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Fターム[4E351EE03]の内容

Fターム[4E351EE03]に分類される特許

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【課題】絶縁基材上に供給された導電ペーストを焼成して回路導体とする回路基板の製造方法であって、配線パターンの抵抗値が低く、特に、多層に形成された配線パターン31を有する多層回路基板100であっても安価に製造することのできる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基材21上に供給された導電ペースト10を焼成して回路導体とする回路基板の製造方法であって、導電ペースト10には、金属材料でナノメータオーダーの粒径を持つ金属ナノ粒子1aが含まれてなり、アルコールを含む低酸素雰囲気下で導電ペースト10を焼成することにより、金属ナノ粒子1aを焼結させる。 (もっと読む)


【課題】 低融点金属を含む導電性ペーストを使用した積層回路基板において、銅箔と低融点金属を含む導電性ペーストとの界面にボイド、亀裂が発生せず、接続信頼性の高い積層回路基板を提供する。
【解決手段】 本発明の積層回路基板は、銅箔または銅合金箔の少なくとも片面の表面粗さが0.1μm〜5μm以下の元箔上に、平均付着量が150mg/dm以下で表面粗さが0.3〜10μmの突起物からなる粗化処理層が形成された粗化処理銅箔の該粗化処理層上に、低融点金属を含有する導電性ペーストが設けられ、かかる表面処理銅箔を樹脂基板と積層したものである。 (もっと読む)


【課題】 任意の精緻な回路定数に制御可能な回路素子の製造方法及び製造装置を提供すること、また、その製造方法を利用して製造される所望の回路定数を有した回路素子及び回路基板を提供する。
【解決手段】 基板2の導電膜形成領域Lの略中央に、所定の大きさに制御されたビームスポットBs2を集光させてから、導電膜形成領域Lに、液滴吐出ヘッド32のノズルから導電性流動体4Lを微小液滴として吐出させて所定量塗布する。そして、抵抗値計測結果を確認しながらビームスポットBS2の大きさを制御して所定の抵抗値に合わせ込み(ビームスポットBs1とする)、ビームスポットBs1を集光させたまま、UV照射部34から導電性流動体4Lが塗布された導電膜形成領域LにUV光を照射して固化させると、略中央部に空隙T1が形成された導電膜4となって成膜され、抵抗素子1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミックからなる基板本体とこれに形成するパッドとの密着性を高めると共に、かかるパッドにハンダ付けされる導体ピンの接合強度を高められる配線基板を提供する。
【解決手段】ガラス−セラミックからなり、表面3および裏面4を有する基板本体2と、該基板本体2の裏面4に形成されるパッド20と、該パッド20の表面に形成される表層パッド22と、該表層パッド22上にハンダ23を介して立設される導体ピン26と、を備え、パッド20は、100重量部のCuに対し、ガラス−セラミックを構成するセラミックと同一のセラミックおよびFe換算した場合のFeの含有量が合計で1〜28重量部であり、表層パッド22は、CuおよびFeを含むと共に、該FeのFe換算した場合の含有量は、パッド20におけるFe換算した場合のFeの含有量よりも少ない、配線基板1。 (もっと読む)


【課題】高容量化が容易であって、しかもシート両面導通構造を備えた高誘電率材シートを提供すること。
【解決手段】高誘電率材シート20が備える誘電体層21は、複数の誘電体粒22と導電粒25と固着材料23とにより構成される。固着材料23は、複数の誘電体粒22及び導電粒25を互いに固着する。複数の誘電体粒22及び導電粒25は、誘電体層21の平面方向に沿って二次元的にかつ単層状に配列される。よって、誘電体層21にて誘電体粒22が存在する部分においては、誘電体層21の厚さ方向に沿って誘電体粒22のみが配置され、誘電体層21にて導電粒25が存在する部分においては、誘電体層21の厚さ方向に沿って導電粒25のみが配置される。 (もっと読む)


【課題】 特に、配線部内や配線部と基板との間で生じる拡散を適切に抑制することが可能な配線基板を提供することを目的としている。
【解決手段】 Au配線部15とAg配線部16との間に、Au及びAgに比べて高融点の第1高融点金属部18が設けられている。第1高融点金属部18は融点が高いことで拡散係数が低く、すなわち拡散しにくい材料である。また前記Ag配線部17からAgが拡散するのを適切に抑制するバリア材としても機能している。このように前記Au配線部15とAg配線部16との間に第1高融点金属部18を設けることで、従来のようにAg配線部とAu配線部とが接して形成されている形態に比べて、Agの拡散を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】先行技術のLTCC用厚膜導体組成物がもつ問題を克服し、優れた再焼成安定性をもたらす厚膜組成物およびLTCC構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、低温共焼成セラミック回路に使用する厚膜組成物であって、全厚膜組成物に対する重量パーセントで、(a)貴金属、貴金属の合金およびこれらの混合物から選択される微粉砕粒子の30〜98重量パーセントと、(b)1種または複数の選択された無機バインダーおよび/またはこれらの混合物と、これらを分散させた(c)有機媒体とを含み、前記焼成条件において、前記ガラス組成物が低温共焼成セラミック基板ガラスに存在する残存ガラスと不混和性または部分的に混和性である厚膜組成物を対象とする。
本発明は、さらに、上記組成物を利用して多層回路を形成する方法、ならびに(マイクロ波用途を含めて)高周波用途におけるこの組成物の使用を対象とする。 (もっと読む)


【課題】水分やめっき液に対し、より優れた耐性を有する新規な導電性ペースト、及び該導電性ペーストを使用した積層セラミック電子部品の製造方法、並びに該製造方法により製造された積層セラミック電子部品を実現する。
【解決手段】導電性ペーストが、導電性粉末とガラス成分と有機ビヒクルとを含有し、前記ガラス成分がSiO−TO−MO−XO系材料(ただし、TはTi及びZrの中から選択された少なくとも1種を示し、MはMn及びNiの中から選択された少なくとも1種を示し、XはCa、Ba、Sr及びMgの中から選択された少なくとも1種を示す。)で形成されている。この導電性ペーストを使用して積層セラミックコンデンサ等の積層セラミック電子部品の内部導体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】凝集の少なく分散性に優れた微細な銀微粒子とその製造方法を提供する。
【手段】銀イオンの還元によって生じた沈澱を乾燥して銀微粒子を製造する方法において、カルボキシル基およびアミノ基を有すると共に銀に対して高吸着性の高分子化合物、例えばカゼインと、好ましくはアラビアゴムとの存在下で銀イオンを還元し、生じた沈澱を乾燥する高分散性銀微粒子の製造方法、および平均粒径が1.0μm以下であって、湿潤状態および乾燥状態の何れにおいても0.4〜0.7μmの範囲内に粒径分布の最大ピーク
を有し、このピークの分布頻度が15%以上である高分散性銀微粒子。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低廉にすることができるとともに、製造効率を向上でき、抵抗を小さくすることができ、さらに導体材料と基板との密着性に優れた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料11と溶剤とAgで形成された導電性材料12で構成される導電性インクでスクリーン印刷し、基板2の表面2aに印刷部10を形成し、印刷部10の表面を覆うメッキ部20を無電解メッキ法によって形成する。また、樹脂材料11と溶剤とカーボンブラックで形成された導電性材料12とPdで形成された触媒性材料を有する導電性インクでスクリーン印刷し、基板2の表面2aに印刷部10を形成し、印刷部10の表面を覆うメッキ部20を無電解メッキ法によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 電極が低電気抵抗で耐熱性があり、電極が貫通孔から離脱し難い貫通電極付基板を得る。
【解決手段】 Cu粉とSn粉の混合材を熱処理することで、Cu−CuSn−CuSnの3層構造を形成。CuSn領域を多くすることで電気抵抗を下げ、3層構造とすることで耐熱性を有する電極材6とする。貫通孔3の内壁に予め金属膜をスパッタ等で形成し、金属膜と電極材6とが一部合金化することで、電極6が貫通孔3に強固に保持された貫通電極付基板50が得られる。 (もっと読む)


【課題】μmレベルのより微細かつ平滑な導電パターンを、印刷法により単純で簡便な工程で形成可能な、導電性パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】被印刷物51に導電性インク組成物2を反転オフセット印刷法により転写した後、熱処理温度が120℃以上250℃以下で熱処理を行う導電性パターンの形成方法であって、該導電性インク組成物2が少なくとも平均粒子径が50nm以下の金属粒子と、水性溶媒と、水溶性樹脂を含む。 (もっと読む)


固体状態、膨潤状態、又はこれらの少なくとも一からなる組み合わせの状態において本質的に導電性のポリマー前駆体の一部を架橋することからなり、ここで、当該膨潤状態が本質的に導電性のポリマー前駆体が溶剤に完全に溶解することなく、溶剤に曝されて容積が増加する状態であることで特徴づけられる、本質的に導電性のポリマーの製造方法。
他の具体例において、基板上に本質的に導電性のポリマー前駆体のフィルムを成形し、そして酸化反応によりフィルムの少なくとも一部を架橋する際に当該架橋を固体状態、膨潤状態、又はこれらの状態の少なくとも一からなる組み合わせの状態で行う、パターンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部電気回路基板の配線導体へ電子部品を高い信頼性でもって接続できる配線基板を作製できる多数個取り配線基板を提供する。
【解決手段】誘電体から成り、上面に電子部品搭載領域を有する矩形状の基板10と、該基板の上面から下面に及ぶメタライズ導体からなる外部接続端子8とを備えるとともに、前記メタライズ導体は、平面視で前記基板の角部に位置する領域に形成されており、且つ金属粉末に対してセラミック粉末を50〜65重量部含むものを焼成してなる。 (もっと読む)


【課題】 ビア導体の周囲にクラック等の欠陥を生じない、長期信頼性を実現することができるビア用導体ペーストとこれを用いたセラミック配線基板を提供する。
【解決手段】 金属粉末とガラス粉末と有機成分とを少なくとも含有してなる導体ペーストであって、ガラス粉末が、金属粉末と同種の金属板との900℃での濡れ角が90〜180度のガラスからなる導体ペースト、及び、セラミック基板が1000℃以下の温度で焼結可能な低温焼成セラミック材料からなる基板であり、ビア導体を構成するガラスは、そのガラス粉末とビア導体の構成金属からなる金属板との900℃に於ける濡れ角度が90〜180度であり、且つ、ビア導体が金属の連続相とガラス分散相からなると共にビア導体と低温焼成セラミック基板との境界又はビア導体内部の金属相とガラス相との境界のうちの少なくともいずれか一方には、微細で不連続の隙間状空隙が存在する。 (もっと読む)


【課題】 透磁率の高い磁性体ペーストおよび加工性や信頼性に優れた基板内蔵インダクタを提供する。
【解決手段】 バインダー樹脂と磁性体粒子とを含み、磁性体層を構成する磁性体ペーストであって、前記磁性体粒子の粒径は前記磁性体層の厚さの5%以上40%以下であり、かつバインダー樹脂は環状オレフィン系樹脂であることを特徴とする磁性体ペーストにより達成される。前記環状オレフィン系樹脂としては、ノルボルネン系樹脂を含むものを用いることができる。本発明のインダクタは、前記磁性体ペーストで構成される磁性体と導体より構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタライズ配線層の導体抵抗を上昇させることなく、絶縁基板とメタライズとの接着強度を高く維持し、かつ基板反りを抑制するメタライズ組成物を提供する。
【解決手段】銅粉末と、ガラス粉末と、水酸基含有アクリル系樹脂からなる有機バインダと、溶剤とを含有することを特徴とし、前記水酸基含有アクリル系樹脂が、水酸基を含有しないメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有しないアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(a)と、水酸基を含有するメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有するアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(b)との重合体からなり、前記(b)/((a)+(b))の割合が0.1〜20質量%から構成され、特に前記水酸基含有アクリル系樹脂が、イソブチルメタクリル酸エステル単量体と、水酸基を含有するイソブチルメタクリル酸エステル単量体と、の重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高導電性を有するファインパターンの形成精度に優れた導電性ペーストおよびそれを用いた配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の導電性ペーストは、金属粉末、ガラスフリットおよび有機ビヒクルを主成分とする導電性ペーストであって、金属粉末は、一次粒子の平均粒径が0.1〜1μmの球状粒子(A)が金属粉末全体の50〜99重量%と、一次粒子の平均粒径が50nm以下の球状粒子(B)が金属粉末全体の1〜50重量%からなる。また、E型回転粘度計により、常温(25℃)で測定した回転数1rpmにおける粘度(V1rpm)と回転数10rpmにおける粘度(V10rpm)との比(V1rpm/V10rpm)が4以上10以下であり、回転数1rpmにおける粘度(V1rpm)が400Pa・s以上1200Pa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
導電性微粒子分散液を用いて配線を形成する際に、基板に対する配線の密着性および配線の細線化を両立した配線基板を提供する。
【解決手段】
基板上に導電性微粒子分散液(1)を吐出して配線パターンを形成する配線基板において、前記基板と前記導電性微粒子分散液(1)との間に中間層(4)を設け、該中間層(4)に、前記導電性微粒子分散液(1)に含まれる界面活性剤(3)と対のイオン性を持つ官能基を備えた界面活性剤(6)を含有させ、さらに前記中間層(4)表面に含フッ素化合物を有する撥液層(8)を設けた。 (もっと読む)


【課題】導体配線及び/又はビアと、抵抗体の接合部位の接合信頼性が高く、安価なセラミック回路基板及びこれに用いられる導体ペーストを提供する。
【解決手段】セラミック基材11の表面に設ける導体配線13及び/又はビア12に接続される抵抗体14を有するセラミック回路基板10において、抵抗体14が低抵抗値を有するAg−Pd系で形成され、導体配線13及びビア12がAg系からなり、しかも、抵抗体14と、導体配線13及び/又はビア12が接合部位15で直接接する部分を有することなく、接合用導体16を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


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