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Fターム[4E090AB03]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 加圧方向 (425) | 静水圧加圧 (36)

Fターム[4E090AB03]に分類される特許

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【課題】圧力容器と増圧機とそれらの間に設けられた減圧弁とを備えた等方圧加圧装置において、圧媒体の温度低下に伴う粘度の上昇があったとしても、再加圧時に適切に増圧する。
【解決手段】等方圧加圧装置を制御する制御部は、再加圧が必要であると判定されると(S100にてYES)、増圧機を作動させるステップ(S101)と、管内圧力PTを検出するステップ(S102)と、管内圧力PTが上昇していないと(S103にてNO)、減圧弁を作動させて管内の圧力を低下させるステップ(S104)とを含む処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、処理室の急速冷却や均熱化において、ファン装置を用いた場合に付随する種々の問題を解消する。
【解決手段】熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2と、高圧容器2内に設置されてその内部で熱的に隔離させるようにして被処理物Wを圧媒ガスにより加熱・加圧処理する処理室4を形成させる断熱構造体3と、処理室4の下部に設けられて処理室4へ供給された圧媒ガスを加熱する加熱手段10と、処理室4に供給された圧媒ガスに攪拌及び循環作用を誘引させるための振動を生じる音響流発生部18と、この音響流発生部18を振動させる超音波振動子19とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧容器自体を摺動させることなく、迅速、確実かつ容易に圧力媒体の水位を調整可能な等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】円筒状の圧力容器1と、この圧力容器1の上下の開口部を各々閉塞する上蓋3及び下蓋2とからなる高圧容器の内部に、液体の圧力媒体11を供給して前記高圧容器の内部に収納された処理品を等方的に加圧する等方圧加圧装置において、前記圧力容器1が架台7に固定されており、この架台7に設けられた下蓋昇降手段2によって前記下蓋2が昇降自在とされており、前記下蓋昇降手段12により前記下蓋2を昇降させることによって、前記圧力容器1の内部に供給された圧力媒体11の水位11aを、前記上蓋3が前記圧力容器1に嵌合可能な様に調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】加圧室もしくは被加圧物の均等な冷却を可能にし、比較的冷たい流体を、熱間等方圧加圧装置の加圧室内の熱い流体に迅速に混合し、それと同時に十分に迅速でとりわけ確実な流体の循環を圧力容器全体であるが特に加圧室において達成し、その結果被加圧物全体の均等な冷却を達成する。
【解決手段】圧力容器(1)の加圧室(19)の内部で旋回流(23)を形成するために少なくとも1つのノズル(13)を介して流体を噴入し、絶縁部(8)付近の旋回流(23)のかたわらを通過している前記流体を被加圧物(18)付近の流体と混合し、ノズル(13)から進出する流体が、加圧室(19)における流体および/または被加圧物(18)よりも低い温度を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱しつつ加圧を行い成形加工する等方加圧成形装置において、被加工物を保持する型の温度を下げる。また、型の温度条件を安定化する。
【解決手段】加圧成形後、被加工物を収容したバスケット32を冷却槽30に投入する。冷却槽30には、冷却ユニット90で温度管理された液体が蓄えられており、この液体に被加工物およびこれがセットされた型を漬けることにより、これらの温度を下げる。被加工物および型の温度が下がることにより、被加工物を型から外すときの作業性が向上する。また、型の温度が冷却槽30の温度で管理されるので、搬入時の温度が安定する。 (もっと読む)


【課題】金属鋳物処理方法において、金属鋳物に形成された鋳巣を抑制することである。
【解決手段】金属鋳物を熱間等方加圧する熱間等方加圧工程を有する金属鋳物処理方法であって、熱間等方加圧工程(S12)中および/または熱間等方加圧工程(S12)後において、金属鋳物を溶融塩に浸漬して、溶融塩を溜めた容器の中で、溶融塩と金属鋳物とを所定の温度で相対的に移動させる。そして、溶融塩と金属鋳物とを、0.04m/sec以上所定の速度以下で相対的に移動させることが好ましい。金属鋳物には、アルミニウム合金鋳物、マグネシウム合金鋳物またはチタン合金鋳物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】処理室内にガスの偏流が生じにくくかつファン駆動用モータの過熱を防止できる熱間等方圧プレス装置を提供する。
【解決手段】高圧容器2、その内側の隔離室形成体3、その内側の断熱構造体4、その内側の処理室形成体5と、を有し、隔離室形成体は上端又は下端の一方で内外が連通され他方に内外を連通させる通路20と正逆回転により当該通路に吐出し又は通路から吸引する第1のファン33とが設けられ、処理室形成体は上端または下端の一方で内外が連通され他方に換気用第2のファン29が設けられ、第1のファンおよび第2のファンの回転軸が、処理室形成体の中心軸に一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い内圧での成形により成形部品を製造するための液圧成形プレスに関する。
【解決手段】液圧成形プレス(1)の筐体(2)は、収縮によって互いに連結された外側の筒(3)と内側の筒(4)から構成される。内側の筒(4)内には、成形工具(9)の上側の工具(10)と下側の工具(11)用の二つの工具支持体(7,8)から成る工具支持体ユニット(6)が嵌め込まれており、成形工具(9)内には、加工物(13)を成形するための成形室(12)が有る。工具支持体(7,8)と工具(10,11)の間には、それぞれ成形プロセス時に工具を締め付けるためのショートリフトシリンダー(14,15)が配置されている。ショートリフトシリンダー(14,15)の圧力ピストン(18,19)の間及び上側の工具(10)と下側の工具(11)の間には、それぞれ圧力ピストン(18,19)と工具(10,11)に作用する成形室(12)の内圧を補正するためのプレッシャーパッド(20,21)が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、開放型で、機械的に十分な耐負荷性を有する、カバー層8、9を片側又は両側に設けたコア構造体7を備えた航空機用サンドイッチ部品6をエネルギー効率よく硬化するプレス装置であって、サンドイッチ部品6が、プレス装置の圧力ピストン1と、受け台2と、側壁3、4との間に保持され、ほぼ閉じた内部空間5を形成し、少なくとも一つのカバー層8、9又はコア構造体7が、硬化可能な熱硬化性樹脂プラスチック材料を含む、プレス装置に関する。本発明によると、搬送装置20により、加熱された空気16をサンドイッチ部品(6)のコア構造体(7)を通して閉じた加熱空気回路、好ましくは、開放型加熱空気回路に送出して、サンドイッチ部品を確実に内側から外側へエネルギー効率よく硬化する。加熱された空気16は、ヒータ22によって温度制御される。開放型加熱空気回路の場合、熱交換器28によって熱回収を行う。本発明のプレス装置は、サンドイッチ部品6のコア構造体7内の所定の硬化パラメータ、特に、硬化圧力p硬化及び硬化温度T硬化をサンドイッチ部品6を生成するために用いた樹脂系に応じて設定することができる。 (もっと読む)


本発明は、板材をパンチ無しで塑性加工する装置及びその方法に関し、板材にマイクロメートルサイズのブランキング、ピアシング、フォーミングまたはエンボシングのような塑性加工をパンチ無しで行うことができるようにしながら、必要に応じて、これらの同時加工を可能にする装置及びその方法に関する。前記方法は、所定の形状を有する凹部を少なくとも1つ以上有するダイを形成するステップと、前記ダイ上に被加工板型素材を載置するステップと、前記被加工板型素材及び前記ダイの外部を柔軟な真空包装材で包むステップと、前記真空包装材の内部を真空状態にして、前記被加工板型素材及び前記ダイを真空包装するステップと、真空包装状態にある前記ダイ及び前記被加工板型素材を、超高圧を発生させるベッセル(容器)に搬入するステップと、前記ベッセルから発生される超高圧を前記ダイ及び前記被加工板型素材に等方で作用させるステップと、を備える。また、前記装置は、所定の形状を有する凹部を少なくとも1つ以上有するダイと、前記ダイ及び当該ダイ上に載置された被加工板型素材の外部を柔軟に包む真空包装材と、該真空包装材の一方に連通されたチェックバルブと、を有しており、該チェックバルブを介して外部の真空圧発生器と接続される真空包装部と、前記真空包装部によって前記真空包装材で真空包装された前記ダイ及び前記被加工板型素材が載置され、等方圧力で前記ダイ及び前記被加工板型素材に与えられる超高圧圧力を生成するベッセルと、を備える。
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【課題】処理体を処理室から確実に取り出すことができるようにする。
【解決手段】 上パンチ10及び下パンチ11で閉鎖された成形ゴム型5の内部が処理体Hの処理室13とされ、下パンチ11を出口8から引き抜くことにより処理室13で処理された処理体Hを外部へ取り出すようにした乾式冷間等方圧加圧装置において、処理体Hの取り出し時に、上パンチ10で処理体Hを出口8側に押し出し可能にすべく上パンチ10を出口8側に移動させる昇降装置14を有している。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で多段状に配備された各段の処理室の均熱性を維持することが可能である熱間等方圧加圧方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の圧媒を充填可能な高圧容器2と、該高圧容器2内の圧媒を所定の方向に流動させるための強制流動手段3とを備え、高圧容器2の内部には、被処理品Tを収容すべき処理室4を多段状に備えた処理部5が配備され、圧媒により各処理室4に収容された被処理品Tを高温高圧処理する熱間等方圧加圧方法において、強制流動手段3によって流動する圧媒を一時的に貯留し、貯留した圧媒を各段の処理室4に供給する工程を有する。 (もっと読む)


回路素子を水分及び汚染物質から穂とするよう、回路素子をカバー層と基板との間に封入するために、液晶ポリマーから成るカバー層を液晶ポリマー基板に取り付けられた回路素子から成る屈曲回路に取り付けるための方法及び装置が開示される。
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【課題】熱間等方圧加圧装置において、圧下量をシーリング材などによっては制限されることがないようにし、シーリング材の交換に伴うコスト面や手数面の問題を解消し、圧媒の漏洩に関する問題を解消し、更にはプランジャ外周部に設けるリング状のパッキンとは異なって構造の複雑化や摺動抵抗の過大化などに伴う欠点を払拭できるようにする。
【解決手段】高圧容器2とこの上方に分離して設けられた増圧機部3とを有し、高圧容器2には有底の処理室5が設けられ、増圧機部3には、処理室5内に圧下を加えるプランジャ20が上下動可能に設けられ、高圧容器2の上部結合面2aと増圧機部3の下部結合面3aとの相互間に、これら両者の結合により押圧されて高圧容器2における処理室5の上部開放部まわりをシールするリング状パッキン12が設けられている。 (もっと読む)


高強度超合金のタービンブレードを修理する方法及び超合金構成要素を結合する方法が提供される。タービンブレードの損傷した区域が、それを予め加熱することなく、溶接される。次いで、溶接されたタービンブレードに高温静水圧圧縮成形処理を施す。この方法は所望のミクロ組織及び丈夫な機械的特性を有する修理されたタービンブレードを生じさせる。
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液体の状態に保たれた熱・圧力伝達媒体を介して物品を加圧及び加熱処理することで加圧力を確実に物品に作用させることが可能な加圧及び加熱処理する方法及び装置を提供する。装置は、キャビティを密閉又は開放するための蓋を接離可能にして備えた容器(2)であって、その蓋(2a)にキャビティと当該容器の外部との間を連通する流路(7)を有する容器(2)と、一端において流路(7)の外部端に連通連結される管路(13)と、管路(13)の他端に連通連結されて容器から分離して設けられ内部に加圧媒体を収容する外部増圧機(5)であって、加圧媒体を介してキャビティ内の熱・圧力伝達媒体を加圧する外部増圧機と、容器、外部増圧機及び前記管路に設けられ前記熱・圧力伝達媒体及び前記加圧媒体を加熱するための加熱器(10)とを具備する。 (もっと読む)


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