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Fターム[4E096EA19]の内容

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【課題】得られる金属二重管の外管と内管の界面に面圧を発生させ、密着性を確保できる金属二重管の製造方法を提供する。
【解決手段】加工用ダイスとしてテーパーダイス2を用いる冷間引抜きによって、外管11の内面に内管12の外面が接してなる金属二重管1を製造する方法であって、下記(1)式により算出され、テーパーダイス2のアプローチ部2aで外管11と内管12とが接触する長さL(mm)が、下記(2)式を満たす条件とし、空引きすることを特徴とする金属二重管の製造方法である。ここで、do1は冷間引抜き前の外管11外径(mm)、zは冷間引抜き前における外管11と内管12とのクリアランス(mm)、d1は冷間引抜きにより得られた金属二重管1の外径(mm)、αはテーパーダイス2のアプローチ部2aの角度(°)である。
L=(do1−d1−2z)/2sinα ・・・(1)
1.35≦1/L≦10 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 製造効率の向上を図る事が出来、線径の異なる多品種のワイヤの製造に対応することが可能な溶射用複合ワイヤ製造装置の提供。
【解決手段】 平型フープ材1が巻回されたフープ材巻き出しローラ12と、平型フープ材をU字成型、片丸成型、丸型成型と順次、成型作業を行う前段ワイヤ成型手段14と、前段ワイヤ成型手段14における平型フープ材1の成型時に、粉末状の機能発現物質を平型フープ材1に供給する粉末供給手段16と、前段ワイヤ成型手段の出口側に設けられた中間巻き取りローラ18と、前段ワイヤ成型手段14によって成型されたチューブ状のワイヤを、さらに細径に成型する後段ワイヤ成型手段20と、後段ワイヤ成型手段20によって成型された溶射用複合ワイヤを巻き取る最終巻き取りローラ22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】得られる金属二重管の内管と外管の界面に面圧を発生させることができる金属二重管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加工用ダイスとしてテーパーダイス2を用いる冷間引抜きによって、外管11の内面に内管12の外面が接してなる金属二重管1を製造する方法であって、内管12として、予め外面を研磨して、該外面の算術平均粗さRa(Ra1)(JIS B 0601)を2.3〜5.0μmに調整したものを用い、空引き加工をすることを特徴とする金属二重管の製造方法である。本発明は、外管11として、予め内面を研磨して、該内面の算術平均粗さRa(Ra2)が5.0μm以下であって、かつ、下記(1)式で定義するf値を6以上に調整したものを用いることができる。
f=(Ra1+1)×(Ra2+1) ・・・(1) (もっと読む)


【課題】内管および外管の降伏強度にかかわらず、得られる金属二重管の内管と外管の界面に面圧を発生させることができる金属二重管の製造方法を提供する。
【解決手段】加工用ダイスとしてRダイス2を用いる冷間引抜きによって、外管1bの内面に内管1aの外面が接してなる金属二重管1を製造する方法であって、Rダイス2のアプローチ部2aの曲率半径を10mm〜90mmとし、空引きにより縮径加工を行うことにより、内管1aおよび外管1bの界面に面圧を発生させる金属二重管の製造方法である。同様に、加工用ダイスとしてテーパーダイスを用いても、そのアプローチ部の両角を8°〜30°とし、肉厚加工により縮径加工を行い、さらに中拡げプラグにより内管の拡径加工を行うことにより、内管および前記外管の降伏強度にかかわらず、金属二重管の内管と外管の界面に面圧を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に渡って均一で、安定した導電性、機械的強度を備えた導電性複合金属材料を提供する。
【解決手段】本発明の導電性複合金属材料は、銅またはアルミニウムからなるマトリックス1と、前記マトリックス1よりも高強度の金属材で形成され、長さ方向に連続し、マトリックス1と相互に拡散することなく埋入された複数のフィラメント2を備える。そして、線材横断面におけるマトリックス1と全フィラメントの面積割合は1:0.01〜1:0.5とされる。 (もっと読む)


【課題】転造加工時のピックアップ系の不良を招く外表面部の荒れや皮材のシワ防止、および転造加工時の内面溝成形性や機械拡管時の内面溝つぶれを防止し、優れた耐孔食性を有すると共にアルミニウム本来の軽量性と耐食性とを有するアルミニウム製内面溝付き管として有用な3層アルミニウム管と、アルミニウム製内面溝付き管の製造方法を提供する。
【解決手段】Mn:1.0〜1.5%(質量%、以下同じ)、Cu:0.05〜0.20%、Si:0.6%以下、Fe:0.3〜0.7%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金にZn:1.0〜1.3%を含有させたアルミニウム合金が外表面を覆うことを特徴とする成形性と耐食性に優れた内面溝付き管用3層クラッドアルミニウム管。 (もっと読む)


この発明は、脱酸素剤物質を中心部に配置させて含有する高寸法有芯ワイヤに関するものであって、該脱酸素剤物質は、保護用コーティング物質でコートされた微細な顆粒又は粉末の形態であり、該有芯ワイヤの直径は、13〜40mmの範囲である。この発明は又、このワイヤを製造する方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】 耐繰返し耐内圧疲労特性に優れ、噴射圧が180〜200MPaを超える内圧繰返し疲労限応力を確保することができるディーゼルエンジン用高圧燃料噴射管の提供。
【解決手段】 炭素鋼鋼管からなる外管に、AM鋼(焼鈍マルテンサイト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)、BF鋼(ベイニテックフェライト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)等のTRIP鋼(低合金変態誘起塑性型強度鋼)製の内管が圧嵌重合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
伸線性に優れ、吸着水分に起因した低温割れやピット、ブローホール等の問題が生じず、250A以上の大電流での溶接作業性に特段に優れる溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤及びフラックス入り溶接ワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
質量%で、MoS2:5〜50%、CaCO3:5〜50%、BN:5〜20%、アルカリ金属を含む化合物:5〜10%を含み、残部は実質的にマイカ、セリサイト及びタルクのうちから選んだ少なくとも一つの鉱物からなることを特徴とする溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤と該固体潤滑剤を、溶接ワイヤ1kg当たり0.01〜2.0gの割合でワイヤ表面に付着させたことを特徴とするフラックス入りワイヤである。 (もっと読む)


【課題】冷間加工回数の削減による製造コストの低減が図れ、同時にシール性と内面空間の分割性に優れ、かつ軽量な構造からなる内面4分割管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状の外管と、その内部に冷間引き抜き加工により内接される1本の内管を備え、前記内管の両端部の外周面には、前記外管と接触しそれぞれの端部の少なくとも一部が外管の内周面と形成される外側シール部と、前記内管の外周面が内側に向けて押し潰し加工されて、内管の管壁が圧接し、当該内管の内部空間を2分割する内側シール部と、外側シール部の一端部と内側シール部の一端部とを連結する連結部が全周に4箇所設けられ、前記内管により2分割された空間部に加え、連続する2箇所の連結部と外管の内周面との間にそれぞれ1つの空間部が形成される内面4分割管、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、冷間加工回数の削減による製造コストの低減が図れ、同時に軽量な構造からなる内面分割管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】管全長にわたり同一断面を有する円筒状の外管の内部に少なくとも2本の内管を備え、前記内管の外周面には、前記外管と接触し少なくとも一部が外管の内周面と同心円に形成される外側シール部と、前記内管が互いに対向し接触する内側シール部と、前記外側シール部の一端部と、前記内側シール部の一端部とを連結する連結部が設けられ、1本の内管に設けられた連結部と他の内管に設けられた連結部と外管の内周面との間には、少なくとも一つの空間部が設けられることを特徴とする内管を備える内面分割管およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 溝付き管の新規な製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 溝付き管の製造方法において、管11の一端部から第1所定距離離れた位置において、管11の壁11aの外側から径方向内側へ向けて溝付け工具140を押し付ける押し付け工程と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させ、管11の壁11aに凹状の溝11b、11cを成形する軸送り工程とを備える工程とする。溝付き管の製造装置において、管11を保持する保持装置120と、管11の壁11aを径方向内側へ凹ませる溝付け工具140と、溝付け工具140を押し付ける押し付け装置130と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させる軸送り装置150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低級ガソリン、サワーガソリン、DME(ヂメチルエーテル)、アルコールおよびアルコール混合燃料等の使用に十分に耐える、噴射圧4〜20MPaの筒内噴射式ガソリンエンジン用高圧燃料噴射管に要求される、外径φ6.35mm、内径φ4.35〜2.95mm、肉厚t1.0〜1.7mm程度の高圧燃料噴射管を提供する。
【解決手段】 電縫管もしくはシームレス管からなる外管2と、内周面にNiもしくはNi基合金皮膜を有する電縫管からなる内管1を合せ引き伸管加工により密着させて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


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