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Fターム[4F006BA02]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | 耐摩耗性、耐擦傷性、表面硬化性改善 (693)

Fターム[4F006BA02]に分類される特許

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本発明は、プラスチック基材を被覆するための方法に関し、当該方法は、
(A)少なくとも1種の放射線硬化性ウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ナノ粒子、
(C)反応性希釈剤、及び
任意で溶剤
を含有する透明な被覆剤を、前記プラスチック基材に適用するものであり、その特徴は、前記被覆剤が、
(i)成分(A1)、(A2)、(A3)、(B)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、前記ナノ粒子(B)を30〜60質量%、
(ii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で3〜5個有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A1)を15〜40質量%、
(iii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で5個超有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A2)を0〜10質量%未満、
(iv)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり平均で3個未満有する、1種以上のウレタン(メタ)アクリレート(A3)を0〜10質量%未満、
(v)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C1)を55〜80質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり4個有するものであり、
(vi)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C2)を0〜15質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり2個有するものであり、及び
(vii)塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の全質量に対して、成分(A1)、(A2)、及び(A3)とは異なる、モノマー及び/又はオリゴマーの化合物(C3)を0〜15質量%、当該化合物は、アクリレート基及び/又はメタクリレート基を1分子当たり3個有するものであり、
含有し、塗膜形成成分(A1)、(A2)、(A3)、(C1)、(C2)、及び(C3)の質量部の合計が、その都度100質量%であることである。本発明の対象はさらに、前記方法によって得られる、被覆されたポリカーボネート基材、及び当該基材の使用である。 (もっと読む)


【課題】密着性と耐湿熱性に優れた易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に塗布層が積層された易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記塗布層はポリカーボネート系ウレタン樹脂を含有し、さらに前記塗布層中にカルボジイミド基を0.5〜3.5mmol/g含む易接着性熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化収縮に起因する積層フィルムのカールを矯正する。
【解決手段】紫外線硬化性膜28を有する支持フィルム22は、照射装置33に導入される。紫外線ランプ41の点灯により、支持フィルム22上に紫外線照射可能エリアUVが設定される。マスク板45a〜45cにより、紫外線照射可能エリアUVは、搬送方向に向かって交互に並ぶ照射エリアUVy1〜UVy4及び非照射エリアUVx1〜UVx3に区画される。第1照射エリアUVy1では、紫外線硬化性膜28では、紫外線硬化剤の重合反応が開始する。第1非照射エリアUVx1では、紫外線硬化剤の重合反応が停止し、緩和工程が行われる。第2照射エリアUVy2では、紫外線硬化剤の重合反応が再開する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層の本来の機能である機械的強度を有するとともに、防指紋性にも優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム2上に、第1のハードコート層3、第2のハードコート層4がこの順に設けられ、第1のハードコート層3は鉛筆硬度が3H以上であり、第2のハードコート層4は厚み0.1〜1μm、オレイン酸の接触角30°以下かつ水の接触角80°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型による歪みが小さく、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化してなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、かつ、下記(A)または(B)式を満足することを特徴とする成型用ハードコートフィルム。
Y≧―340X+41940 (X≦90)・・・(A)
Y≧1.4X (X>90)・・・(B)
(ここで、Xはフィルムの縦(X1)、横(X2)及び縦方向に対し時計回りに45°方向(X3)及び135°方向(X4)の軸における伸度の最小値であり、X=Min(X1,X2,X3,X4)で示される。また、Yは4方向の軸の伸度から計算される面積であり、Y=√2/2×(X1X2+X2X3+X3X4+X4X1)で示される。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、光の干渉による色ムラが少なく、高温下において硬化被膜にクラックが発生し難く、かつ耐擦傷性に優れる耐擦傷性樹脂板、並びにそれを用いたディスプレイ用保護板および携帯型情報端末の表示窓保護板を提供することである。
【解決手段】樹脂基板の少なくとも片面に、硬化被膜を形成してなり、前記樹脂基板は、ポリカーボネート樹脂層の少なくとも片面に、明細書中に記載の割合でゴム粒子を含有するアクリル樹脂層を積層してなり、前記硬化被膜は、分子中に少なくとも3個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物と、分子中に2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物と、シリカ粒子と、を含有する硬化性塗料組成物を硬化させて形成されている耐擦傷性樹脂板である。この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ用保護板と、携帯型情報端末の表示窓保護板とを提供する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用されても硬度及び折曲性に優れ且つプラスチック基材に対する密着性に優れる導電層を形成できる電子線硬化用導電性ペースト及びこれを用いた回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電粉と、ラジカル重合性組成物と、可塑剤とを含み、前記可塑剤が、前記ラジカル重合性組成物100質量部に対して5〜20質量部の割合で配合されていることを特徴とする電子線硬化用導電性ペースト。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用マットハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化させてなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物と、少なくとも1種以上の無機粒子および/または有機粒子を少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、前記粒子の平均粒子径が0.3μm以上15.0μm以下である成型用マットハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ノルボルネン系樹脂からなる基板を用い、その両面にハードコート層を形成したハードコートフィルム及びこれを用いてなる画像表示素子を提供する。
【解決手段】15nm以下の面内及び膜厚方向のリタデーション値を有する熱可塑性ノルボルネン系樹脂から形成されている基材2であり、前記基材の両面にハードコート層1を有する積層体からなり、前記ハードコート層1が少なくとも1種の活性エネルギー線硬化樹脂及び微粒子で形成されているハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成によって作製することができ、かつ、機能性層としての性能と、硬度および支持体への密着性とを両立させることが可能な機能性酸化物多孔質層、及び、空孔率を制御するのも容易な、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化物微粒子2と第1の化合物と第2の化合物を含有する塗液を形成する。第1の化合物は、加水分解して酸化物を生じる化合物であり、第2の化合物は、第1の化合物より加水分解しにくく、加水分解すると第1の酸化物より硬度の高い第2の酸化物を生じる化合物である。塗液の層を支持体5に被着させ、有機溶媒を蒸発させた後、焼成して、酸化物微粒子2間、および酸化物微粒子2と支持体5との間が第1の酸化物層3によって結着され、その結着が、硬度の高い第2の酸化物層4によって補強されている機能性酸化物多孔質層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、ハードコート層とハードコート層の基材側に接する層との間における干渉縞の発生を抑制し、視認性に優れた光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】光透過性基材を準備する工程、第一の樹脂及び第一の溶剤を含みかつ低屈折率成分を含まず又は低屈折率成分が第一の樹脂の質量に対して5.0質量%以下であり、粘度μ1が3mPa・s以上の第一の組成物並びに低屈折率成分、第二の樹脂及び第二の溶剤を含み、粘度μ2が5mPa・s以上、かつμ2とμ1の差が30mPa・s以下である第二の組成物を準備する工程、光透過性基材の一面側に、光透過性基材側から少なくとも第一の組成物及び第二の組成物を隣接させて同時塗布し、塗膜とする工程、前記塗膜を乾燥させ、次いで光照射や加熱を行い硬化させる工程、を含み、かつ、当該乾燥前に、プレキュアを行わないことを特徴とする、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化させた後も加工性に優れ、かつ、塗膜の耐傷つき性に優れた加飾積層フィルム用の樹脂組成物、加飾積層フィルムを提供すること。
【解決手段】(成分A)グリシジル(メタ)アクリレートに由来する単量体単位5〜25重量部と前記(メタ)アクリレートと共重合可能な単量体に由来する単量体単位75〜95重量部からなる共重合体のグリシジル基に、カルボキシル基及び(メタ)アクリロイル基を有する化合物を付加させた、側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル樹脂、(成分B)ウレタン(メタ)アクリレート、並びに、(成分C)光重合開始剤、を含有し、(成分A)/(成分B)の重量比が、2.3〜5.7である光硬化型加飾積層フィルム用樹脂組成物、並びに、前記樹脂組成物の硬化層を、裏面に加飾層を有する熱可塑性フィルム上に積層した加飾積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度が低く、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化してなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下でああり、ハードコート層側の角度60°グロス値が165%以下である成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面の、滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性に優れ、必要に応じて均一な艶消し効果にも優れるトップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材であることに加え、二酸化炭素を炭素原料にすることができる、温暖化ガス削減の観点から優れた環境対応製品である熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成されたトップコート層、又は、上記シート上に形成されたプライマー層を介して形成されたトップコート層のいずれかを有し、且つ、トップコート層が、5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなることを特徴とする熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム表面にコーティングする光硬化性組成物であって、事前の前駆体調製が不要であり、かつ無触媒でも高硬度、高摩擦性を発現することのできるものを提供すること。
【解決手段】(A)分子中に2個以上のラジカル重合性基と水酸基を有するモノマーもしくはオリゴマー、(B)n−プロピルセロソルブ、ジメチルアセトアミド、プロピレングリコールモノメチルアセテート、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンおよびメタノールからなる群の少なくとも1の成分を含む溶媒中に分散された平均粒子径が100nm以下のシリカ、(C)蒸留水またイオン交換水、(D)メタノール、(E)分子中にラジカル重合性基およびメトキシシラン基を有するシランカップリング剤、(F)光重合開始剤を含む光硬化性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】干渉斑の抑制が良好で、かつ高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも基材フィルム、中間層、ハードコート層の順で積層された成型用ハードコートフィルムであって、基材フィルムが共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムであり、中間層が水性ポリエステル樹脂(A)と、水溶性のチタンキレート化合物、水溶性のチタンアシレート化合物、水溶性のジルコニウムキレート化合物、または水溶性のジルコニウムアシレート化合物の少なくとも1種(B)とを主たる構成成分とし、(A)/(B)の混合比(質量比)が10/90〜95/5である樹脂組成物を含む水系塗布液を塗布、乾燥したものであり、ハードコート層は、基材フィルムの中間層面に塗布液を塗布硬化させてなり、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下である、成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化してなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、ハードコート層の波長250〜350nm間の最大透過率が10%以下である成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層との高温高湿下での密着性に優れる成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合成分を有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に、アクリル樹脂と架橋剤を含有する接着性改質層を有する成型用ポリエステルフィルムであって、前記架橋剤が、カルボジイミド化合物、および/または、オキサゾリン基を有する樹脂である、成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】加熱時の寸法安定性に優れ、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化させてなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記基材フィルムが、共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムであり、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、長手方向及び幅方向の平均熱収縮率が、150℃において0.001〜2.0%、及び80℃において0.0〜0.5%である成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層との高温高湿下での密着性に優れる成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合成分を有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に、実質的にカルボン酸基を有さないポリエステル樹脂と架橋剤とを含有する接着性改質層を有する成型用ポリエステルフィルムであって、前記架橋剤が、カルボジイミド化合物、および/または、オキサゾリン基を有する樹脂である、成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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