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Fターム[4F006AA35]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆対象高分子の種類 (6,541) | 重付加、重縮合体系 (3,395) | ポリエステル系 (1,474)

Fターム[4F006AA35]に分類される特許

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【課題】離型力及び残留接着率などの離型特性が良好であり、且つ静電気防止性能に優れた離型フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム10及び離型層20を含む離型フィルムであって、バインダーと静電気防止剤を含有した静電気防止層30を含む離型フィルム及びその製造方法が提供される。前記離型フィルムは、離型力及び残留接着率などの離型特性が良好であり、且つ静電気防止性能に優れ、IT分野の製品などに有効に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に光硬化性樹脂層製造工程において好適に使用される、遮光性および離型性が良好に制御された両面離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの両面に剥離力の異なる離型層をそれぞれ有するフィルムであり、300〜375nmの波長領域における光線透過率が0.2%以下であり、剥離力の大きい方の離型層表面の残存Si−H率が5%以下であり、当該離型層の剥離力がもう一方の離型層の剥離力の2.0〜6.0倍であり、両離型層の残留接着率がいずれも80%以上であることを特徴とする光学部材製造用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】水や溶剤を使用せずに得られる無溶剤型組成物であって、加熱工程が不要であり、接着性能優れ、しかも接着力の経時変化がなく、さらに再剥離性に優れる活性エネルギー線硬化性組成物、及び当該組成物から得られる粘着剤の提供。
【解決手段】光架橋性の官能基を有する重合体であって、ベンゾフェノン骨格を有する光架橋性の官能基を1〜100mmeq/g有する重合体(A)及び分子量が300以下で1個のエチレン性不飽和を有する化合物(B)を含有する組成物であって、組成物中に(A)成分を5〜60重量%及び(B)成分を30〜94.9重量%を含有する活性エネルギー線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】目隠しフィルム表面のマット層は樹脂と、顔料の混合物であり、そのつや消し度は樹脂と顔料の混合比による。顔料の割合を多くするとつや消し度は上がるが室内が暗くなり、顔料の割合を少なくするとつや消し度が落ちるが室内は明るくなるという二律背反性がある。そこで、つや消し度と室内の明るさが両立する目隠しフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】マット層塗料の体質顔料として大粒径顔料を選択し、少量の小粒径顔料を添加する。その際、樹脂に対する顔料の添加量および、顔料としての大粒径顔料と小粒径顔料の比を限定することにより、つや消し度と室内の明るさが両立する目隠しフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板のクロスニコル法による検査で精密な検査を実施し、透明性と帯電防止性とに優れながらも、テープ剥離力及び防汚能に優れる偏光板保護用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル基材フィルムと、ポリエステル基材フィルムの少なくとも一面に導電性高分子樹脂、ポリウレタン樹脂、架橋剤及びフッ素樹脂を含む帯電防止コーティング液で塗布された帯電防止層と、を含むことを特徴とし、望ましくは、帯電防止コーティング液は、導電性高分子樹脂100重量部に対して、ポリウレタン樹脂100〜1000重量部、架橋剤100〜2000重量部、及びフッ素樹脂30〜300重量部を含むことを特徴とする偏光板保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】低光沢性、反射特性を兼ね備えた白色フィルムを提供する、およびそれを用いることにより輝度特性に優れた面光源を提供する。
【解決手段】 フィルムの少なくとも片面に塗布層が設けられており、塗布層としてポリエステル系樹脂が60〜90重量%および分子内にスルホン酸基および/またはその塩を有する共重合体が10〜40重量%からなり、ポリエステル系樹脂の表面自由エネルギーの極性力成分(γ1)と該分子内にスルホン酸基および/またはその塩を有する共重合体の表面自由エネルギーの極性力成分(γ2)の差が5mN/m以上であることを特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配向軸の精度に優れた複屈折層を含み且つ幅広な光学フィルムを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学フィルムの製造方法によれば、TD方向に遅相軸を有する複屈折層を含む光学フィルムが得られる。この製造方法は、MD方向に収縮可能な収縮性フィルム1に、式:Δnxz=nx’−nz’で表される厚み方向の複屈折率Δnxzが0.0007以上の非液晶性材料を含む複屈折層形成材料を塗工することにより、前記収縮性フィルム1上に塗膜3を形成する塗膜形成工程と、前記収縮性フィルム1をMD方向に収縮させ且つTD方向に拡幅させることにより、複屈折層を形成する複屈折層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 外光反射による干渉ムラの軽減を高度に達成し、液晶やプラズマディスプレイ等の部材である各種の光学用フィルムや、成型用フィルムなどにおいて用いられる各種の表面機能層との密着性に極めて優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン粒子、およびイソシアネート化合物由来の化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 タッチペンでの押圧により発生するキズを防止し、書き味が良好で、外光の写り込みを抑えたフィルムを提供する。
【解決手段】 多官能(メタ)アクリレート及び、有機及び/又は無機フィラーを含有してなる紫外線硬化型樹脂組成物において、レベリング剤を含まず、希釈溶剤としてトルエン、酢酸ブチル、1−ブタノールからなる群から選ばれる少なくとも1種を用いる。プラスチックフィルムに前記紫外線硬化型樹脂組成物を塗布し、紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】支持体フィルムとしてプラスチックフィルムを用いる溶液キャスト法において、該プラスチックフィルムの裏面に存在する異物やキズによる該プラスチックフィルムの変形を抑制し、均一な膜厚、表面性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を支持体フィルム上で溶液キャスト法によりフィルム化する光学フィルムの製造方法であって、該支持体フィルムの裏面に樹脂組成物のコーティングを施し、JISB0601−1982に基づいて測定される粗度Ryの関係が、キャスト面>裏面、である支持体フィルムを用いることを特徴とする光学フィルムの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高硬度で耐溶剤性等の耐久性に優れ、各種基材に対する密着性や基材追従性にも優れた皮膜等の硬化物を形成でき、かつ、作業性や保存安定性にも優れたウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、エポキシ基に対して反応性を有する官能基[X]と加水分解性シリル基及び/またはシラノール基とを有するウレタン樹脂(A)、2個以上のエポキシ基を有する化合物(B)、アルコキシシラン(C1)及び/またはその加水分解縮合物(C2)、ならびに、溶剤(D)を含有することを特徴とするウレタン樹脂組成物及びそれを用いて得られる硬化物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 外光反射による干渉ムラの軽減を高度に達成し、液晶やプラズマディスプレイ等の部材である各種の光学用フィルムや、成型用フィルムなどにおいて用いられる各種の表面機能層との密着性に極めて優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン粒子、およびエポキシ化合物由来の化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱処理工程を経てもオリゴマーの析出が少なく、透明性良好であり、光学用ベースフィルムとして使用した場合、光学的に優れ、ハードコート層に対する接着性が良好なフィルムを提供する。
【解決手段】 チタン元素量およびリン元素含有量が下記式(1)および(2)を同時に満足し、アンチモン元素を実質的に含まない、少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層が設けられた積層ポリエステルフィルムであり、前記塗布層が金属元素を含む有機化合物およびバインダーポリマーを各々10重量%以上含有し、当該塗布層表面にメチルエチルケトンを塗布し、乾燥後に180℃で10分間熱処理した前後におけるフィルムヘーズ変化率(ΔH)が5%以下であることを特徴とする光学用積層ポリエステルフィルム。
0<Ti≦20(ppm)・・・(1)
0≦P≦300(ppm)・・・(2) (もっと読む)


【課題】塗布面状が良好で隣接する有機材料との間の接着性に優れた塗布膜を形成する樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物とバインダーポリマーとを含有する塗布液を支持体上に塗布してポリマー層を形成する工程を有している〔R1a〜R1e:ヒドロキシ基を除く1価の置換基(R1a〜R1eの少なくとも1つはハメット則のσp値が0.3以上である置換基を表す。R1a〜R1eで表される置換基は互いに結合して環を形成してもよい。)、R1g〜R1k、R1m、R1n、R1p:水素原子、1価の置換基(置換基は互いに結合して環を形成してもよい。)〕。
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【課題】もみ殻の有効利用の一環として、焼成したもみ殻灰を用いて、付加価値の高い合成スチーブンサイトを製造する方法及びその合成スチーブンサイトから得られる、透明度等に優れた粘土膜を提供する。
【解決手段】もみ殻灰に、マグネシウム化合物水溶液を混合し、アルカリを加えて、pHを13.0前後として、24時間以上熟成する第1の工程と、前記混合物を100〜300℃の温度で水熱反応を行い、乾燥して合成粘土を得る第2の工程と、前記合成粘土を洗浄後、上澄み液を乾燥し、水分を除去して精製した合成粘土を得る第3の工程と、前記精製した合成粘土の層間イオンを、リチウム(Li)イオンに交換する第4の工程とからなる合成スチーブンサイトの製造方法、及び前記合成粘土を、フィルム状に成形し、合成粘土膜を得て、加熱処理する工程とからなる粘土膜。
【効果】もみ殻灰から合成された合成スチーブンサイトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 基材レス両面粘着シートを光学用途に用いるときの離型ポリエステルフィルムの課題は、粘着剤に貼り合わせる際に用いる2枚の離型ポリエステルフィルムの剥離力差を持たせるために、剥離力の軽い離型ポリエステルフィルム側の剥離力を可能な限りの低剥離化させる、等が挙げられる。
【解決手段】 無溶剤系付加反応硬化型シリコーンを含有する塗布剤を塗布して設けられた離型層を片面に有する離型フィルムであり、当該離型層のテープ剥離力が15mN/cm以下であり、かつ、シリコーン系成分の移行性評価接着率が90%以上であることを特徴とする基材レス両面粘着シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
離型後の液晶性分子の配向の乱れが極めて小さい、液晶離型用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくとも一方の表面にポリジメチルシロキサンを有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、飛行時間型2次イオン質量分析により測定される、ポリエステル基本骨格に由来するフラグメントのピーク強度(K)に対する、ポリジメチルシロキサンに由来するフラグメントのピーク強度(P)の比(P/K)が0.01〜0.025である液晶離型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が高く、屈曲後や経時保存後も高いガスバリア性を維持し、生産性が高く安価に製造可能なガスバリア性フィルムとその製造方法、及び該ガスバリア性フィルムを有する有機電子デバイスを提供することである。
【解決手段】金属酸化物を含むガスバリア層を有するガスバリア性フィルムの製造方法において、該ガスバリア性フィルムを絶対湿度が0.001〜3g/mの環境下において、水と反応する材料を該ガスバリア層表面に接触させることを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高解像度化が求められているプリント配線板等の回路基板の製造に適したフォトマスク保護用フィルムを提供すること、及び、生分解性など分解性とすることが可能で、また、アルカリ処理により廃棄が可能な環境負荷が小さいフォトマスク保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】式−(O・CH・CO)−で表わされるグリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有するポリグリコール酸を含有するフィルムを少なくとも1層備えるフォトマスク保護用フィルム、ポリグリコール酸を含有するフィルム及び他の熱可塑性樹脂を含有するフィルムとの積層フィルムを備えるフォトマスク保護用フィルム、並びに、これらフォトマスク保護用フィルムを使用する回路基板の製造方法。 (もっと読む)


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