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Fターム[4F006AB56]の内容

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Fターム[4F006AB56]に分類される特許

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【課題】変性シリコンアクリレート添加による外観欠点の発生を抑制するとともに、優れた耐擦傷性および防汚性を有する樹脂組成物、それを用いた反射防止フィルム、表示装置および反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止フィルムは、基材と反射防止層とを備える。反射防止層は、両末端の少なくとも1方にアクリル基またはメタクリル基を有し、かつ、重量平均分子量8000以上を有する第1の変性シリコン化合物と、側鎖にアクリル基またはメタクリル基を有する第2の変性シリコン化合物と、中空粒子または多孔質粒子と、電離放射線硬化型樹脂とを含む樹脂組成物を硬化することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐候性に優れるシリコーン系ハードコートを有するハードコート付き樹脂基材を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂基材の少なくとも一方の表面上に、シリコーン系ハードコートを有するハードコート付き樹脂基材であって、前記シリコーン系ハードコートは、薄膜ストレス測定装置により、周囲温度25℃で、硬化性シリコーン系ハードコート材料の硬化被膜が形成されたシリコンウエハと該硬化被膜が形成される前のシリコンウエハの曲率半径を計測し、その曲率半径の差から計算された硬化被膜の引張応力が35MPa以下となる硬化性シリコーン系ハードコート材料の硬化被膜からなることを特徴とするハードコート付き樹脂基材。 (もっと読む)


【課題】指紋が付着しても目立ちにくく、容易に拭き取りが可能であり、クリアタイプフィルムに適用可能な硬化性樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレート化合物、有機微粒子を含有し、オレイン酸接触角が10度以下、水接触角が87度以下である硬化性樹脂組成物であって、プラスチックフィルムに塗布、硬化させた際にフィルム全体のヘーズが1以下となることを特徴とする硬化性樹脂組成物。また、該硬化性樹脂組成物をプラスチックフィルムに塗布し、硬化したことを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた反射防止効果と透明性を兼ね備えた透明被膜を形成することが可能な透明被膜塗形成用布液を提供する。
【解決手段】有機基を持つトリアルコキシシランを主原料とするシリコーン系中空粒子、反応性基を持つシリコーン化合物、アクリロイル基またはメタクリロイル基を持つ硬化性バインダーを含有する透明被膜形成用塗布液で、前記反応性基を持つシリコーン化合物の官能基当量が1000g/モル以下であり、反応性基がアクリロイル基またはメタクリロイル基である透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】液晶バックライトの輝度向上を図り、長時間使用しても反射率の低下が少ない白色反射フィルムおよびそれからなるバックライト用ランプリフレクター、エッジライト型方式のバックライトおよび直下型方式のバックライトを提供する。
【解決手段】白色反射フィルムは、白色フィルムの少なくとも片面に、5種の骨格構造からなる群より選ばれる少なくとも1種の骨格構造を分子内に有する化合物と無孔質球状粒子とを含有する樹脂層が少なくとも1層以上積層される。また、バックライト用ランプリフレクターおよび直下型方式のバックライトは、かかる白色反射フィルムを、その積層面を光源側に向けて設けられて構成される。また、エッジライト型方式のバックライトは、前記白色反射フィルムを、その積層面を導光板側に向けて設けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い透明性と高い反射防止性能を有し膜強度の高い被膜付基材を作成することが可能な塗布液を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記工程(a)〜工程(c)により得られることを特徴とする、反応性官能基を有する樹脂被覆中空シリコーン系微粒子と被膜形成用多官能アクリル系化合物を含む塗布液。
(a)有機物粒子を、シリコーン系化合物により被覆する工程
(b)更に多官能化合物とビニル系化合物によりグラフト重合を行い、反応性官能基を有する多層コアシェル粒子を製造する工程
(c)前記多層コアシェル粒子中の有機物粒子を有機溶剤により除去する工程 (もっと読む)


【課題】構造強度を保持する多層プロトン交換膜および膜電極アセンブリの調製方法を提供する。
【解決手段】多層プロトン交換膜(PEM)およびこのPEMを含む膜電極アセンブリ(MEA)の調製方法であり、(a)塗布に使える表面を有する、基材に接着したイオノマーの膜を含む物品を準備するステップ、(b)イオノマーの膜の表面に分散液または溶液を塗付するステップ、(c)分散液または溶液を乾燥して基材に接着した多層PEMを形成するステップ、および(d)多層PEMを基材から取り外すステップを含む。さらに、上記方法で作成した多層PEMを用いたMEAを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ソフトタッチで耐摩耗性や真空成型性が非常に向上した塗膜を有し、その製造に際しては、揮発性有機溶剤(VOC)の排出削減を考慮した環境対応型の車輛内装材と、該車輛内装材の製造に適合したプライマー層形成用塗料を提供すること。
【解決手段】プラスチック系基材シートと、該基材シートの一方の面にプライマー層を介して表面処理層を設けてなる車輌内装材において、上記プライマー層が電子線または紫外線硬化型(光硬化型)ウレタン系樹脂(1)と、ポリウレタンゲル粒子(3)と、水系架橋剤(4)とを含有する塗料から形成され、上記表面処理層が光硬化型シロキサン変性ウレタン系樹脂(2)と、ポリウレタンゲル粒子(3)と、水系架橋剤(4)とを含有する塗料から形成されていることを特徴とする車輌内装材。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性、高温高湿下での密着性(耐湿熱)に優れる光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する光学用易接着性ポリエステルフィルムであって、前記塗布層が、水性ポリエステル樹脂と、水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物と、平均粒径200nm以上700nm以下の粒子とを含有し、前記塗布層中の水性ポリエステル樹脂の含有量が20質量%以上70質量%未満であり、前記塗布層中の水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物の含有量が10質量%以上70質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料からなる基材との密着性並びに耐摩耗性及び表面平滑性に優れた硬化皮膜を与えるゴム用水性コーティング剤と、該硬化皮膜で被覆されたゴム物品を提供する。
【解決手段】(A)成分:その水溶液又は水分散液からの水の揮発によりレジン状のシリコーン皮膜を形成するオルガノポリシロキサン、(B)成分:その水分散液からの水の揮発によりゴム状のシリコーン皮膜を形成する、(B1)特定のオルガノポリシロキサンと(B2)特定のアルコキシシランとの組み合わせ、(C)成分:融点が100℃以上であるか、もしくは融点を有しない、体積平均粒径1〜40μmの樹脂微粒子もしくはゴム微粒子又はこれらの組み合わせ、及び(D)成分:水、を含む水性組成物からなるゴム用水性コーティング剤;ゴム材料からなる基材と、該基材の表面の少なくとも一部を被覆する上記ゴム用水性コーティング剤の硬化皮膜と、を有するゴム物品。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性能と高い透明性を有する被膜付基材を提供する。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する中空シリコーン系微粒子であって、中空シリコーン系微粒子の体積平均粒子径が0.5μm未満であり、かつ平均空隙率より±10%以上差のある空隙率をもつ微粒子の割合が全体粒子の30%未満であることを特徴とする中空シリコーン系微粒子と被膜形成用マトリックスとを含む被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】
ハードコート層を積層した熱可塑性フィルムにおいて表面硬度に優れ、かつ干渉模様の発生が抑制され、反射防止フィルムに適用した時に画像鮮明性を損なうことなく、画面のぎらつきや外光の映り込み、反射光の着色ムラが抑制されたハードコートフィルムおよび反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステルフィルムとハードコート層の界面に凹凸構造を有するハードコート層が積層され、該ハードコート層中に粒子を含有し、該粒子の平均粒子径が該ハードコート層の平均厚みの50%以上、150%以下であることを特徴とするハードコートフィルムおよび反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】効率的に光損失を低減させ、反射光の光照射野の分布を制御し、それによって、バックライトモジュールのブライトネスと均一性を増進させることができる反射性フィルムを提供すること。
【解決手段】反射基板と、その基板の表面上に凸凹構造を有する樹脂コーティングを含む反射性フィルムであって、上記樹脂コーティングが有機粒子および結合剤を含み、その有機粒子の粒子径分布がその平均粒子径の約±5%の範囲であり、その有機粒子が100重量部の結合剤固形分当たり約180〜約320重量部の量である反射性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層の表面硬化性を向上させ、それに伴い表面調整剤のシリコーン樹脂やフッ素樹脂を塗膜に固定し、耐擦傷性および防汚性が向上したハードコートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材上にハードコート材料を塗布しハードコート層を形成する塗布工程と、次に、前記透明基材上に形成したハードコート層を乾燥する乾燥工程と、次に、乾燥した前記ハードコート層表面に電離放射線を照射してハードコート層を硬化する硬化工程と、を有する製造方法により製造され、前記ハードコート材料は、少なくとも電離放射線硬化樹脂とシリコーン樹脂および/またはフッ素樹脂とを含有してなり、前記硬化工程は、酸素濃度が10000ppm以下の環境下で行われるハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含む熱可塑性樹脂組成物から形成される支持体にハードコート層を形成したハードコート積層体において、高透明性、高表面硬度、および低カールであるハードコート積層体を得ること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物から形成された支持体上に、ハードコート層形成用塗布組成物から形成されたハードコート層を有するハードコート積層体であって、該熱可塑性樹脂組成物がラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含有し、且つハードコート層形成用塗布組成物が、少なくとも成分(a)、成分(b)、成分(c)および成分(d)を含有することを特徴とするハードコート積層体。
(a)同一分子内に2個以上の重合性基を有するエチレン性不飽和化合物
(b)重合開始剤
(c)平均一次粒子径が0.01〜10μmの微粒子
(d)有機溶剤 (もっと読む)


【課題】内部の光拡散性と表面の凹凸を簡単な手段で自在に制御し得るハードコート層を有し、特に液晶表示装置などのカラーフィルターを備えた高精細タイプの画像表示装置のぎらつきを効果的に抑えることができ、かつモアレを目立たなくすることが可能な防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、(A)活性エネルギー線硬化型化合物の硬化物、(B)熱可塑性樹脂及び(C)有機微粒子を、質量比100:0.3:1〜100:50:50の割合で含むハードコート層を有し、当該ハードコート層において、上記(A)成分と(B)成分とが相分離構造を形成しており、かつ内部ヘイズ値が5〜80%であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】プライマーを用いなくてもポリカーボネート等の樹脂基材と良好な密着性を有し、かつ優れた耐擦傷性、耐候性及び耐久性の尺度となる耐煮沸性を有する硬化膜、コーティング組成物及び樹脂積層体を提供する。
【解決手段】紫外線吸収基を含有する平均粒径が1〜200nmの有機微粒子を、Si−O結合を有するマトリックス中に分散して含み、可視光線透過率が80%以上で、ヘイズ値が10%以下であり、耐煮沸性を有する硬化膜。 (もっと読む)


【課題】薄肉軽量化と耐久性能とを同時に満足する偏光板を提供し、また信頼性に優れ、モバイル用途や大型テレビ用途などの液晶表示装置を形成しうる光学部材を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の少なくとも片面に厚さが20μm以下の保護膜を有しており、その保護膜は、引張弾性率(単位:N/mm2)と厚さ(単位:mm)の積が40N/mm以上となるように形成されている偏光板が提供される。この保護膜は、偏光子表面へのコーティングによって形成することができ、特に、紫外線硬化性樹脂に無機フィラーが配合されたコーティング組成物を塗工し、硬化させて形成するのが有利である。上記の偏光板に、他の光学機能を示す光学層が積層された光学部材も提供される。 (もっと読む)


【課題】基材がポリプロピレン(以下、PPと記載)の場合、PPは反応点を有しないため、従来の防汚塗料では密着性が悪いという課題があった。
【解決手段】ポリプロピレン1の表面上はプライマー層3とトップコート層6との2層の塗膜で構成され、プライマー層3は非結晶性ポリプロピレンを変性させた変性ポリプロピレン分子4を含有し、トップコート層6には少なくともシリコーン成分9を含有する防汚塗膜とするもので、変性ポリプロピレン(以下、変性PPと記載)はPPの一部にマレイン酸やオレイン酸などのカルボン酸を導入したもので、反応性を有するカルボキシル基を持つため、防汚性を有するトップコート層と反応することで強固な密着を作り、一方、非結晶性変性PPの一部が基材となるPPと相溶するため、プライマー層と基材とも強固な密着を作ることで防汚性を付与したPP製の家電筐体や便座を実現することができる。 (もっと読む)


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