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Fターム[4E084CA12]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 目的、効果 (739) | 溶接部健全性 (142) | 割れ防止 (70)

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高温割れ防止 (32)
低温割れ防止 (19)
応力腐食割れ防止

Fターム[4E084CA12]に分類される特許

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【課題】 非破壊により、はんだ接合部の劣化を容易に診断する。
【解決手段】 実施形態によれば、基板、基板の一主面上に設けられた配線部、及び配線部上にナノカーボンを含有するはんだ接合部を介して実装された少なくとも1つの半導体チップを含む電子部品を加熱しながら、電子部品の温度分布を測定し、及び温度分布の測定データに基づいてはんだ接合部の劣化を検出することを含むはんだ接合部の劣化診断方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 母材と同程度の高強度な溶着金属性能が得られ、靭性および耐食性が良好で、割れやブローホール等の耐欠陥性に優れ、かつ溶接作業性が良好な二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼外皮の内部にフラックスが充填された二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対して質量%で、ステンレス鋼外皮とフラックスの合計で、C:0.06%以下、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:7〜11%、Cr:25.5〜28.5%、Mo:0.01〜1.5%、Cu:0.1〜0.5%、N:0.08〜0.3%を含有し、C、Si、Mn、Ni、Cr、Mo、CuおよびNが下記式のA値で1.5〜2.0であることを特徴とする二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。
A=(Cr+Mo+1.5Si)/(Ni+30C+30N+0.5Mn+0.25Cu)・・・(式) (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶接する場合に、溶接継手部の引張剪断強度及び溶接部界面の剥離強度を向上させることができる異材溶接用フラックス入りワイヤ並びに異材レーザ溶接方法及び異材MIG溶接方法を提供する。
【解決手段】フラックス入りワイヤは、Siを1.5乃至2.5質量%、Zrを0.05〜0.25質量%含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物であるアルミニウム合金からなる筒状の皮材と、この皮材内に充填されフッ化セシウムを20乃至60質量%含有するフラックスと、を有し、前記フラックスの充填率がワイヤの全質量あたり5乃至20質量%である。 (もっと読む)


【課題】溶着速度、溶着効率が大きいという長所を持つフラックス入り溶接ワイヤを用いて肉盛溶接をした場合に、良好な溶接作業性および低希釈率を実現するとともに、耐食性に優れた溶接部を得ることができるフラックス入り溶接ワイヤおよび肉盛溶接のアーク溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外皮内にフラックスが充填されるとともに、純Arをシールドガスとして使用するガスシールドアーク溶接用のフラックス入り溶接ワイヤであって、前記フラックス入り溶接ワイヤ全質量に対し、C:0.20質量%以下、Si:15.00質量%以下、Mn:20.00質量%以下、P:0.0500質量%以下、S:0.0500質量%以下、Cr:15.0〜50.0質量、を含有し、残部がFe及び不可避不純物で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ化アルミン酸を必須成分として含み、チキソトロピー性を有し、Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の溶融溶接部への塗布性にすぐれ、塗布に際して、液垂れを起こさず、しかも、鋼板への接着性にすぐれ、更に、塗膜の乾燥性が適度である、Zn−Al−Mg合金めっき鋼板溶融溶接用のペースト状フラックスであって、溶融溶接部に塗布することによって、溶接時の溶融金属脆化割れを防止することができるフラックスを提供する。
【解決手段】本発明によれば、有機溶媒、樹脂、フッ化アルミン酸カリウム及びジベンジリデンソルビトール、トリベンジリデンソルビトール及びこれらの誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種のベンジリデンソルビトール系ゲル化剤を含有することを特徴とするZn−Al−Mg合金めっき鋼板溶融溶接用ペースト状フラックスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 硬化肉盛溶接に使用され、ブローホール、ピットの発生および溶接割れなどの溶接欠陥がなく高品質な溶着金属が得られ、フラットなビード形状が得られる硬化肉盛用メタル系ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮およびフラックス中にワイヤ全質量に対して質量%で、Cr:11〜15%、C:0.04〜0.15%、Si:0.3〜1.5%、Mn:0.4〜1.5%、但し、Mn/Si:2以下、Ni:1.5〜4.0%、アルカリ金属化合物の1種または2種以上のアルカリ金属換算値の合計:0.003〜0.005%、アルカリ土類金属化合物およびアルカリ土類金属合金の1種または2種以上のアルカリ土類金属換算値:0.07〜0.12%含有し、残部は鋼製外皮のFe分、合金鉄のFe分および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は凝集溶接フラックスであって、フラックスの重量%で表された0.1〜0.6%の炭素(C)、0.3〜3%のマンガン(Mn)、0.006%未満の硫黄(S)、0.015%未満の鉛(Pb)、0.025%未満のリン(P)、0.1〜0.8%のチタン(Ti)および0.02%未満のアンチモン(Sb)を(%S)+(%Sb)+(%P)+(%Pb)<0.040%で有し、ここで(%S)、(%Sb)、(%P)および(%Pb)は前記フラックス中の元素S、Sb、PおよびPdのそれぞれの重量の量(フラックスの重量%で表される)であるフラックスに関する。本発明はこのフラックスと共に使用できる溶接ワイヤと、このフラックスおよびワイヤを使用するCrMoV鋼のサブマージアーク溶接方法であって溶接後応力除去処理中の再加熱におけるこれにより得られる溶接部の割れのリスクを減らすまたは最小にするための方法とにも関する。 (もっと読む)


【課題】Mg除去効果を有するフラックスを含み、保存安定性に優れ、かつ鋼板等に容易に塗布できる溶融溶接用フラックス組成物を提供する。
【解決手段】本発明のフラックス組成物は、(A)Mg成分を除去しうる作用を有するフラックスと、(B)水溶性有機樹脂と、(C)増粘剤と、(D)水とを含む。ここで、前記(B)水溶性有機樹脂の含有量は、組成物中、0.01〜20質量%であり、前記(A)フラックスの含有量は、組成物中、1質量%であり、(C)増粘剤の含有量は、「(B)水溶性有機樹脂+(D)水」との合計量に対して、0.1〜1.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系合金めっき鋼材を溶接接合する際に、溶接部およびその近傍において割れが発生することなく、素材亜鉛系めっき鋼材の耐食性を維持できる溶接方法を提供する
【解決手段】少なくとも一方が亜鉛系合金めっき鋼材である鋼材同士を溶接接合する際、溶接ワイヤとしてフェライト系ステンレス鋼組成のものをもちいる。
亜鉛系合金めっき鋼材の母材の熱膨張率と溶接金属の熱膨張率が近似するため、溶接接合後に、溶接部あるいはその近傍での割れ発生を抑制することができる。また、溶接金属がフェライト系ステンレス鋼組成を有しているために耐食性にも優れた溶接構造物が得られる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対し、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3%、Ni:7〜10%、Cr:26〜30%を含有し、F値が30〜50を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:3.8〜6.8%、SiO:1.8〜3.2%、ZrO:1.3%以下、Al:0.5%以下を含有し、その他のスラグ形成剤との合計量が7.5〜10.5%であり、前記TiOは、スラグ形成剤合計量に対し50〜65%を満足し、残部Fe及び不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】耐力620MPa級以上の高張力鋼の溶接において、−60℃程度での低温靭性、溶接作業性、及び溶接金属の耐割れ性を向上させる。
【解決手段】C;0.02〜0.14%、Si;0.4〜1.1%、Mn;0.8〜3.0%、Ni;0.2〜3.1%、Ti;0.2%以下、Cr及びMoの少なくとも1種;総量で0.1〜4.0%を含有し、TiO及びMgOを総量で5.0〜7.2%含有し、N;0.0150%以下に規制し、更に、必要に応じて、アルカリ金属フッ化物、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属フッ化物、アルカリ土類金属酸化物、B、Al及びMgを総量で2.0%以下含有し、残部が不可避的不純物及びFeからなり、x(=MgO/TiO)とし、関数F(x)をF(x)=37.2×x−0.0665−30で表したとき、0.05≦x≦0.22、11≦F(x)≦15である。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属部に亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:7.0〜10.0%、Cr:26.0〜30.0%を含有し、F値が30〜50の範囲を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:0.6〜2.6%、SiO:1.8〜3.8%、ZrO:1.0〜3.5%、必要に応じてAl:0.1〜1.0%を含有し、かつ該スラグ形成剤とその他のスラグ形成剤との合計量を10%以下とし、残部Fe及び不可避的不純物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Zn−Al−Mg系合金めっき鋼板を適宜形状に成形した後に溶接して構造物を構築する際に、溶接施工状況の如何に拘らず、Mg成分の悪影響を排除して、溶接熱影響部に発生しやすい溶融金属脆化割れが発生することのない溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接予定部位に、Mg成分除去作用を有する物質としてフッ化アルミン酸化合物を固形化させたフラックス6を塗布又は載置した後、フラックス6が塗布又は載置された溶接予定部位に溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】フェライトバンドの生成を抑制して靭性および引張強度が高められ、且つ、耐SR割れ性も良好なCr−Mo系鋼の溶接金属を提供する。
【解決手段】C:0.02〜0.06%(質量%の意味。以下、同じ)、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.3〜1.5%、Cr:2.0〜3.25%、Mo:0.8〜1.2%、Ti:0.010〜0.05%、B:0.0005%以下(0%を含む)、N:0.002〜0.0120%、O:0.03〜0.07%、残部:Feおよび不可避不純物であり、更に、Nの含有量[N]とTiの含有量[Ti]との比が、2.00<[Ti]/[N]<6.25の範囲を満足する溶接金属である。 (もっと読む)


【課題】 粉砕性が良好で高能率に製造できるB含有合金粉をガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤの原料として適用し、溶接金属の耐割れ性および靭性が良好で、さらに、特に、外皮に継ぎ目のないガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを連続的に能率よく製造できるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 Bが1〜5質量%、Mnが65〜85質量%で残部はFeおよび不可避不純物である鉄系Mn−B合金粉を含むフラックスを鋼製外皮内に充填してなることを特徴とする。また、充填フラックスに鉄系Mn−B合金粉を1〜10質量%含むことも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス系溶接溶接材料を用いて亜鉛系合金めっき鋼板を溶接する際に、ステンレス系成分の溶接金属の液体金属脆化割れを抑制し、従来に比べ耐食性および耐液体金属脆化割れ性に優れた溶接部が得られる亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手を提供する。
【解決手段】 ステンレス系成分の溶接金属からなる溶接部を有する亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手において、前記溶接金属が、質量%で、C:0.01〜0.1%、Si:0.1〜1%、Mn:0.5〜2.5%、Ni:5〜11%、Cr:17〜25%を含有し、かつ、−0.81×Cr当量+23.2≦Ni当量≦0.95×Cr当量−8.1の関係を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする溶接部の耐食性および耐液体金属脆化割れ性に優れた亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手。 (もっと読む)


【課題】耐Cu脆化割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆剤中に、溶接棒全質量に対する質量%で、Cu:0.05〜3.0%を含有し、さらに、Bi:0.05〜0.2%、Bi2O3:0.05〜0.2%のうちの1種または2種を含み、かつ、BiとBi2O3の合計含有量を0.2%以下とし、さらに、心線と被覆剤の一方または両方を合計して、溶接棒全質量に対する質量%で、C:0.005〜0.05%、Si:0.1〜1.6%、Mn:0.1〜2.5%、Cr:15.0〜30.0%、Ni:7.5〜25.0%、Mo:0.5〜6.7%、Cu:0.05〜5.0%、N:0.05〜0.35%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるオーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】 Zn系めっき鋼板をアーク溶接する際に、溶接金属内での溶融金属脆化割れが発生することのないアーク溶接用の溶接ワイヤーを提供する。
【解決手段】 C:0.001〜0.3質量%,Si:1.5質量%以下,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Ti:0.005〜0.1質量%,B:0.0001〜0.01質量%,Mo:0.05〜0.5質量%を含み、さらに必要に応じてNb:0.001〜0.1質量%,V:0.01〜0.3質量%,Zr:0.01〜0.5質量%の一種又は二種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる金属で構成する。 上記金属を外皮とし、その外皮内に塩化物系混合物又はフッ化物系混合物を混入した溶接用フラックスを充填したコアードフラックスワイヤーとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種の金属の溶接及び炭素鋼及び低合金鋼のハードフェーシングの方法におけるクラックの発生を低下させるのに使用できる溶接電極を提供する。
【解決手段】少なくとも4重量%のマンガン及び/又は少なくとも10重量%のクロムを含有する高マンガン金属溶着を形成するための芯付き電極であって、金属鞘と充填組成物をもち、該充填組成物が金属合金化剤及びスラグ系を含有し、該スラグ系が少なくとも20重量%のバルク剤、少なくとも1重量%の気体発生化合物及び少なくとも2重量%のスラグ湿潤化化合物を含有する芯付き電極。 (もっと読む)


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