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Fターム[4F006AA13]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆対象高分子の種類 (6,541) | 付加重合体系 (2,265) | オレフィン系(ゴム以外のジエン系樹脂を含む) (763) | エチレン一酢酸ビニル共重合体系 (74)

Fターム[4F006AA13]に分類される特許

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多孔性基体と、該基体の内部および外部表面上に位置する重合架橋重合体被覆とを含む、高い電荷密度を有する負荷電細孔濾過媒体。該被覆は、該基体上でインシトゥで重合される負荷電架橋性重合可能アクリルアミドアルキル単量体とアクリルアミド架橋剤とを含む反応物溶液から形成されうる。該負荷電細孔濾過媒体は、タンパク質凝集物をタンパク質溶液から選択的に除去するための前濾過膜としての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では装飾層を保護する保護層を別途設ける必要があった。しかし保護層を設ける工程では、環境の要因による製品の不具合、コストの増加、そして環境への影響という問題点があった。これに鑑み、製造工程を簡素化し、製造コストを削減することができる熱溶着フィルムを提供する。
【解決手段】熱溶着フィルムは、熱溶着剤膜と、熱溶着剤膜上に設けられた保護層とを備える。熱溶着剤膜は熱を受けて接着力を発現する。前記保護層の外表面に熱が加わると、前記熱溶着剤膜から発現される前記接着力により熱溶着フィルムは被接着体上に貼付される。 (もっと読む)


【課題】防曇剤組成物の被覆層との密着性を高めて長期使用時の防曇持続性を向上させる。
【解決手段】農作物に対面する側の内層と中間層と外層を含む多層構造のポリオレフィン系樹脂フィルムを主成分とする基体フィルムに対して、前記内層側の表面に防曇剤組成物の被覆層を形成した農業用被覆材であって、前記内層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする樹脂層で酢酸ビニルの含有率が10〜30%からなる層であり、前記中間層が、ポリエチレンを含む多種類の樹脂成分からなる混合樹脂をベース樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる薬剤含有樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させた後、第1の液に含まれる界面活性剤と同じかまたは異なっていてもよい第2の界面活性剤と、前記第1の液に含まれる薬剤とは異なる第2の薬剤とを含む第2の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れ、かつ直達光の割合の少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層として、以下の成分(A)の含有量が10〜50重量%であり、成分(B)の含有量が50〜90重量%である樹脂組成物からなる層のみを有する農業用フィルム。
(A):下記要件(a1)および(a2)を充足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
(a1):流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であること。
(a2):分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であること。
(B):エチレン・酢酸ビニル共重合体であって、メルトフローレートが0.1〜10g/10分であり、酢酸ビニルに基づく単量体単位の含有量が3〜20wt%であるエチレン・酢酸ビニル共重合体 (もっと読む)


バインダーの芯を被覆材料の層で被覆してなる被覆バインダー構成単位の製造法が開示される。この方法は(a)バインダー及び被覆材料を同時に押出してバインダーを被覆材料で被覆した押出物を製造する工程、及び(b)任意に押出物を被覆バインダー構成単位に造形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高い均一な酸化チタン系光触媒薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材上にペルオキソチタンを含有する酸化チタン系薄膜を形成させ、次いで該酸化チタン系薄膜を熱処理することを特徴とする酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。好ましい実施形態において、酸化チタン系薄膜の熱処理は加熱ロールによる連続熱処理である。別の好ましい実施形態において、前記基材上に酸化チタン系薄膜を形成させる前に、該基材は表面活性化処理される。さらに別の好ましい実施形態において、前記酸化チタン系薄膜は、インクジェット法により又はロールと該ロールに巻いた微小径ワイヤーとを備えるワイヤーバーにより形成されたものである。さらに別の好ましい実施形態において、前記基材は有機材料からなる。 (もっと読む)


【課題】太陽光等が照射されたときに青白色に変色する現象(ブルーヘイズ)を抑制できる赤外線遮蔽材料微粒子分散液と赤外線遮蔽膜等を提供する。
【解決手段】一般式XBmで表されるホウ化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子が溶媒中に含まれる赤外線遮蔽材料微粒子分散液であって、動的光散乱法で測定した赤外線遮蔽材料微粒子の粒度分布で、50%径が10nm〜30nm、95%径が20nm〜50nmおよび平均粒径が10nm〜40nmであることを特徴とする。また、赤外線遮蔽膜は、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等の媒体が添加された赤外線遮蔽材料微粒子分散液を基材表面に塗布して塗布膜を形成し、この塗布膜から溶媒を蒸発させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂体表面に強固に接着した透明性の高い導電性樹脂層が均一に形成され、かつ導電体レベルに近い表面比抵抗値を有する樹脂積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンジオキシチオフェン系樹脂の水分散ディスパージョンと、該ディスパージョン中の水分量に対して10〜30重量%のアルコールとの混合物を樹脂体表面に塗布し、塗布された該混合物を40〜80℃で乾燥することを特徴とする積層体の製造方法及びこの製造方法で得られた表面比抵抗値が102〜10Ω/□の樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】剥離処理層を形成する熱硬化性付加型シリコーン組成物の硬化性が良好であるため生産性に優れ、なおかつ、分解物の要因となる光増感剤を含まないため、剥離特性にも優れたセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータの製造方法は、有機溶剤中に、25℃における30%トルエン溶液粘度が10000〜20000(mPa・s)である熱硬化性付加型シリコーン組成物と白金系触媒とを少なくとも添加して塗工液を調製し、該塗工液をシート状基材に塗工した後、加熱と紫外線照射を順次行って該熱硬化性付加型シリコーン組成物を硬化させるセパレータの製造方法であって、該塗工液中の白金系触媒の含有量が白金換算で200〜900ppm、熱硬化性付加型シリコーン組成物中のアルケニル基と白金のモル比が15〜70であり、且つ、塗工液中に光増感剤を含まないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鱗片材4bを混合することによる層状の固まりから生じるチューブの空隙(巣)
及び空気漏れの通路を防止することのできる鱗片材、成形材、成形方法及び鱗片材塗布方
法を提供する。
【解決手段】
所定の熱又は圧力又は溶解液の破損処理で破損して内容物を放出する被覆部材4aで被覆
して成ることを特徴とする鱗片材4bを提供する。鱗片材4bを被覆部材4aで被覆する
ことで鱗片材4bが互いに被着し合うことを防ぐことにより、鱗片材4bが互いに被着す
ることで生じる空隙の発生を減少させ、鱗片材4bを分布させる。 (もっと読む)


【課題】光による酸化チタンの強い分解力および親水性に基づく、清浄化、脱臭ならびに抗菌化作用などの光触媒性能を、より向上させるための酸化チタン系光触媒薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂やポリエチレンテレフタレートフィルムなどの有機材料からなる基材上に、ペルオキソチタンを含有する酸化チタン系薄膜を形成し、次いで該酸化チタン系薄膜面をプラズマ処理することを特徴とする、酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の導電性機構等に使用される導電性ローラ等の導電性部材の導電性を適切な範囲に保ち、耐久性劣化を有効に防止しながら、電気抵抗値の電圧依存性及び抵抗ムラを小さくし、長期に渡り良好な印刷画質を得る。
【解決手段】多イソシアネート化合物が分散及び/または溶解した媒体中に、カーボンナノチューブが分散している表面処理液を、ゴム、樹脂及び熱可塑性エラストマーからなる群から選択される1種以上の弾性材料を用いて形成した導電性弾性層の外表面に塗布した後、加熱硬化処理を行い、コーティング層を形成している。 (もっと読む)


健康産業、食品産業、包装産業、水関連産業、ペイント産業、木材産業、繊維産業、家禽産業、ガラス産業、紙産業、ゴム産業、セラミック産業、水産食品産業、スポーツ産業、プラスチック産業、および農産業において使用するのに適した、抗微生物性対象物を製造するための、抗微生物性物質(抗菌性、抗真菌性または抗ウイルス性物質)として使用するためのアニリンコポリマーおよびそれらの合成である。そのコポリマーは、たとえば(A)のものであるが、ここで、たとえばR=H−COH、−COMe、または−COEtである。Rは典型的にはHまたはC〜Cアルキルであり、xは1および0の間の整数であり、且つ、mは重合度を示す。好適なコポリマーは、アニリンと3−アミノ安息香酸、2−アミノ安息香酸および3−アミノ安息香酸エチルとのコポリマーである。
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【課題】粒子径の平均値が極めて小さく、また粒子径の分布が極めて狭い球状シルセスキオキサン微粒子及びかかる球状シルセスキオキサン微粒子から成る高分子材料用表面改質剤を提供する。
【解決手段】特定のシラノール形成性ケイ素化合物を、所定量の特定の酸触媒の存在下で、所定量の水と接触させ、所定の温度下で加水分解反応及び縮合反応を同時に行なわせて、粒子径の平均値が10〜30nm且つ粒子径の変動係数が15%以下の球状シルセスキオキサン微粒子とした。 (もっと読む)


【課題】 レベリング性が良好で、表面が均一なハードコートフィルムを作製し、インキ層の密着性、塗工外観が良好で、表面に傷が付きにくいハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 多官能(メタ)アクリレート100重量部に対して、平均一次粒子径が80〜500nmである有機微粒子を3〜50重量部配合し、かつ、親水基がポリアルキレンオキサイドから構成される非イオン系のシリコーン系のレベリング剤を配合する。紫外線硬化型ハードコート剤が透明プラスチックフィルム上に塗布して、硬化させる。多官能(メタ)アクリレートとしてはジペンタエリスリトールヘキサアクリレートを用いる。レベリング剤の添加量は、多官能(メタ)アクリレート100重量部に対して、レベリング剤の固形分0.001〜1重量部とする。 (もっと読む)


タックフィルム材料は、第1および第2主表面を有するポリマーフィルムを含んでいるキャリヤー基材を含む。第1および第2主表面上の表面層は、樹脂性非アスファルト材料を含むか、または約50%以上の樹脂性非アスファルト構成材と約50%以下のアスファルト構成材とを含んでいる材料を含む。厚さが約3.8cm(1.5インチ)以上であるアスファルト舗装材料の被覆層が敷設されることによってタックフィルム材料に加えられる圧力の下で、表面層が約120℃以上の温度に加熱されると、表面層は、アスファルト舗装材料の隣接層との結合を形成することができる。表面層は、約20℃の温度および約1気圧の圧力では粘着性がない。
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【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】機能素子への展開に有用なメソ構造体、更には、シリカメソ構造体、及びこれらの製造方法、メソ構造体のメソ細孔の配向を適宜に制御する方法の提供。
【解決手段】高分子表面に配置されている管状のメソ細孔を有するメソ構造体であって、該メソ細孔が上記高分子表面に対して平行な第1の方向に配向していることを特徴とするメソ構造体、シリカメソ構造体、メソ構造体の製造方法、シリカメソ構造体の製造方法及びメソ細孔の配向制御方法。 (もっと読む)


【課題】優れた防曇性を有し、水滴による光散乱による光量不足に起因した栽培性低下及び水滴落下に起因する病害発生を防止し、更に、折りジワ白化しにくい上、塗膜同士のブロッキングを防止した、少なくともハウス内側の最表面に、2〜4官能アルコキシシラン化合物及び/又はその多量体の加水分解物でシラノール性水酸基を有する成分を含有する防曇剤組成物から形成された防曇性塗膜を有することを特徴とする農業用フィルム。
【解決手段】基体樹脂フィルムの少なくともハウス内側の最表面に、2〜4官能アルコキシシラン化合物もしくはその多量体の加水分解物でシラノール性水酸基を有する成分を含有する防曇剤組成物を形成させた防曇塗膜を有することを特徴とする農業用フィルム。 (もっと読む)


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