の煙成分の濃度が幾つかのセンサ48、52、54、56、58、60を使用することを通じて監視される、半自動式又は自動式電気アーク溶接工程用の方法及び装置に関する。制御信号は、制御信号に応答して複数の工程パラメータを調節するようプログラム化された少なくとも1つの過程制御手段62に供給され又は伝送される。
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【課題】 交流電流Iwを通電して交流アークを発生させて溶接する交流ティグ溶接方法において、溶接トーチに磁気攪拌用の励磁コイルを装着することなく、かつ、溶融池に大きな攪拌・揺動を生じさせることなく、溶接部のブローホール発生を大幅に抑制することが本発明の課題である。
【解決手段】 本発明は、交流電流Iwを通電して交流アークを発生させて溶接する交流ティグ溶接方法において、前記交流電流Iwの交流周波数を溶融池に高周波振動によるキャビテーションを生じさせる範囲に設定し、溶融池内部からの気泡の放出を促進してブローホールの発生を減少させる交流ティグ溶接方法である。前記交流周波数の範囲は、5kHz以上35kHz以下である。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤと母材とを一旦短絡させた後に溶接ロボットによって溶接トーチを後退移動させて溶接ワイヤを母材から引き離してアークを発生させるアークスタート方法の性能を向上させること。
【解決手段】本発明は、溶接ワイヤと母材とを一旦短絡させた後に引き離して初期アークを発生させ、溶接トーチを所定位置まで後退移動させると共に初期アーク電流Iasを通電し、その後は溶接ワイヤの定常送給及び定常溶接電流Icの通電を開始して初期アークから定常アークに移行させるロボット溶接のアークスタート制御方法において、前記初期アーク発生時点から再短絡防止期間Th中は、再短絡を防止するために前記初期アーク電流Iasよりも大きな値の再短絡防止電流Ihを通電するロボット溶接のアークスタート制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 短絡溶接とパルス溶接を1台の溶接機で実現し、安定したアーク溶接ができるアーク溶接機を提供する。
【解決手段】第1の整流回路2と、第1の整流回路2の出力を高周波交流に変換するインバータ回路3と、インバータ回路3の出力をアーク溶接に適した電圧に変換する絶縁トランス4と、絶縁トランス4の出力を整流する第2の整流回路5と、第2の整流回路に接続された第1のリアクトル6と、絶縁トランス4に対し、第2の整流回路5と並列に接続され、第1のリアクトル6よりも大きいリアクタンスを有する電流回路10と、インバータ回路3を制御する制御回路17とを備えたアーク溶接機であって、第1のリアクトル6に電流遮断機構100を接続し、制御回路17が出力する指令により電流遮断機構100を動作させて第1のリアクトル6が出力する電流を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】短絡を伴う消耗電極アーク溶接におけるくびれ検出制御方法において、くびれ検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、短絡状態からアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の電圧値又は抵抗値の変化がくびれ検出基準値Vtnに達したことによって検出し溶接電流を急減させる消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、くびれ検出時間を短絡ごとに検出し、現時点から過去所定個数分のくびれ検出時間を記憶(MT)し、記憶された各くびれ検出時間Mtが最小値以下である個数が最小値個数以上のときはくびれ検出基準値Vtnを増減値ΔFだけ減少させ、記憶された各くびれ検出時間Mtが最大値以上である個数が最大値個数以上のときはくびれ検出基準値Vtnを増減値ΔFだけ増加させてくびれ検出基準値Vtnを適正化する。 (もっと読む)


【課題】 溶接出力電流の脈動を回避し、良好な溶接を行う。
【解決手段】 エンジンによって駆動される溶接用発電機2と、前記溶接用発電機の交流出力を直流出力に整流し、溶接出力電流を制御する制御回路3とを備えたエンジン駆動アーク溶接機であって、前記エンジンの回転速度又は前記溶接用発電機の周波数を検知する周波数検知手段30を備え、前記周波数検知手段が検知した値が設定値未満である場合に、前記設定値を目標に前記溶接出力電流を抑制して前記エンジンの一定回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】短絡移行溶接において、短絡期間Ts中に溶滴のくびれを検出してアーク再発生直前に溶接電流を急減させるくびれ検出時電流制御方法において、溶融池の振動に起因するスパッタの発生を低減する。
【解決手段】本発明は、短絡状態Tsからアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の電圧値Vw又は抵抗値の変化によって検出し、このくびれ現象を検出すると短絡負荷に通電する溶接電流Iwを急減させて低くびれ電流値Imに維持し、アークが再発生するとその時点又はそれから所定遅延期間Td経過した時点で溶接電流Iwを低くびれ電流値Imから高アーク電流値Ihまで上昇させてアーク負荷に通電するくびれ検出時電流制御方法において、低くびれ電流値Imから溶融池の振動を小さくする予め定めた傾斜Sを持たせて高アーク電流値Ihまで溶接電流Iwを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流急減手段を用いたスパッタ低減方法では、アーク再生の際にアーク切れが発生し、アーク不安定、ビード不正、溶け込み不良等を引き起こす問題があった。
【解決手段】 短絡終期に生じる消耗電極ワイヤのくびれを検出するくびれ検出手段と、前記くびれ検出手段でくびれを検出した際に前記消耗電極ワイヤに供給する電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量を電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量が第1の所定値に達するまで急減する物理量急減手段とを備えることで、アーク再生の際のアーク切れを防ぎ、アーク不安定、ビード不正、溶け込み不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】グロビュール移行溶接又はスプレー移行溶接に使用し、かつ、リアクトルWLのインダクタンス値Liが数百μHと大きな値である溶接電源にあって、前記溶接電源の出力電圧Eと予め定めた電圧設定値Erとが略等しくなるように出力を制御する溶接電源の出力制御方法において、ワイヤ送給速度、トーチ高さ等の変動に起因して溶接電流iがハンチング状態になるのを抑制すること。
【解決手段】本発明は、溶接電流iを検出し、この溶接電流検出値idを移動平均して溶接電流移動平均値iraを算出し、この溶接電流移動平均値iraと前記溶接電流検出値idとの誤差増幅値ΔErを算出し、前記電圧設定値Erにこの誤差増幅値ΔErを加算して電圧制御設定値Ecrを算出し,この電圧制御設定値Ecrと前記出力電圧Eとが略等しくなるように出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】受電二電圧系に対応し、且つ出力容量が多種類の機種要求に対応して、製作部品の種類を限定して安定した品質のアーク応用電源機器を安価に提供する。
【解決手段】受電二電圧系を、二電圧接続切替手段を下記交流ユニットの前段に設け、これを介して受入れ、入力段直流ユニットと、インバータを含む交流ユニットと、直流出力ユニットと、を具備する単位電源ブロックの複数ブロックを出力端で並列接続した電源において、単位電源ブロック間の電力バランスを保つ為に、各出力を同じ電流値にする為に、各交流ユニットの出力電流を検出するか、または各直流出力ユニットの出力電流を検出し各インバータの出力を制御することを特徴とするアーク応用機器の電源装置。 (もっと読む)


【課題】 くびれ誤検知が発生した際にもスムースに短絡開放制御へ復帰し、溶接不安定を防ぎ、ビード不正や溶け込み不良を防ぐアーク溶接方法の提供
【解決手段】 消耗電極ワイヤのくびれを検出するくびれ検出手段と、くびれ検出手段でくびれを検出した際に前記消耗電極ワイヤに供給する電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量を所定の短期間低減する物理量低減手段と、物理量低減手段で所定の物理量を低減後、第1の所定期間内にアークが再生しない時にくびれ誤検知と判定するくびれ誤検知判定手段と、くびれ誤検知判定手段で誤検知と判定してから前記消耗電極ワイヤに供給する電流を所定の電流値まで増加させる供給電流増加手段とを備え、くびれ誤検知が発生した際にも、アークの再生が確実に行われ、溶接不安定、ビード不正等を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】手動または自動でリンクを設けずに、大容量の変圧器を必要とせずに、所定範囲内の入力電圧を受け、インバータを用いた溶接用電源を提供する。
【解決手段】広範囲の入力電圧を受け、AC入力をDC信号に整流する入力整流器101を有する電源であり、DC電圧ステージ102はDC信号を所望のDC電圧に変換し、インバータ103はDC信号を第二AC信号に変換する。出力変圧器T3は第二AC信号を受け溶接用に適した大きさの電流を有する第三AC信号を供給する。溶接用電流は出力インダクタL4および出力整流器D12、D13により整流され平滑され得る。コントローラ104は制御信号をインバータと補助電源コントローラ105に供給する。補助電源コントローラ105は所定範囲の入力電圧を受け制御電力信号をコントローラ104に供給できる。 (もっと読む)


【課題】定電流特性の溶接電源を使用した消耗電極ガスシールドアーク溶接において、アーク長を高く設定したときのアーク長制御性を良好にして良好な溶接品質を得ること。
【解決手段】本発明は、母材・溶接ワイヤ間の溶接電圧Vwを溶接電圧設定値Vsによって設定し、溶接中の溶接電圧Vwを検出し、この溶接電圧検出値Vdを移動平均して溶接電圧移動平均値Vraを算出し、前記溶接電圧設定値Vsが予め定めた高アーク長基準値未満のときは前記溶接電圧移動平均値Vraを溶接電圧制御設定値Vscとし、前記溶接電圧設定値Vsが前記高アーク長基準値以上のときは前記溶接電圧設定値Vsを前記溶接電圧制御設定値Vscとし、前記溶接電圧検出値Vdが前記溶接電圧制御設定値Vscと略等しくなるように定電流特性による溶接電流値Isc、Iwを変化させる消耗電極ガスシールドアーク溶接方法である。 (もっと読む)


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